HOW TO Scratch?

 

ここではスクラッチ(ジャグリング)に関する基本的な操作方法等を

リアルオーディオ(ビデオ)のサンプルサウンドを参考にご紹介いたします


スクラッチ?

スクラッチ=削る そんな訳ないだろう!いや実はそうなんです(笑)

ま〜どうでもいいんですが、DJがカッコよくPLAY中にボーカルやドラム等の音でスクラッチやってますね。
また、HIPHOPやR&B等のオリジナルの曲でも効果的にスクラッチを入れて独特な雰囲気をだしてます。
あれってなんか簡単そうだな?って思ったことはないですか????

実はメチャクチャ難しい世界なんです。

カッコいいからはじめたい!ってDJ始める方の多くは TVやクラブDJのPLAYを見て スゲーって思って形から入る状態なんでしょうね。
スクラッチもDJにとっては特別装備(笑)みたいなもんだと思います。 車買って オプションでカーナビつけて 革張りのシートにしたり・・・・・そんな感じで、DJというものは装備ではなく なんだ・・・・って事ですね。
本来の音楽を根本的に好きでなければ MIXやスクラッチなども 上達できないものだと思います。

実際にDJをやったことがない人は適当にレコードを動かせばあのような音がでると思っていたり、レコードならなんでもカッコいいスクラッチの音が出せるんだろうな?って思っている方もいるようです。

実際には使うネタ(レコード)によっても出せる音はまったく違うし、使うポイントや早さ、タイミングで雰囲気は変わるものです。

スクラッチはレコードを正逆方向に動かすものですから、針にも無理な力が加わり、針飛びの原因になります。
針が飛ぶっていう表現がわかりずらいかもしれませんが 目的の音をスクラッチしようとしても手でレコードを直接操作しているので振動や逆転方向の無理な力で針が目的の溝からずれてしまうということです。

スクラッチが出来るようになるのも大変なのにさらに大変なのは針が飛ばないセッティングを見つける事や、スクラッチに向いているミキサーを使うなど、意外と苦労する世界だと思います。

やり方の基本的なものはあると思いますが 習うより 慣れろ!っていう世界だと思います。
昔は人に教わる事すらできない状態で 試行錯誤でいろいろと自己流でやっていたものですね。
そんな努力が一番の上達の近道ではないでしょうか?
また、いろんなDJがスクラッチしているレコードやCD、テープ等で研究する事が大切だと思います。  

注意!親分はバトルDJでもスクラッチDJでもありません!ですんでヘタクソです そこんとこヨロシク!(笑)

ここでサンプルを試聴するためには リアルオーディオプレーヤー(G2)が必要です。
クリックしてもプレーヤーが立ち上がらない場合は プレーヤーが必要です。
無料Real Player 8 BASICが手に入ります。(有料のものが目立ちますが よく探してください)CLICK

リアルビデオはリアルプレーヤーG2形式で載せてますので NET環境(モデム等)が遅いと絵がコマ送り状態になります。


スクラッチをするまでの基本セッティング

どんな機材でもやろうと思えば出来ない事はないのですが、やはりそれなりの機材やセッティングが必要です。

決め手はカートリッジ

カートリッジ(レコード針)も各社から販売されてますが、DJ用と名のつくものは重い針圧(針先にかけられる重さ)にも耐えられるようにカンチレバーと呼ばれる針のついている1〜2ミリの棒状の部分が太めに作られており、それを支える根元の部分も頑丈に作られています。
昔からオーディオ用に作られていたカートリッジはカンチレバーも細く重い針圧に耐えられないので スクラッチには向いていませんが細い分、細かな振動を伝える事ができるので繊細な音の表現が可能です。
しかし、DJが使うとなると操作性や確実なトレースが絶対条件ですから、多少の音質は犠牲にしてでも丈夫なカートリッジが要求されます。

どんなカートリッジがいいの?

勘違いしやすいのですが針圧を多くかけられれば針が飛ばないというものでもなく、カートリッジごとに適正針圧というものがメーカーの説明書に書いてあると思います。この数値を基準に自分でいろいろと調整してベストなセッティングを見つける事が必要です。

例をあげて スクラッチDJが愛用しているカートリッジのメーカー名と型式を記載します。

定番中の定番

Pickering 150DJ

このカートリッジはとにかく丈夫で重い針圧でもカンチレバーが垂れることなくしっかりトレースしてくれます。やや硬めの音ですが音の拾いが良いので輪郭のしっかりしたスクラッチ音を出すことができます。 針圧を多くかける事が前提のカートリッジですから、少しでも横滑りさせちゃうとレコードは致命的な傷がつくので注意が必要です。もちろんレコードが痛みやすいカートリッジだということもお忘れなく! あと針だけポロッって取れるので気をつけましょう

