121.『つぶやき』
Hidzikiさんの曲に作詞!


春に吹いてた風に舞い散って 届かないこの声
いつもと同じふりをして 笑ってる私
永遠に輝いた あの日のふたりがいた

そよ風 彼を連れ去って 今はもう遠い
記憶の糸をたぐり寄せ 追いかける私
いつの日かまた会えるって つぶやきながら

作成日:15.4.1

春もの姉妹作品。こちらは内気なお姉ちゃん・春奈の恋。



121.『つぶやき』
Hidzikiさんの曲に作詞!


もう会えないとわかってるけれど
この瞬間だけは そっと今は
      
追いかけてた 背伸びしていたの
三回目の春がせつなかった

大人びてる彼の声
曖昧にそらす視線

妹の役 続けたくないから
これで最後 ホントごめんね

振り返れば 遠ざかる姿に
終わりのためいきを
ひとつついた Ah

作成日:15.4.5

春もの姉妹作品。こちらはちょっと勝気な妹・小春の恋。



123.『エピローグ』


寒すぎた冬は無声映画
白色(はくしょく)の膜に覆われたまま
僕の耳は無能な器(うつわ)

笑い顔の渦から
逃げるように
抜け出した喜劇役者(コメディアン)

片足立ちでおどけてみせても
演じ切れない
モノローグ

終わりを迎える無声映画
静寂の闇に包まれながら
僕の声は微量なノイズ

"あしたからは違うね"
愉快そうに
つぶやいた喜劇役者(コメディアン)

幕開け前にひとり微笑んで
長すぎた冬の
エピローグ

作成日:15.4.20

エピローグは何のため?プロローグを迎えるため。



124.『銃口少女』


赤の栄光を胸に
立ち上がるのだ
我が同士よ
目覚めよ
牙をむけ

悪魔の侵略に怯えた年月
積年の恨みが友を立ち上がらせた
憎悪の炎は消えることはない

愛するお父様
見ていてください
私は鬼畜に向かって火を放ちます
私は銃口少女

作成日:15.4.20

某国家の衝撃的な映像の数々を見て。
そのイメージ・・・というより、そのまんまになってしまった。



125.『台所の写真』


何気ない台所の写真を
吸い付くように
いつまでも眺めてました 
誰もいないその場所に
昔の家族を見ました
笑い声が聞こえてきました

だから少し涙が出ました
ほんの少し涙が出ました

何気ない台所の写真は
作りたくても
作れない情景でした
時を止めたその場所に
優しい家族を見ました
美味しそうな匂いがしました

だから少し涙が出ました
ほんの少し涙が出ました

作成日:15.5.9

実際に、ある台所の写真を見てとても感動。
そして生まれた歌詞。



126.『無罪判決』


冬も終わり こうして
暖かな季節を迎えようと
しているのに
なぜか気持ちが晴れません

常にまとわりつく
罪悪感と戦っている毎日で
眠れぬ夜も
しばしばあります
ただこうして
ひたすら待ちわびているのは
その日だけなのです


あなただけに ようやく
真実の全てを伝えようと
しているのに
なぜか笑顔も浮かびません

昼は眩しすぎて
痩せこけた身をかくまっている毎日で
幻覚だけが
ちらちらしてます
誰でもいい
無罪を強引に押しつけ
走り去ってください

作成日:15.5.9

独白っぽいのは好きだったりする。



127.『かざぐるま』


今日の雑務に疲れたならば
煩悩を抱えて
山へ分け入っていくのです
だれひとり会わない県道は
あの世への架け橋で
かざぐるまだけが
からからと回っています
寒い思いに身は引き締り

弱い己を見捨てるために
呼ぶ声を目指して
山の高みへと向かいます
これつまり賽の河原という
石積みの儀式のよう
かざぐるまだけが
からからと回っています
熱い思いに気は遠のいて

作成日:15.5.25

山の風景



128.『BROKEN RADIO』
Hidzikiさん作曲!


AN EMPTY ROOM
IN THE SILENCE
BROKEN RADIO
SENDING A MESSAGE

ネジの飛び出した僕
音がこぼれ落ちてく
壊れたラジオから

THE TIME IS OVER
LOST MYSELF
BROKEN RADIO
NOTHEING IS REAL

僕を失った君
今は沈黙の歌
壊れたラジオから

作成日:15.6.3

このタイトルで作りたかった。
壊れたラジオって、なんか存在価値があるような。



129.『魔法のくつ』


できれば透明人間
それ以上でも以下のものでも
ござりませぬ
”以後お見知りおきを” 

受電攻撃
難解研修
リストラッシュに
強制飲み会
 
そして誰もがまわってる
魔法の靴でまわっているの
 

時代は格安社員
それ以上でも以下のものでも
ござりませぬ
”ぜひお手やわらかに”

局(つぼね)対応
重圧ノルマ
ランチづきあい
無料残業
 
そして誰もがまわってる
魔法の靴でまわっているの

作成日:15.6.4

今のオフィスには満足してるけど、単にオフィスの雰囲気から
(過去を)思い出したように作られた歌詞。



130.『わたしは音痴』


わたしは音痴です
自他共に認める音痴です

カラオケは毛嫌いしています
電話の声はおっさんのよう
夢にまでみたウグイスの声は
やはり今でも出ないのです

だからわたしは歌います
わたしはパンクを歌います
心を込めて歌います
いい年こいても歌います

わたしは音痴です
自他共に認める音痴です

甘えてもカワイくなりません
男の歌しか歌えません
ダミ声はそう、ハスキーボイスと
ごまかし続けてきています

だからわたしは歌います
わたしはパンクを歌います
心を込めて歌います
いい年こいても歌います

作成日:15.6.4

大丈夫!音痴でもダミ声でもパンクがあるさ!