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ブンデスリーガ禁断症状を何とか抑えつつ、約2ヶ月間の日本での出稼ぎを終えて、再びベルリンへやってきた。そして新シーズンの初観戦がこの試合。ふと気付くと、最近よくHSV戦を観ているような気がするのは、日本でテレビ観戦したいたせい? この試合、かなりの数の日本人が観戦に訪れたようで、私も道すがら知り合いに会ったりした。普段なら有り得ないことだ。 今回の観戦はアジア人総勢14人(うち日本人10人)という、いまだかつて私には有り得なかった大人数。だがそれだけいれば1人くらい待ち合わせに遅れてくるもの。結局試合開始10分後にゲートまで迎えに行くはめになったのだが、スタンドからゲートまでがやたら遠いので良い運動をさせていただきました。でもその間約10分ほど試合を観られなかったため、私のストレスのボルテージは最高潮に達した。今日の試合、他にもいろいろあったが、まあそれは置いておいて・・・。 ギリギリに着いたため選手紹介も見られず、席に辿り着いた瞬間には試合開始。 今回の私の注目選手は、ヘルタに新加入したヴィヒニャレック。昨シーズンまでビーレフェルトでプレイしていたポーランド代表のFWだ。今でこそやっと名前を覚えたが、今まで「ヴィなんとか」と呼んでいた。が、彼はスタメンには入っていない。皆の期待の(?)高原もスタメンには入っておらず、HSVはお得意のワントップだった。そして今日のトップはバーバレス。 何はともあれ、試合は進む。ヘルタのトップはルイザオーとボビッチ。前半はヘルタの方が攻めている時間が長かった。HSVのキーパー、ピーケンハーケンがルイザオーのシュートをキャッチできずにこぼし、そのボールがボビッチの元へというチャンスがあったが、彼は惜しくも外してしまった。HSVは今日のフォーメーションの悪さのせいか、ボールの繋がりも悪く、決定的なチャンスは皆無だった。対するヘルタは、ちょっと贔屓目入ってるかもしれないけれど、ツェッケことノイエンドルフの動きが素晴らしく、中盤でかなり良い働きをしていた。そしてそのツェッケのフリーキックからゴール前のフリードリヒがヘッドでシュートを決め、先取点はヘルタ。その後、ツェッケが元ヘルタの選手バインリヒへのファウルでイェローをもらうシーンなどもあったが(何か恨みでもあったのかと思えるほどの後ろからの突っ込み)とりあえずなんともつまらなかった前半が終了。 後半、バインリヒに代わって我らが高原登場!! って、一緒に観戦していた人達は何やら買いに出かけてほとんどが戻ってきていない。仕方がないので残っていた数人で、マツーニンさんが用意した紙を掲げた。何て書いてあったんだっけ? でもちょっと恥ずかしい。 それにしても不甲斐ないHSV。後半立ち上がり、ヘルタは何度かチャンスがあったが、HSVはバーバレスの時速48キロのへなちょこシュートくらいのものだった。不調っていうのは本当なんだと改めて知らされた。しかしHSVの速攻からチャンスが訪れた。ヤロリンが上がっていったが相手DFに倒され、こぼれ玉がノーマークの高原の元へ。うおぉ〜、決めてくれーーー!!!というファンの絶叫も虚しく、放ったシュートはヘルタキーパー、キラリーの真正面。絶叫がため息に変わる。 「ヤラ〜、1点ビハインドなんだからこの状況を何とかしろよ〜」と思った矢先、クリングとヴィッキーに代わり、待ってました、ロメオとベンジャミン。ここからゲームの流れが大いに変わった。高原が少し下がり気味でロメオとバーバレスが2トップのような状態。そして再び高原にゴールチャンスが訪れる。代わって入ったベンジャミンから絶妙なパスがゴール前の高原へ。しかしほぼノーマークにもかかわらず、この方、外してくださいました。うーん、あれを決められないのって問題なんじゃぁ・・・。なんか熱狂的なHSVサポーターの中で観戦しているこちらとしても肩身が狭くなる。 しかしその後も前半とはうって変わったHSVの猛攻は続く。しかし今一歩のところでシュートを阻まれ続けロスタイムに突入。センターサークル付近からのマダヴィキヤのフリーキックが混戦のゴール前へ、そしてシュリッケのシュート。これがキラリーの逆を突いて見事にゴール!!! HSVが土壇場で同点に追いつくという劇的な結果に終わった。サポーターの盛り上がりはスゴイ! そして味方に当たり散らすキラリー。ちょっと怖い・・・。 というわけで、高原については残念だったけど、何とかスカッとした気持ちでスタジアムを後にすることができました。それにしても、なんとなく高原ファンになりつつある今日この頃・・・。 |
