11月5日(土) ヘルタ・ベルリン − 1FCカイザースラウテルン

ここ数ヶ月、私の中でブンデスリーガ(1部リーグ)離れが進んでいたのだが、決してサッカー離れをしていたわけではない。ただ単に2部に傾倒していただけである。毎週月曜日に行われる2部の試合は地上波で生中継されるのだが、それをテレビ観戦するのが最近の楽しみ♪という、なんとも悲しい状況であった。

しかし、テレビ観戦もいいけれど、やっぱり試合はスタジアムで観るに限るね♪ということで、60とお友達チームのラオテルンさんが今日はヘルタと対戦ということなので、久しぶりに近場のオリンピアスタジアムに行くことにした。 試合前に、いつもFCKがベルリンで宿泊しているホテルへ行ってみたのだが、チームのバスは止まっておらず、今日は別のところに泊まっているようだった。ふと新しくできたホテルのことを思い出し、急遽そちらへ向かってみたのだが、そのホテルの前にはこんなもの↓が止まっていた。



ギャフン・・・。ここでヘルタ選手を待っていても仕方がないので、足早に立ち去る。

スタジアムに着いたのは、またしても試合開始の15分前とギリギリであったが(工事中のベルリン市街電車のせいさ(゜д゜#)!)、幸運にも(?)ゲストファンチケット売り場の前には誰も並んでいなかったお蔭で、試合開始には余裕で間に合った。

ラオテルンファンは今日はバス2台でスタジアムに駆けつけたそうで、赤い紙を掲げて応援を演出していたりと、試合開始前からすでに盛り上がっていた。



今日の試合の注目は、最近お気に入りの一人であるエンゲルハルト。エンゲル(天使)とは名ばかりの、悪魔ばりのプレイを見せる彼が今日はどんなプレイをするか楽しみである。・・・ところで、スタメンにネルリンガーって一体何? これっていつもなの??? シェーンハイムって誰??? 勉強不足なので分からない・・・。それはさて置き、ヘルタはバステュルク他スタメン選手を何人か怪我で欠いているので、降格圏内にあるラオテルンでも、勝利への望みはあるはずだ。

が、のっけからヘルタの攻撃ばかりが目立つ。相変わらずマルセリーニョを基点にサイドを使って良い攻撃をしてくるものだから、ラオテルンは防戦一方である。あ〜あ、予測通りの展開かも・・・と思ったいた矢先の前半5分過ぎ、マルセリーニョがあっさりと決めてしまった。


FCKファンが思わず現実逃避したくなった瞬間。あ〜、空の色がキレイだなぁ・・・

この時点で私の頭の中には『大量失点』の4文字が・・・。その後も点こそ入らないものの、圧倒的にヘルタ有利の感は否めない。ラオテルンはサイドのスペースをうまく使うことができず、単調に真ん中からばかり攻めている。前半終了間際にエンゲルハルトのへなへなシュートがあったものの、決定的なチャンスは全くなかった。

そして後半がはじまって3分後には、不甲斐ないラオテルンのDFをあざ笑うかのようなプレイで、パンテリッチが2点目を奪う。ラオテルンのDF数人に囲まれていたにもかかわらず、そこから抜け出しシュートを放ったのは見事としか言いようがない。その5分後には、ラファエロが一人抜け出して3点目(オフサイドかと思った・・・というか、そう思いたかった)。

ファンからは、「ミヒャエル・ヘンケ出て行けコール」も起きはじめる。ミヒャエル・ヘンケというと、私の中ではヒッツフェルトの影の人(例えるならアンドレって感じ? ヒッツフェルトがオスカルというのは想像力が拒否するけど)というイメージしかないのだが、折角光ある世界(?)に出てきたのに、この調子じゃまた表舞台を去る日も近そう・・・。

更にヘルタが追加点かと思ったが、まあ、今日はそれほど貪欲ではなかったのか、試合は3対0で終わった。3対0になってからの私のハイライトは、『他スタジアムの中間結果 レバークーゼン対ドルトムント 1対1 ドルトムント ゴール ラース・リッケン』だった。・・・目の前の試合に関係ないし。



ラオテルンファン達は、後半残り15分ということろですでに応援旗を撤収しはじめ、熱狂的ファンの半数以上がスタジアムを去るというプロテスト行為に出た。最後までスタンドに残っていたファンの姿は疎らで、皆悲痛と怒りに満ちた感じであった。お気の毒に・・・。
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