レポートが! 2007・6・29
ここ最近、忙しかった理由を綴ってまいりましたが、今日はその最後のネタです。

私はエアロビクスのインストラクターとして活動していたことがあり、その資格はJAFAというエアロビクス団体から取得している。 この資格を保持するために、2年間に定められた単位数をとらなければいけない。その単位は、各種ワークショップに参加したり、通信添削、あるいはフィットネスに関わったレポートを提出することで、取らなければいけない。 私はこの2年間は北京にいたので、ワークショップにはなかなか参加できず、結局最終的にレポートを提出することにした。
レポートのタイトルは「中国で行われている健康づくり」。
太極拳を習っていたときのことや、朝の公園の様子などの、「以前と変わらない健康づくり」と、今の中国のフィットネスクラブの「近代化された健康づくり」を、比較して綴ってみた。
提出後、長年お世話になっているフィットネス関係の方から、メールを頂いた。 その方は、最近JAFAの会報発行に携わることになり、近々、私のレポートが毎月発行されている会報に載ることになるそうだと、連絡を頂いた。 その前の別の号にも、JAFAの理事長さんが、私のレポートについて簡単に触れてくださっているのだ…。

その後、JAFAの担当者から正式にオファーが来た。
嬉しいのは嬉しいのだが、、、、なにしろ、いそいで書いたレポート・・・おそらく変な文がいっぱいあるはずだろう・・・・と、国語専門の夫に添削してもらった。
夫は、私のレポートを読むなり、発狂した(笑)。「なにっ!!!このレポート!! レポートの書き方も知らんのかっ〜〜〜!!」って・・・・。 

そうくると思った・・・。
みなさんお分かりだと思いますが、私は文の書き方が下手だ。 まわりくどいのだ。
でも、自分の書き方を変えてしまうと言いたいことが書けないのだ…。
だから、夫に添削してもらったら、訂正箇所が山のようにあり、、、それをなおすのに沢山の時間を費やすことになってしまった・・・。 その後は、この日記を書くのもすごく躊躇した・・・、だって自分の欠点ばかり見えてしまうから(笑)。

でもやはり、私の書いたレポートが掲載されるのはすごく嬉しい! そのレポートが掲載されるのは、7月号(ヘルスネットワーク)。 でもこれは基本的にはJAFAの会員しか手に入らないが…。


話は変わり、、、
今まで私は週に4日、お弁当を二つ作っていた。「にいに」と知り合いの子供の分、二つだ。 一週間前から、もう一人依頼がきて、、、結局、三つのお弁当を作ることになった。そのお母さんも中国人でやはり仕事をもっておられる。中国でバリバリ働いている女性というのは男性も顔負けなのだ。 家事なんてする時間はまったくといっていいほどないのだ…。
今度私がお弁当を作ることになったのは「女の子」。 初めての「ピンク色」のお弁当だ(笑)。 お弁当の色合いで、これだけ雰囲気が変わるんだな〜。

お弁当の様子は、こちら から ご覧ください。



6月19日は「端午節」でした。
今年も「粽子(ちまき)」を作りました!

きょうたんも一緒に作りました。
ちまきの由来は、去年の6月の日記をご覧ください。




満点 2007・6・28
6/22「小学校選び」・6/26「面接」・6/28「面接の結果」の続きです・・・


面接の通知が来た数日後、学校に入学手続きに行ったときのこと、、、、

面接の先生が私に言った・・・「あなたのお子さんは本当に優秀ですよ。 今回の面接の点数は「満点」、筆記も「満点」でした」 と・・・。 
一瞬「すべての保護者に言うてるんとちがうの〜?」と思ってしまったが(笑)、、、、
その先生は続けてこう言った「あたなのお子さんの「適応能力」はとても優れている。例えば、面接のときも、すぐに一人で部屋に入ったし、じっとお行儀良く座っていたし、先生の目を見て話し続けていたし、、、こういったことができるのは「適応能力」があるからです。」

簡単に言えば「要領がいい」ってことだろう(笑)。きょうたんは、二人目だからね(笑)。


きょうたんが、こうやって中国のローカル学校に入れたのは、様々な方からのお力添えがあったからだ。
 実は、私はローカル学校の情報を集めるのにかなり苦労していた。 半年以上も前から、同じ住宅地に住んでいる知り合いの中国人たちに、この近所の小学校のことについて、聞くようにしていた。しかし、彼らは中国人が学校に入ることはよく知っているが、外国人が中国の学校に入るにはどうしたらいいのかということは全く知らなかった。
もともと、日本人がローカル学校に通うことは少ないし、おまけに、我が家は日本人コミュニティーで暮らしていないので、日本人の知り合いがほとんどいない。 
 そんなときに、私のある一人の中国人のお友達が、一人の日本人を紹介してくださった。紹介してくださった方のお子さんがローカル学校に通われていて、しかも、お子さんが通われている学校は、きょうたんを入れたいと思っていた学校だった。その方は、メールで学校の様子をいろいろ教えてくださり、本当に貴重な情報となった。(その方のご主人は中国人です) 

「にいに」の家庭教師の先生には、きょうたんの面接の練習をしてもらったり、私が学校に質問したいことなどを中国語にしたものを訂正してくださったりした。

  紹介していただいたLさん、情報をいただいたYさん、 家庭教師の先生、そして、いろいろ情報を教えてくれた知り合いの中国人の方々、 本当にお世話になりまして、ありがとうございました!!

