白紙のテンプレート
いきなり、「テンプレートとは」と来た。日頃からテンプレートをよく使っている方とそうでない方の差が付くところ。一度、私なりの整理をしてみたい。
まず、Wordを立ち上げると下のような画面になる。
図3 Wordを立ち上げた状態
全く頼みもしないのにすぐに文章が書けるように、新しい紙が用意されている。これは、実は”Normal.dot”と言うテンプレートを使って作成された白い紙なのだ。このまま、すぐに新しい文章の作成が可能だ。
テンプレートを選んで開く
Wordが起動しているときに新しい紙を用意したいときは、1.[新規作成]のボタンを押す、2.[ファイル]-[新規作成]を選ぶ、のどちらかだろう。[新規作成]のボタンを押した場合、Wordを立ち上げたとき(図3)と同様に、”Normal.dot”と言うテンプレートを使った白紙のページが立ち上がる。では、図4のように[ファイル]-[新規作成]を選んでみよう。
図4 [ファイル]-[新規作成(N)]を選ぶ すると、今までとは違い図5のような、テンプレートを選べる画面が出てくる。この中から適当なものを選ぶと、あらかじめ書く内容や場所などを指定した雛形が準備される。これを使えば、誰でも同じ様な、綺麗?な文章が早く作成できると言うわけだ。結構使える、使えない?テンプレートが準備されている。結構使えそうなものでも、ネタがバレバレで、これを使って社外Faxやレターはちょっと躊躇するな。(Faxとかは、使ってたりするが・・・)
図5 テンプレートを選べる画面 CTDは、CMCと非臨床試験の報告書、臨床試験の総括報告書、第3部の一部に入るCMC文章、それらの概要である第2部に分かれている。これらを、だれか一人が書けば、CTDとしてまとまった感じに見えるが、色んな人が色んな書き方をすると、CTDとして纏めたときバラバラになってしまう。テンプレートを使えば、内容はともかく、見てくれだけは同じ様な文章になる。
そこで、CTD/eCTDの文書作成に使えるWordテンプレートを作ってしまおうと言うのが、ここからのページである。”Normal.dot”を使った白紙のページはいつもも同じなのだから、これをいつも使えば同じ文章が出来るじゃない?。これから追々書いていくが、”Normal.dot”を使った白紙のページは、CTD/eCTDの仕様に合致していないところがあって、このままでは使えないのだ。
次から、テンプレートを作っていこう。
最後に、作成したテンプレートの置き場は?。本来なら、Wordテンプレートが入っている場所に置くのがよいのだが、申請文書を作成する全てのパソコンの該当フォルダに置かなくてはならない。そして、何らかの理由でテンプレートが修正された場合、全てのパソコンのテンプレートを修正版と置き換えなくてはならない。やはり、共有サーバに置いて、使うのが良さそうだ。注意事項は、上書きされないことと削除されないことかな。
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