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マイスター争いより、今、降格争いが熱い! とは言っても、他チーム事であれば降格争いの行方も楽しめるが、渦中にいるチームのファンとしては、毎週末、胃が痛くなる思いである。その渦中の2チームがベルリンで激突というわけで、カイザースラウテルンファンの僚友マツーニンさんと観戦に向かった。 この試合の結果は直接1860ミュンヘンにかかわってくるだけに、どちらを応援するのが得策なのか考えてしまうが、1860の残り試合の対戦相手が荷が重いチームが多いこと、ラオテルンが比較的楽なチームが多いことを考えると、ヘルタに負けてもらわないと60の存亡(別に滅ぼされるわけではないんだけど)がますます危うくなってしまう。以前はヘルタが落ちると1部の試合が近くで観られなくなると思ってヘルタを応援していたが、60が絡むとそうも言っていられない。うーん、こんなことを考えなければならないところまで追い詰められるとは、なんとも虚しい…。 試合前、ラオテルンファン席にいまいち活気がないと思っていたら、ラオテルンからバスで到着したと思われる生粋のラオテルンファンが徒党を組んでご入来〜! ![]() 今日のヘルタの注目は、久しぶりのスタメン、ボビッチとヴィフィニャレック(以下ビフィ)の2トップ。これって初なのでは。ラオテルンは期待の箱入り息子レーマンが個人的に気になるところ。このコ、本当にかわいい〜(私はミーハーです!(断言))。 いよいよ試合開始。 『シャラララララララ(拍手)シャララララララララ(拍手)シャララララララララ(拍手)エフツェーカイザースラウテルン!』 シーン…… というわけで、たった3分でフリーキックからマルセリーニョに決められてしまった。ゴール左斜め前から見事なキック。SGGKのヴィーゼもこれは止められない。 そして先取点を取られてから10分後…ヘルタのコーナーキック。マルちゃんの蹴ったボールはゴール前のジムニッチへ。ジムニッチのヘッドがボビッチのどてっ腹に命中、こぼれたボールがヴィフィの足元に。『あ、ラッキー』ってな感じで追加点。ラオテルンの選手達は何をしていたんでしょーね。形はどうあれ、ビフィ、ヘルタで初得点(だと思う)。 その直後、ゴール右斜め前からフリーキックのチャンスを得たラオテルン。蹴るのはビエリカ。ビエリカから誰かを経由してボールはゴールに吸い込まれた。喜びの雄たけびを放つラオテルンファン同様に、私にも完璧なゴールに見えたのだが、(後でテレビで知ったのだが)これはアンパンマンもカーンも真っ青のクナウスのパンチングだったのだ。これでクナウス、イエローカード。 状況を把握できないままのラオテルンファンを更に地獄に突き落とすかのように、右サイドのフリードリヒからゴール前のボビにセンタリング。リードルのマークをあっさり(クドイようだけど、本当にあっさりサクサクっと)かわしたボビッチがヘッドで3点目。ラオテルンの選手は何をしていたんでしょーね。 前半が半分経過というところで、すでに3点のビハインド。観る気もやる気もなくなる試合展開。ラオテルンはシュートチャンスまでもっていくのだが、フィニッシュがお粗末。ゴール横に逸らすかキーパー正面にひょろひょろという形容しかできないシュートばかり。ロクベンスに至っては、ゴール前ノーマークのシュートをふかしてしまうという技も披露してくれた。サイドからの攻撃も全く機能しておらず、もう救いようがない。ドミンゲス、お前のことだっーの! 後半、試合前の活気は全く失われたラオテルン応援団。今日のこのチームのどこをとっても良いところがないのだから仕方がない。後半開始10分後、ドミンゲスに替えてアルティントップ、箱入り息子に替えてチャトを投入したが、なんの効果もみられない。そしてこの試合の象徴とも言えるような、ヘルタゴール前のでの攻防。ラオテルンがコーナーキックから3度打ったシュートは3本ともゴールライン辺りにいたヘルタの選手にクリアされてしまった。(後でこれがボビッチということが判明) 『これで3点は入っていたのにーー!!』と当り散らすマツーニン卿。入っても1点だって。それにしても3回のシュートチャンスを、しかもゴール前かなり至近距離から得たにもかかわらず決められないラオテルン……2部でもう一度鍛え直すことをお勧めしたいです。つまり、『60の代わりに落ちてね』ってこと。 そんなわけで、3対0でヘルタが快勝。 この試合結果と内容を見て、明日のバイエルン・ダービーを暗に見たような気がした…。(こと、60に関する限り、最近の私は暗いです) 試合の途中で、アウェーファンから『ホモ熊』と揶揄されるヘルタのマスコット『ヘルティーニョ』が工事現場姿でフラフラしていた。それにしてもこのマスコット、選手へのスキンシップがやたら多いように思われるので、あながち『ホモ熊』の異名も間違いではないのかも。 ![]() |