「さくらんぼ」の季節が続いていました。
今年のさくらんぼはすごく美味しかった!!
毎日毎日さくらんぼ三昧(笑)。
私が死ぬとしたら、このさくらんぼの農薬のせいじゃないかな(笑)〜。
もちろん、しっかり水につけて洗ってはいますが…。

この写真の量で1キロ強。
約300円ほどです。安〜!




こちらは「すもも」。
すももの季節はすぐに終わってしまいます。
このすももは2キロほど。
約300円ほど。




面接の結果 2007・6・27
6/22「小学校選び」・6/26「面接」の続きです・・・

今日電話がかかってくると分かっていても、今日の何時なのかは分からない。
「やっぱり午前中?」とまずは思ったので、午前中は家で過ごした。 携帯電話の電話番号も学校側に伝えてはいるが、電波が悪くて聞こえづらいこともあるので、大切な知らせは自宅の電話で聞きたいと思った。

午前10時、11時になっても電話が来ない。 とうとうお昼になってしまった…。
お昼休みは必ずあるはずだから、今度は午後1時半〜午後2時くらいの可能性大!!
と、気を取り直して、2時半くらいまでまってみたものの、まだ電話が無い・・・。 「こんなんやったら、市場に買い物にも行けたのに〜〜〜」と、ちょっとイライラも出始めた(笑)。
午後3時、、、やっぱり電話が来ない。 昨日先生が言った「明日に電話します」という中国語を聞き間違ったのかな・・・・と、何度も思い出してみるが、間違っているとは思えない。 さすがに、この時間くらいから、『「不合格者」は電話が遅いのかも・・・』ということを想像し始めた…。
午後4時、、、やっぱり電話が来ない。 市場にもいけないままで今夜食べるものもない状態・・・。でも、そんなことよりも「不合格」だったらどうしようか・・・。と、そんなことばかり考える・・・。

そして午後4時半、、、家の電話じゃなくて、携帯がなった。 番号ディスプレイを見てみると学校からだっ!! 
深呼吸をして電話に出た。 面接の先生からだった。
私はそのとき、かなりドキドキしていた・・・
先生が話し始めた「あなたのお子さんは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

えええええ〜っ?! 
先生の話す言葉が聞き取れない!! もともと緊張していたということもあったし、それに、携帯電話の音質が良くないということ、その上に、期待していた「合格」とか「試験にうかりました」とかいう単語が拾えず、余計に焦って、、、、最後まで聞き取れなかった…。 
私は先生に尋ねた・・・・「先生すみません。一つ確認させていただきたいのですが、うちの子はそちらの学校に入れるのですか?」 (恥ずかしい〜〜〜〜!!(笑) でも、このときは必死)
先生は冷静に答えた「入れるよ」
その言葉の後ろの数秒間の沈黙の長かったこと・・・(笑)。

私が「すみません。ちょっと緊張していたもので、先生が話しておられたことが聞き取れなくて・・・」というと、
先生は「そうでしたか〜(笑)。「録取」というのは「学校に入れる」という意味ですよ。」と、この先生は何度も何度も私に「録取」という単語を言ってくれた。

しかし、この「録取」という単語・・・・、そのときの先生の発音と声調(アクセント)に問題があり、実際には「録取」とはまったく聞き取れなかった…。 この先生は「朝鮮族」なので、言葉にかなりなまりがあったのだ…。
私は電話を切った後で、すぐに辞書で先生の言われた通りの発音の単語を調べた。
もちろんあるはずがない(笑)・・・。 どういう意味だろう? と、なぜ辞書にないのだろう?と、ず〜〜〜〜っと頭の中をまわっている・・・。 明日、家庭教師の先生が来たときに聞いてみよう・・・・と、思ったところに、きょうたんが帰ってきた。
幼稚園からの連絡帳を読んで、「はっ!!!!」と発見したことありっ!!  
朝から、幼稚園の先生に「今日は学校から合格の通知が来ます」という内容を私が書いていたもので、先生の返事は、「学校からの受け入れが決まったらすぐに教えてください」という内容だった。 この内容の中に、「録取」という単語を発見!!!!
これや〜〜!と思って、辞書を調べると、やはり「受け入れる」という意味。 I got it!

中国語が分かる人なら、すぐに理解してもらえると思うが、、、、
先生が言った単語は、「lu4 chi1」 。 実際の「録取」は「lu4 qu3」。
私の聞き取りが不十分で、「chi」と「qu」を聞き間違えるのはあり得るが、声調(アクセント)の1と3を聞き間違えるのはあり得ない…。
やっぱり、あの先生の発音は「標準」じゃなかったんだ!! 