ロングセラー定番

SHURE M44G

古くからDJに愛用されてきた44G(真円針)が一時は生産完了になって新たにバスタブスタイルのM44GXという「X」が付いたモデルになったが、最近では愛用者の多い44Gも再発されている。
Q-bartが愛用しているとも言われている事からその人気ぶりは健在ですね。
メーカー推奨針圧が0.8〜1.5グラムという低い針圧設計だが多くの人は2〜3グラムかけることでコスリにも使用している。 また あえて重くすることでHIPHOP系のLO-FIな音を出せる。
カンチレバーが薄いパイプ状で出来ているので少し引っ掛けただけで「グニャ」って曲がっちゃうから注意したいですね。 あと、必要以上に針圧をかけるとフルボトムして針のまわりのプラスティック(スタイラスグリップ)がレコードと接触しちゃいますのでその辺も考慮して使うのが通です。レコードにやさしいカートリッジですね。

隠れた人気

SHURE M44-7

このカートリッジは(真円針)で44Gよりも針圧を多くかけられます。推奨値が1.5〜3グラムということなのでコスリで使う場合は多めに針圧をかけることで針飛びを防ぎましょう。44Gに比べて音が硬く低音が綺麗に出るような気がします。今まで自分が使った経験では44Gの方が針飛びしにくかったです。針先の太さが若干44Gよりも太いため出力電圧も高いのですが 反面44Gよりもバックスピンに弱い気がします。
カートリッジ本体は44-7も44Gも同じ設計なので交換針を44Gにすることも出来ます。

マニアックな

VESTAX VR-7S

このカートリッジも真円針でコスるために作られたようなモデルで針が丈夫というのも魅力です。
音も少し硬い感じがするが音の拾いが良いのが好感がもてますね。

VESTAXのコスリ用

VESTAX VR-5E

楕円タイプの針先だがコスル事をターゲットに作られたモデル。
低重心設計で全長が短いのが特徴。 このカートリッジをシェルに取り付ける時は取り付けネジを下から上へ取り付けたいですね(ナットが上って事)シェルの取り付け部の厚さの違いによってはかなり ネジ山がレコードと近くなるので反ってるレコードでは接触しやすくなります。

海外で人気

STANTON 500AL-MK2

海外のHIPHOP系DJの使用率の高いモデルです。スタイラスグリップの形状はホールド性が高そうですね。 チョット踏ん張りが足りないような気が・・・・・・・・・・
コンコルドタイプ

バトル系DJのなかにはコンコルドタイプのカートリッジを使ってる方もいるようですね。
このコンコルドタイプというのはシェルとカートリッジが一体になったもので非常にスマートな形状です。その形状が飛行機のコンコルドに似ていることからこのような呼び方で親しまれてます。
実際に自分もORTOFONのConcorde Night Club-S(ハウスDJご用達)を使っていたのですが結構 針飛びにくかったんですが交換針が高いので使う気がしなくなり、友達にあげちゃいました。

STANTONやORTOFONなどから発売されてますね。 値段が高すぎるのが困りものです。
メーカーは忘れちゃいましたけどマンハッタンで安いのが売ってましたね


ミキサーを選ぶポイントは?
ミキサーはどんなタイプがいいの? スクラッチに限らずバトル系のテクニックを多用するDJは横幅の狭いコンパクトタイプのミキサーがお勧め!
大型のミキサーだと左右のターンテーブルまでの距離があり、頻繁にレコード操作を要求されるPLAYでは左右に一歩くらい歩かないとレコード操作がやりづらい場合もあります。
基本はミキサー位置に立って左右のターンテーブルを自由に操作できる距離が理想です。
クロスフェーダーの特性を知る

一番重要なのがクロスフェーダーのカーブ特性だと思います。
MIXがメインの方にはそれほどシビアに考えなくても良いのですが、スクラッチ(トランスフォーマー、クラウ゛)等の音の立ち上がりが重要なテクニックにおいてクロスフェーダーのカーブ特性がそのまま出せる音に影響します。

クロスフェーダーのカーブ特性って? クロスフェーダーのカーブ特性とは?
一般的な機種の場合フェーダーを動かす量に比例して中央で最大になるようにスムーズに音が大きくなるように設計されているのですが、スクラッチ向けのミキサーの場合、少し動かしただけで中央に移動したときと同じように最大の音量になります。
ということは45ミリのストロークのクロスフェーダーの場合、端から22.5ミリが中央ですよね。
普通のカーブでは22.5ミリ付近が最大の音量になるのに対して、スクラッチ向けの場合、10ミリくらい動かしただけでも最大の音になるということです。
ですから少しの移動量でもピーク付近の音がすぐ出せるという訳ですね。
機種によっては別売りでショートストローククロスフェーダーという左右までのクロスフェーダーの移動量が20ミリってのもあります。 全体のストロークが小さくなる訳ですから、少ない動きでも音をしっかり出しやすくなる反面、MIXではシビアな調整が必要になります。
クロスフェーダーのカーブ調整って?

