ワードのレッスン
文字のサイズについて
文字のサイズについて、DTPソフトの場合は、ポイントだけじゃなくて、級数や歯数っていう単位も使われています
1級(1Q)=1歯(1H)=0.25ミリという単位になります。日本ではメートル法がつかわれているので、ミリで設定できると
とっても便利ですよね。
パソコンでは、ポイントっていう単位が使われています。1ポイント=約0.35ミリで、これはインチが基本になっています。
1インチ=約25ミリで、1インチ÷72ポイント=1ポイント=約0.35ミリ(割り算すると0.347222・・)ってなりますが
1インチがアメリカとイギリスなどで変わることがあって、1ポイントのサイズはあいまいです。クォークエクスプレスなど
DTPソフトでは、そんな誤差も設定できますが、ワードではそこまで必要ないですよね。
あと、画像のDPIっていうのも、1インチの幅の中に何ピクセルあるかで、72DPIとか360DPIなんていうのがあります。
ワードなどで、書類をつくっていると、10ポイント以下の文字のサイズでは
たいてい、1ポイント単位で設定して作ることが多いですよね
そんなわけで、文字サイズの小さな書類をつくると、文字サイズ大きさの変化が
大きすぎるってあるようですね。
級数でせっていすると、0.25ミリ単位になるので、細かなサイズを自然と使うようになります。
むつかしいことは、別にして、10ポイント以下の書類は5.5ポイントなどの設定もしてみましょう。
1ポイント単位で設定した場合

0.5ポイント単位で設定した場合

文字の太さ(ウエイト)の関係
MSフォントなど、ひとつのフォントをつかっていろいろなサイズを使った場合
文字サイズが大きくなると、文字が細く見えて、文字間隔は広く見えて、行間隔は狭く見えます。

フォントを変えた場合 自然な感じで、太さが同じに見えます。
画面ではわかりにくいですが、印刷してみると自然な感じに見えるようです。
見本は、ダイナフォントの3,5,7,9を使っています。
1番、2番の大きな文字で、W9を使っているので、少し太すぎるように見えますね(#^.^#)

級数でいうと、
100級から32級までが、W7〜W9
28級〜15級がW5
14級以下が、W3
ポイントだと
70ポイント〜22ポイントが、W7〜W9
20ポイント〜10.5ポイントがW5
10ポイント以下がW3
きちんとしたものでは、ありませんが、この目安で太さを変えると太さのバランスがよくなります。
たとえばワードなどで、72ポイントのサイズを選ぶとフォントによりますが、基本的に下の赤の一番大きな四角が
25ミリの四角(仮想ボディ)があって、このサイズが72ポイント(約25ミリの)の正方形になります。
漢字は四角の90%の大きさに収まるサイズになっています。赤のサイズだと、文字と文字がくっつきますよね。
漢字は
漢字の四角は22.5ミリ(漢字は64.8ポイント)
ひらがな、カタカナは
ひらがなは、80%の円の中にはいるのが基本的な大きさです。これより大きいと漢字より大きく見えるので
すこし小さくなっています。直径20ミリの円(57.6ポイント)の大きさ
英語は
大文字が12/16または、11/16の幅が基本になっています。
つまり68.75%〜75%の幅くらいになっています。
高さは、ひらがなよりだいぶ低いサイズになります。
Aという文字の場合高さが57.6ポイント 幅が54ポイントくらいになります。
小文字の場合は、幅が50%くらいになります。
英語の場合は、フォントによってすごく変わりますし、幅の広いWやMもあれば、幅の狭い I や i もあります
それから、ベースラインが下におりている小文字の y q もありますよね。
そんなわけで基本的な目安っていうことになります。
大きな文字で文章を作る場合、漢字、ひらがな、カタカナ、英語、数字などで
大きさのバランスがみだれることがありますから、細かく設定して美しいレイアウトを作ってみましょう。


くわしくは、写植、レタリングやデザインなどの本をご覧ください。