竹富島で会いましょう

朝、6時半くらいに起きる、、、
昨日、星空観測タワーから帰ってそのまま寝てしまったので、シャワーを浴びる
やはり食堂たかなで朝ご飯を食べ、宿代を払い、、、さて、出かけましょうかぁ
今晩は竹富島で泊まりです、ホントはボクは波照間に連泊したかったのだけど、予約が取れなかった

今日は晴れ(^^)、まぁスカ〜ッって晴れてはないけど、、
って訳で、折角天気もましな方ですから
日3便ある石垣行きの昼の便で帰ることにする
(竹富は半日でもゆっくりできるでしょう)

まずは、、、最南端をもう一度見に行きますかぁ
最南端は、まだ朝も早いので、だ〜れもいませんでした
ちょっと空は白っぽいですが、それでも昨日とは
海の色が随分違いました、青い!

(でも、写真ではキレイに青が出てないなぁ、(´_`;)

それから空港へ、今度はちゃあんと目的があったんですよ

初めて八重山で晴れを体験した
日本最南端の空港へ降りてくる(から飛び立っていく)飛行機の写真を撮ろうって、、、

空港に行くと、空港員?の兄ちゃんやオバちゃんがウロウロしている
しばらく待つ、、、そろそろと違うかなぁ、、、、まだ来ない、、、更に待つ
30分くらい経つ、、、うーん、ちょっとおかしいぞぉ、、、Yさんが空港員の兄ちゃんに聞く

「飛行機って何時に着くんですか?」「、、、今日、飛行機来ない、、、」「え!」
、、、どうやら昨日、多良間島あたりで飛行機欠航したみたいです、、、

ふらふらと空港を後にする(^_^;、、、空港の写真を撮りつつまた時計回りに進む
最南端はさっきも行ったから通過して、ペムチ浜へ、今日は浜の西側の岩場ではなく、
林を抜けて浜の東端に出る抜け道を入るが、、、林の手前に車が1台停まっている、、、
その横には、、、すでに出来上がったオジイとこちらもかなり飲んでるっぽいオヤジが、、、

おいおいまだ9時半くらいだぜ〜、、、「すみませーん」と言って横をすり抜ける、、、

ペムチ浜は誰もいなくて、青い空の下にもっと青い海と白い砂浜とが静かに伸びている
Yさんより先に抜け道を戻る、ベロベロのオジイと目が合う「どうぞ!!」、オジイに声かけられた(^_^;
「あ、いや、、、ちょっとぉ、、、」、断ってYさんが来るのを待って、先へ進む
、、、でも、ボク1人なら、、、、加わっていたかも知れないf(^ー^;;;;;

次に、モンパの木に向かう、島に2つしかない、お土産屋さんの1つ(もう1つは港)です
昨日も前は通ってるんですが、ちょうどツアーのマイクロバスが停まってて人がいっぱいだった
今日は、、、誰もいません、、、っつうか、、、ホントに誰もいません、店番も、、、おいおい
一坪ほどの小屋に民芸品やTシャツや小物なんかが並んでます、、、ボクのお目当てはステッカー
すぐに発見した、けど、、、どうしよう、、、横にある家の方に声を掛ける、、、3度目で返事があった
「はい、はい、はい」、ひょいひょいとオッちゃんが現れる
がっしりとした体格で、色黒で、でも優しそう

「これ下さい、、、」、わざわざ呼びつけといて、
ステッカー1枚なので、ちょっと申し訳なさそうに言うと
「1枚でいいの?、2枚買っといた方がいいよぉ
 みんなねぇ、2枚買っていくよぉ」

「ん〜、じゃこっちのもください」、と
2種類ある、もう一方のステッカーも加える、、、
「ははは、いや、ホントは2枚ずつ買ってくのがいいんだ」
「どうしてですかぁ?」
「予備にね、無くしたり、破れたりするらしいよ、、、
 そしたらまた買いに来なきゃいけないでしょ?」

「ん〜、じゃ、また買いに来ればいいじゃないですか(^^)」

無理に似せようとすると返って似ない(v_v)

   ちなみに、本当に、家に帰って、後で加えた方のステッカーをくちゃくちゃにしてしまった(ノ_・。)
   もう一方は車に貼り、こっちは引出にしまっといたんですが、引出開けたら、、、クチャって(^^;
   いかんなぁ、これは、、、また波照間に行かなくては(^ー^)