ミキサーの機種にもよりますがクロスフェーダーのカーブ特性を変えられる機種が存在します。 これはスイッチで何通りか選べるものや、ボリュームで可変できるものなどがあります。
カーブが変えられるということはどういうことなのかと言うと、一台のミキサーでクロスフェーダーによるMIXにも対応できて、スクラッチもこなせるということです。

クロスフェーダーのカーブが変えられない機種なんだけど・・

カーブが変えられなくたって ある程度のスクラッチは可能です。もともとスクラッチ用と名の付くミキサーは他のDJミキサーよりもクロスフェーダーの音の立ち上がりが急なので問題ないのですが、反面クロスフェーダーでのMIXには慎重な操作が必要になります。そのような場合は縦フェーダー(インプットフェーダー)との併用でMIXするのが好ましいです。

カーブが滑らかな機種の場合はフワフワした感じのアタックのないスクラッチ音になってしまいますがフェーダーを大きく操作する(中央までしっかりと)事でなんとかこなす事はできるでしょう。CRUBスクラッチ等のテクニックを駆使するのは無理ですが・・・・。

フェーダーカーブが緩やかな機種の場合はスクラッチの時だけ、縦フェーダー(インプットフェーダー)の音量を高めにすることで少しの操作でも音をしっかり出すことも可能です。

スクラッチ&バトル系としてミキサーを買うときのポイントは?

やっぱり有名なDJが愛用しているモデルが良いと思いますが、耐久性や操作性を重視したいものですね。
また、クロスフェーダーは軽い動きをするものが好ましいです。
特にクロスフェーダーは壊れやすいので耐久性がない機種の場合、交換を頻繁にしていると、何個もフェーダーを変えているうちに新品のミキサーが買えてしまうほどお金がかかってしまうこともあります。デザインだけで選ぶのではなく、実際に使ってる人の意見を聞き、購入するのが望ましいです。
MIXでもスクラッチでも各チャンネルごとに個別にトーンコントロールできる機種が好ましいですね。
スクラッチする側の低音(LOW)を絞り気味でスクラッチしたほうがモゴモゴした音が出にくいのでお勧めです。
最近はVESTAXからデジタルクロスフェーダーっていうネーミングのボリュームを使わないマグネットセンサーを使った交換不要のクロスフェーダーが開発された!っていうニュースが飛び込んできましたね。

現在のスクラッチミキサーの定番はVESTAXのPMC-06PROA,PMC-05PROU,PMC-07PRO(ISP)やテクニクスのSHDX-1200やMELOS PMX2000あたりが使ってる方が多いのではないでしょうか?

フェーダーノブを変えてみる

ノーマルタイプやスピードタイプって名前で交換用のフェーダーノブが売ってます。
お使いのミキサーがノーマルタイプのノブだったらスピードタイプに交換すると、指先ではじくような細かなフェーダー操作がやりやすくなります。

★ノーマルノブの場合は微妙な操作に向いた形状。
MIXをする場合などはこちらの方が操作しやすい。

★スピードノブは指先(爪)でトントンってはじくような感じの操作もやりやすくフラットな形状になっている。CRUBスクラッチやトランスフォーマースクラッチに適した形状です。

フェーダーノブはDJ機材を扱っているお店で売られているのでフェーダーの交換パーツを置いてあるコーナーなどを覗いてみてくださいね。どんな機種でも交換できるとは限らないですが少しの加工で取り付けられる場合もあります。

フェーダー操作でこのノブが取れやすい場合はいったんこのノブを取り外し、クロスフェーダーのボリュームから出ている板状のレバー先端をニッパなどで真ん中に切り込みを入れれば抜けにくくなります。この場合ニッパの刃先が痛むのでどうでもよいニッパで作業します。


基礎編
(まずは原理を知る事から・・・・)

コスリは音程が変えられる

同じネタをコスったとしてもレコードの動かす速さでいろいろなバリエーションを作る事ができます。
レコードをゆっくり動かせば低い音程、早く動かせば高い音程が出せます。 これはカセットテープやビデオデッキで早送りや倍速再生させたとき音をモニターできる機種だと「キュルキュル・・・」って高い音で聴こえますよね。アナログ機器の場合、再生速度に応じて音程が変化してしまいます。
このレコードの送る速さや戻す早さを意識してスクラッチはいろんな音を出せるのです。

 SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

どんなレコードでスクラッチするの?