しかし、基本的に私は「録取」=受け入れる、という単語を知らなかった(笑)。
今まで使ったことが無かったから・・・。
しかも、電話での通知には、絶対に「合格」という言葉が入っていると思い込んでいた・・・。
まだまだ自分の実力の無さに、思い知らされる・・・・。

・・・・ということで、きょうたんは9月から中国の学校に通います!! 
この学校に通う日本人は、ほとんどいない。 片親が日本人、という家庭が3〜4世帯あるだけだそうだ。そんな中で、きょうたんがうまくやっていけるかは少し不安だが、
もし、この学校が合わないようなことがあれば、来年の4月から日本人学校の一年生になればいいや〜、くらいな気持ちで楽に考えている。 中国語の勉強も大切だが、それよりももっと大切なのは、母国語である日本語の維持だ。 この辺はまた追々綴っていきたいと思う。
私の中国語もまだまだこんなに怪しいのだから、私もきょうたんと一緒に小学一年生レベルから復習しなければ(笑)!! 
自分の中国語レベルの問題で、きょうたんの合格通知を、まず最初に喜べなかったのが悲しい〜〜〜!!



叔母(私の姉)が、「小学一年生」の雑誌を送ってきてくれました。
きょうたん、大喜び〜♪
9月から、本当に一年生になります。
朝、起きたところなので、まだ目が開いていません(笑)。


面接 2007・6・26
6/22「小学校選び」の続きです・・・


 面接は午後2時半からだった。 なんでこんな中途半端な時間?(笑)
その日は幼稚園を朝から休ませ、お昼過ぎから少しだけお昼寝をさせた。いつもは1時間もお昼寝をしないのに、こんな日に限ってなかなか起きない。結局、無理やり起こすようなことになってしまい、きょうたんはグズグズ…。
バスに乗って学校へ…。学校に到着してもご機嫌斜めのきょうたん。(左の写真は、学校に着いてから廊下で待っているとき。寝起きが悪くて、まだ機嫌が直らず…)


 そうそう、きょうたんには結局ずっと面接のことを話さなかった。この日も「今日は学校で先生とお話をしにいくんだよ」と言って出かけた。この世の中に「面接」たるものがあるということも全く知らないきょうたん(笑)。

 

 学校に着いて、面接が行われている教室の前まで来ると、待っている人は2組(子&保護者)。全員韓国人だった。 
面接が行われている教室の扉を見てビックリ!! 大きなガラスの窓があるので、中が丸見えだ〜! 中では一人の子供が面接中だった。
廊下で座ってまっていると、教室の中から面接が終わった子供が出てきた。そして、先生が、子供の名前を呼んだ。 一人目を呼んで不在、二人目を呼んでも不在、、、そして次に呼ばれたのは、きょうたんだった。 まだ二時半まで30分ほどあったからしばらく待たないといけないと思っていたが、あっというまにきょうたんの番になった。 待ち時間が少なくてラッキ〜!

きょうたんは、自分の名前を呼ばれて、さっさと教室に入っていった。

 私は、窓からそ〜〜〜っと中を覗いていた。 中にいるきょうたんに気づかれてもいけないので、覗いては止め、そしてまた覗いては止め、、、の繰り返し(笑)。
きょうたんの表情は硬かった。 でも、手をひざの上に置いて、先生の顔をずっと見て、何かを答えていた。 逆に先生は、始終笑顔できょうたんに優しく接して下さっているようだった。
説明する必要はないかと思うが、 ローカル学校の面接なので、もちろんすべてが中国語だ。日本語のフォローは一切無い。そんな中で、きょうたんは口を沢山動かしていたから、先生との会話もまったく問題ないようだった。 余談であるが、先生の中に韓国語を話せる人がいた。だから、韓国人の子は中国語が分からないときには、その先生に韓国語でフォローしてもらえるようだった。

 面接の時間は15分ちょっとだった。
私が覗き見した(笑)面接の内容はこのようだった。 口頭質問のほかに、筆記も少しあった。そして、小さな玉(ビー玉くらい)を使った問題もあった。 あと、きょうたんがず〜〜〜っと口を動かしていたときがあったから、おそらく1〜100まで数えているのかな、、、と思った。

教室からきょうたんが出てきた。
ニコニコ笑って、「楽しかった〜」と私のところに戻ってきた。
「どうやった?」って私が聞くと、 「きょうたん、先生といっぱいお話してきたで。先生の言うこと全部分かったわ〜」と、いささか興奮気味。 「面接」が何のためにするものなのか全く話していなかったが、なんとなく自分でも分かっている様子だった。
帰り道、きょうたんに先生とどんなお話をしたのか、聞いてみた。

まずは、口頭質問。
「あなたのお名前は?」
「どこに住んでいますか?」
「どこの幼稚園に行っていますか? 何班ですか?」
「一番好きな幼稚園の先生は誰ですか? その先生は太っていますか?」
・・・・最後の質問の「その先生は太っていますか?」には、きょうたんはどう答えていいのかかなり迷ったという・・・。 実際にその先生(25歳くらい)は、小太りなのだ(笑)。 きょうたん自身は、その先生のことを「太い」と思っているらしいのだが、「太い」ということを正直に言っていいものかどうかを迷ったという(笑)。 でも結局、正直に「太い」と答えたそうだが(笑)・・・。

