五輪帳簿焼却問題に関する県議会での答弁
オリンピック決算問題について(「県民のこえホットライン」)
<「県民のこえホットライン」より>
ご意見(13年6月26日受付:Eメール)
オリンピック決算問題を早く解決して欲しい。
回答(13年6月29日回答)
「オリンピックの帳簿問題」に関しまして、現在開会中の6月定例県議会において、県民クラブの佐野功武議員の質問に対し次のように答弁しております。以下その要旨をご紹介します。
- いわゆる焼却されたというオリンピック帳簿に関わる疑惑は、長野県を愛する多くの方々、また、先のオリンピックにおいてボランティアとして参加された方々をはじめとして、市民の目線でオリンピックの成功を願い、ご協力下さった方々にとって、思い起こすに忌まわしい、しかしながら目をそむけることは出来ない、県政にとって悲しむべき歴史であると認識している。
- 私は就任以来、この焼却されたと言われておりますオリンピックの招致に関わる帳簿というものを探し出すべく、その他の職務を遂行しながら、私なりに努力を重ねてきたが、現時点では、正直なところ、はかばかしい解明の手段、手がかりというものを見いだせず、極めて苦慮している。
- 今後も引き続き、解明の糸口をつかむべく、職員も含め鋭意心を配るが、この場をお借りしてお願いするなら、願わくば、私という、25年間長野県を離れていた人間よりもはるかに、オリンピック招致、開催へと至る経緯をご存じな、私よりもはるかにオリンピック帳簿焼却という問題の真実にアクセス可能な優位性を持つ方々におかれては、新しい県民益のために、更にはオリンピックという世界の歴史が誇る崇高なる祭典の名誉のために,勇気を持って、私にご教示、ご示唆をいただけるようにお願いを申し上げる。私と共に県民益のため、県民益遂行のため、日々働いている県職員、並びに本日この議場で傍聴の方々、あるいは広く表現者の方々、更には議場内のすべての方々にも重ねてお願い申し上げる。
以上でございます。
会議録抜粋(平成13年2月議会)
丸山 茂(一般質問)平成13年3月8日
○11番(丸山茂君)
最初に、下諏訪ダムについてお尋ねをいたします。
<中略>
次に、知事の公約でありました長野冬季オリンピック招致にかかわる帳簿焼却問題についてお尋ねいたします。
知事は、12月議会で我が党の小林伸陽議員の質問に対して、今後、これまでの経緯について事情を聞いた上で正しく対応してまいりますと答えています。この問題は、公金の支出にかかわる帳簿が保存を義務づけられた期間中に消えてしまったという点で、今なお県民の間ですっきりしない問題として行政不信が募る事件だと思います。
知事は、JOC専務理事も求められれば協力すると言っている五輪招致帳簿問題についてどのように対応されるおつもりか、お考えをお聞かせください。
<中略>
以上で1回目の質問を終わります。
〔知事田中康夫君登壇〕
○知事(田中康夫君)
丸山議員の御質問に順を追ってお答え申し上げます。
<中略>
長野五輪の招致委員会の帳簿に関しての御質問にお答え申し上げます。
これまでに、関係部局からそれらの経緯について説明を聞いたところでございまして、これからどのように対応できるのかを検討してまいりたいと思っております。
<以下略>