スクラッチに使うレコードとして 昔からネタだけを詰め込んだ「Break Beat&Scratch Tracks」なんていう感じのレコードが売られてますね。これを使えば有名なDJがコスってる音が入ってる可能性が高いですね。
そもそもその有名なDJがコスリに使ったものはそのDJが数あるレコードの中からスクラッチに使えそうなものを自分で見つけ出し、オリジナルレコードの一部分をスクラッチしているものです。今となってはそのコスリに使えるネタの音だけが入ったレコードが売ってるんですから便利なものですね。

コスリネタで超有名なのは「FEB 5 FREDDY」の「CHANGE THE BEAT」というレコードの曲の一番最後に入っている「Pi〜・アー・ディスク・ジョッキー・ イズ・ウィー・フレッシュ」「Pi〜・アー・ディス・スタッフ・イズ・リアリー・フレッシュ」昔の雑誌にネタ紹介で書いてあった内容なんですがどっちにも聴こえるんで いったいどっちなんだ〜って言いたいです。まぁ〜どうでもいいけど・・・・・。

フレーズのアーとフレッシュという部分がいろんな曲のなかでスクラッチされてますね。
有名なのがグランドミキサーD.S.T.がスクラッチを担当している 「HARBIE HANCOCK」の「ROCK IT」で使われ一気にスクラッチというものが定着し、このレコードでスクラッチする人が増えたようですね。かなりの割合でスクラッチ系のネタレコードにこの音が入ってると思います。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)「FEB 5 FREDDY/CHANGE THE BEAT」

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)「HARBIE HANCOCK/ROCK IT」

利き手の影響

右きき、左ききって人によってあるんですが、スクラッチの場合、これが結構影響します。
例えば利き手が右ききの場合、レコード操作がメインの一般的なスクラッチはレコードを右手で操作し、クロスフェーダーを左手で操作するとレコードの細かな動きでリズムを作りやすいのですが、なかなか思うようにクロスフェーダーを操作できないものです。

フェーダー操作がメインのトランスフォーマースクラッチやフレアスクラッチ、クラウ゛スクラッチなどはフェーダーの開け方がメインになりますので利き手でクロスフェーダーを操作したほうが早く上達できると思います。

左右のターンテーブルを同じような感覚でスクラッチできるようになるにはかなりの努力が必要だと思います。 大抵は片方のターンテーブルでのスクラッチなら得意って方が多いと思います。

ビートにハメられなければただのノイズ!

PLAY中の曲に合わせてスクラッチしてもしっかりビートにハメられなければ 聴きぐるしいノイズになってしまいます。スクラッチしている音がどんなにカッコよく出せてもPLAYしている曲のBPMに合っていない音をかぶせても不快なだけです。 どんなにリズム感覚が良い人でもそのリズムと手の動作がシンクロしないと結果は最悪で、どちらかと言うと反射神経が必要な世界なのかも?(笑) 

ターンテーブルを触れなくても 街中や車の中など音楽を耳にしたらそのリズムに合わせてレコードとクロスフェーダーを操作しているようなイメージトレーニングも良いかも?
左手で四角、右手で三角を一辺ごとに同時に動かし永遠とLOOPできる人は天才です。(意味不明)
ちなみに 自分はビートに はめられないので失格です(笑)

スクラッチで針飛びを起こさないために

結構 乱暴そうにレコードを操作しているように見えますが、意外とやさしくレコード面に接しており、力加減も指が滑らない程度に押さえているのが理想です。レコードに対して指を置く角度は寝かせ気味のほうが飛びにくく、一本の指に押さえる力を加えます。
押さえる指の角度が立ち気味だとレコードを下へ押し付ける力が加わり、その反動でカートリッジ側が浮き上がる感じで針飛びしやすくなります。手のひらはレコードと平行にする感じで押さえる指だけが垂れ下がったような押さえかたがコツです。
レコードのセンターホールのガタが一番の針飛びの原因です。
また、アルバムのように曲数がギッシリつまった溝が浅いものはスクラッチに適しておりません。