次は、筆記試験。
算数の「だしさん」「ひきざん」だったようだ。 レベルは「8+5」や「12−7」の繰り上がり、繰り下がりも含まれる。 中国の年長児は、幼稚園で算数の練習があるから、すべてこのレベルの算数が出きるのだ。 
きょうたんは、「算数の問題を解いた後で、先生が丸をつけてくれた。ぼくは100点だって言われたよ。 いつも幼稚園でやっているのと一緒だったからぜんぜん難しくなかった」と言った。

それと、小さな玉を使った問題は、、、
りんごを○個に切ったら、 ○人の人に○個わけられるか、といった問題だったようだ。一種の割り算ですよね。 

あと、口を動かし続けていたのは数を数えていたのではなくて、歌だったのだ!
「先生が何か歌を歌いなさいって言ったんやけど、中国語の歌を思い出せなかった。そしたら、先生が日本の歌でもいいよ、って言ったから、「どらえもん」の歌を歌った」・・・・そういうことだったのか〜、歌とはちょっと思いつかなかった。

面接の所要時間から考えても、おそらく、きょうたんが覚えている内容はほぼ正しいかと思える。 
北京で暮らし始めて2年ちょっと、、、きょうたんもよくここまで成長してくれたと、感動です・・・。

結果は、面接の次の日に電話をかける、と先生に言われた。
ドキドキ・・・(笑)。


小学校選び 2007・6・22
多忙の原因、第二弾。
 5月末から、一番忙しかったことといえば、きょうたんの小学校選び。
実は、私は今年の9月からきょうたんを中国のローカル学校に入れようという考えをずっと以前から持っていた。(中国は9月から新学期が始まる。日本の学校だと、きょうたんは来年の4月に小学一年生)

 中国に来てから2年ちょっと。そして、きょうたんは中国の幼稚園に転園してから一年半。今では、ローカル幼稚園の生活にもすっかり慣れ、そして昨日の日記に書いたように、一般中国人の中でもきょうちゃんのもっている能力を認めてもらえることは多々とある。
私が中国で生活いる中でいつも大切にしていることは、「お金では買えない、ここでしか出来ないことを積極的にやる!」という考えだ。そして、子供たちにも、ここでしか出来ない経験をさせてやりたい!!
 「にいに」は、年齢的な問題でローカル学校に行かせることはできなかった(今年の春休みには、ローカル学校へ短期入学も考えていろいろと探したが、諸事情で実現できなかった。〔3月の日記参考〕)。 でも、きょうたんは年齢的な問題はなにも無い。だって小学一年生からだと他の中国人の子供たちとスタートラインはほぼ変わらないから。  こちらの日本人学校も決して悪くはないのだが(というか、日本人学校はとてもよい学校だ)、もしきょうたんを日本人学校に通わせるなら、せっかくローカル幼稚園で得た中国語は、入学後にすぐに忘れてしまうだろう…、なぜなら、言葉って使わないとすぐに忘れるから。 それに、今の幼稚園ではもうすでに日本の小学校1年生レベルの算数を勉強し終えている。 そのような状況で日本人学校に行ったら、おそらく退屈するだろう…。
今の幼稚園の先生にも「きょうたんは、中国の学校に行ってもまったく問題ないよ」と言われていたので、いろいろと調べて納得できる学校があれば、ローカル学校に通わそうと学校の情報集めを5月末から開始した。

まず、中国人はどのように学校選びをしているのかについて説明しよう。
小学校は、基本的に日本と同じように「校区制」。
しかし、日本と違うところは、同じ公立学校でも、それぞれの学校の個性がはっきりしているということ。使用する教科書は同じだが、それぞれ勉強の時間数が違ったり、力を入れている科目・教育方針・下校時間に若干違いがある。
もし、校区外の気に入った学校に子供を通わせたい場合は、「賛助費(一種の寄付金)」というのを払えば受け入れてもらえる。 だから、人気のある小学校では、とても遠くから通学している子供たちも多い。また、「宿舎」に入って学校に通う子供たちもいる。(小学校から「宿舎」を持っている学校も少なくない。これは「夫婦共稼ぎ」という社会背景から生まれたものだ。)

では、私たちのような外国人の子供がローカル小学校に行く場合はどうすればいいのか?
 今の北京はいろんな意味で変化が絶えない。 学校の制度、特に外国人受け入れの制度も年々変わっている。ほんの4〜5年前までは外国人を受け入れる学校はとても少なかった。しかし、今はどんどん増えていっている。 現在、外国人を受け入れる学校というのは「国際部」を設けているのが一般的である。
外国人籍の子供は国際部に所属するのだが、小学校低学年までの入学・転入では、一般中国人のクラスに入って一緒に勉強できる。しかし、勉強の内容が難しくなる3年生以降からの転入となると、おそらく中国語の補習が必要で、一般中国人のクラスにいきなり入って勉強することは難しいようだ。 中学校、高校では、小学校からずっとローカル学校に通っていて中国語に問題の無い子供は、一般中国人のクラスで勉強をし続けることは可能だが、ほとんどは「国際部」のクラス(外国人籍ばかり)で授業を受けることになる。 どの学校の国際部も、とにかく韓国人が多い。 なぜなら、韓国では海外留学経験が2年あれば、大学入試のときに有利になるのだ。そしてなによりも中国は物価が安いので生活しやすい。 韓国の駐在員家庭の中には、子供の将来のためにローカル学校に行かせている人たちは沢山いるのだ。 それに、親は韓国に残り、子供だけ中国の中・高校に留学させている韓国人もとても多い。  だから、こういった韓国人の増加のおかげで?ここ数年で、国際部をおくローカル学校はどんどん増え続けている。 
 しかし、日本人はそうではない。日本人は韓国人とはちがって、子供をローカル学校に入れる人はごくごく少数だ。 ほとんどの日本人は日本人学校を選ぶ。あるいは、お金持ちの人、そして会社が子供の教育費を出してくれる人は、学費が年間100万円以上するインターナショナルスクールへ通わす。日本人が中国のローカル学校に子供を入れることが多くない理由には、「英語第一」とか、「中国の学校は怪しい、インターなら大丈夫!」という考えがあると言えるだろう。

