シュードトロフェイス デマソニの場合                          
   
それは、それは、行き成りでした。水槽内に6匹居たデマソニが、現在では2匹になってしまいました。
全ての魚がほぼ、同時期に腹水を発症し、次々と落ちて生きました。
時系列的に、内容を表すことが出来ませんが・・・その時のタンク内の情報はこの様な感じです。
 
   
水槽    100cm 2段式水槽
ろ過     上部ろ過&外部ろ過
 
タンク内の魚  
シュードトロフェウス デマソニ 6匹 (3-5cm)
シュードトロフェウス エロンガータス チェウェレ 10匹 (4-6cm)
シノティラピア アフラ 1匹 (6cm)
アウロノカラ ヤコブフライベルギー ルワンダ 1匹 (7cm)
エクレクトクロミス sp ハータイ 1匹 (15cm)
プロトメラス アンネクタンス (7cm)
 
   
 
(写真の個体は、メス個体で、卵まで咥えてくれたのですが、そのまま腹水で死亡してしまいました(泣))  
   
【前後の行動】  
   
この前後に取った行動、しかも、通常と異なる行動は2つありました。
@ クリル(乾燥小エビ)を与えた。
通常は植物性のフレークフードを与え、周に2度程、植物性のペレット餌をふやかしたものか、または、テトラの海水魚の餌(ドロ マリーン)を与えていました。 今回は腹水が発症する一週間ほど前に、ばらばら潰したクリルを与えました。
しかしながら、通常、クリルを給餌して問題になったことはこれまでにありませんでした。

A 塩を投入した
本水槽は2段式なのですが、上段のレスリノプスに白点病らしき症状がでて、なかなか消えそうにないので、やはり腹水症状発生から1週間くらい前に塩を投入しました(荒塩)
 
   
【症状と、その後の処置】  
上記@とAを行い、ほぼ、一週間くらいで腹水の症状が出てきました。
しかも、シュードトロフェウス デマソニ のみで、他の個体は健康そのものでした。
非常に効果の高い、Octozine(イギリス製の腹水の薬)を用いて治療をおこないましたが、今回は全く効果が無く、3週間後にはお腹が膨らみ、復活不可能な程度まで病状がすすみ、そのまま、4匹が死んでしまいました。
 
   
【仮定】  
自分なりに原因を考えてみたのですが、まず、クリル(乾燥小エビ)に関しては、ムブナと言う腸が極めて長い種類の魚にとっては消化負担には成るのでしょうが、少量で、しかも、バラバラにくずした状態であれば、これまでには問題になることはありませんでした。(でも、今後は与えません。)
それよりも、今回は「塩」を投与した時点から、デマソニのみが、非常に健康状態を崩したような印象を受けました。
 
   
弊サイトでマーク エリエソン氏の訳文を載せていますが、「塩(NaCL)」が腹水の原因になる事が書かれています。
それが、一体どういう意味か、私は分からなかったのですが・・・どうも、今回は「塩」と腹水の発症に関連がありそうです。
 
   
   
http://www.tropicalresources.net/web/disease_profiles/malawi_bloat.html
こちらのサイトでは、水槽内に長期間、塩を使用することが腹水の原因になるとかかれています。
Googleでも、「Malawi Bloat」 と「Salt」の単語を入力するといろいろな情報が出てきますが・・・
Malawiには塩は投入しない方が良いのでは無いか ?と控えめながら、仰っている人が多々見受けられます。
ただ、弊宅では、塩を投入したことによって調子を崩したのはデマソニのみで、他の魚(ムブナも含む)には被害はでていません。(ただ、心なし、エロンガータス チェウェレは調子が悪かったような・・・) もしかしたら、ハプロ系の魚にはこの考えは適用されないのかも知れません。