
本写真の様な、通称「タイワンリーフ」と言われる魚がマラウィシクリッドの中にいますが、本魚の呼称方法は、いまいち不安定で自分自身も良く分かっていませんでした。
ⅰ】 ステベニ タイワンリーフ(Steveni)と呼ばれることももちろんありますが、ⅱ】フェネストラータス(Fenestratus) タイワンリーフ、ⅲ】タエニオラータス(Taeniolatus)
タイワンリーフと呼ばれることもあります。
どうせ、流通名称だから、どうでも良いだろう・・・と言われれば、それまでなのですが・・・
この呼称の違いには、様々な専門家の意見の相違があるようです。(当然ですが・・・)
さて、この通称"タイワンリーフ"に関して、アンドレア スプレイナット(Andreas Spreinats)氏の文章では、フェネストラータスとなっています。インターネットでも、ドイツ語のサイトでは『フェネストラータス
"タイワンリーフ"』 と表記している所が心無しか多いように思えますが・・・・
アンドレア スプレイナット氏の本魚をフェネストラータスにする根拠は以下の2点に集約されるようです。
圖片中的魚隻在馬拉威湖中被稱為"台灣海峽",雖然中文名稱上以"台灣海峽"一致地統一下來,但是牠的英文名稱(拉丁文名稱)比較不穩定。
它們有時候被稱為ⅰ】 Steveni taiwan 但是有時候被稱為ⅱ】Fenestratus taiwan 或者 ⅲ】Taeniolatus
taiwan.
反正這種名稱是商業流通名稱的問題,所以無所謂!.....這樣的話,這個討論需要到這裡結束.....
但是再進行深層分析會發現,專家們想法上的差異直接影響到名稱上的混亂。
關於台灣海峽,在荷蘭的專家Andreas Spreinats先生的文章裡被叫做Fenestratus taiwan。因為他的命名方式對德國的魚商有非常大的影響,所以德國的網頁一般採用Fenestratus
taiwan的名稱比較多。Andreas Spreinats先生的文章裡,把台灣海峽歸類到Fenestratus taiwan的主要原因是以下這兩點:
① メラニンパターン
フェネストラータスは垂直(縦方向 "Vertical")の縞模様が目立つ種類である、一方タエニオラータスは、水平方向 (横方向
"Horizontal")の縞が目立つ種類である。
(1)黑色條紋(Melanin Pattern)
Fenestratus種是縱方向(Vertical)條紋明顯的種類,但是Taeniolatus是水平方向(Horizontal)條紋明顯的種類。
② 魚種の分布
アンドレアスプレイナット氏の主な根拠はこの点に集約されているようですが・・・
本魚は、1】タイワンリーフ 2】ムバンバベイ 3】ヒガリーフと言った場所に分散して生息しており、とりわけ、タンザニア沿岸に累々として存在しているフェネストラータス種は上記場所では、例外的に存在しておらず、そのニッチを埋める様に、本魚が存在しており、この点により、本魚をフェネストラータスの一種では無いかと考えているようです。
(2)魚種分布
Andreas Spreinats先生把台灣海峽歸到Fenestratus的重點就是因為這個。
台灣海峽在1】台灣礁(taiwan reef) 2】姆巴巴灣(Mbamba bay) 3】海加礁(Higga reef)等地方分散地棲息。遍布於坦桑尼亞沿岸地區的Fenestratus種,很例外地在上述的地區不存在;而台灣海峽卻在這些地區裡面生活,就好像是占領這個地方的生態席位一樣。因此Andreas
Spreinats先生認為牠們是Fenestratus種。

フェネストラータスとは・・・
フェネストラータスの特徴として非常に重視されているのは、この魚が持つ、『 砂吹き 』 の習性です。
フェネストラータス種には、口から水を噴出して砂を舞い上がらせ、砂の中に住む無脊椎動物を食する性質がありますが、これを重要な特色とするか ? この習性を以ってフェネストラータスとするか否かは専門家の間でも様々な意見があるようで、Konings氏は、比較的この習性を重視して、フェネストラータス種決定の最重要項目としている様です。
上記のアンドレア スプレイナット氏は、この性質が、フェネストラータス( 通称タイワンリーフ種以外のフェネストラータス) の中でもメスまたは、幼魚にしか見られず、オスは比較的この性質が希薄化していることから、あまり重要視はしていません。
この事より、アンドレア スプレイナット氏は、主に上記2つの①メラニンパターンと②魚種の分布を理由に、通称「タイワンリーフ」の本魚をあえてフェネストラータスに分類しています。
ちなみに、コニングス氏の昔の文章(Cichlid Year Book Vol.2 1993年)では、本魚が砂吹きも行わず、かつ岩場に生息する種類であることから、タエニオラータスである可能性を示唆し、現在でも、スチュアートグラント氏のサイトでは、タンザニア領域の通称「タイワンリーフ」はタエニオラータスとしています。
Fenestratus的定義。
Fenestratus種特徵當中非常受重視的是這種魚獨特的"吹砂"習性。
這種慈鯛具有從嘴巴噴出水,讓底沙飛揚,然後吃食底沙裡面生活的無脊椎動物的食性。這個食性是否歸類時的主要因素?具有這種食性的慈鯛就應該做為Fenestratus?專家間的想法有非常大的差異。
AD Konings先生比較重視這個食性,把它作決定Fenestratus種的最主要的因素。
因為台灣海峽不具有吹砂的習性,所以他認為不能歸入Fenestratus種。
但是,剛才提到的Andreas Spreinats先生則認為這個習性只存在於Fenestratus種的雌魚、或者幼魚身上,在雄魚的成熟個體身上幾乎看不到。因此他在歸類上沒有重視這個食性。
因為他本身有這種想法,所以他主要依照上述的2個理由(即"黑色條紋"和"魚種分布"),特意把台灣海峽歸到Fenestratus裡面去。
另外AD Konings先生以前的文章裡面(Cichlid Year Book Vol.2 1993年)提到過,因為台灣海峽沒有吹砂的習性,同時牠們棲息在岩礁地區,所以他表示了台灣海峽是Taeniolatus種的可能性。
另外斯圖亞特︿格蘭特(Stuart grant)先生一般把坦桑尼亞領域的台灣海峽歸到Taeniolatus種。
Special thanks to Li Chenghao