ワインの最大の生産地はポルトガル。
世界コルクの70%以上のシェアを占め、次いでスペイン、イタリア
と続きます。
樹齢 80〜90年のコルク樫から作られます。 生産工程で微生物を取り除く為、
感想、消毒、ブリーチ(漂白)とゆう工程を行います。
おおまかに分けて以下の3種類があるそうです。
1)塩素ブリーチ
2)過酸化水素ブリーチ
3)亜硫酸ブリーチ
1)塩素ブリーチ
塩素ブリーチは俗にコルク臭(ブショネ)と呼ばれる濡れた新聞紙のようなかび臭が出る確立が高く
(正確には、トリクロロ・アニゾールという菌が発生する)
せっかく手塩にかけて育てたワインがボトルの中で台無しになってしまう恐れ大なので、最近ではあまり使われなくなりました。
樽の中で長いこと熟成させ、瓶熟成の期間を待ち、さらに保存に気をつけて何年も寝かしておいた大切な宝物。
さぁ飲もう!と思った時、ワインのせいで全てが水の泡…なんてことは珍しくないのです。
2)過酸化水素ブリーチ
近年一番ポピュラーなのが過酸化水素ブリーチ、オキシドールのことです。
適度に漂白され見た目も美しいコルクになります。
3)亜硫酸ブリーチ
そして漂白効果を押さえ、ナチュラルな仕上がりに見えるのが亜硫酸ブリーチ。
亜硫酸はひらたく言えば酸化防止剤(SO2)。
長期熟成を円滑に促すため、ワインそのものにも入っている善玉ですから、コルクにも安全に使用できるわけです。
ブリーチを施したコルクの外側にシリコンやワックスでコーティング仕上げをすることにより、
ボトルとの隙間をきっちり封じてくれます。各ワイナリーとも、ワイナリー名はもちろんのこと、
ヴィンテージやトレードマーク、はては電話番号を刻印するなど、ワインのもうひとつの顔として工夫をこらしているわけですね。
何気なく捨ててしまっていたコルクも改めて観察すると、そのワイナリーの歴史や思い入れが伝わってくるものです。
なんだか、すっごく難しい話になってしまいましたが、
では、よくあるコルクの疑問点。
?「どうしてボトルを横に寝かせてコルクを湿らせておいた方がいいんですか?」
ボトルをずっと立てた状態でおいておくと、当然コルクが液体に触れないので、乾燥してワインが縮んできます。
そうすると、コルクとボトルの隙間から必要以上に空気が入り込んで急激に酸化しちゃうから。
要はワインビネガー状態を(要するにお酢)作り出してしまうわけです。
年代物のワインは、長い時間をかけてコルクの微かな穴から少しずつ空気を取り込むことによってタンニンとゆう成分が落ち着き、
まろやかにゆっくり時間をかけて熟成されていきます。
ワインを立てて保存しておくと、しかもそれが冷蔵庫だったりすると・・・
コルクを見れば一目瞭然、パサパサに乾いてしまっていて、開けたてといえども、酸化していて飲めたものではない・・・
酸化しているワインは飲んでみて、まず、すっぱい、そしてここが重要、喉の奥までそのすっぱさがイガイガと残るんですよ。
なんだか、胸焼けを起こしそうな位に喉の奥にすっぱさが残る。
酸味の多いすっぱいワイン?はよくありますが、酸化していないワインは飲んだ後に
” 胸焼けを起こしそうな位に喉の奥にすっぱさが残る ”事はありません。
?「どうしてワインによってコルクの長さが違うんですか?」
ワインメーカーのスタイルだったりすることも時にあるけれど、
基本的なルールは10年、20年に及ぶ長期熟成させたいプレミアムワインには長いコルクが使われる、ということ。
いいワインになるほど長くなるわけですね。
ボルドーのグラン・ヴァンと呼ばれる5大シャトー(例えばシャトー・ラフィットやシャトー・ムートン)のワインはもちろん最長のコルク。
イタリアでは” アンジェロ・ガイヤ ”のロング・コルクは有名!!
カリフォルニアではオーパスワンなどの高級ワインは最長のコルクを使っています。
ちなみにコストの話をすると安いクラスでは1ヶ、25円前後、
長期熟成用 高級ワインクラスで110円前後です、まっ当然1個単位では作りませんが・・・
きちんとしたレストランでは、ソムリエがコルクをテーブルに置いてくれますよね(そうでない所もありますが・・・)
コルクが乾いてないかとか、コルクの香りがカビくさくないかをチェックしたり、エチケット(ワインのラベル)の記載と同じ正真正銘の
” 注文したワイン ”であるかを確認するとか、コルクには、色々な情報がつまっています。
コルクに今までよりも、ちょっと気にかけてみて下さい。
今まで気づかずにいたワインの違う一面が見え来るかもしれません。
とある雑誌に出ていたそうなんですが・・・
ある1人の男性がカリフォルニアへ言った時に飲んだワインの話をしていました。
カリフォルニアのレストランで、皆で神妙な面持ちで、ワインのコルクが抜かれるのを見ていたらそのコルクに
” be optimistic ”(楽天的に)って書いてあったそうです。
カリフォルニアらしいとゆうか” 楽天的に!! ”かぁ
決していい加減って意味ではなく、肩から力が抜けていて、辛い事があったとしても人生楽しまなきゃ!!みたいな、
それがまた、ワインのコルクに書かれていたそうです。
なんだか、難しい話になってしまいましたが、自分は最後の話が書きたかったんです(笑)
次にワインのコルクを見かけた時、ちょっと気にして見て下さい。
面白い発見があるかもしれません・・・・