オープンキャンパスで撮った写真。バカ山とICU本館

私の憧れの大学です。<ゆっくりと更新していきます>
国際基督教大学 International Christian University

ICUという名のリベラルアーツを教育を追及している大学です。
私は2年前に、この大学を知ってからものすごーく行きたくてしかたなくなりました。
今年2月9日に受験して落っこちましたけど、やっぱりレベルは大変高いところだということをあらためて実感しました。
あのキャンパスの雰囲気は受けに行ってますます好きになりました。
こりゃもう行くしかない!ですね。
東京とは思えない自然に囲まれたICUの静かで落ち着いた環境は、試験の時も私の心を落ち着かせてくれました。
なんでそんなに行きたいか、という理由をもう一度考えてみました。


1.最初は英語教育ELPや国際的に開かれた大学(留学など)というところが自分に必要な分野でした。
高校1年の頃、英語が好きで翻訳をしたい、と考えていたので外国語大学を 視野に入れて「英語・留学」と名の付く大学を調べていました。
そこでいつもランキングの上位に名を連ねている「国際基督教大学」に、「んー??これキトクキョウ大学?なんて読むん?」と気が付いてからしばらくしたある日。
学校の体育のダンスの時間に全国創作ダンス大会のビデオを見たとき、賞を貰っていたのがICUの付属高校「国際基督教大学高校」でした。
そして初めて読み方を知ったのです。そのダンスも素晴らしかったし、私は 芸術部門に力を入れている点が気に入ってICUに関心を持ちました。
調べていくうちに自分が探し求めていたのは「こんな大学だー!」と思うことがいっぱい詰まっていて(そりゃ資料にはいいことばっかり書いてると思うけど)どんどん外大からICUへと気持ちは移っていったのです。

ELP……ICU独自の英語教育プログラムです。1.2年次に集中して英語で学問する力を習得する。


2.教養学部である、ということ。
その後、私は高校を中退し、大検で大学を目指すことになりました。
教養学部という幅広い選択肢のなかなら、本当に自分の深く学びたい事柄をよりすぐっていけると思いました。
吟味して決断するためには、その内容はよく知らなければなりませんよね。ICUでは”Later Specialization" といって学生がすべての学問に通じる基礎を築いた上でじっくりと専門分野を見極められるようにしているんですって。(この部分の言い回しは大学案内から拝借しました。)
教養学部の中の6つの学科には人文科学・社会科学・理学・語学・教育学・国際関係学の6つがあり、その学科間の垣根が低いこともICUの特色といえます。
今回私は社会科学部を受験しましたが、国際関係と迷ったし人文科学分野の哲学や文学・歴史学にも興味があるのです。
入学してから転科も可能で、学科外の研究にも参加できて講義も取れるらしいのです。
入学してないからわからないけれど、学問ってひとつの専攻だけやればいいものじゃないと思うし、法律や医学に進む人であっても海外の大学では4年生の大学を卒業したあとで専門分野(ロースクールやメディカルスクール)に進む、と聞いているので私はICUの考え方に賛成です。
高校で人並みに勉強したわけでもないので、目指すのは難しいとわかっていますが、高校行ってないからこそ基礎をみっちり幅広く学びたいのです。
社会科学部に入ったら、歴史学・政治学(法学も)を専攻したいと今のところ思っています。



<ICUに入るためにはどうすればいいの?>

1. ENGLISHは絶対不可欠な力ですね。だってインターナショナルだもん。キリスト教だし。
私も中学の頃はそれなりに英語好き・得意な方だったのに「文法」という壁がー!ICUの問題は解いてみればわかるように、高校英語というよりはTOEIC・TOEFLの系統でリスニングや速読といった使える英語中心ですね。
リスニングは好きだし、自分では聞き取ってるつもりが・・答え合わせすると合わないのはなんでなんでしょう。
誰か教えて欲しいです。ひたすら「努力」なんでしょうか?(やっぱり)
とにかく毎日続けるのが、苦手・・(正直言って)な私だけど、このサイト で宣言して厳しくやるしかないですよねっ!


