↑8月15日、1000q耐久本番の朝がやってきました。レース場の朝は早い。空は明るくなり始めたばかりですが、すでにピット裏の駐車スペースの辺りでは荷物を運ぶ人や散歩する人たちの姿が見られます。
↑ピット裏に設営されたテントには、昨日の夕方の賑やかな笑い声はまだなく、静まり返っています。去年までは無かった建物が、F-1日本GPに間に合わせるように建てられていて、サーキット内の雰囲気が少しずつ変わってきていることを実感。昨日、大活躍したジーノはサポートカーとして今日はピット裏で待機中。
↑→2日連続の早起きで少々お疲れな様子のマルーンのKPGC10さんとゆうたん。レースが始まるまでの僅かな時間を利用して少しでも多く睡眠を取って、体力を温存します。
↑2007年仕様のガレージ佐藤・レーシングビート。外観の印象は昨年までと大差ないですが、今回は徹底的な軽量化によって昨年までとは全く異なった乗り味に進化しました。前日の練習走行でドライバー全員が身軽になったことを実感できたため、軽さを活かした走りが良い結果に繋がることに期待が高まります。
今回も三和化成株式会社様のご好意でエンジンオイルに「Verity」を提供して頂きました。
長時間における高回転・高負荷状態でも品質の低下が少ないVerityは、ガレージ佐藤・レーシングビートを影で支える頼もしい存在です。
↑ゆうたん自慢の3本出しマフラー。凝った取りまわしとマフラー周りのメッシュを用いた処理で、コンペな雰囲気プンプンですが、実は真ん中の1本しか排気してなかったりして…。リヤスポと一体式のトランクの素材はなんとプラ段ボール!艶のあるカッティングシートのお陰でノーマルの雰囲気を崩していませんが、驚異的な軽さを誇る自慢の逸品です。Fホイールはオフセットが外側へ飛び出した物に変更され、トレッドを広くすることでコーナリング時の安定性アップを狙います。
←↑→今回のスターティングドライバーはハト戦闘さん。安全・確実で速いスタートを決められるように、スタート前、最後の打ち合わせをゆうたんと行っています。その傍らでは犬の着ぐるみを着たM松君がホイールナットのまし締めをしています。
↑→スタートの時間が近づき、コースのマシンと反対側の場所には、変則ル・マン式スタートのため各チームの仮装要員が並びます。サーキットにはおよそ似合わないピカチュウ・サンタクロース・メイドさん・女子高生etc…がズラリと並ぶ様は圧巻です。ガレージ佐藤は毎度お馴染みのM松犬。こうやって見ると割と普通!?
↑しかしやっぱり普通じゃないM松犬。周りの参加者を挑発するように寝転がって余裕のポーズ。
↑そしていよいよスタートの時がやってきました!
↑スタートの合図と共にM松犬、ダッシュ!!
↑M松犬がビートにタッチしたと同時に、スムースにスタート!
→こうして始まった2007年の1000q耐久。スタート直後にクラッシュが発生することもなく、順調な滑り出しとなりました。
参加台数が全部で140台近いため、スタート直後には画像のような渋滞が発生してしまいます。走り出したと思ったら、コース上で一時停止しちゃったり…。何度見ても凄い光景だな…(汗)
↑順調にホームストレートを駆け抜けるガレージ佐藤・レーシングビート。
↑徹底的にやった軽量化がかなり効いてるようで、コーナリングスピードが昨年までよりもかなり上がっているため、コーナーでターボ車と並んでも全く怖くありません。ミラーで後続車を気にしなくても良いくらい速いので精神的にもだいぶ余裕を持つことが出来ます。
↑今回からレギュレーションが変わり、1300t以上のクルマ(主催者判断除く)はエントリーできなくなったので、シティやスターレット等がいなくなり、性能差を感じるマシンが減ったため、だいぶ走りやすくなりました。
←レースも順調に進み、みんなでピットでまったりしていたところに、M松君が運転するビートが予定よりもかなり早い時間に急遽ピットイン!
ピットインの準備など誰もしていなかったため急いでビートに駆け寄ると、何かと接触してフロントバンパー左側がおかしいとの事。
2005年は追突されて足回り破損、2006年はホイールのバラストが足回りと干渉して異音が発生、セパンでは走行中に突然リヤのハッチが開いてしまい…と、何故か小さなトラブルに関しては話題に事欠かないガレージ佐藤。
↑応急修理を終えて再び順調に周回を重ね始めたガレージ佐藤・レーシングビート。このまま無事にチェッカーフラッグを受けることは出来るのか???
