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今日は今シーズン最後の1860戦の観戦。相手は降格が確実になりつつあるレバークーゼン。先週のHSVでの戦い振りを見ていると、60が負ける予感がしない。 すでにチケットは完売、そして私はチケットを持っていなかったが、ゲストチームファンの席は当日券が発売されるだろうとたかを括って、今回は飛行機でデュッセルドルフへ飛び、そこからレバークーゼンへ。 10時半にはバイ・アリーナに到着したものの、さすがにほとんど人がいない。それならとショップへ行ってみると、いくつかの商品が特価になっている。実はここでの買い物も、今回の私の目的の一つだった。今シーズンのアウェー用のユニフォームが35ユーロで売られていたのでそれを購入し、ウルフ・キルステンの番号と名前を入れてもらった。実は私はずーっと前からウルフのファンなのだ。記念に買えて良かったぁ。 買い物の後、仕方がないのでスタジアムに併設しているマクドナルドへ行き、ミュンヘンから来る友達を待っていると、その彼から電話が掛かってきた。スタジアムに併設しているマックにいると伝えると、「マックにスタジアムが併設してるんじゃないの」と一言。そうとも言うかも。 友達と一緒にチケットを持っていそうな人に声をかけるが、多くの人が私達と同じくチケットがなくてうろうろしている人達だった。実はこの試合のゲストブロックは、ミュンヘンからの特別列車の人達で売り切れてしまったらしい。シーズン終わりに近づくと、このチームですら特別列車なるものが企画されてしまうのか…。 ひたすらチケットを探しまくるが、やはり注目の一戦(あくまでもレバークーゼン的に)であるため、逆にチケットを持っていない人達ばかりだ。 しかし友達と別々に探し始めた直後、1枚だけチケットが余っていた人から25ユーロのチケットを30ユーロでゲット。ファミリーシートだったが、この際もう贅沢は言っていられない。試合開始45分前にとうとうチケットを手に入れた。ちなみにその後、友達も無事チケットを購入した。 試合開始5分前にスタジアムに入ると、周りはレバークーゼン一色。この試合、応援にも熱が入っているようだ。 ところで、私はもちろん60ファンだが、レバークーゼンも好きなチームなので、できれば2部に落ちては欲しくない。それに私としては、60にUiカップ(UEFAカップの予選)に出場して欲しくはない。ということは、今日の試合、60が負ければ全てがうまく行くのでは(私的には)! なーんてことを、試合開始前は思っていたのだが……。 またしても立ち上がり動きの固いレバークーゼン。確かにこの試合の結果は重要なので、それも頷けるのだが。試合開始早々、DFのホアンとGKのブットが衝突してしまうが、2人共大事に至らなかったのは幸いだった。 最初のチャンスは、我らが60。引退まであと2試合を残すのみのへスラー大先生のコーナーキックは、スルーッと選手の群れを抜けてラオトの元へ。完全フリーの大チャンス! しかし、彼は思い切りふかしてしまう。(こういうところが評価できないんだよねぇ…まあキルステンも良くやることだけどさ) 今日の試合は60がいただきかな、なんて思った瞬間、ラメロウがへスラー大先生からボールを奪い、そのままゴール前へドリブル。なんだか選手がうじゃうじゃいて分からないゴール前にチョコンとボールを出して、それがたまたまバルバトフに渡って、あー、もう人がいっぱいいて分からないっていう感じの中 、たまたまこぼれたボールがビエロフカの元へ。60DFとイェンチュのブロックが遅く、よりにもよって、彼が選手点を挙げてしまった。ビエロフカと言えば、元60の選手。なんだか許し難いぞーー!! 1点取って波に乗ったレバークーゼン。それに反して、ネジが外れてしまったような60。その数分後には、再びラメロウからゴール前のバルバトフに素晴らしいパスが通ろうというところ、僅かにタイミングが合わなかった。その数分後にバルバトフが放ったシュートは、ゴール右横に僅かに逸れて、またまた助かった。何回ハラハラさせれば気が済むんだ、60!! そんな調子で前半終了間際まできたとき、右サイドからシスコビッチがゴール前に上げ、それがバルバトフにドンピシャ! イェンチュが空を飛び、ボールはネットへ…。ファンの喜びようは、書き表しようがない。それにしても、ここのスタジアムアナは、なんだかテレビのアナウンサーのような固さである。いまいちノレない感じ。 前半終わって2対0…。誰がこの展開を予測した??? 