ファッションの心理学


〜ファッションの心理とは〜
人は毎日、衣服を身に付けて生活しています。
その日に着る衣服を選ぶ時、必ず何かしらの理由があるはずです。
“今日は寒そうだから、この服を着よう”
“デートだから、この服を着ていこう”
“学校だから、制服を着る”これも、立派な理由です。
服装を見ると、なんとなくその人がわかってしまうものです。それほど服装というものは、重要な自己表現の1つになっているのです。

〜美しさ〜
“美”というものは、それほどいつも意識しているものではないと思います。
しかし、人間がいろいろなものを感じている時、その感覚は必ずといっていいほど、刺激されているものです。
“美”というと、大げさに聞こえるかもしれませんが、美という感覚は“快感”です。
綺麗なものを見ること、おいしいものを食べること、いい音楽を聴くこと、すべてが快感から来ているものです。
感覚には人それぞれに個人差がありますが、本当に美しいということは、誰にも不快感を与えない、ということなのです。

〜似合うということ〜

〜おしゃれな人は、自分を知っている〜
皆さんが服を選ぶ時は必ず“自分に似合うかどうか”ということは気にしていると思います。
自分の顔に似合うか、自分の体型に似合うか、そして自分の持っているほかの服に似合うか。
いくら流行に合った服を着ていても、その人に似合わない格好をしていたら、おしゃれな人だとは思われにくいでしょう。
そのためには、自分をよく知る事が大切です。
自分の顔をより美しく見せる服の色・形・雰囲気、自分の身体に合うデザイン・サイズなど、様々なことを知る。そのためにも、他人の意見などもよく聞いて、考えたファッションをしましょう。

〜TPOを考える〜
TPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Object(目的)の頭文字からとったものです。
TPOに合わせた服装というのは、その日の季節や時間帯、行く場所、何をしに行くか、を考えて、それに合わせた格好をするというということです。
あまりに周りに合わない格好をしている人に対して、おしゃれだとは思えません。
山にキャンプに行くのに、ひらひらのキャミソールワンピースにヒールの細いサンダルでは、どうしても違和感がありますよね。
その日の行動を考えて、それに合った服装をしていることが大切なのです。