遺伝子は通常、1対の対立遺伝子が22組と(常染色体)と、1対の性染色体から構
成される。
ある1対の常染色体の対立遺伝子の中に、病気の遺伝子を含むか、含まないかで、病
気の発症が決まります。
(これがすべてではありません)
たとえば、病気でない遺伝子をA, 病気の遺伝子を a とすると、個体の持つ遺伝
子型は AA Aa aa となりますが、Aが優性となる劣性遺伝の病気ですので、AA
Aa は、遺伝子は違うが両方とも病気を起こしません。aa のみ病気となりうるので
す。
つまり、AAをもつ親からは、病気の子供は生まれないことになります。
Aaは保因者といわれ、100人に一人とか、80人に一人といわれています。
世界的にみると、地域によって保因者の数がかなり異なってきます。また、不思議な
ことに、日本でも地域格差がわかっています。