金沢競馬場

昭和47年12月4日開設
コース:右回り1周1200m・直線236m

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冠レース・「縁之下大賞典」勝利ジョッキー・江下英昭騎手のサイン色紙を記念にいただきました。ありがとうございます。
 「園圃の勝、相兼ぬる能わざるは六。宏大を務むるは幽邃少し。人力勝るは蒼古乏し。水泉多きは眺望無し。この六を兼ぬるは、ただ湖園のみ。」・・・宋の李格非の『洛陽名園記』で「全てを兼ね備えることは不可能」とうたわれる六つの景勝を兼ね備えている庭園であるということから、松平定信により命名された金沢の兼六園が4月1日から10日までの間、ライトアップされるという情報をキャッチした。「日本三名園」のひとつに挙げられる景勝地で、ここはひとつ「夜桜見物」としゃれてみよう。ならば少し足を伸ばして、1万円程度の協賛品で、自分の好きなレース名がつけられるという「冠レース」を実施している金沢競馬場で「縁之下大賞典」を開催してやろうではないか。これは平成15年8月に上山競馬場で実施して以来だから、「第2回 縁之下大賞典」ということになる。

 というわけで、平成17年4月2日、まだ肌寒さの残る加賀百万石の城下町へとやってきた。予定通り夜の兼六園を散策し、翌3日、金沢競馬場へと赴いた。駅前から発車する送迎バスはほぼ30分ヘッドで運行されており、力の入れようが伝わってきて好感が持てる。肝心の冠レースの方だが、朝、金沢駅のKIOSKで買い求めた専門誌は「緑之下大賞典」となっていて心なしか気が滅入る。現地に着いてみれば、入口では「冠レースなど聞いたこともない」という対応、詮無く案内所にいた2人の女性係員に尋ねても、お互い顔を見合わせるばかり。ようやく現れた係の方に来賓席に案内していただいたが、余り乗り気ではない空気。レース後の協賛品(勝利騎手への賞品)の授与も「ハイどうぞ」、「あ、どうも」とばかりに手渡しただけで雰囲気も何もあったものではなかった。丁重なお出迎えと綿密な打ち合わせに始まり、セレモニーまであった上山とはずいぶん熱の入れようが違うものだと思った。
 収支の方は、ワイドと三連単のおかげで、苦手の本命サイド連発の中、帰りの特急券程度のプラスが出たことは幸運であったと言うべきだろう。

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 毎年春と秋にライトアップされる兼六園。園内は熟年のご夫婦や家族連れの姿が多く、外人さんの団体も数組いました。夜桜のはずが例年にない寒さで梅見になってしまいましたが大満足!
 兼六園と言えば何といっても下の写真のアングル、霞ヶ池&ことじ灯籠ですよね。ライトが水面に映えてきれいですね。シャッタースピード8秒まで粘った甲斐がありました。それはそうと、英語の説明板に「Misty Pond」と記されてあったのには思わず大爆笑してしまいました。

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 金沢競馬は昭和23年に石川県営競馬として発足。金沢市営競馬が参入し、現在のように交互に開催されるようになったのは昭和29年のことです。昭和31年から昭和45年までは県内市町村による「組合競馬」も開催されて隆盛を極めたのち、昭和47年に現在地に移転したという経緯を持ちます。

 写真は、この日の4Rの模様。先頭で4コーナーを回るのは吉原寛人騎手(黄帽)。新人で100勝を挙げた彼は、平成13年度日本プロスポーツ大賞新人賞にも選ばれた逸材で、もちろん、このレースも見事快勝!(馬はヒカルビスケット号)



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 この日が中央からの転厩緒戦となるミスターサウスポー(鞍上は渡辺壮騎手)。平成12年のクラシック路線を賑わせ、NHKマイルカップ4着の実績も持ちます。今年8歳を迎えましたが、この日のメイン「05開幕記念ダイヤモンド特別」を圧倒的なスピードで4馬身差の逃げ切り勝ち。この雄姿を流し撮りでお届けします。絞りは5.6、シャッタースピードは1/30秒です。

 金沢のジョッキーは一人一人にキャッチフレーズがついています。写真左の末田秀行騎手は「魅惑の美男子」。写真のように、かなりのイケメンです。女性ファンもさぞかし多いんでしょう。ところが、私はこのコピーを見て、彼が騎乗する馬を外して買うことにしました。だって、顔しか「売り」がないということは……。果たせるかな、この日一度も連対はなく、無駄遣いをせずにすみました。
 末田さんごめんなさい、この日はたまたまの結果ですよね。名誉のために付け加えておくと、彼は益田でデビュー、廃止・移籍の困難を乗り越えたガッツの持ち主である上に、デビュー以来、私たちが訪れる平成17年4月3日までの5年で263勝を挙げた実力の持ち主なのです。
 右の中川雅之騎手は昨年度のリーディングジョッキーです。キャッチフレーズは「頑張れマーチャン」とこちらは平凡。カメラ目線ありがとうございました。

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 6R、3連単を2点でヒット。これがものを言ってプラスで終了。お土産は諸江屋の「加賀らくがん」と森八の「長生殿」にしてみました。どちらも全国区の老舗で、JR金沢駅ビル「金沢百番館」にもテナントを構えていますので、皆さんも是非一度おためしください。加賀の国は、京の都と並ぶ和菓子で名高いところです。

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金沢競馬場のマークカードは、フォーメーションも使えるスグレモノ!(手ブレで失礼しました…)