フェーダーの動かし方は?
  • 基本は親指と人指し指でツマミを押さえ、他の指はミキサー面に軽く載せた状態で操作します。
  • 細かな早い動きが必要な場合は親指でクロスフェーダーを押さえつつ、中指と薬指を揃えて手首のねじりをうまく使ってフェーダーをはじくような感じでトントンッってフェーダーを開けます。
  • フェーダーの開ける量はフェーダーカーブの特性によって様々なのでどのくらいという基準はないのですが、しっかりスクラッチの音が出るところまでフェーダーを開けてあげます。
    フェーダーカーブがゆるい機種だとしっかりセンターまで移動しないと音が小さかったりしますね。
  • PLAY中の曲にスクラッチをかぶせる場合もクロスフェーダーをセンター付近までの操作でなく完全にスクラッチ側へフェーダーを動かし、PLAY中の音を切ってしまう事もあります。

レッスン編
(練習しなければ上達できない・・・・)

これより解説する操作法でフェーダーを開ける→レコードをリリースって書いてあるんですが
 これは極端な表現で 実際には ほんのコンマ何秒かの時間差で操作しますので・・・・・・。

まずはレコードをコスってみる

 

 

 

 

 

コスるという行為はレコード及びレコード針にとってとても悪影響を及ぼす事は想像つきますよね。
ですから コスる⇔痛む という事を理解した上でやってもらいたいものです。
まずは普段聴かない捨ててもいいようなレコードをターンテーブルにセットし、適当な部分で手でレコードのみを止めて前後に動かしてみてください。
カッコ悪い音が「グァ〜ビュワー??」って鳴るでしょ? それでOKです。
はぁ〜??って思わないで下さいね。なんでもコスればカッコいい音が出せるという間違った意識を消すためです。
とりあえず早く動かしたり遅く動かしたりすることでどんな音が出るのかやってみましょう。
メチャクチャ早く動かしたりしてみてください。
そうです!針飛びしますよね? え!しないって・・・・ 機材(セッティング)とテクニックがいいんですかね?
レコードを押さえる時の力加減や動かす時の指の置き方などを考え、針飛びしないような操作を身に付けるのも大切な練習だと思います。
このときにカートリッジの針圧やアームの高さ、レコードのセンターホールのシーリング等で針飛びしにくいセッティングを見つけましょう。

スクラッチはマーキングシールを貼るとすぐに出したい音の頭が見つけやすくなりますね。

いきなりうまくなろうとは思わない!
(フェーダー操作なしで練習)

 

 

 

 

 

 

 

 

正確な操作ができなければ何もできません!
プロの方がやってるスクラッチの音がすぐにだせるだろ!って思わずにまずは基本的な事からひたすら練習です。

  1. 用意するレコードはドラムの音がしっかり単音で強く鳴っているものが好ましく特にこれで練習しなさい!ってのはありませんのであなたのコレクションの中から見つけてください。
  2. フェーダーは操作せずに音が出る状態のまま、レコードの操作のみで練習します。
    練習する場合、利き手でレコード操作したほうがうまく出来ると思います。(右利きなら右のターンテーブル)
  3. 利き手でうまく出来たら今度はもう一方の手で(ターンテーブルも逆)練習します。
  4. まずはドラムのバスドラの音を正確にドコドコドコ・・・・・・・って何度も繰り返して音が出せるかが問題です。
    これは送る→戻す→送る→戻すの繰り返しなんですがビギナーの方はこれを繰り返しているうちに少しづつ位置が狂ってきてしまいます。この場合、ターンテーブルは回転させたままですよ。
    位置を見失うようでしたらマーキングシールを貼って視覚的にわかるようにしてみましょう。
  5. もしも うまく 同じ位置を繰り返す事が出来なかったら 操作を覚える意味でターンテーブルを停止した状態で操作してみてください

コツはバスドラの「ドン」って鳴る寸前で待機し、その場所から正確に「ドン」と鳴らしたら直前の場所に戻すって感じで正確に同じ位置に戻すのがポイントです。これが戻しすぎたり、少し進みすぎたりすると間があいたり、アタックのない音になってしまいます。
簡単そうですがこれが出来なければ先にはすすめません!

操作はゆっくりでいいですから確実に操作することを覚えましょう。
出来るようになったら徐々にスピードを上げたり、遅くしたりする練習をしてみるのも上達の近道です。
また、もう一台のターンテーブルで曲をPLAYしておき、そのビートに合わせてドコドコドコってこするのもリズムをつかむ練習になります。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

少し長めのネタをタイミングよくかぶせる(フェーダーを使った練習)

 

 

 

 

スクラッチっていうもんじゃないんですが 確実な操作をするために・・・・・

  1. ボーカルネタや効果音的なものが入っているレコードを探してみましょう。
    (アカペラを使うのが良いでしょう)
  2. ネタをセットした方の音は出さないようにクロスフェーダーを閉じておき、もう片方のターンテーブルで適当な曲をPLAYしておきます。
    もちろん ネタをセットしたターンテーブルはヘッドホンでモニターし、出したい音がすぐにだせるように準備を済ませておきます。
  3. PLAY中の曲にあわせて 
    フェーダーを開ける→レコードをリリース→ネタの再生→フェーダーを閉じる→レコードをネタの頭まで戻す
    この繰り返しで きちんとリリースした直後の音が出るように練習します。
    カットインの操作に似ていますね。スクラッチの場合、リリース直後のアタック音がきれいに出ないとカッコ悪いもんです。

