会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方―確実に儲けを生み出し続けることが、お金持ちへの第一歩



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知識の整理ができ、気づきがありました。

最初パラパラとめくってみたとき、当たり前のことばかり書かれているように感じたのですが自分のやり方を検証してみようと思って読み始めました。ところが、読んでみてとても参考になりました。一度は目にしたり耳にしたり、既に知っていることばかりなのですが、ばらばらに置いていた知識が上手く整理できてゆくような感覚でした。その過程で、自分のやり方の欠点、特徴などの気づきがありました。スランプを感じていたり、どうも上手くいかないな、と感じている方は一回おさらいの意味で読んでみてもよいのじゃないかと思います。
初心者向け。内容は一般的。読みやすい。

内容は、投資関係のHPや雑誌に書かれているのと
大差はないようにも思えますが、説明がわかりやすく
初心者が把握すべきポイントは外してない。
ただ、投資についてある程度勉強されている方には物足りないでしょう。
読書対象者は、投資に興味を持ち始めたサラリーマン、と
いったところだと思います。
複雑な理論を展開することもないので、投資に詳しい友人に
基礎を教わっているような気分で読めて良い本だと思います。
ただ、内容の割にはちょっと高いですね。


随所に参考になる箇所あり

 かなり厳しいレビューが続いておりますが、私にとっては随所に参考になる箇所がありました。
 「株価というのは会社の金庫の中にあるお金と将来稼ぐお金を足したものになります。」というのは教科書的かもしれませんが、このBPS(1株株主資本)とPBR(株価純資産倍率)という考え方のみを株式投資のルールとして説明している本は他に類をみないと思います。簡単に言えば、バリュー投資をせよということにつながるのですが、PERについて一言も触れていないところにオリジナリティがあります。
 グローバル投資の必要性について触れ、誰でもできるグローバルな分散投資手法として投資信託を紹介するあたりは、さすが、現役のフィナンシャル・プランナーと言えましょう。
 厳しい評価となっているのは、おそらく分散投資を力説する一方で「億万長者になれる」という言い方が嘘っぽく聞こえるからではないでしょうか。理論的にはローリスクに対してはローリターンでしかありません。
 しかし、著者が言っているのは、分散投資しながら、長期に投資することと、コツコツ積み立てることにより元本を大きくすることで、大きな手取り(リターン)を得ることを言っており、それを可能にするのが1口1万円から投資できる投資信託だという方法論を示しているのだと思います。そして、「株式というのは最終的に右肩上がりで上昇していく」という資本主義の成長理論が暗黙の前提になっています。
 著者の考えは、多少断定的でセンセーショナルに書いているところを割引けば、首尾一貫しており論理矛盾も起こしていないと思います。
グローバル分散

どなたかがレビューに書いていたけど、そうですよね。結局、インデックスを買うって言うのは、ボラティリティーの低い株を買うのと同じですものね。また、分散投資に関し、グローバル化された世界における一方向へ向かう新たなリスクって言っていた人がいたけど、その通りですね。その方に本を書いてもらいたいな。時代は新たな展開ですね。この本は古い。
現実

30年以上もサラリーマンをやっていて、知り合いもたくさんいますが、
いまだかって、ただの1人も、インデックス的な投信や積み立てで、金持ちになった人を
見たことも聞いたこともありません。そういった人たちは、いいところで、やや元金を増やした程度。こちらに書いてあるように、デイトレで、勝ち続けることもないでしょうが、デイトレで、金持ちになって止めた人は、何人か知っています。会社勤めで、金持ちになった人たちの多くは、持株会における自社株買いです。つまり、1点集中で、長期投資をした人たちです。著者のように、潰れる会社に勤めていては、紙くずになってしまいますし、こちらに書かれているように、分散すれば、リスクは減ります。でも、大きく儲かることもありません。過去の都合のいいマーケットで、都合のいい時から始め、都合のいい時に売ったとするのは、机上の空論です。現実に、長年、いろいろなサラリーマンを見てきた感想です。分散投資では金持ちになれないのです。



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