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マイルス・デイビス―没後10年 (KAWADE夢ムック)
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 209369 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,200 (税込)
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究極の1枚は
まぁ皆さん好きなことを書いたり語ったりで楽しいと言うか、呆れるというか、感心しましたわ。
一番腑に落ちたのが一番最初の飯島和一氏のエッセイ。[大学生活で暮らした安アパートで壁にコルトレーンのポスターを貼り、小さなステレオスピーカーの脇にマイルス・ディビス「スティーミン」のジャケットを置いた。狭くて汚れた部屋だったけれどこれさえあれば大丈夫だと、何故か思った。]そうですよこれでいいのですよ。
後、個人的に面白かったのは平岡正明氏の「マイルス・最後の10年」かな。残りの3つの対談はねぇもう好き勝手に語っているので読んでいて後半は疲れるね。これ、あれですよ修学旅行の夜遅く男子生徒が集まって「全校美人ランキング」で盛り上がっているのと一緒で、限りなく続くだけの他愛も無い内容なんですわ。ベスト10や5でこれだもの困ったものです。ランキングなんて精々ベスト3から下は忘れられるものですよ。それも決められないのならやる意味無し。
結局皆「On The Corner」が究極の最高作だってことを暗に認めてしまっていることが判ったのが、当然の結果ながら面白かった。そこまでいくのに一冊作れちゃうんだから安易な企画だよねぇ。
“マイルスに被爆”“On The Corner”フランケンシュタイン説など目からウロコ
これは、かなり参考になります。まず、エレキマイルス方面に強い、特に70年代の、話題がぎっしり。この手の本は東京FM出版やJAZZ批評社からも出ていますが、たいてい「パーカーとガレスピーに飛び入り参加させてもらった17歳の少年は翌年単身ニューヨークの52番街でパーカーを訪ねて〜」あたりからくまなくやるでしょう?どうも、その辺はもうイイ、って思うんですよね。主に様々なコラムで構成されていますが、目からウロコなのは座談会ですね。大御所の評論家さん(後藤・村井・そして中山氏、やっぱここに寺国さんはいらないっしょ!正解)のもなかなかですが、おお!そういう言い方があったか、とぐっとくるのはむしろ若手の3人組(名前は忘れた)のブラック派マイルス・ベスト5。表題はそこでのフレーズを抜き出したものですが、宮城谷昌光風に言うとおもわず膝を打ってしまう、話の連続。1969マイルスをベスト5に選んだのだけは納得いかないけどね。
河出書房新社
マイルス・デイヴィス―ジャズを超えて (講談社現代新書) マイルス・デイヴィスの真実 マイルス・デイビス自叙伝〈2〉 (宝島社文庫) マイルス・デイヴィス―コンプリート・ディスク・ガイド マイルスに訊け!
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