9月27日(月)エネルギー・コットブス - TSVミュンヘン1860

分かってはいるものの、その日も60HPをのぞき、確認・・・
『不参加:ハラルト・チェルニー』
60好きです! 応援する気満々です!! でもチェルニーがいないと意気込みが20%減・・・。
それにしてもこのコーナー、『ブンデスリーガ観戦記』ではなく『ツヴァイテ・ブンデスリーガ(2部リーグ)観戦記』と化しているような気がする(゜д゜lll) それもこれも全て
60のせいさっ。
何はともあれ、コットブス駅に到着。そして駅構内を出た私達の目に真っ先に入ってきたのは、獅子の姿が燦々と輝く60バスだった。選手達は駅正面にあるホテルで休憩中らしい(この日にミュンヘンを発ったとみた)。
ちなみにこれが60バスだが、良く見るとおかしなことになっていた。




TSV186ミュンヘン・・・古代ローマ帝国にサッカーリーグがあったのかぁ・・・って肝心なところが消えてるなんてダメじゃん! まぁ、どーでも良いネタですが。

遠巻きに見ている人達はいたものの、ライバル(私達以外のファンやサイン収集家)が全くいなかったので、嬉しいやら悲しいやらやりたい放題だった。チェルニーがいない腹いせ(?)に、目ぼしい選手に「試合後にユニくれぇ〜」と頼みこむ。ホフマンには「多分無理」と言われ、バイアーには「他の人にあげる約束をした」と断られたが、シャオとコスタは好感触、試合後にくれると一応約束してくれた。でもまあ、そう簡単には貰えないってことはチェルニーで学習済みなので、あまり期待はしないでおく。
今売り出し中のマティアス・レーマンと2ショットを撮り、至極満足。チェルニーが居なくたって、居なくたって居なくたって・・・・・・・・・チェル様、カムバァアアアアクはぁはぁ。
そこへ、絶対に何度も見たことがある60のスタッフ(スーツを着ているし、結構偉い人っぽい)が登場。「君達チケットもってるの?」と訊かれたので、「ない」と答えると、おもむろにチケットを取り出し、私達にくれたのだった。しかもメインスタンド。貰ってしまったものの、立ち見の(熱狂的)ファン席で観ることしか考えていない(転売という手があったか、チッ)。
これがこの日の戦利品とチケット↓。上が最も安い6,50ユーロの立見席チケット。下が頂いたメインスタンドのチケット(0ユーロ)。普通、チケットを貰ったのに、わざわざ悪い席のチケットを買ってそこで見ないだろう?という感じだが、あのファン席以外での60戦の観戦は今の私には考えられない。右は、ダニエル・バイアーのサインカード。今日彼はチェル様の代わりにプレイすることになる。


スタジアムの暑苦しいファンで占められた一角。こここそが、メインスタンドを蹴ってまで選んだ観戦場所である。もうなんかあのおっさんとか、このおっさんとか見ないと、60の応援に来たっていう気がしなくなっている今日この頃。心の中で、『折角チケットくれたのにゴメンなさい』と60スタッフのおじさんに謝っておく。


今日の60は結構攻撃的。アゴスティーニョ、クロンティリス、そしてシャオという3トップ。アジアカップ、インフルエンザとこれまでずっと試合に出ていなかったシャオを、いきなりスタメンに抜擢とは驚きである。この機会に活躍して、気を良くしてユニフォームをプレゼントなんてことを期待せずにはいられない。
立ち上がりから押し気味の60。噂には聞いていたが、コットブスは重症なようだ(決して60の調子が良い訳ではないことを敢えて記したい)。試合開始5分で、よせばいいのに今日の勝利を確信してしまった。
しかし、両チームとも攻撃に粘りがないというか、組み立てができないというか、やはり2部リーグの選手レベルは1部とは違うと改めて感じさせられた。特に60には、真ん中でプレイできるキー選手がいないことが深刻な問題である(個人的にゲプハルトにその役目を期待しているが)。シュートチャンスも専らサイドからのセンタリングだが、それもゴール前の選手に届く前にカットされるのが関の山だ。 そして自ゴール前での危なっかしいクリアで自らピンチを招くアホ60。今日もGKホフマンが大活躍だ。こんなんでも60の方が押し気味だから驚きである。コットブスが目覚めないうちに、早く先取点を取ってくれと痺れを切らしつつあった前半30分、ピッチ真ん中からバイアーのスルーパスがオフサイドぎりぎり(もしかしたらオフサイドかも)のところにいたクロンティリスに繋がりキーパーと1対1に。ここはきっちり決めてくれ、60が先制した。しかし本当に微妙な判定だったので、コットブスファンからはブーイング。何はともあれ、(チェル様の代わりの)バイヤーのアシストも見事。彼といい、ゴールを決めたクロンティリスといい、私の密かなお気に入りマティアス・レーマンといい、20歳そこそこの選手が今60で一番頼りになる。60で修行して、一人前になった頃にはビッククラブに獲られると分かっていても、彼らには頑張ってもらいたい。
前半終了間際、コットブスの動きが明らかに良くなってきた。しかし、折角チャンスを作っても、ゴール前でフリーにもかかわらず、ゴールバー上にシュートをふかしてくれたりと、60的にはかなりラッキーだった。