後半、60はへスラー大先生に替わりシャオを投入。へスラーは前半全く良いところがなかったので、残念ながら監督ゲッツの判断は的確と言えよう。が!!それで何が変わったっていうんだーーー!!! 後半はじまって3分後に、60の恐ろしくいただけない守備から、バビッチに点取られたじゃん!! さ、さ、さ、さ、3点も取られちゃったわけわけわけ??? そして、あーーっ、またゴール前のバルバトフに良いボールが!!! ホッ、ふかしてくれた……。 怖いほど気迫溢れるプレイのレバークーゼン。相変わらず、60らしい60(?)。3点目を取ってからルシオが守備に専念していることもあり、全くチャンスが生まれない。 そんなとき、何気にチェルニーがミドルシュートを放ってそれが見事に決まり、私も喜びいさんで立ち上がったものの、オフサイドの判定。シャオ、お前のせいだ!!!!!!!! ちなみにこの方のせいで、私はまたしても中国人に間違えられ、シャオファンと言われました。(別に中国人が嫌いとかシャオが嫌いとか言うわけではないですよ! でもチェルニーのゴールを幻にした件に関しては許さん!!) そんなこんなで試合終了まであと10分ほどというところで、キルステンが出場! ここまできたら、お前も60から点(引退記念ゴール?)を取ってしまえー!と投げやりな私。それにしてもキルステンに対する声援がすごいのなんのって。相手が60じゃなければ、私も一緒に立ち上がって声援を送りたいところだけど、さすがに60の装備をしているとそれはできない。 そしてファンの期待に応え、早速今日絶好調のラメロウからゴール前のキルステンにセンタリングが。イェンチュが追いついたものの、ボールをこぼし、そこにウルフ、走り込んでます!! しかし一応放ったシュートは、シュトランツルがブロック。おい、シュトランツル、そこでブロックしてどうする!! 4対0も3対0も一緒じゃないか!! もうどっちのファンだか分からない…。 試合は3対0とレバークーゼンの快勝で終わった。しかしこの不甲斐ない60の戦いぶりに私の怒りとストレスは増したばかり。結局私の思う通りになったのだが、いざ負けてみると、怒り心頭、その矛先はレバークーゼンへ。「2部に落ちちまえ!!」と思っている自分がいた。しかし周りは壊れたように喜んでいる人達ばかりなので、ひっそりとスタジアムを後にするしかなかった。やっぱり私は60を心から愛しています。 なーんてことを書いているくせに、次の日はレバークーゼンの練習場へ行った。主力はスタジアム内でランニング、前日の試合に出場していないメンバーは練習場で練習していた。キルステンだけは練習場で黙々とランニングをしていたので、終わって出てきたところを見計らって、買ったばかりのユニフォームにサインを貰うことができた。短パン、素足のキルステンは、やっぱりウルフだった。 それにしてもアオゲンターラーってば、選手達と一緒にミニゲームをやっていたが、監督としてそれで良いのだろうか??? しかも、一番良いプレイしてるんじゃないの? (そして球拾いのコーチ、シューマッハー) 練習を終えて駐車場に来る選手達を待っていたのだが、なんと、カルムントも姿を現した。W杯中に日本で一緒に撮らせもらった写真に今までサインを貰う機会がなかったのだが、今日こそ貰えるかも! そしてやっぱり彼はファンの方へ来てくれて、1人1人にとても感じの良い様子でサイン、写真に答えてくれた。私の差し出した写真を見たカーリーは、やや驚いた様子。「どこで撮ったの?」と訊かれ、「アイルランド戦の前に千葉のホテルで」と答えると、「あ〜、あの空港に近いホテルね」とホテルのことを覚えていた。そして「日本から来てくれるなんて嬉しいねぇ」としみじみ。 再び彼の肉の中に埋まって2ショットを撮り、レポーターからインタビューを受ける彼を写真に撮り…って私何やってんの??? 久し振りに間近で見たプラチェンテは相変わらずカワイイ。ノイたんは相変わらず腰が低い。ラメロウは相変わらず愛想ない。シマックは服のセンスが悪い。アオゲのサインはフルネーム、カーリーはメガトン級……やっぱりレバークーゼン好きかもーーー!!!!!(60が絡むとそうも言ってはいられないけれど) 後ろ髪を引かれる想いで、午後12時、レバークーゼンを後にした。そしてここから地獄のベルリンへの旅。週末鈍行乗り放題チケットで、11時間。午後11時、やっとベルリンに戻ってきた。行きは良い良い、帰りは…。 追記:レバークーゼンファンの方で、今回の観戦記を読んで不快感を覚えた方がいらっしゃっても、笑って許して下さい。 |