おもろいオッちゃんやぁ(^^)、、、Yさんの服装を見て
「なんだ、お前、それ作業着じゃないのかぁ?」「そうですよ」
「それはダメだろうぉ!、遊びに来てるのに仕事の格好してたら」「いえ、でも動き安いんです(^_^;」
「ダメだって、リゾート気分で来てる、他の人に迷惑じゃねーか」

Yさんが、昨日の仔猫を見に行きたいというので、
浜シタン群落の方へ、気の済むまで猫と戯れてもらって
その間にボクは、浜シタン群落横ビーチの写真をとる

西浜へ向かう、西浜も青空だと、やはり一段とキレイ
海には行ってる人も昨日よりは多い、、、けど、、、
でも、ちょっと奥行くと全然人いないけど
時間もあるし、水着に着替えてもいいかと思ったけど
めんどくさいので止めた(^_^;11時頃、港に着いた、、、

でも船は12:50発、、、

やっぱ泳げば良かったかなぁ。。。
ゆっくりとくつろごー、、、港の待合所には、6畳ほど畳の部分があり、気持ち良く昼寝が出来る
あと小さな売店兼土産物屋と、軽食が出来る海畑(イーノー)って店があります
この海畑に「泡波ロック・水割り」と張り紙があるのを発見、、、そこで泡波ロックと八重山そばを注文
そばはボリュームたっぷりで、ソーキものっていて、結構満足行く内容でした
泡波は噂通り、甘口でクセがなく飲みやすく、おいしかった

定刻で船は出発する、帰りは天気もいいのでもうちっと揺れないかと思ったが、甘かった(^_^;
でも、あそこまで揺れると、帰って体を支えるのに必死になって、帰って酔わなかった、、、
船尾に置いた自転車に波しぶきがもろにかかる、、、また水掛けなきゃなぁ
船の横をトビウオが飛ぶ、トビウオが飛ぶのをボクは初めてみたと思う

 

石垣に着くと、そのまま安永観光のチケット売り場に行き、竹富島行きの切符を買う
石垣滞在10分くらいで、また船に乗る、まぁ、今度は目と鼻の先なので揺れないだろう、、、

   竹富島への船は30分置きに出ています、乗船時間は10分ほど
   八重山では、一番行きやすい離島ではないかなぁ
   多分、八重山ツアーなんかでは必ず含まれてんではないかなぁ

 

竹富島に上陸すると、水牛観光の客引きや民宿のお迎えがたくさん来ている
港の近くにあったトイレの水道(ありがたいことにホース付き)で潮をかぶった自転車に水を掛ける
それから今日の宿、高那旅館YHに向けて自転車を走らせる、10分もかからず到着
高那旅館は旅館とユースホステルを併設していて、もちろん値段もサービスも違う(^_^;

部屋に案内してもらい、薄手のジャンパー(これも潮でベタベタ)を水洗いする
その間にYさんは先に出ていってしまった、、、まぁ小さな島だし、一緒に行動する必要もないしね
外に出て、玄関脇に置いてあるアウトドアテーブルの椅子に腰掛け周りにいた人と少ししゃべる
ん〜、皆さん連泊が多いみたいですねぇ、でもその場にいた人はまだ2泊目くらいで
長期連泊してる人達が、今、海に行ってるそうです

さて、どっちに行こうかなぁ、、、カイジ浜にでも行きましょうかぁ、、、集落の中を南に向かう、、、
途中ンブフル展望台があった、妙に鬱そうとして怪しい雰囲気だが、、、、昇ってみようか、、、
作りは珊瑚石灰岩が土とで積み上げられ、石垣の間からは低木が生え、波照間のコート盛りとは
大きさも形状も、似て異なるモノって感じがする
石垣の階段を上ると、民家としか思えないモノがある
さらに民家の上にコンクリの展望台が乗っかってる

展望台の階段は民家(らしきもの)の
裏側から続いているので回り込んでみると、
張り紙に大人100円、小人50円と書いてあり、
お菓子だかの空き缶が置いてあり小銭が入ってる
民家?の中ではオバさんがテレビを見ている、、、
空き缶に百円玉を放り込み、コンクリ階段を上る

