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自分でも全く気が付かなかったけど、ベルリン・オリンピアスタジアムで試合を観るのは、実に11ヶ月振りでした。そんなにご無沙汰だったとは! その日はすごい風と、ときどき小雨模様というあまり嬉しくない天気。午前中は友達の荷物運びを手伝っていたこともあって(洗濯機と冷蔵庫 トータル約150キロ)、ちょっとお疲れ気味。でも前売券を買ってしまったからには行かなくては!! そして久し振りのオリンピアスタジアムと言えば、いつにも増して崩れてました。今はHaupt Tribuene(正面の席)が大々的に工事中。一体いつ工事が終わるのやら・・・。 さて、今のヘルタの話題と言えば、ブラジル代表のルイザオー。鳴り物入りで加入したものの、いまだに1ゴールも決めていない。監督のスティーブンスとの確執が噂されているが真意はどうなのでしょう。それに比べて、更に株が上がっているのは、何と言ってもマルセリーニョ。彼がゴールを決めた試合は負け無しなのだ。 対するレバークーゼンは、ラメロウが病気で出場できず、ディフェンス陣にちょっと不安が・・・。でも私のお気に入りのプラセンテが、怪我から復帰したから大丈夫さ! ちょっと髪を切って、更に女のコっぽくなっちゃったけど。 さて試合はと言えば、コンパクトに細かくパスを繋ぐレバークーゼンと、鋭いパスを一気に前線に通してチャンスを作るヘルタ。マルセリーニョに対するレバークーゼンのDF陣のマークは厳しく、反則ギリギリのプレイも随所に。 最初のチャンスはヘルタのダルダイから。彼からのパスを、オフサイドギリギリでピントが飛び出してシュート! しかしこれはプラセンテがブロック。地面を叩いて悔しがるピント。 コーナーキックを得たヘルタ。マルセリーニョが上げたボールに合わせたのは、キャー、レーマー殿下! が、これもプラセンテがブロック。2度目のコーナーキック。再びコーナーを蹴るのはマルセリーニョ。彼のボールに、若手の有望株、アルノ・フリードリヒが混戦から頭一つ抜け出してヘディングシュート! これが見事にゴールネットに決まった。両手を大きく広げて大喜びするフリードリヒ。私もヘルタの席に座っていたので、とりあえず喜んでみた。でも本当はレバークーゼンを応援してたんだけどね・・・。 レーバークーゼンは、調子の悪かったセベスケに替えて、バビッチを投入。ここからは一気にレバークーゼンペースに。しかし何度か訪れたゴールチャンスを生かすことができず、1対0でヘルタがリードのまま前半終了。 ハーフタイム中に、赤い雨ガッパをすっぽりと頭からかぶるレバークーゼン会長、ライナー・カルムントの 姿が電工掲示板に映ったときは、笑いが起こりました。赤い雨カッパから顔だけのぞいている姿は、まるでダルマ・・・。 後半開始直後、センターサークル内からのバインリヒのパスが、一気にオフサイドラインギリギリで待っていたゴアの元へ。これにはレバークーゼン勢も虚を突かれて、ゴアは全くフリー。GKのブットの頭上を越えたシュートは、惜しくもゴール右へ外れてしまった。 その後、攻守がめまぐるしく変わるが、両チームともゴールを割ることはできない。が、にわかに勢いづいてきたレバークーゼン。中盤のシュナイダーからペナルティエリア手前にいたホアンへパスが渡ると、ホアンがそのままシュート! これが決まって、1対1の同点に。この寒空の中、上半身裸になって喜ぶレバークーゼンファン。でもオヤジばかりで、ビジュアル的にはちょっと・・・。(ちなみに私はレバークーゼンの応援席の真横のヘルタ席にいました) 後半64分、アルヴェスに替わって、出てきました、ルイザオー。 その後、ヘルタのGKキラリーがゴールからかなり前(もう少しでセンターサークルってとこまで)に出てクリアしたボールが、クリアミスでバステュルクに渡ってしまい、シュートを打たれるなど間抜けなシーンが飛び出したり、ゴアがゴールを決めたもののオフサイドだったりといろいろあったものの、両チームとも追加点を挙げることができず、結局1対1の同点で試合終了。ルイザオーの見せ場も全く無し。 そして私の中で、『マルセリーニョが得点すると必ず勝つ』から、『マルセリーニョが得点しないと勝てない』に変わりました。 さてさて、その日は本当に風が強かったのですが、それもそのはず、翌日からベルリンを大暴風雨が襲ったんです。本当に風がすごかったし、木が倒れて人が死んだりと、結構大変なことになってました。そして洗濯機運びで、筋肉痛にも襲われました・・・。 |
