船橋競馬場

昭和25年8月21日開設
コース:左回り…外回り1周1400m・直線308m、内回り1周1250m・直線308m

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新春競馬ということで場内には門松の姿も。
 船橋競馬は昭和25年の開業で、当初はオートレース場も併設されていた。オートレース場は昭和43年に「船橋ヘルスセンター」敷地内に移転。話が横にそれるが、楠トシエが歌うCMソングで余りにも有名な「船橋ヘルスセンター」は、昭和30年に開業。復興期から高度経済成長期にかけて、まだ貴重だったレジャー施設を大衆に提供し、その使命を終える形で同52年に閉館。跡地が商業施設の「ららぽーと」になって現在に至る。また、セスナ機で遊覧飛行を行っていた「船橋ヘルスセンター飛行場」跡地は、バブル終焉期の平成5年にスキーリゾート施設・「SSAWS(ザウス)」に生まれ変わり、競馬場のバックストレッチ奥に、その威容を誇っていたことは皆さんのご記憶にも新しいところ。このザウスは、手軽なリゾート施設として人気を博したほか、首都圏在住者対象のスキー技術研修に、交通費や宿泊費等の経費節減の恩恵をもたらすなど多方面で活躍したが、景気の下降とともに利用者が減り、平成14年に閉館した。(ちなみにザウスの名称は、一年中雪があることを標榜した「Spring-Summer-Autumn-Winter Snow」が由来である。)
 船橋競馬場は、戦後復興期に大衆にレジャーを与えて以来、その利潤で経済を支え続け、その間、現在に至るまでずっと戦後日本の盛衰を見守り続けているのである。

 ※註 この取材をするにあたり、大会本部より撮影許可をいただいております。(撮影日…平成17年1月2日。)

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 入場門の左手には馬頭観音があります。「今年1年間、ウマくいきますように。」

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 平成17年1月2日、新春競馬ということで世の中は連休モード。場内はご覧のように立錐の余地もありません。スタンド2階から見下ろした光景は、さながら「たたみいわし」の趣です。



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 スタンド1階正面の売店には、おでん、焼き鳥、ビールと何でもそろっています。売り場が本馬場を向いている飲食店って珍しい存在ではないでしょうか。お勧めはあんかけ焼きそば。揚げためんを使う、いわゆる「かた焼きそば」ではなく、ソース焼きそばにあんをかけたもの。なんだか味がくどそうなイメージを受けますが、これが売店側をして「船橋名物」と自負する絶妙のハーモニー。是非一度おためし下さい。

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あんをかける瞬間をキャッチ!(フラッシュ使えないからぶれてますけどね。。。)


 この日のメーンは、明け3歳馬による「ブルーバードカップ」。新春最初の重賞レースとなります。左はつる首で見るからに気合い十分の1番人気・タイムライアン号に騎乗する石崎隆之騎手。右は、ほとんど人気を分け合う2番人気のエアムートン号と張田京(はりた・たかし)騎手。後方には左海誠二騎手、桑島孝春騎手といった生え抜きに加え、廃止になった新潟からやってきた酒井忍騎手の姿も見えます。船橋は騎手はサムライ揃いです。

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 ブルーバードカップ、1周目のスタンド前。先頭を行くビービーレアル号(4番)を巡っての激しい先行争いを流し撮りでお届けします。絞りは6.7、シャッタースピードは1/30秒です。大外には、暮れの東京大賞典を制した内田博幸騎手の姿も見えます。平成17年の幕開けを飾るにふさわしい白熱したレースとなりました。
 「山田ぁ〜!」

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見事1番人気に応えたタイムライアン(1番)。ビービーレアルにフォーカスが合っているのは馬券の思い入れか・・・(苦笑)