この上は、、、竹富島で一番高いんじゃないかなぁ
島の全体が見渡せます、小さな島ですが緑が多い

無料の望遠鏡あり、石垣市街もはっきり見えます

   ンブフル展望台のある丘は、昔、住民の飼っている牛が、石や土をかき集め、一夜にして積み上げ
   その頂上でンブフルンブフルと呻ってた、、、との伝説があるそうな、、んなバカな(^_^;、っう気はするが
   全部ではないにしろ、どことなく信じてしまう不思議さが、沖縄、、、特に八重山や宮古地方にはある

カイジ浜は、やはりツアーの客であふれてました、、、
引率の人が星砂の取り方を説明している
露店が数店、星砂の小瓶やアクセサリーを売っている
、、、ツアー客がいなくなるまで待って写真を撮る

カイジ浜からコンドイビーチまで未舗装路を進む
この道は一昨年は気味悪い程蝶がいたのだが
今回はまぁ、多いかなって程度だった、、、

コンドイビーチは海水浴客でにぎわっていた
キレイな砂浜とキレイな海が広がっている、、、

にぎわってるって程でもないか、、、いや反対側には結構人がいるんですよ

もうちょっと北に進むと西桟橋、さらに北上すると安里屋クマヤの墓ってのがあった
墓自体は珊瑚石灰岩を積み上げた、小さなモノで、これといって目立ったモノではない

   安里屋クマヤは有名な八重山民謡の安里屋ユンタの元になった女性である
   なんでも、絶世の美女であり、当然それは琉球王朝から島を治めにきた役人の目にも止まり
   ナンバー2の役人からプロポーズ(っても現地妻のようなモノらしい)されたそうな、
   しかしクマヤは「あんたナンバー2やん、私どうせならナンバー1がええ」とあっさりと振ってしまい
   振られたナンバー2は泣きながら(かどうかは知らんが)隣村まで走ってたそうな
   当時としては、琉球王朝の権力は絶対であり、それに逆らうってことは考えられなかったため
   英雄として伝説に残った、、、らしいのですが、、、
   なんでもクマヤは、ちゃっかりナンバー1の現地妻に治まり、別れ際にはご褒美ももらったそうな
   さらに、振られたナンバー2ですが、たどり着いた隣村で、これまたベッピンさんを見つけ
   プロポーズして今度は見事に成功し、しかもその娘は故郷につれて帰り、かわいがったそうな
   、、、なんだかなー

さらに島の北端の北岬の方へ、、、行くつもりだったが、
いつの間にか通りすぎていた、、、ま、、、いいか、
しかし港まで行く途中で海に出られるトコがあったので
立ち寄ってみる、、、一昨年も来たかなぁ
ここいらは広ーい砂浜って感じではないけど
目前に石垣島が見え結構いいんですよ、眺めが
今日ならバンナ岳からの眺めもキレイだろうなぁ

港に向かうと、港に出る手前でYさんがベンチに腰掛け
レンタサイクルのオバちゃんとお茶飲んで喋ってました
なんでも、このオバちゃんが飼ってた猫が
昨日車に轢かれてなくなったそうです

多分正面は唐人墓とかある辺りですねぇ
Yさんは、当然前来たときにその猫をチェックしていて、その話をしていたそうな
それからオバちゃんが、ボクのMTBを見て、「ウチにも似たようなのがあるんだけど、、、」って
、、、なんでもMTBを貸し出すと、必ず壊してくるんだそうです、だからあるけど貸さないんだって
、、、まぁ、無茶な運転するんでしょうねぇ、、、それに18段変速はいらんだろう、、、この島に(^^;
「ママチャリの3段変速付いたヤツぐらいが適当ですよぉ」って言っときました

集落に戻り、なごみの塔に昇ったり、安里屋クマヤの生家(今も子孫の方が住んでます)を見たり
しばらくグルグルと古い沖縄の町並みが保存されている中を、呑気にゆっくりと走って宿に戻る

部屋に戻ると、同室の人が1人増えてました、ご夫婦で来ているらしいんですが
ユースですから男女別の相部屋にされちゃうわけです
(空いてる時期なら、夫婦なら同室にしてくれるユースもあります、家族部屋のあるトコもあるし)