さぁ出来ましたか? リリース直後のレコードの立ち上がりと頭からきれいに音がでるようにフェーダー操作をする事が大切ですね。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

2ストロークのコスりの後にネタを流す。

上のやり方でタイミングよくリリースできるようになったら、今度はリリースする前に前後に2回コスってからネタを再生してみましょう。
まずは フェーダーを開ける→レコードを前後に動かす(2回)→ネタの頭からそのままリリース→使いたい部分が再生されたらフェーダーを閉じる

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

どうです 簡単でしょ? じゃ〜発展させてみましょう

このやり方は前後にコスる時はフェーダー開けっ放しなんですが、これにフェーダー操作を加えてネタの頭部分を送る時だけフェーダーを開け、これを2回の後にそのままネタを再生してみます。
フェーダーを開ける→ネタの頭を早く送る→フェーダーを閉じる→ネタを頭まで戻す→フェーダーを開ける→ネタの頭を早く送る→フェーダーを閉じる→ネタの頭からそのままリリース→使いたい部分が再生されたらフェーダーを閉じる

想像つくと思いますのでサンプルサウンドは無しです。
ピュッ・ピュッ・ピュ〜〜〜」これを発展させてコスる時の回数やフレーズの長さを変化させれば それなりに聴こえます。
上の方で出てきましたROCK ITでD.S.T.がコスってるやり方ですね。 これを参考に・・・・
昔のスクラッチってこの曲の影響がでかくて 当時のDJってこんなスクラッチが多かったですね(笑)

速くコスる中で変化をつける

速く前後にコスる中でフェーダー操作で変化をつけます。
前後に動かしながらもフェーダーを開けっ放しにしたり、閉じたりしながらアクセントを加えます。

サンプルの最後の方でネタの送りの時にレコードとファーダーを操作してPUMP*ME*UP って区切ってならしてますね。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

戻しの音を効果的に入れる

送る音だけじゃ芸がないので送った後に 戻す音をゆっくり操作して加える。
レコードを前後させる時に戻す時間をゆっくりにし、フェーダーを開けた状態で音を出します。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)


スクラッチテクニック

ベビースクラッチ(BABY SCRATCH)

スクラッチする時だけフェーダーを開け、レコードを前後に動かすだけです。
もっとも単純なスクラッチで、赤ちゃんでも出来るんじゃない?っていう意味合いでしょうかね?

チャップス(CHAPS)

送る時の音だけを出すのでフェーダー操作は フェーダーを開ける→レコードを送る→フェーダーを閉じる→レコードを戻す・・・という感じの操作の繰り返しで、レコード操作よりも若干フェーダー操作が先にならないと戻す時の音が聴こえてしまうので慣れが必要です。
これもレコードの操作時の速さを調節することでバリエーションが作れますね。
歯切れの良い音が出せるまで練習あるのみです。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU CLICK

フォワードスクラッチ(FORWARD SCRATCH)

名前のごとく前方へっていう意味からも正回転方向の音を出すんですね  ハイ・・・・
昔 フロントスクラッチって言ってる人もいました。
クロスフェーダーは閉じた状態からスタートし、レコードを送る時の音を意図的に出します。

音の始まり部分でスタンバイ→フェーダーを開ける→音の再生→フェーダーを閉じる
レコードの再生する長さや速さに変化をつけてバリエーションをもたせるとよいと思います。
サンプルは戻しの音もたまに入れちゃってます(笑)

別名「ONスクラッチ」とも言われてます。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

バックスクラッチ(BACK SCRATCH)

戻す音をメインに出します。 音的には「テッケ・テッケ・テッケ・テッケ・・・・・」って感じの切れのある音になります。

クロスフェーダーはセンターで待機します。
レコードの送りの時にフェーダーを センター→閉じる レコードの戻しで 閉じた状態から→センターの繰り返しって感じです
繰り返す事で 戻しから送りに切り替わる音がフェーダーが開いた状態なので出せるってわけですね。

別名「OFFスクラッチ」とも言われてます。

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU CLICK

フレアー&オービットスクラッチ(FREAR&ORBIT SCRATCH)