我が家の場合は、経済的な理由でまずインターに子供を通わすことはできない。そして、先に述べた「ここ(中国)でしか出来ないこと」をやりたいので、中国のローカル学校を選んだ。 私はまず国際部のある学校を調べ始めた。 そして、「家から出来るだけ近い」、「スクールバスがある」「学費が安い」、という条件を満たす学校を捜し続けた。

その後、三つの学校を訪問し、先生とお話した。

一つ目の学校・・・・
 ここは、きょうたんの通っている幼稚園のすぐ近くにあり、学校の敷地内には別のインターナショナルスクールがあり、運動場とかはそのインターと共用なので、国際色も感じられ、普通の中国の学校の雰囲気とは少し違った。
勉強も、それほど必死にやらせるような感じではなかったので、きょうたんにとってはちょうどいいかと思った。 なぜなら、我が家の場合、一生中国に残るということは考えていないし、きょうちゃんにこちらで大学受験をさせようとも思っていないので、必要以上に勉強することは望んでいないからである。 一クラスは30人ちょっと。中国の学校にしたら人数が少ないほうだったので、OKだと思った。 
ただ、スクールバスの問題があった。 
実は、この学校、今年の春に「にいに」を短期的に入学させようと思っていた学校で、すでに一度学校見学に行っていたところだ。 そのときに、この学校の中学の国際部の子供たちを見て、自分の子供には通わせたくないと思ったことがあった。 国際部の子供たちは、ほとんどが韓国人。 彼らは授業中にもかかわらず、勝手なことばかりしていた。まず教室にいない、校庭でアイスを食べる、音楽を聴く、寝る、、、などなどどれも目を疑うような光景ばかりだった。一番最悪だと思ったのは、先生がそういう生徒たちをほうっておく、ということだった。 お金儲けのために外国人(韓国人)を受け入れて、あとは適当、、、と強く感じた。
 きょうたんが通うかもしれない小学部は、ほとんどが中国人なので、中学部のように荒れているということは全くないので好感が持てたが、 もし、きょうたんがスクールバスで通学するとなると、その国際部の素質の悪い韓国人の中・高生と一緒にバスに乗らないといけないのだ・・・・。 学校訪問をしたときの、担当の先生がこう言った。 「あなたたちは、自分で送り迎えをするべきだ。スクールバスには乗せないほうがいい。あとで厄介なことになりかねないから」。
先生が言うのだから、よっぽどだ(笑)。
もし市バスで通うなら、片道30分。きょうたんにとっても毎日の通学時間がこれだけだと少し辛いものがあるし、それに、毎日私が送り迎えをしなければならないのも苦痛だ(中国の学校は原則として、親(祖父母)が子供の送り迎えをするのだ。小学生が通学時間に一人で歩いている光景は見ることがない)。 だから、この学校に通わせるのなら、学校の送迎のみをしてくれる運転手さんをさがさなければならない。

二つ目の学校・・・
 ここは、家から自転車で10分。 ただし、スクールバスがない。 なので、この学校に通うのなら私が自転車で朝夕自転車に乗せて送り迎えをしなければならない。でも自転車で10分なら許容範囲内だ。
 学校に訪れたときに、まず気になったのが、学校の中のハングル文字の多さ。門の前にまでもハングル文字のみで書かれた看板が立っていた。この学校は、韓国人が1万人以上住んでいる地域にあるために、韓国人の生徒がとても多い。 一クラスに2割くらいは韓国人だった。これだったら、小学一年生から多くの中国人の生徒と一緒に勉強をするという環境は保てない。 中国語よりも韓国語が上手くなるという可能性もあるだろう(笑)。 これじゃ、中国のローカル学校に行く意味が無い。一クラスの人数は35人。やはり多い…。
 それに、私が一番気になったのは、校舎の中がトイレ臭かったこと。一つ付け加えておくと、私は中国に来てからトイレが臭いとかきたないとかで、滅多に文句を言ったりしない(笑)。人よりも清潔感に幅があると自負している(笑)。その私が「臭い」といのだから、よっぽどだと思う(笑)。 それと、教室の扉に窓が無く、教室の中が全く見えなかったことも、気になった。 それに、先生の態度もあまりよくなかった。 ・・・・・ということで、ここは候補から即効削除。

