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*お断り:今回はいつも以上に主観的です。BVBの一部の選手への熱い想いが随所に出てきます。 7時にベルリンを出て、10時にハンブルクに到着。HSVシティセンターで「アウェーのチケット余ってる?」などというフトドキなことを尋ね、チケットの残りは全部合わせてもあと100枚ほどと聞くや、12時からの販売に合わせて速攻でスタジアムに向かう。30分ほど早まった発売にギリギリ間に合い、BVBファンに混じってチケットを購入・・・・・・なんか今日の私、フットワーク軽いじゃん!って自ら思ってしまったりするけれど、それもこれも、私のミーハー魂に火がついた故である。 メッツェ、ロジツキー、ケール、そしてリッケン。この4人をまた同時にピッチで見られるなんて久しぶり♪ というわけで、試合開始1時間5分前にスタジアム入り。今日は練習からしっかりと見させていただきます。たとえ3階席と遠くとも・・・。 ![]() ウォーミングアップのときに、ファンから『ラース・リッケン』コールが起こると、手を振って応えるリッケン先輩。ノッてます! アリーナにはBVBファンも大勢押しかけていて、試合前から盛り上がっている。チケットはもちろん売り切れで、試合開始直前のスタジアムは熱気に包まれていた。思えば、売り切れの試合なんて観たのは何ヶ月・・・何年ぶりだろう・・・。 トレードマーク(?)の腕まくりでリッケン先輩がスタメンの列に並んでいるを生で観るのも久しぶりである。 ![]() 今日のHSV2トップは、久しぶりのスタメン起用のラオトと高原。余談だが、最近サッカーに疎い友人にHSVのことを話したとき、彼女が高原のことを、「高原ってお寿司っていう人でしょ?」と言い大爆笑してしまった。今でもスシと呼ばれているのかは知らないが、オスシと呼ばれることはきっとなかったと思う。 両チームもたちあがりから積極的だった。しかし先取点を奪ったのは前半10分、BVBだった。リッケンのゴール前へあげたフリーキックはHSVのDFにクリアされたが、そのボールがケールの元へ。彼は無謀な、しかしたまには効果的なミドルシュートを打ったが、案の定HSVのDFファン・ボイテンに当たり跳ね返ってしまう。しかしそのボールが今度はコラーの元へ飛び、彼もシュートを放つが再びファン・ボイテンに阻まれる。しかしそのこぼれ球が今度はロジツキーの元へ。彼のシュートは三度ファン・ボイテンに阻まれることはなく、ゴール左隅へ吸い込まれた。ファン・ボイテンには気の毒だが、嬉しそうにピッチを走り回るロジはかわいすぎるぅ〜〜! しかしその直後、コラーが怪我をしたらしく退場してしまう。代わってエヴェルトンが入ったが、折角先取点を取って波に乗っていただけに残念である。案の定、好調のHSVにBVBはかなり押され気味になってきた。HSVの度重なるチャンスをヴァイデンフェラーは幾度かのファインプレイで防いでいたものの、BVBは簡単にチャンスを与えすぎていた。そして何度目かのセットプレイで、とうとうベンジャミンにヘディングで点を取られてしまった。ちなみに私はそのセットプレイのときに、フリーキックを蹴ったバルバレスの前で、リッケンとロジが2人だけで並んで壁を作っていたのに目を奪われて、ゴールの瞬間を見ていない・・・。スタジアムにいるにもかかわらず、電工掲示板でしかゴールのシーンを見ていない私・・・。ヴァイデンフェラーは一応止めたけれど、ラインを越えていたらしい。 同点になって、BVBも盛り返してきた。相変わらずロジツキーにボールを集め、ロジはすぐにそこいらの選手にパスという悪循環は続くものの、スモラレクの素早い動きがゴール前でのチャンスを広げている。ハーフタイム直前には、右サイドから鋭いセンタリングがゴール前に通り、スモラレクは一歩及ばず、その先にいたリッケンは辛うじて追いついたもののタイミングが合わず、左足で触ったボールは惜しくもネット横だった。