4月3日(日)TSV1860ミュンヘン - 1FC ケルン

試合前日の15時、練習場へ行ってみれば、60にしては大勢のファンが押し寄せていた。



試合形式で練習をする選手達。その中にはもちろんチェル様のお姿も
練習終了後、またもやずうずうしく「明日ユニフォームちょーだい」とお願いしてみると、「絶対と約束は出来ないけれど、交換しなかったらあげる」という、これまたいつもと同じ答えが・・・。というか、それ以前に試合に出られるのか・・・。
練習終了後、ファンがビールを飲んでいる横で、ブンデスリーガのテレビ中継を観る60選手達。(某B・ミュンヘンでは決してみられない)何ともアットホームな雰囲気である。


案の定、翌日の試合でチェルニーはスタメンから外されていた。
更に、オリンピアスアジアム最後の試合でもあるし、試合とスタジアムの様子をカメラに収めようと思っていたのに、カメラを忘れてダブルショック・・・(゜_゜;)

良い天気も合い重なって、いつも以上にスタジアムに観衆が集まっていた。公式発表では、な、なんと40,200人!! 今シーズン最高の観客数である。更に、3位の60と2位のケルンという興味深い対決。60はこの一戦に勝てば一部昇格の可能性がグンと高くなるだけに、絶対に落とせない一戦である。新聞に嫌というほど書き立てられていたが、幸いというか何と言うか、ケルンは1978年以来60に勝っていないらしい。だけどこの統計が一体何になるのか・・・。
FWのコロマスニックは調整不足でスタメンに入っておらず、攻撃力の面では十分とはいえない60。しかし立ち上がりは、やや60優勢であった。ややエンジンがかからない様子のケルンに、両サイドからボールをあげるという攻撃パターンで襲いかかる60。しかしどれも決定的なチャンスに繋がらず、だんだんとケルンの調子が上がってきた。注目すべきは代表選手ポドルスキとマティアス・シェルツのコンビである。しかし今日の60DFはポドを比較的よく抑えていた。GKのオクスもホフマンならちょっと危ないかもというシュートをしっかりと止めていて、前半を0対0で折り返した。

後半も大してかわり映えはしなかった。調子は上がったというものの、ケルンはこんなものなのかというほど実力が出し切られておらず、60の方も前半とうってかわるところもなかった。後半も終盤にさしかかったところで、ティチェがゴール前でDF1人を挟んでGKと対峙したが、なぜか彼は横を走っていたクロントリスにパスを出してしまった。彼は残念ながら決めることができなかったが、それ以前に、『ティチェ、なぜお前が打たないんだ!!』と60ファンから罵声が飛びまくっていた。数多かったセットプレイも全く生かすことができず、結局0対0で試合終了。またしても、なんともまあ、つまらない試合になってしまった。


さて、翌日再び練習場へ行ってみると、練習しているのは控え選手のみだった。その中にはもちろん(←悲しい)チェル様のお姿も しかし考えようによっては、昨日試合に出ていたら今日会えなかったわけで、これはこれでラッキーでは? ・・・と、ポジティブに考えても何だか虚しいけど。どーでもいいけど、月曜日の10時から練習を見に来ているのは、一人単位で来ている年金生活者のオジさんばかり・・・その中に怪しい東洋人一名。



練習終了後、話しかけるタイミングが計れずにいると、チェル様の方から私に話しかけてくれた。「昨日は試合に出られなかったからユニフォームはあげられないけど、今度練習場に・・・」と言ったところで、私がミュンヘンに住んでいないことを思い出したらしく、最終的に、「ドレスデンに来るなら、今度こそあげるから。約束する」と言ってくれた。 別に私は『ユニフォームくれ』と脅しているわけじゃないんだけどなぁ・・・。何となく気まずかったのは、やはり試合に出してもらえないせいか・・・。

今回は他の選手には一切ちょっかいを出さず、チェル様一筋だった。 と言いつつ、しっかり往年の60選手、ライナー・マウラー監督の写真は撮らせていただきました。



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