三つ目の学校・・・
 ここは、夫が勤めている大学の付属学校だ。我が家からバスで15分くらいのところにある。この学校はとても人気があり、生徒の人数がとても多いと聞いていた。一クラス40人ほどらしい…。 小学校低学年がその人数じゃ、先生の目も行き届かないし、かなり不安に思っていた。
 しかし、学校見学をしたときに意外なことを発見! 確かに一クラス40人だった。しかし、ほぼ全員の子が、ちゃんと座って先生の話をまじめに聞いていた。 もちろん教室を歩き回ったりするこはいなかった。 体育の時間でも、フラフラ動き回ったり、騒いだりする子は見当たらなかった。 かと言って、いわゆる「共産主義」的な要素はまったく感じられなかった。 廊下ですれ違った子供たちは、「お客さん、こんにちは〜!」と大と大きな声で挨拶してくれた。 この学校を訪れて私が感じたことは、「今から30年ほど前の私たちの小学校の雰囲気」だった。 先生を敬い、授業中に取り乱す子もいないし、まじめに勉強するし、そして人に挨拶できような純粋な気持ちを持っている子供たち・・・。 
 ただ、一つ心配だったのが、この学校は結構勉強の量が多い、ということだ。この学校に通う小学生は、そのまま中学部(通常中高一貫)へ進み、そしてエリート大学に進む子供が多いらしい。 先にも述べたが、私はきょうたんにそんなことを望んでいないので、勉強は無理にやらさせないくらいの学校のほうがいいと思っている。
 しかし、この学校にはスクールバスがある。 スクールバスに乗ったら、家から学校まで約10分ほどの通学時間だ。今の幼稚園には、幼稚園バスに30分以上乗っているから、これだけ通学時間が短縮できたらどれだけよいだろう。 それに何よりも、学費が一番安い!!(笑)。 ちなみに、この学校は学費が半年で5000元(1元=16円)、雑費1500元、スクールバス(半年分)1200元。 お昼代半年分(食堂で温かいものを食べる)600元。 実は、日本人学校の学費よりも安くなるのだ。
(ちなみに、一つ目の学校は、学費(半年)で、8500元(その他雑費も必要)。 二つ目の学校は、学費(半年)で、15000元(その他雑費も必要。この学費は高すぎる!!) 同じローカル学校でもずいぶんと差がある)
 

ということで、私は三つ目の学校にきょうたんを行かせることに決めた。
・・・が、しかし、「面接」をパスしなければ入学させてもらえないのだ・・・。 いわゆる「お受験」(笑)・・・というのは、ちょっと大げさな言い方で、実際は、その子供がどれくらいの中国語のレベルか、そして、どういう性格をしているのか、ということを確認するための面接だ。それに、この学校は一クラスの外国人の受け入れ人数が決まっているために、やはり面接をして入学できるかどうか決めなければならないのだ。
 その面接は、学校見学に行ったときの3週間後だった。 面接の日までは、きょうたん本人には面接をうけるということをまったく話さずにいた。変に不安を与えても駄目だと思ったから・・・。 面接までの間、「にいに」の中国語の家庭教師の先生が来られる日に、一回10分くらいきょうたんに中国語でいろんな質問をしてもらうようにしてもらったが、ほとんど問題はなかった。
でも、親としては少し不安だった・・・。 学校をさがすのも時間をかけたし、条件のあったローカル学校を見つけることができたし、これでその学校に行けなかったら、ちょっと残念だな、、、と正直なところ思っていた…。

では、面接のときの様子は次回また・・・。

大好きな幼稚園の先生と・・・
きょうたんのことを本当によく可愛がってくれます


晴れ舞台 2007・6・20
またまた少しご無沙汰してしましました。
6月に入ってから、とても忙しくて日記の更新ができずにいました。
その忙しかったことをネタにして日記を綴っていきましょう〜。


まず今日は、きょうたんの舞台出演について・・・。
きょうたんの幼稚園は、創立6年になるらしく、その「6周年記念式典」が催された。
この幼稚園は、北京市内3園あるので、全員の子供たちや保護者が入れるために、会場は北京大学の大ホールであった。

幼稚園では今から数ヶ月ほど前に、この日のためのダンスの練習がはじまった。 きょうたんは、もともとダンスが大好きで、去年の発表会でもとても上手に踊っていた。
家に帰ってくると、きょうたんはよく「今日はダンスがあった。 僕は「班長」なんだって」とか、「僕は「班長」だから、みんなにダンスを教えてあげないといけない」などなど私に話したが、「ちょっと大げさに話しているだけ」だと思っていた。 きょうたんは、家でもよくそのダンスの練習をしていたが、上手は上手だけど、もっと上手な子もいるだろうと思うレベルだった。
しかし、舞台の数日前に、担任の先生にこんなことを言われた。
「きょうたんの踊りはたいした物です!! 今日のリハーサルに北京市内の教育関係のリーダーが見学に来ていたのですが、きょうたんの踊りと「表情」にとても感動されていました。しかも、きょうたんは「班長」です。みんなを誘導する役割がありますので、当日は絶対に休まないでください。もし休んじゃうと、他に代わりを出きる子供はいませんから!」