出したい音の直前でレコードを手で止めておき、クロスフェーダーはセンターで待機します。
オービットの場合、レコードの送りの時にフェーダーを センター→閉じる→センターという切り方をし、戻すときに先ほどの続きでセンター→閉じる→センタという操作が1ストロークです。(1クリックオービット)
2クリックオービットはセンター→閉じる→センター→閉じる→センター 戻しで センター→閉じる→センター→閉じる→センターという操作が1ストロークです。
これを断続的に操作することでオービットの場合1ストロークで4回音が出て、2クリックオービットの場合 1ストロークに6回の音がでます。
2クリックオービットの場合はフェーダーは4回切ってるだけで6回の音が出せるってのが不思議ですね。
センターっていうのが音が出ている状態ですから 書いてある文字を数えると6個あるんですが送りと戻しのつながりでは開けっ放しですのでセンターのままですね。ですから この送りから戻しになる状態で音が切れるんで6回という音になるんですね。

フレアーは送りで センター→閉じる→センター 戻しで センターって操作になります。
送りのみ一瞬音を切るのがフレアースクラッチです。
フォワードスクラッチのフェーダー操作が逆になって しかも少しタイミングが違うような感じになります。

これで1ストロークに3回の音が出せます。

送りで2クリックすると4回の音がでます。
ここで言うクリックとは閉じる操作を言っています。

クロスフェーダーの操作は音を切るという感じを意識するとうまく出来ると思います。
フレアーやオービットでは使うネタのストロークが例えば10だとしたら 5くらいの位置、2クリックでは3と7でフェーダーが切れればよいのではないでしょうか? なにも決まりはないのですが 両手がバラバラのタイミングで動かすのは難しいもんですね。
サンプル聴いてみて つくづく下手だなぁ〜って(笑) ビートにのってないですね・・・・・ とほほ

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU Part.1CLICK

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU Part.2CLICK

過去に友人から教わった事を参考に今まで紹介してたのですが 解説が間違っていた部分とどうやら世間では やり方の解説がマチマチなようですので内容修正しました。

クラブスクラッチ(CRAB SCRATCH)

CRABはDJがPLAYしているCLUBではなく蟹(カニ)の足の動き(歩き方)が似ている事からこのようなネーミングがされたのでしょうね?
辞書で引くと動詞で「つめで引っ掻き会う」「不平を言う」「横歩きする」名詞で「不平人」「カニ」「性病」って出てきます(笑)
クロスフェーダーを閉じた状態で親指で閉じる方向を軽くバネのような感じで押さえつつ、薬指、中指、人差し指の順番ではじくような感じでフェーダーノブを開けます。
フェーダーノブの手前側を滑らす感じで操作すると良いかも?
レコードの操作も決まりはなく、速さや送り戻しにバリエーションを持たせる事でスタッカートのような感じで音がだせます。
「タ・カ・タン・・・・タ・カ・タン・・・・・」 1・2・3・*  1・2・3・* って感じで4が抜けたような音になります。
使うネタの音色によっては馬が走ってるような感じの音も出せますね。
音を出すイメージはスペインの音楽「フラメンコ」のカスタネットを叩く感じって言えばわかるかな?

クロスフェーダーのカーブが急でないとなかなかキチンと音が出せないものです。

親指の戻しがうまく出来ない方は フェーダーに輪ゴムを引っ掛けて 閉じる方向に引っ張る感じで 近くのツマミとかに輪ゴムがかけられれば 戻す操作を省略した練習が出来ますね。
感覚をつかむまでは このインチキな技で親指を使わずに練習すると結構 うまく音が出せると思います。
下のサンプルは途中で指の本数変えてるんで 少し変化をつけてます。 指が吊りそうです。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

トランスフォーマースクラッチ(TRANCE FORMER SCRATCH)

使うネタは長めに音が鳴り続けているものを使い、レコードの操作よりも クロスフェーダーの操作の方がメインになります。
クロスフェーダーは中指と薬指を揃えてはじくような感じで細かく開けます。
右利きの方は右手でクロスフェーダー、左手でレコード操作したほうが良いでしょう。
例えば「ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・」って鳴ってる音をトランスフォーマースクラッチで音を刻む事で「ア・ア・ア・ア・ア・・ア・ア・ア・ア・ア・・・・」といった感じのとぎれとぎれの音になります。

これを基本にクロスフェーダーを操作している手の動きは「タ・タ・タ・タ・タ・・・・」と操作を一定に繰り返しておき、レコードを送る戻すという操作の速さを変えてバリエーションを作ります。

ひと昔前はクロスフェーダーのカーブがゆるい機種がほとんどだったのでインプットセレクター(LINE / PHONOの切り替えスイッチ)でカチャカチャ音を切ってトランスフォーマーやってましたね。
まだあるかも知れませんがトランスフォーマースイッチってのがついてるミキサーもありました。

