名探偵コナン天国へのカウントダウン



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名探偵コナン天国へのカウントダウン

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スケールの大きさを感じさせる第5作目作品!

第5作目の「天国へのカウントダウン」は、1作目の「時計仕掛けの摩天楼」の次に私が好きな作品である。ビルの爆破という内容はたしかに類似しているが、「黒の組織」の登場もあって、異なった印象を与えている。やはりジンやウォッカの登場は作品にすこぶる緊張感をもたらしてくれる。コナンの推理も見ごたえ十分で意外な犯人の登場に多くの人が驚いたのではないだろうか。但しこの作品以降はコナンの劇場版は面白みに欠けるものばかりになったといえば言い過ぎだろうか。最新8作目の「銀翼の魔術師(マジシャン)」は3作目の「世紀末の魔術師」で登場した「怪盗キッド」が主役的になり、コナンのインパクトが薄くなっている。「迷宮の十字路(クロスロード)」では西の名探偵服部平次が活躍するもののストーリーが平板で内容に乏しいものになっている。否定的なことばかり書いたが、それは私が「名探偵コナン」の大ファンであるからこそである。9作目、10作目と続く劇場版のより一層の展開を期待したいところである。この「天国へのカウントダウン」以降、黒の組織との絡みは劇場版では出てこないことを想起すると、青山さんも「そろそろ次の格闘に」という意識を強く持っているかもしれないが・・・。くれぐれもこの作品を境に劇場版がつまらなくなった(つまり没落・マンネリへのカウントダウン)という評価にはならないように!それにしても「天国へのカウントダウン」というタイトルは実にいい。広がりというかスケールの大きさを感じさせるから。次回作は一体どんな内容になるのだろうか。自分なりに想像しながら本書を読んでみた。漫画版も結構楽しめますよ。



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