「ほんまかいな〜」と、私はまだまだ半信半疑。
が、しかし・・・

当日、きょうたんのダンスを見て驚いた!!
確かに上手い。 去年よりはるかに腕をあげている。
「一番前で踊るから」とは聞いていたが、縦がたったの一列の一番前だったので、本当にすごいと思った(笑)。
しかも、、、、「あの」表情はなんだっ!!
私の作り笑いをはるかに超えたすばらしい表情だ(笑)。

以下、写真ですが、ビデオから静止画像にしたものなので画質が悪いです・・・。

  

実は、このダンスプログラムは、年長さんの中で選抜された約半数の子供しか出演できないものだった。 今の日本では考えられないだろうが、中国ではいろんな面で「実力主義」。
その選抜された子供たちのなかで、またさらに「班長」に選ばれるという経験は、日本ではなかなか経験できなかったであろう…。

踊りの内容は、「新疆舞踊」。
衣装も新疆のもの。北京市内にある新疆料理店(主に羊肉串焼きの店)のウエイターやウエイトレスは、よくこのような衣装を着ている。 だから、きょうたんのこの姿を見たとき、私は羊肉串焼きが食べたくなった(笑)。

            
               

   

     




↓ これは、全員参加のダンス。 バンブーダンスのような感じでした。
  




 実は、このプログラムが始まってから数分間、私はきょうたんのことを見つけることができなかった。 なぜなら、女の子に見えたから(笑)。





舞台が終わった後で、きょうたんがはじめて私に言った。
「毎日練習がたくさんあって、ほんまに大変やった」

たしかに、これだけ良い結果を出すことができたので、練習は大変だったと予測できるが、良い経験をさせてもらうことができ、きょうたんにとっても本当に良かったと感じている。




中国の学習用ノート 2007・6・8
突然ですが、、、
最近、中国のサイトでブログを始めました、、、もちろん中国語で!
目的は、ただ単に中国語の勉強のため。
日本語でも日記の更新が遅いから、中国語だともっと遅いと思うが、出来る限り続けていこうと思っている。
中国語ブロクは こちら からどうぞ!



さて、これは何でしょう? 
これは、中国で小学生が使っている学習ノートだ。
ノートの表紙も中身も、「ザラ半紙(これって死語?)」のような質の悪さ。

質が悪いので、あっというまにボロボロになってしまう。
おまけに、マスが小さい、、、、というよりも「小さすぎる!!」
きょうたんは、幼稚園でこのノートを使って字の練習をしているのだが、
日本で言えば、中学生が「筆記体」の練習をするくらいの小さな文字を書かされている(笑)。
このノートは、中国語のピンイン(日本で言う「あいうえお」みたいなもの)の練習をノートなのだが(字はすべてアルファベット)、 きょうたんは文句も言わず小さいマスに一生懸命に文字を書いている。消しゴムで字を消すと、紙はすぐに敗れ(笑)、セロテープで貼る。これを繰り返しているわけだが、ノートは途中で捨てたりしない。 一般中国人は最後までしっかりと使い切っているから。 マスが小さいのは、紙を節約しながら沢山練習する、ということが考えてあるからだろう…。 
この紙の質の悪さを見ていると、今の日本は本当に恵まれすぎ、贅沢しすぎ、だと痛感させられる。
(注) 写真のノートの「〆」は、中国では「○」という意味。


きょうたんは幼稚園で、そのようなノートを使って一生懸命に字の練習をしているし、宿題も出るから、数ヶ月前に「勉強机」を買ってやった。 
この勉強机、、、もちろん!!「IKEYA」や高級家具店で買ったのではない(笑)。
「市場」で、150元(2千円ちょっと)で購入したものだ。
配達してもらったときなんて、車でじゃなく、ボロボロの「荷台」で届けられた(笑)。
でも、きょうたんは大喜びで使っている(笑)。 



最高気温37度 2007・6・7
6月になったばかりのころは、雨が比較的多く、涼しい日が続いていたが、数日前から北京は最高気温37度の日が続いている。 しかも、北京独特のカラリとした暑さではなくて、まるで日本のように蒸し暑く、とても過ごしにくい。 今年は日本では黄砂がひどかったらしいが、北京は黄砂はあまり飛んでこなかった。おそらく飛ぶ方向が微妙に変わって日本の方に飛んでいったのだろう。我が家としてはありがたい話である(笑)。また、九州地方では「光化学スモック」が出る日が多いようで、その原因は中国から光化学スモックが届いてきているとか・・・。 ここ最近の北京の空は、まさに「光化学スモック色」(笑)。 皮膚に突き刺すようなお日様も嫌だし、それに「光化学スモック」も嫌だし、北京の夏は、なにかと家に閉じこもりがちになる。

さてさて、、、
いつものごとく日記は滞っているのだが、5月に両親が遊びにきたときの画像が残っているので、今日はそれをアップしようと思う。
とにかく最近忙しい。第一に仕事が忙しい・・・貧乏暇なしってほんとよく言ったものだ。