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU CLICK

マシンガン

バスドラ(スネア)の音を使い、細かく前後に動かし続け、フェーダーの操作を細かく刻みながらも「タメ」を作る事で「ドコドッ・ドコドッ・ドコドッ・ドコドッ・・・・」って感じの音を出します。

フェーダーを開ける→前後に細かく2ストローク→フェーダーを閉じる→タメ→繰り返し

SAMPLE SOUND CLICK(REAL AUDIO)

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU CLICK

コンビネーション

いろんな技をちりばめてスクラッチしまくるって感じです。
何パターンかを自分なりの組み合わせで考えて組み立てるのも良いのでは?

番外編
ブレイクダウン

ドラムの音のキックとスネアの間の部分でレコードを指で一瞬押さえては離して 押さえては離してって感じの繰り返しで ゆっくりしたビートを作る技です。
ドンタンドンタン を ド・ン・タ・ン・ド・ン・タ・ンって感じで「・」の部分を一瞬指で押さえてレコードをコマ送りしていくような感じで再生させます。

トリックの合間にこの技を左右交互に入れる事で見せ場を作れますね。

ジャグリング&トリック

(2枚使い)

ジャグリングは同じレコードを2枚使い 曲の同じ部分 あるいは違う部分を 交互に操作することで 新しいビートを作る技ですね。
ブレイクダウンを間にかましながらアクセントを付けたりします。
違うレコードを2枚使って一風変わったドラムパターンにすることもあるようです。かなり高速な操作が要求されます。
音的には2拍くらいで左右のタンテを操作しますのでかなり忙しいですが 見た目にも迫力ありますね。

トリックは同じ部分をリピートさせたり、コスってから2枚をリピートさせたり、バックスピンさせたり応用は様々ですが1〜2小節位のリピート技が多いようです。

2枚使いフリースタイル

数年前に地元のDJ YOU君、DJ NAO君、DJ NOBU君が遊びに来た時に 勝手に撮ったビデオです。
適当に遊んでるところを撮ってるんで針飛びしたり ミスったりしてますが 実力はかなりあります。

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ YOU CLICK

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NAO Part.1CLICK

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NAO Part.2CLICK

スクラッチフリースタイル 

ついでにスクラッチも・・・・・
SAMPLE VIDEO (REAL VIDEO G2)DJ YOU CLICK

SAMPLE VIDEO(REAL VIDEO G2)DJ NOBU CLICK

ジエット(フランジャー)

同じネタをまったく同じ部分で2枚がけし、両方の音が出るようにフェーダーを開けます。
そこで片方のレコードの速さを若干遅くしたり 早くしたりする状態を 微妙に調整しながら変化させる事で ジェット機のような「ジョワ〜〜ン」って感じの音が出せます。

DJ NAO Part.1の2分12秒付近でやってます。

ディレイ

上のジェットと同じ要領でメインでPLAYしているレコードよりもう一方のレコードは若干タイミングをずらし、音量もやや絞り気味でPLAYすることで1リピートのディレイのような効果がだせます。

下の半拍ずらしよりもずらす量を少なめにして音を小さくかぶせる感じで安っぽいエコーのような感じの効果が出せます。

ブレンド

インストに別の曲のアカペラを載せて新しいバージョンの曲のような演出ができます。
途中でアカペラ側だけの音を出したりしながらアクセントをつけたり、アカペラの途中をコスッって変化をつけたりします。

BPMが近い曲同士を使って インストに別の曲のアカペラをかぶせるのですが 前もってアカペラをかぶせる前にその曲のビートを使いBPMをあわせておく準備が必要です。
BPMの早いインストに遅めのアカペラ(33/3回転)を45回転でかぶせると おもしろいブレンドMIXもできますね。

半拍ずらし

同じレコードを2枚使い PLAY中の曲よりも半拍遅らせた(または早める)状態にもう一方を調整します。
クロスフェーダーはPLAY中の音をメインで出し、スネアが鳴った後にすぐにもう一方のずらしてあるレコードにフェーダーを切り替えて、スネアの音を出したらフェーダーを戻すって感じでところどころでフェーダーを切り替えて倍のビートっぽい音を出せます。
「ドン・タン・ドン・タン」だとしたら「ドン・タンタン・ドン・タンタン」って感じです。
もう一つの方法としてPLAY中の曲よりも もう一方のレコードを半拍早める方法で「ドド・タ・タン・ドド・タ・タン」って感じにもできます。

ジャグリングやトリック系でも 間にこの技をいれて バリエーション持たせてますね。

DJ NAO Part.1の1分40秒付近でやってます。