尾本医師のコメント
   心臓血管外科、尾本医師
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   キャンドルの主人が平成16年3月9日、
   大動脈弁置換手術うけました。
   その時にお世話になった心臓血管外科の尾本医師に
   患者が聞きたいと思っている事をお尋ねしました。

   医療ミスなど続出する中で、患者はどのように
   良い医師にめぐり合えるのでしょうか?

   技術という意味だけでなく
   患者と向き合うのも技術ではないでしょうか?
   自分の心の声を聞いてくれる尾本医師に会えた事を
   幸運に思います。

   
 
T 患者を診る時どんな事に気をつけますか?(キャンドル)

 
  患者さんが自分の話したいことを話せているかに
  気をつけます患者さんからの訴え、つまり問診です。
  この当たり前のことをきちんとできるように
  心がけています。(尾本医師)
 

 
2 どんな医師をめざしていますか?(キャンドル)


  緒方洪庵先生のような医師を尊敬します。
  目指す、とは恐れ多くて言えませんが
  彼こそ日本が誇る、そして日本人が目標とすべき医師です。
  利のためでなく、名のためでなく、ただ医学のために
  生きていた人間です。
  とても優しい人間であったそうです。(尾本医師)


 
3 神の手と呼ばれる医師をどう思いますか?(キャンドル)


  神、という言葉が、テレビや雑誌で
  俗語のように使われているのはとても悲しい事です。
  神、という言葉はもっと神聖な環境でつかわれるべき
  言葉であるのに緒方洪庵先生も生きていたら 
  外科医にこのような形容詞を使うことを
  悲しまれると思います。(尾本医師)

 
4 これからの臓器移植はどうなると思われますか?(キャンドル)


  大学を卒業したとき、日本ではまだ心臓移植が
  認められていませんでした
  ですから当時は
  心臓移植の研究や人工心臓の研究が盛んでした。
  移植を目指す外科医たちがテレビで
  熱烈に議論をしていました。
  
  それから心臓移植が日本でも、
  少ないながら行われるようになると、
  今度はオフポンプバイパス手術の時代になりました。
  ,,ブラックジャックによろしく,,
  でもとりあげられ、動く心臓でも手術をする姿がテレビでも
  放送されていました。
  それと同時に病院における手術数が、
  専門施設に集中するようになりました。(尾本医師)

 
5 これから心臓外科はどのようになるのでしょう?(キャンドル)

  
  おそらく、自分の細胞から心臓の一部を作り上げて、
  それを植えつけるという時代をめざしているのだと思います
  そのような中で、自分にできることは何かを考えて
  一生懸命やっていきたいと思います。(尾本医師)

 
 
 ☆◆◇◇━━…‥尾本医師、プロフィール‥‥━━◇◇◆
 
  
 ○趣味
  音楽  美術

 ○血液型
  A(+)  

 ○好きな食べ物
  野菜や山菜、筍 蕗 蕨、など最近大好きです。

 ○ポリシー
  ※自分が正しいと思った道を、自分で探りながら、歩く。

  
経歴
 生年月日 1967年3月29日

 1985/3 東京都立武蔵丘高等学校卒業

 1986/4     慶応義塾大学医学部入学

 1992/3     慶応義塾大学医学部卒業

 1993/4 福生病院外科 (慶応義塾大学研修医として)

 1994/4 済生会神奈川県病院外科
       (慶応義塾大学研修医として)

 1995/4 慶応義塾大学医学部心臓血管外科大学院入学

 1997/12 ハーバードメディカルスクール、
       マサチューセツ総合病院 留学

 1999/1 上記留学より帰国

 1999/4 ドイツ バドューンハウゼン心臓センター 留学
      「慶応義塾大学医学部より医学博士号取得」
ドイツ留学中

 2001/2 ドイツ ノルトライン、ウエストファリァ 
      心臓血管外科 病棟長代理

 2001/9 埼玉医科大学外科非常勤講師兼任

 2003/4 国立国際医療センター心臓血管外科、厚生労働技官

 2005/4 昭和大学第1外科講師


 最後に、この経歴がどのくらい凄いものなのかは、
 私には解りませんが、取得した技術が多くの患者に注がれ 
 諦めない 支える医療を祈ります。