こんかいの久々の更新で見ていただくのはサンペイグッドカメラのCMです。 これは86年頃のCMなのですが、この頃って東京(というか関東)では、 こうした東京にある安売りカメラ店のCMが数多く流されていました。 それらはどれもこれもものすごいインパクトです。今回はその中の一つ をお見せしますが、あまりに激しいCMが多いのでココは一つ特集を組んでみようかと 思います。今回は第一回目です。

ちょっと写真からはわかりにくいけれども雷がなっています。 「う”お”〜〜」とか吼えてます。棍棒が雷様っぽい笑
フリップ登場。しかしこの文面じゃまるで「2割 3割引が 高い」みたいな感じに見えるね。もしかして本当にそういう意味 なのかな。うちは2割3割どこじゃあございやせんっていう。
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さっきの棍棒でフリップを破壊!!「高い値段をぶち壊せ!!」ですと。 よくわからんのはこのオッサンがやたらと勝ち誇った感じのポーズを とっていること。まあそりゃ勝ち誇ってるんだろうけどフリップ破壊しただけだし。 しかも壊れた後の良く見るとテープかなにかで文字が貼ってあったみたいですね。 安い〜安いというよりも安っぽい。コレ逆効果じゃないの? そしてこのおじさんのこの顔ゴリラにそっくり。
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ココで一挙に見ていただいたのは「安い」映像4連発です。まあ安いのはいいとして 店内に「バカ安」ってフリップは置かないほうがいいと思う。 巨泉の手下だと思われますよ笑 何度も言うようだけど本当に安いのはいいとして 安っぽいのって逆効果じゃないの?という気がなきにしも非ず。
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おじさんの喜ぶ顔三連発です。おじさんのしているサンペイ印はちまきが ことのほか気になりますが笑 さっきの雷様棍棒に荷物吊るしてます。それより何より このショットで言わなきゃならんのは、ここで「安さで勝負!」っていう セリフが入っておじさんが何か言ってるような口の動きをするんだけど ここはやっぱりアフレコ。アフレコってどう転んだってダサクしかならないと思う。 なのにどうして使うかな。ダサイ例しか思い浮かばないし。
最後のショットです。普通はココまで出せば何もこのショットに及んで言わないわけですが このCMの一番のトホホはこの♪サンペイ グッド カメラ っていうアタック。 なぜこんなに無機質。無機質というか無調。
今でこそ東京では鈍臭いローカルCMとは無縁よってな振りしてますが、たった16年前にはこんなCM流してたんですね笑 先ほども書きましたがこのころの東京の電気屋さんのCMはどれもこれもものすごかったです。 とにかくインパクトを大事にCMを作ってたんだなと思いますが、悲しいことにその多くが今はあまり 名前を聞かなかったりします。サンペイグッドカメラはかろうじてあるようですが。 何よりも私が注目したいのは「サンペイ グッドカメラ」の『グッドカメラ」ですね笑 ビックカメラはその名前で多くの人を惑わせて来ました笑 なぜビッ「ク」?bicって何? ともうこれこそ真の訳わからん状態ですが、サンペイのほうはグッドカメラのグッドてつけたその理由が こちらに痛いほど伝わってきて食傷気味なのがとてもよろしいと思います。 「サンペイ カメラ」ではなくって「サンペイ グッドカメラ」ですよ?う〜んさすが。 って何がさすが何だろう笑 おじさんの人選も素晴らしすぎる。このおじさん本当にゴリラに似てますよ。 それもガッツ石松が似てるとかそういうレベルでなく色々な面が。今だったらNGじゃないか という気がするほど、スリリングに似ています。このおじさんもさることながらCGが安っぽいね。 このCM正直言ってわたしでもカメラとおじさんとMSX(※1)さえあれば5時間で作れますよ笑 ほんとうにMSXで作ってないかな。時期も重なるし。まあ安いのを強調するあまり安っぽくなってる て言うのはありがちなんですけど。(※1 MSXとは83年にアスキーが発表した統一規格パソコンです。 システムソフトウェアをマイクロソフトが開発していたのでそこからMS、そして無限に広がる意味でXと 名づけられました。ベーシックとかのプログラミングに使ってました。うちにもあったなぁ。) 最後に本文でもチョロッと触れた最後のアタックです。やたら無機質何ですよね。アタックというものをいかにして 作るかわからなかったので適当に作ったものを人工音声に読ませているといった感じ。無機質だし平調だし 気をつけて聞いてないとロボットか何かの人工音声のしゃべりかと思っちゃいそうです。 これはこのCMのほかの部分がけっこうイケイケ(死語)な分恐怖を感じるかも。 まあでもここでいきなりキダタロー使うのもアレですしこんなもんですかね? 個人的にはぜひ向陽閣位の激しいのをコレにつけて欲しかった気もします。 というわけで皆さんはもう恐らくおなかいっぱいでしょうがこの企画しばらくは続きますよフフフ ローカルCMの真髄を東京ローカルカメラ店のCMに探る、という企画ですが 自分で思ってるより濃いですね。CM汗 まだ多量にあるんでヒマな夏休みに 暑苦しいCMたくさんお届けします。請うご期待。