31.『キズ』

ついちまったキズに
落ち込んでても
過去に戻れない
冬になったら うずきだすのは
覚悟の上さ
痛みは気にせず
歌を作るんだ

あいつを手にして
あいつをはじき
同じ古傷かかえてるあいつと
お気に入りの
ボッサのリズムで
いつまでも

ついちまったキズに
後悔しても
時は戻らない
吐き出す音の 多少の歪みは
承知の上さ
音痴は気にせず
曲を作るんだ

あいつにはじかれ
あいつにだかれ
同じ古傷かかえてるあいつと
波に揺れる
ボッサのリズムで
いつまでも

”僕らが生み出すボッサって、
 どんなもんだろうねぇ・・ねぇ??”

あいつを手にして
あいつをはじき
同じ古傷かかえてるあいつと
お気に入りの
ボッサのリズムで
いつまでも

あいつにはじかれ
あいつにだかれ
同じ古傷かかえてるあいつと
波に揺れる
ボッサのリズムで
いつまでも

ボッサのリズムで
いつまでも・・・

作成日:14.7.14

現在使用中の、キズものギターと出会って作った。
お互い頑張ってボサのリズムを刻もうね。



32.『キャンパス』
T.Kurosawaさん作曲!


放課後に響く笑い声には
不安など無くて
楽しみに胸をはずませながら
人ごみの中 眠りこけてた

先のことなど何ひとつ
気にもとめることなく

誰かを思って 誰かのために
全てを捧げてた 笑えるくらい
今はもう色あせていく 
キャンパスの中で

遠い 遠い あの日の夢
セピア色の世界が
蘇ってくる

夕暮れに響くバンドの音色
気持ちまで揺れて
仲間達が待つ小さな部屋で
音の世界に 入り込んでた

先のことなど何ひとつ
気にもとめることなく

誰かに恋して 誰かのために
全てを捧げてた 笑えるくらい
今はもう色あせていく 
キャンパスの中で

遠い 遠い あの日の夢
セピア色の 世界が
蘇ってくる

作成日:14.7.17

大学時代のキャンパスとサークルのイメージ。
何もかもが新鮮でドキドキしていた。



33.『B面』
miuraさん作曲!