後半、最初の予感が錯覚だったことに気づきはじめた・・・。いきなり60ゴール前で反則ギリギリのコスタのディフェンス。あれはPKでもおかしくなかったと思えるが。しかし当のコスタではなく、コムルイェノビッチがファウルを受けたコットブス選手と小競り合いになりイェローカード。
しかし今日の60DF陣はかなり良かったのだ。レギュラーのコスタを除けばコムルイェノビッチ、シェーファー、フリューバイスと言ったフレッシュな面々。そして後半5分にフリューバイスと代わって入った、病み上がりマイヤーの活躍はここ最近では一番であろう。つまり後半は攻められっぱなしだったわけだが、前述のように比較的良いと言える60のディフェンスとコットブスの詰めの甘さと審判の判定のお蔭でなんとか凌いでいた。そしてシャオに代えてオジグエを投入し、少し守りモードにしようとした70分・・・ゴール前に居た、コットブスで今一番使える男トゥルクにパスが渡り、そしてその瞬間、トゥルクに付いていた若干20歳の期待の60erマルセル・シェーファー君は滑って転倒・・・そしてトゥルクのゴール・・・見事なまでのシェーファーの滑りっぷりだったが、その後ピッチにうつ伏せて悔しがる彼に同情。その後、クロンティリスに代わってコロマツニック改めコロ松が入ったが、大した活躍も見せられないまま試合終了。
というわけで、恐れていたように、やはり1点を守りきることができず勝てなかった、と言うか、引き分けで良かったというべき結果に終わった。
しかし、ティチェ、プフリプセン、チェルニー、ついでにマイヤー(途中出場したけど)というレギュラー陣が怪我や病気で抜けたため、今日は多くの若手を見ることができた。彼らの今後の成長次第では少しは期待を持っても良いかもしれない。


試合後、バスの横で出待ちをしたのだが(もちろんユニフォームをゲットするために)、まず目にしたのは、荷物を運ぶ60選手達の姿だった。選手達が自ら荷物運び・・・試合に出ようが出ていまいがそんなことは関係なく、容赦なく扱き使われている・・・。スタッフも少ない2部チームの悲惨な現状を垣間見てしまった。


シャオが出てきた。そしてその手にはユニフォームが!!! とうとう60選手からユニ初ゲットの瞬間である。シャオよ、謝謝ーーーーー!!!! 中国人じゃないから中国語は話せないけど、とりあえず、謝謝! で、予想はしていたが湿っている・・・。シャオが去ると、早速(?)その臭いをかいでみた。が、その臭いについては私の拙い文章能力では書き表せません・・・。
ところで、シャオはよくよく見たら、かなり男前。


コスタが出てきたので、ユニフォームのことを訊いてみた。そして案の定、「コットブスの選手と交換しちゃったんだ。ゴメンね」。はじめは期待していなかったが、シャオから貰えてしまったことにより、コスタにも貰えるかもと期待が高まっていたので少しショックだった。でもコスタはすごく良い人で、「次のアウェーの試合ではあげるよ。約束する」と言ってくれた。そのとき、「またこのパターンかよ、ケッ」と、とても口に出せないようなことを考えていたが、コスタのこの笑顔に不覚にもノックアウト。ぐふっ。じわじわと、ふぉ〜る・いん・らぶ・・・って、私ってば、今までぼろくそ彼のことを書いていたような・・・ま、試合は試合ってことで。


バスが出るとき、とりあえず手を振ってみた。満面の笑みで手を振り返してくれたマティアス・レーマンにノックアウト。ぐふっ。今日はいろいろな意味で再起不能・・・

一緒に出待ちをしていたコットブスファンのおっさんに捕まって、60のダメ出しやら何やら聞かされつつ駅に向かうと、駅前のホテル横には再びあの60バスが。さすがに今日はミュンヘンに帰らないらしい(バスで7時間くらいかかるはず。試合終了時刻22時)。『体調管理≧お金』ということにやっと気づいたのかもしれない(それでもイコールはまだ取れないような・・・)。選手のためにはとりあえず良かったです。

これがシャオから頂いた、汗臭い・・・もとい香水の香り漂うユニフォーム。ありがとう、シャオ!!



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