↑ 日本のテレビでもよく登場しているはず。2008年の北京オリンピックメインスタジアムである。 別にわざわざこれを見に行ったというわけではなく、バスの中からこれが見えたので写真を撮っただけ(笑)。


日ごろ、タクシーで移動なんて、ほぼ無い我が家(笑)。
高齢の両親にまでバスに乗らせるなんて鬼?(笑)。 と、いうよりも、私の両親は一応戦争を知っている世代の人なので、「タクシーに乗らんでもいい!」という倹約家(笑)。
北京の満員バスは半端じゃない混みようなので、そんなバスには高齢の両親を乗せられませんが、空いているバスには一緒に乗ってみました。 「荒い運転」を体験した二人は、かなり楽しそうでした(笑)。



     
両親は、北京に来るのがもう4回目なので、北京市内の観光スポットはほぼ行きつくしています・・・。 父のリクエストが「もう一度京劇を見たい」ということだったので、
茶芸館で京劇鑑賞をしました。。



 また輪タクです(笑)。 
これに乗ってどこに行くのでしょうか?

 そうです、「北京ダック専門店」に行きました。

 この「北京ダック専門店」は、胡同(フートン)の中にあり、建物も四合院造りで、すごく古いのです。 
ダックも、オーダーが通ってから、マキをつかった釜でじっくりと焼きはじめてくれます。( 北京ダックが食べれるレストランのほとんどが、ダックはあらかじめ焼いてしまっているそうです。 )

 焼きあがったダック!!
実は、この店を知ったのは、去年の9月に北京に短期留学に来ていた同級生にもらった本がきっかけでした。 その本は、以前北京に留学していた人がかいたエッセイで、、このお店が紹介されていました。
胡同の中にあるということで、道に迷わずこのお店にたどり着くのは難しいと、その著者は書いています。しかも、胡同の中は、道が狭くてタクシーが入れないので、かなり歩かなければならず、私たちは輪タクを利用して行きました。 この輪タクは、観光用のものだったので、値切るのが大変でしたが、しかし、迷わずこのお店にたどり着くことができました。
店内のお客さんや、壁に飾ってある今まで来られた人たちの写真やサインを見てみると、日本人よりも欧米人の方が多いようでした。
お味の方は、、、、、 正直なところ、今まで食べたダックの中で、このお店よりももっと美味しいところがありました(笑)。 ただ、お店の雰囲気がいいので(古い時代の北京を感じれる)、私は良いお店だと思います。


ダックを食べた帰り、
天安門広場で「降旗(国旗降納)」を見に行きました。
実は、次の日の朝(日の出の時間)に、「昇旗(国旗掲揚)」を見にいく予定をしていたので、どうせなら旗を降ろすほうも見ていこう、と、突然見に行くことにしました。
以前、この日記で紹介したことがありますが、天安門広場の国旗は、毎日毎日、日の出とともに国旗掲揚、日の入りとともに国旗降納のセレモニーがあるのです。 去年の9月に、きょうたんは幼稚園から国旗掲揚を見に行ったのですが、私も機会があれば、と、ずっと見たいと思っていました。 今なら朝も寒くないし、両親も見に行くというので、この計画を立てました。
聞くところによると「国旗掲揚」の方が見ごたえがあり、軍隊のパフォーマンスなどが見れるということでした。

まず、日の入り時の国旗降納のセレモニーですが、、、、
国旗の前には30分前から人だかりで、私が見えたものは、上に揚がっている国旗だけでした。国歌が流れ始めたら、軍人さんが国旗を降ろしているような感じで、ただそれだけでした(笑)。以前、「国旗降納」は、5分くらいで簡単に終わるからたいしたことはない、と聞きましたが、その通りでした(笑)。 次の朝に備えて、この後すぐに帰宅しました。
 


さあ、次は「国旗掲揚」です!!
次の朝、午前3時半に家を出発、タクシーで天安門に午前4時前に到着。
このとき、もうすでに恐ろしい人の数(笑)。 ちょうど、大型連休(労働節)の最中だったので仕方なかったです…。これだけの人だから、やっぱり見る価値があるものなんだ〜!! と実感!!
 午前4時半。人だかりですでに前が見えないほど…。中国人、多すぎっ!! この日の国旗掲揚見学者は1万人以上だったとか…。

 ひたすら待って、午前5時15分。この日の日の出の時間です。 空も明るくなり始め、天安門のほうから、ついにやってきた軍人さんたち!!
前から2列目くらいの人が国旗を持ってます。


さあ〜、国旗の生演奏とか、軍隊のパフォーマンスとか、始まるぞ〜!!と、いささか興奮していたのですが、、、
生演奏ではなく、昨日の夕方に聞いた録音された国歌・・・軍人さんたちは、国旗をあげたら、そそくさと帰っていき、、、、他にはなあ〜〜〜んにもなかった(涙)。 人だかりのなか、待つこと1時間半だぞっ!!
後で、中国人の友人に聞くと、建国記念日とか、特別な日だけ、太鼓をたたいたりとかのパフォーマンスがあるとか…。 
ま、せっかく北京にいるのだから、一回くらいは見ておいて損はないと思うけど、もう二度と行くことはないだろうな(笑)・・・・。