netatalk は、MacOS 間で LAN を組むときに一般的に使用される AppleTalk を UNIX 上で使うためのプログラムです。
今回のコンセプトは、一台しか(しかも古い) Mac 持ってないけど、いつ hdd がお亡くなりになっても平気なように普段から気軽に使えるバックアップ用のファイルサーバーが欲しいなということ。しかもなるべくお金をかけずに。Linux for intel で話をしておりますが、Linux for PPC や NetBSD でも基本は同じです。大きな違いは無いはず。
Linux サーバーに netatalk を導入することで信頼性の高い Mac 用の共有サーバーが簡単に一丁出来上がり♪。。。。の筈だったんですが(~~;
まず、サーバーとなるマシンを一台用意します。贅沢を言えば、G4 Server と OS X Server の組合せ (このケースではわざわざ netatalk を導入する必要は勿論有りません) で使ってみたいところですが、諸々の事情により (主に経済的な事情であることは言わずもがな) DOS/V に Linux を入れたものを用意しました。
ちなみに僕の友達で実際に OS X Server を使っているものは一人もおりませんし僕自身も触ったことが無いものなのでいかほどの実力をもつものなのかは不明です。
しかし、実際のところ個人で使うファイル、プリンター、プロクシサーバー程度ならそれほど高性能である必要は無いはずなので netatalk という代用品で十分だという見方も有ると思います。
他のことならいざしらず、UNIX の運用に関することなら Web 上で情報を集めるのが一番効率が良いに決まっています。その道の先達が優れたドキュメントを制作されていますし、なにより最新の情報を得やすいといったメリットも有ります。
UNIX マシンに Windows NT のふりをさせる samba とかだとメジャーなせいも有って比較的書籍等でも知識を得ることも出来るようですが、Macintosh 用のホストサービスを行う netatalk はマイナーなので関連書籍を捜し出すのも一苦労。余計な手間がかかるというものです。
大抵の Linux ディストリビューションなら samba なら最初から入ってると思うのですが、netatalk の場合は勿論自分で組み込む必要が有ります。
Web のデータベースから情報を引っ張って来るのに欠かせないのはやはり検索サイトでしょう。今一番ノッテル(死語?)検索サイトは Google だと思いますし、Google にて大抵の情報にはアクセス出来ます。
キーワードは勿論、【netatalk】
関連サイトが色々出てきました。ビバ! netatalk が良さそうだったのでじっくり中身を検討することにします。
ビバ! netatalk のサイトに /usr/src/linux でカーネルのオプションを設定と有るが、僕の環境では違いが有ってオプションの設定の項目なんて有りません。
で、またまた Google にて検索。今度のキーワードは、【kondara カーネルオプション】。。。あんまり良い情報に巡り合えない。
では。Kondara のサイトにて確認することにします。しかしヒットした文書には同じことが書いてあるし。僕が間違ってるのかと思って、#cd /usr/src/linux した後に #make xconfig としてみましたが、やはり設定ツールは起動しません。
他の皆さんはどうなのかなと思って、Kondara 内の namazu で【netatalk】で検索してみると。。。
カーネルのオプション変更は必要なし、で、ネットワークカードに相性問題有りって感じでしょうか。うまくいくとサクっと動いてくれるようです。なかなか期待が持てそう。
やはりプログラムは開発元の本家からダウンロードして来るのが本筋なのでしょうが、Kondara には折角 rpm ダウンロードコーナーが設けてありますから、有難く使わせていただくことにしました。
。。。。と思ったけど、ログインインコレクトやらで中に入ることが出来ません(>_<)たぶんパスワードが必要なのでしょう。
で、改めて本家サイトへ。
netatalk-1.3.3.tar.gz を貰ってきました。
# mkdir /usr/local/src/netatalk
とディレクトリを作成して、先程落してきたプログラムをそこへ移します。
# mv netatalk-1.3.3.tar.gz /usr/local/src/netatalk
ディレクトリを移動して、解凍。
# cd /usr/local/src/netatalk # tar -xvzf netatalk-1.3.3.tar.gz
解凍して生成されたディレクトリの中に、Linux 用の文書が有るようなので make の前に参照します。
# cd netatalk-1.3.3 # less README.LINUX
で、make。あれれ??エラーが出て make が通らない(>_<)
rpm を入手することにしました。
redhat の ftp サーバーで netatalk-1.4b2+asun2.1.4-0i386.rpm を入手しました。
設置したディレクトリーは、/usr/src/netatalk
で、
# rpm -Uvh netatalk-1.4b2+asun2.1.4-0i386.rpm
すると、libcrypt.so.0 が必要だとインストーラーが答えて来ました。
hdd 内を検索してみましたが、/usr/lib/libcrypt.so は有ったものの、libcrypt.so.0 は有りませんでした。Web を検索してみても、入手方法のヒントが書かれたページは残念ながら有りません。
別の hdd の中に入っている Turbo Linux 6 Advanced Server 内を検索してみましたが発見することは出来ませんでした。
ううむ。。すっきりしないんだけどこの件で決着をつけるとなると予定していたよりも時間を食いそうな感じ。今はあんまり余裕が無いのに。
というわけで、次に気が向いたときまで保留。
サーバー
Kondara MNU/LInux 1.1
FMV-5100D5
Pentium100MHz
48MB
ATI mach 64
LGY-PCI-TL
クライアント
漢字Talk7.5.1
Perfoma6210
powerPC75MHz
24MB