食事の時間まで下のアウトドアテーブルの回りでダベる、、、
食事はまぁ、ユースの夕食です、ボリュームは普通かなぁ、ココは食器は自分で洗って返します

食後、西桟橋まで夕日を見に行く
Yさんはコンドイビーチの方に行ったみたい
10人くらい来てました、桟橋の先端まで行き、
縁に腰掛ける、、、手にはオリオンを持って(^^;
太陽が段々と西表島に近づいてくのをボーッと見る
知らないウチに桟橋は人でいっぱいになっていた、、、
ボクの隣に1人分くらい間を開けて、
地元の兄ちゃんが座ってたのだが、
その彼女がやってきてボクとの間に座ってしまった
カップルの横に座ることになってしまった、、、
嫌だが、ボクとしても折角の場所を去りたくはない

宿に戻ってまたダベる、、、

明日もきっといい天気だな(^^)
なんか色んな人がいますねぇ、ココは関東の人が多かったかなぁ
某化学調味料会社の研究員の人が買ってきた請福(泡盛)をみんなで飲んでダベる
請福が無くなったら、、高那旅館オリジナルラベルの「ヤシガニでサンバ(だっけ?)」を飲む、、
まぁ多分中身はどっかの酒造会社の泡盛でラベルだけ作ってもらったのだろう、、、
ラベルには、、、なんだか胡散くさそうなオヤジの写真が写っている(^_^;

しばらくそのまま喋っていると、「もうちょっとしたらヤシガニ捕りに行くから」と後ろから声がする
「えぇ!本当ですかぁ」とみんなが目を光らせて一斉に振り返る。。。そこに立っていたのは、、、
まさにラベルに写っていた胡散くさげなオヤジ(皆、おいちゃんと呼ぶ)ではないですか(^^)

しかし、1時間位しても出発しそうにないため、ボクとYさんと、もう1人東京から来たS君とで
西桟橋の近くまで歩いてホタルを見に行った、、、ホタルっても八重山のホタルは陸棲だ
世界的に見ても水棲のホタルの方が少ないんですけどねぇ、、、つまり
ヘイケやゲンジのように水辺の近くを飛び回ってるわけではなく、普通に草むらに飛んでるのだ、、
あまりたくさん見ることは出来ませんでしたが、数匹見れたので宿に戻る
だってヤシガニツアー出ちゃうかも、、、Yさんはまた野良猫見つけて動かないので放っといた(^_^;

宿に近づくと、三線の音が聞こえてくる、、、19歳の男の子が弾いている、、、「19の春」を(^^)
彼はここに来て1週間ほどで、そこそこに弾けるようになったらしい、まぁ毎日だからねぇ
ちょうどナイトダイビングに行く人達が出ていくところだった、ナイトダイブって面白いのかなぁ?
彼らが出てって、5分くらいして、ヤシガニツアーも出発した、、、Yさんは戻ってこなかった(^^;

ヤシガニ捕りの場所は、まぁココでは伏せておきましょう(^^)、勝手に行って荒らされても悪いし
それにヤシガニがいるトコは、同時にハブも多いトコなのです、だから1人で行くのは止めましょう

数カ所のポイントを回って、結局見つからなかったですがメチャメチャ面白かったですよぉ。。。(^^)
竹富島と言えど、日が暮れれば、もう南国の秘境、真っ暗い中をライトで照らすとホント何か出てきそう

車が農道を走ってたら道にロープ張ってある、慌てて急ブレーキ、上に持ち上げて、下を通る
立入禁止のトコかなぁ、、、とみんなで話してたら、出たのは島の中央を通る車道、、、???
んじゃ、今までのが立入禁止区域なのかと思ったら
、、、なんでも、牛がつながれてたんだそうです
、、、そう、もし気が付かずに突っ切ってたら、、、
、、、牛の鼻が大変なことに(^^;;;

それにしても高那のおいちゃん!最高です!!
さすがヤシガニ捕りの名人です、、、彼には
ボクらに聞こえない、ヤシガニの歩く音
ボクらには見えない、ヤシガニの歩いた跡が
わかるらしいのです

(いや、間違いなくホントに名人なんですよ!)

島を一回りし、宿に戻ってまた出発する、、、が、、、
海の近くまで一度行っておきながら逆戻りして宿へ

今、ヤシガニは食事に行ってしまったらしいです
後で聞いたところによると、、、「寒いから帰る」って言っていたらしい(^_^;

戻ってからも、しばらく元のトコでダベってましたが、トイレに立ったら急に眠気に襲われ、就寝、、、
しまった、、、下の後かたづけもしなかった、、、タダで酒飲んだだけ、、、申し訳ない<(_ _)>

 次回 「山猫おことわり」へつづく

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