誰も知らないあの歌は
恋を失くした女の歌
素通りしてゆく
風のように
私たちの耳をすり抜け
彼方へと去っていった

ただひとつ
季節外れの雨を降らせて
それだけは 確かに
痕跡を残していったの

古いレコードの
B面に絡みつく
悲しい恋のストーリー

誰も知らないあの歌は
恋を失くした女の歌
還ることの無い
日々を嘆き
流れの速い川の中へ
身を投じ沈んでいった

ただひとつ
季節外れの花を咲かせて
それだけは 確かに
印象を残していったの

古いレコードの
B面に染み付いた
悲しい恋のストーリー

誰も知らないあの歌は
恋を失くした女の歌

作成日:14.7.18

B面って意外に知られざる名曲が多かったりする。
その歌手にとって、とても深い意味が込められていたりする。



34.『感謝』


今 こうして 手と足が
自由に動いていることに
ありがとう

今 こんなに しっかりと
大地を踏みしめてることに
ありがとう

これほどまでに 大きな
愛に包まれて
何事もなかったように
笑っている

あらゆる物に感謝を
あらゆる人に感謝を
やがてこの道が途絶える時まで

今 まぶしい 太陽の
光を受けていることに
ありがとう

今 自由に 大声で
歌を歌っていることに
ありがとう

これほどまでに 大きな
愛に包まれて
何事もなかったように
笑っている

あらゆる物に感謝を
あらゆる人に感謝を
やがてこの道が途絶える時まで

あらゆる物に感謝を
あらゆる人に感謝を
やがてこの道が途絶える時まで

その時まで

作成日:14.7.21

病気が治って体が自由になったこと・・感謝してる。
そして、いまだ病院で生活している人々の1日も早い回復を祈って。



35.『異空間』


ひとつ先の世界に
進んだ彼女は
その目で 何を見たのだろう

壮大に広がる花畑か
荒れ果てた川原
星の瞬く銀河系か
それとも愛するあの人

何もかも置きざりに
彼女はひとり 歩き出した

ひとつ先の世界に
進んだ彼女は
その時 何を感じたのか

一面に広がる火の海か
凍てついた冷気
甘く漂う花の香りか
それとも愛するあの人

何もかも置きざりに
彼女はひとり 歩き出した

何もかも置きざりに
彼女はひとり 消えていった

ひとつ先の世界に
進んだ彼女は
その目で 何を見たのだろう

作成日:14.7.24

若くして亡くなる人がいる。
どうしてなんだろう?
選ばれたのだと思う、人より早く次のステップへ進むために。



36.『時』
ヨシさん作曲!


銀の腕時計はずして
時を忘れた

柔らかな笑顔と
澄んだ声
何気ない仕草の
ひとつひとつ
逃がさないように

あなたが言ってた
言葉の意味が
今になってわかるような
そんな気がする

私の時間が ほら
逆にまわりだしたの

甘いアルコールの中で
時を忘れた

もう会えないことを
予感して
懐かしい場面の
ひとつひとつ
逃がさないように

あなたが望んだ
別れの意味が
今になってわかるような
そんな気がする

私の時間が ほら
逆にまわりだしたの

私の時間が 今
逆にまわりだしたの

作成日:14.7.24

あんまり作らない、恋愛の詞。
二人でいる最後の時間をイメージ。



37.『ジャコに捧ぐ』


wmm・・・bass・・

写真の中で
今でも
直角に折れ曲がった
親指見せて
笑ってやがる

弱かったのか?
酒と薬の日々
もつれたジャム・セッション
狂気の言動
神話になった悪魔よ

届いたのか?
父の腕の中で
最期の子守唄
”Watch what happens”
神話になった悪魔よ

頭をカチ割られた
世界最高の・・・

写真の中で
今でも
直角に折れ曲がった
親指見せて
笑ってやがる

wmm・・・bass・・

作成日:14.7.26

若くして亡くなった、天才ベーシストジャコ・パストリアスに
捧げた詞。最期は酔ってケンカをし、ベトナム人に頭を割られて
亡くなった。



38.『カケラ』


夢と希望の砕け散ったカケラが
空へと落ちてった
何も言わず多くを語らず
ただ我が道を貫こうと

雲に刺さって 雲を突き破り
光のあるほうへ
高く高く
陽の見えるところまで
涙を降らす雲より高く
落ちてった

愛と自由の砕け散ったカケラが
空へと落ちてった
解き放たれぬくもりを求め
ただ真実を手に入れようと

雲に刺さって 雲を突き破り
光のあるほうへ
高く高く
陽の見えるところまで
涙を降らす雲より高く
落ちてった

作成日:14.7.26

砕けてしまったカケラは・・・空よりも高く舞い上がるのです。



39.『夏の日』


坂道を駆けあがる 自転車に乗って
宙に浮かんで 見えてきたよ
はるか広がる あの風景が

入道雲は眩しいばかり
夏の世界を守り続ける
さっき曲がり角で見たのは
とっくに死んだはずの
あの人の背中

おばあちゃんが迎える 駄菓子屋の店先
麦わら帽子が 風に飛んだ
聞こえてきたよ 豆腐屋の音

セミの声は増してくばかり
夏の世界を守り続ける
さっき曲がり角で聞いたのは
とっくに死んだはずの
あの人の呼ぶ声

作成日:14.7.31

とにかく夏のイメージで作りたかった。
一昔前の夏の風景を子供の視線で。



40.『たとえば』


たとえば 
通り過ぎてゆく風のように そこにいたとしても
ほんの少しだけ 舞い上がった髪を気にして
君が 振り返るようなことがあれば

たとえば
かすかに聞こえた音のように そこにいたとしても
ほんの少しだけ そのフレーズが記憶に残り
君が口ずさむようなことがあれば

たとえば
石ころのように取り柄もなく そこにいたとしても
ほんの少しだけ この言葉が勇気を与え
君が歩き出すようなことがあれば

作成日:14.8.1

宮沢っぽい歌詞。