『ブドロワイアンテ』(foudroyante)懐中時計


以前、本館のコラムで取り上げた、1/4秒ジャンピングセコンドの懐中時計を
入手したので、御紹介しようと思います。


直径52ミリという大振りの14金無垢ケース。コインエッジというヤツでしょうか?
元々はハンターケースだった機械をオープンフェイスケースに入れ替えた物です。
12時位置に、1/4秒針と中心のセコンド針(連動)をスタート&ストップさせる為の
ボタンがありますが、クロノグラフのようなリセット機能はありません。




これがムーブメントです。いわゆる一つのリューズで二つの香箱を巻き上げる
タンデムワインド方式。ソヌリ系の機械に良く見られる形式ですね。
裸のムーブメントをドイツの”Dr.クロットオークション”で落札した物です。



異様に伸びたブリッジと、石数の多さがこの機械の見所です。
ざっと数えて、石数は高級ミニッツ並の30石程度あります。
バイメタル切りテンプ。レバー脱進機。
ブリッジは丹念に面取りされ、高級な仕上げなのが見て取れます。



テンプ部のUPです。動いちゃってますが。
石だらけのムーブメント・・・。(;´Д`)ハァハァ

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