2. くせもの一般問題対策
試験の一時間目にフェイントパンチをかけられる、ICUしかやってないテスト。
問題は100問あり、例えて言うなら「平成教育委員会」(昔あったタケシと逸見さんのクイズ番組)のような学校で習わないような問題です。
それを70分で解かなければいけないので・・時間が無くてあせります。 大変やっかいです。
過去問もあまりなくて、解説も納得いくまで説明の載っている問題集というのが無いから本当に困るんですよね。
親切なICU関係者の方教えてくださいませ。



そして、現在のトフルゼミナール ICU受験コース に在籍しています。
     その様子は、ゼミレポ を読んでね。 トフル って何?・・・という方はこちら→トフル


 ICUと私
 ―上記の文を書いたのは、HP創設当初(2002年2月)でICU入試に落ちてすぐの頃でした。
 ICUに行きたかったのは確かですが、何もわかっていなかったと思う。
 だから、何度も「教えてください」と誰かに助けを求めているのです。
 ( 教えてもらってわかるようになるものではないのにね)―


 あれから8ヶ月。
 その後の私のICU観は変わったかというと、根本的には変わっていません。
 でも、私自身が『何を学びたいか』『大学に行って何をしたいのか?』という問いに
 以前より真剣に考えるようになったと思います。

 そして、ICU一辺倒ではなく、どこにいても自分というものを見据えて見失わないように
 いられるための準備期間が、この浪人時代なのかもしれないと思うようになりました。(まだその途中にいますが、)
 私のICUへの思い入れは強く、憧れも理想もいっぱい詰まっていますが、最後には『自分次第』だということに
 気付き始めています。 
 だから、ICUに入りたいが為に積み重ねている努力も、現在の不安の入り混じった心情も、決して無駄にならないと
 思います。(たとえ残念な結果に終わっても)
 しかしやっぱり、これだけ愛する大学に晴れて入学できることを心から願ってやまないのですが。    

 ICUのイメージは? という説明会でのアンケートに友達が『ブルー』と答えていました。
 「爽やかな青はICUにぴったりだから」。 
 私も青は好きな色です。
 「青春をやり直したい」というと、時代遅れな響きかもしれませんが、これは私にとって大事なことなのです。
 中学校、高校と、あまり楽しくなかった。
 中学のときは「高校で明るい学生生活を」と望んでいたけれど、高校は中退。
 それ故、「大学でこそ!」という思いが強いのです。
 まだICUに入ってもいないけれど、ICUを通して今の予備校で出会えた人や、このHPにメッセージを
  寄せてくれるみなさんや、本や映像で知るICUにまつわる人々。
 嬉しい出逢いがあります。
 ICUに入って、是非多くの出逢いを経験したい、と希望します。

 今読んでいる本に、印象深い言葉がありました。
 『どれほど巨大な同化力を持っているとしても、合衆国は他人の国である。
 私はこの国と不幸な恋愛をするくらいなら、親しい友人にとどまっていたい・・・。』
 文芸批評家の江藤淳さんの「国家・個人・言葉」という中の文章からの引用らしいのですが、
 彼は『適者生存』の社会、米国での生活を経験し、強者アメリカに支配されてきた戦後日本の「卑屈さ」と
 ナショナリストである自分との葛藤を批評家の立場から考えたそうです。
 (☆この文章は、ちくま新書『アメリカはなぜ嫌われるのか』(桜井哲夫さん著)からの引用です)
 私はこの箇所を読んだとき、何故か自分とICUの関係についてを結びつけて考えていました。
 なぜでしょう。 
 昨日、HP日記に「ICUへの想いは恋愛のようだ」と書いたからでしょうか。
 友情と恋愛とでは違います。
 それも「不幸な恋愛」というのは、対等ではない恋愛のことをいうのかな?と勝手に解釈したりしました。
 相手に依存したり、一方的に寄り掛かられたりするのでは、幸せな恋愛ではない、と仮定すると、
 もし私が「ICUに入れたら、自己確立できる」 「ICUに入りさえすればすべてが変わる」などと盲目的に
 思い込んでいたら、それは本当の意味で価値ある大学にはならない、「不幸な恋愛」と同じということです。
 「親しい友人でいたい」という言葉の中に、アメリカと対等でありたい。という意志を感じました。
 そこに自分の受験を結びつけるのは無理があるかもしれませんが、
 私もICUを冷静に見つめることが必要だ、という風に思い始めました。
 対等であるからこそ、批判もできるものです。  

 (理屈っぽいことをだらだらと書いてしまった、、、)
 いつでも考えをひとつのものに固執させないで、柔軟にいたい、というのが今の思いです。
 ICUを通じて、貴重なヒントに出会えていると思います。(「ヒント」の発想は友達から教えてもらったものです)


     10月3日 午前8時

秋のICU風景〜ポストカードより〜

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