| 性転換について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アフリカンは性転換するのか
? 以前中国のマニアの人と話している時に、この話題になりました。 海水魚では性転換する魚が居る事は、私も、子供の時に科学の雑誌で読んだことがありますが、海水魚に非常に近い存在のアフリカンはどうなんでしょう? 結果的には確定した結論は無いみたいですが、いろいろ調べる過程で、こんな文章を見つけました。 http://biodiversity.uno.edu/~cichlid/0370.html Mylochromis Ensatus (シルバートーピード)の名付け親である、Turner博士の文章なのですが、そもそも、このサイトは学者の先生方々がメールでやり取りしたり議論したりしたりした内容をカテゴリーごとに掲載しているサイトの様です。 ここでは、そのTurner博士の、ムブナの性転換に関しての主張を訳してみたいと思います。 |
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| 多くの方々は、ムブナは性転換をすると考えられているようですが、私の知る所では、それを積極的に証明するような文献はありません。
ムブナは一夫多妻制で、雄のテリトリー維持の為に多くの競争があるため、彼らはもしかしたら『雌性先熟』、つまり、雌から雄に性転換するのでは との仮説が成り立ちます。確かに、ムブナに於ける、この事実は彼らの進化条件を考える上で、非常に重要な要素ではあります。 私が、彼らが、性転換を行わないであろうと思う理由は下記の通です。 |
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| 【1】雌性先熟の魚類が、性転換を行う場合は社会的な支配に基づくものであります。 つまり、一群の幼魚を水槽で飼育した場合、最も大きな個体が雄になり、この個体が移動させられたり、死亡するまで残りの個体は雌でありつづける。 このことは、ムブナでは発生しません。 小さな水槽の元では、雄は次々と婚姻色を呈してきます。、例え、彼らが水槽のボスにいじめ殺されたとしてもです、 (これは、実験したのではありません ・・・ 残酷すぎますよね ・・・ しかしながら、"アクアリスト"の長年における観察に よるものです、でも、[ この事を知った時、私もちょっといい気はしませんでしたが・・・]****[ ]カッコ内極めて翻訳自信なし) |
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| 2】
湖では、縄張りを保つことができない、浮いた存在の雄が沢山います。 彼らは、繁殖を行える機会は無いようです。 もし彼らが、性転換が出来るのであれば、彼らは雌になり、問題なく伴侶を見つけることができるのではないでしょうか。 |
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| 3】Naish
Ribbink がEnv Biol Fishにて発表した事によれば、彼らは、プセウドトロフェイス
ロンバルドイ(ムブナの一種)で、この疑惑に関して目にする事があったようです。 私は、その資料を手元に持っていませんが、あることを思い出しました。 それは、あるメスの個体では、通常オスにのみ現れる黄色の色が現れることです。しかも、彼女らの生理機能はやはりメスの機能を保持したままだったのです。 AD コニング氏は非常に素晴らしい写真を彼の著作の中で発表しています。それは完全にオスの色を呈していながらも、卵を加えているM.アウラータスのメスの写真です。 私が思うに、こうした色彩の変化についての観察が、もしかしたら性変換を行うのではと疑問を抱く根拠になっているとおもわれます。 |
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| 私は、ムブナにおける性転換は99対1の確率で起こり得ないと思います。
しかしながら、シクリッドというのは我々を驚愕せしめる 存在であることもまた、事実です。 |
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| 以上の内容ですが、他の先生方の文章を見ていても、受精卵がPHにより、雌雄の比率が変化する事に関しては大方認められている ようですが ( * アメリカンシクリッドの養殖場でも、PHを調整する事により、雌雄の数をコントロールしているようです。) シクリッド自体の後天的な性転換に関しては懐疑的な様です。 |
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