彼も悔しがっているが、私も悔しぃいいいいいいい!!!! その直後にはゴール前好位置でのフリーキックを得て、ロジが本当に見事なキックを放ったが、ヴェヒターによって弾かれてしまった。 前半は1対1で終了。前半だけでも濃い内容の試合だ。昨日とは大違い・・・。 後半開始5分後、なぜかロジツキーがベンチに下がり、ちょっと楽しみが減ってしまった。でも今交代ならば、後半から代えてくればいいのに。代わって入ったのはクルスカ。ロジじゃないなら誰でもいいけど(ひ、ひどい・・・)。その直後にHSVのフリーキック。なーんか前半はフリーキックで危ない場面が多かったなぁと思っていたら、バインリヒ、お見事! ヴァイデンフェラーも及ばず決まってしまった。 が、その数分後、今度はBVBがフリーキックのチャンスを得た。ボールの前にいるのはリッケンとエヴェルトン。それは、リッケン決めろぉぉぉぉぉ!!!という私の渾身の願いが聞き届けられた瞬間だった。リッケンの鋭いシュートが決まったとき、私も壊れた。隣のケルンから来たというBVBファンのおじさんと抱き合って喜び、「リッケーーーーン、リッケーーーーン!!!」と絶叫していた。「辞世の句なんて詠んでゴメンYOーーーーーーー!!!!!」 もうBVBの勢いは止まらない。ラオトも高原もピッチを去り、2人のFWを交代させたもののHSVはチャンスに繋げることはできない。試合終了直前にコーナーキックからエヴェルトンのヘディングシュートが決まると、BVBファンはもう大騒ぎだった。 そして2対3で試合終了ーーーー!!!!! 今日の殊勲賞の一人は間違いなくリッケン先輩。他は、ヴェイデンフェラー、スモラレク、クリンゲも良かった。 試合が終わり、喜びを分かち合う選手達↓ ![]() 選手達がファンの方へやってきたが、選手達も本当に嬉しいのか、半ば踊っていた。あのリッケン先輩までもがである。『くぅ〜、カワイイすぎるぅ』などと日本語でなかったら場違いの感嘆までつい発してしまう。去っていくときに、メッツェとケールがなにやら話しながら歩いていたが、そこに邪魔者(?)ヴァイデンフェラーが後ろから2人の間に割って入ったりするのを目にして、つい笑みを洩らしてしまう自分は心底ヤバイと思う・・・。 試合終了後、駐車場前で選手が見られるかと待っていると、「タカハラ待ってるの?」とおばちゃんに話しかけられた。BVBのマフラー巻いているんですけど・・・。「あら〜、じゃあ誰のファン?」と訊かれ、間髪入れず「ラース・リッケン」と答えてしまったが、メッツェの存在が完全に消え去っていた・・・。 選手は間近で見られたものの、残念ながらガラス一枚隔てているので、写真は撮れなかった。それにしてもどうして試合後の選手達は電話ばかりしているのだろう??? メッツェとケールはバスの横でずっと話していたが、近くのパイプ椅子にロジがちょこんと座ってつまらなそうにしていたのがドナドナという感じ(?)で印象的だった。・・・。『もうすぐ売られていくの〜』 コラーがやってくると、ロジは彼と一緒にファンが待ち構えている外へ出てきた。来週は国際試合があるので、彼と一緒にここからチェコに向かうのではないかと思われる。 もちろんすぐにファンに囲まれ、熱心にサインに応えるコラーとは対照的に素通りを決め込むロジツキー。しかし私はしっかり前回ドルトムントで撮った彼の写真にサインをもらい、カメラ目線で写真も撮らせていただきました↓ ちなみにサインを貰った写真は、ドルトムントの練習場でロジにリッケンがまだクラブハウスに残っているかを訊いたときに撮らせてもらったものだが、ふと思い出したのでそのときの経緯を。 クラブハウスから出てきたロジに、 「ちょっと訊きたいんだけど、リッケンってまだいる?」 一瞬怯むロジツキー・・・。 「えっと・・・ちょっと待って、訊いてくるから」 待つこと約10秒。 「もう帰っちゃったって」 「・・・残念。あなたの写真撮っていいですかぁ?」 「・・・うん」 みたいな感じぃ! 彼はイイ奴だったということで。 *:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:* ![]() |