姫路公園競馬場

昭和24年9月28日開設
コース:右回り1周1200m・直線230m

 姫路競馬場は、平安時代の流鏑馬にルーツを持つ、由緒ある淡路競馬場が、交通不便のために移転される形で昭和24年に開設されたものである。その名が示す通り、内馬場は公園になっており、児童遊戯施設やサッカー場などがある。公園に入場するだけなら開催日でも入場料は不要とのことである。
 この競馬場にやってきたのは、平成15年3月13日。前日に東京を出発し、京都で新婚旅行中の友人の昼食に乱入した翌日、姫路城の天守閣に登った後、7Rから参戦した私だったが、8レースに出走する馬がそろったパドックに歩いていくと、「カツーン、カツーン」という小気味よい音が聞こえる。近づいてみると、それは2番・ベネエッセ号の後ろ足と前足の蹄がぶつかり合う音だった。踏み込みの深さでこの馬の好調を悟った私は、4歳牡馬2頭を相手に選んで馬単で勝負!見事に、中央・南関以外では初の万馬券ゲットとなった。

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 世界遺産にも指定された姫路城は、競馬場の北側2kmほどのところにあります。まず参戦の前に表敬訪問することに。後遺症のある右足を引きずり、それでも天守閣のてっぺんまで登りました。何事にしても、1つのことをやり遂げた満足感は、爽快なものですね。万馬券はそのご褒美かも?

姫路城の景観に配慮して、近隣企業の広告塔は白を基調としている。



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 白墨の手書きの伝馬表が構えるローカルムード満点のパドック。平日だというのに、ご覧のように満員です。近い将来、園田と統合されて、こちらは場外専門になってしまうそうですが、なんだかもったいない気もします。

 下の写真は、パピヨンホーク号に騎乗する平松徳彦騎手(2003年引退)。中央でもおなじみだった平松騎手は、このレースを見事勝利で飾りました。

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 コースを正面から撮影。広嶺山をはじめとする西播磨の山々を背中に湛え、美しい景観です。
 内馬場は公園となり、市民に憩いの場を与えている点は浦和競馬場と同じですが、こちらは開催中でも入場できます。(もちろん無料)



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 この日の8レース、増位山をバックに、激しい直線の攻防を繰り広げるベネエッセ号(黒帽=芦毛)とバンデッドジョー号(白帽=最内)。
 「そのまま、そのまま、そのままぁぁぁ・・・!」

中央・南関以外では初の万馬券ゲット!(ボックスってところがセコいよなぁ…。)右の写真を無理矢理引き伸ばすとこんな感じです。


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 この日のメーンレース、「79.3FM GENKIカップ」に勝利し、馬主とともに表彰を受ける岩田康誠騎手。「中央へ行ってもがんばれよ〜」そんな声援も飛んできました。ご存じのように、岩田騎手は2003〜04年に連続してJRA20勝を達成し、2005年度の1次試験は免除になります。