↑長丁場なため空いた時間の過ごし方はみんなそれぞれ自由に過ごします。昼寝する人、主催者から無料で振舞われるかき氷を頬張る人、来客を案内するためにサポートカーのジーノで場内をウロつく人。
↑→すぐさまマルーンのKPGC10さんの手で応急修理が開始されました。ガムテープでブラブラしてるh部分を止めて短時間で修理は完了。
Free Birdさんは興奮気味のM松君をなだめつつ、ぶつかった状況を聞いてます。
画像協力感謝:ゆうたん様
←ピットの奥で照明に照らされるビート。レースが始まる前の静まり返ったこの時間の雰囲気がダークイエローは好きだったりします。
本日の参加メンバーは、ゆうたん・M松君・マルーンのKPGC10さん・ハト戦闘さん・ウチのオヤジ・M永さん・わたくしダークイエローにプラスして、夏休みで帰省中のFree Birdさん・最近になって自転車競技に目覚めたM竹さんの総勢9名。
↑昨日に続いて好天に恵まれた富士スピードウェイ。今日も暑い一日になりそうです。
↑場内放送でコースインの指示が流され、参加車輌が一斉にコース上に並び始めます。スタートの時間が徐々に近づき、心地よい緊張感がだんだん増してきます。
↑ガレージ佐藤の面々もビートをスタート位置に並べ終わり、ホッと一息。
↑今回ガレージ佐藤は列の一番後方に近い場所からのスタートです。スターティンググリッドについた時点で先頭の車輌の姿はよく見えません(汗) すごい台数です。
↑他の参加車輌をネッツコーナー付近から撮影。最近はこの位の年式のマシンを使うチームも減りつつあるような気がします。
↑ドライバー交代のためのピットインでは、全員で窓拭き・ホイールナットの増し締め・次のドライバーのシートベルトを着けるのを手伝ったりします。こうして全員で力を合わせることで、確実にゴールへ近づいて行きます。
↑→安定したラップタイムで確実に周回数を増やし続けるビート。途中接触のアクシデントこそあったものの、ここ数年の中では一番良い結果が期待できそうな雰囲気です。
↑→レースも終盤に差し掛かり、辺りもだんだん薄暗くなってきました。ここでまたもやピットインしてドライバーの交代です。
←↑ここでモニターに目をやると、ガレージ佐藤の現在の順位はなんと7位! もう1位上がれば入賞です。しかし、ガレージ佐藤よりも上の順位にはビートが4台もおり、なかなか簡単には順位を上げさせてくれそうにはありません。
↑辺りは薄暗くなり始めライトを点灯させるマシンも出てき始めました。この時点でトップのマシンが1000qに達しそうだったため、予定よりも少し早くレース終了になりそうな模様。
←↑これまでと同様に窓拭きやホイールナットの増し締めを行い、再びコースへ送り出します。
↑完走まであと少し! 頑張れ〜!!
↑→いよいよチェッカーフラッグが振られる時がやってきました!
ヘッドライトを点灯させ、こちらに向かって手を振りながらゴーーーール!!!
長い戦いがようやく終わりました。
↑みんなで恒例の記念写真をパチリ! お疲れ様でした〜!
↑薄暗くなり始めたコース上を今までのペースをキープしながらラップ数を確実に増やしていきます。
←レースが終了し、主催者側からのコース開放の放送が入ったところで、早速ビートの元へ向かいに行きます。
周りの他のチームも、コース解放の時を今か今かと待ちわびていて、コースに入るゲート付近には人垣が出来ています。
↑コース上にはすでに周りのチームもメンバーが集まり、完走できたことの喜びを分かち合うシーンがあちこちで見られます。
ガレージ佐藤・レーシングビートも無事に完走することができました。これもメンバーが一丸となって協力した賜物でしょう。
気になるレース結果はクラス7位。惜しくも入賞は逃しましたが、年々周りのチームのマシンが新しくなって、同時に性能も少しずつ上がっていることを考えたら、以前から同じマシンを使い続け改良を重ねてきたからこその今回の結果は、とても意味のあることだと思います。
↑パレードランが始まるのを待つ間、記念撮影したり、レースを振り返りながら仲間と話すのは楽しいひと時です。
2007 K4-GPのページ/TOPへ戻る
こうして2日間に渡って開催された2007年・夏のK4-GPは無事に終了しました。
今回は初の2日間ともレース開催というハードスケジュールでしたが、いつも以上に内容の濃いレース展開でとても楽しい2日間となりました。
初めて開催されたAT限定2時間耐久。こちらは当初からゆうたんは勝ちを狙っていたそうで、レギュレーションとの相性の良さを早い段階で見抜き、良い部分を延ばし悪い部分を補う改造でマシンの戦闘力を高め、その持てるポテンシャルをしっかり引き出すドライビングがあったからこその1位独走・・・のままゴールのハズでしたが、燃料切れで結局はリタイヤ。結果は残念なものでしたが、そんなオチを用意してくれるのもガレージ佐藤らしくて僕は好きです。なので、とても思い出に残るレースになりました。
もうひとつの1000q耐久。こちらは使用したマシン自体は例年通り、ビートだったわけですが、お金を極力かけずに戦闘力を上げるというコンセプトを掲げ、徹底的な軽量化を施すこととなりました。その結果、ビートは誰が乗っても軽さを体感でき、その軽さを活かしたドライビングをしたことでクラス7位という結果を出すことが出来ました。
どちらのレースもチームリーダーであるゆうたんの立てた計画を、みんなで一丸となって協力して達成したからこそ出た結果なのだと思います。次回のK4-GP参戦時には今回の経験を基に、更に良いレースが出来るようにみんなで取り組めたら良いなぁと思いました。
また次回もみんなで全力で遊びましょ〜!!
マッドハウス オフィシャルサイト
三和化成株式会社 Verity オフィシャルサイト