私と病気
突然ですが私は慢性腎炎(メサンギウム増殖性腎炎)です。
大学2回生の健康診断、私は再検査を通告する掲示板に自分の学籍番号をみつけました。とりあえず、尿検査を再提出後、どうせ何とも無いだろうと「異常なし」を疑うことなく、出向いた保健室で貰ったのは、診療所への紹介状でした。それが、私と病気の出会いです。
診療所に行くまで、頭の中でぐるぐるとプラスとマイナスの思考がめぐっていました。「異常なし」そして「将来透析」の二文字。今から考えると随分、極端ですが、その二つが交互に浮かんでは消え私の頭を支配していました。その後、診療所ではっきりと「慢性腎炎」の診断を受け、ふらふらと茫然自失状態で家に戻ったとき、あまりに唐突に自分に与えられた病名にただ泣きました。この先どうなるんだろう。。。悪い未来ばかりが浮かんできて、それこそ人生終わったような気さえしました。
その後、少し立ち直った私は腎臓病関連の本を書店で片っ端からむさぼり読みました。そうしていろいろ調べてみると怖そうな名前の割に、それほど重篤な病気でもないような、、、。しかもさまざまな型の中で、検査値や状況からいって、私は予後の良い、軽い病型では無いかと思われ、楽観視するようになりました。そして、その予測は、腎臓病の病型の確定検査である腎生検(※)によって裏付けられました。慢性糸球体腎炎(メサンギウム増殖性腎症初期。軽度活動型)が私の病気です。幸い、腎機能は正常で、余程の無茶さえしなければ進むことも無く、食事制限も運動制限も無しの経過観察のみで一生過ごせそうです。
(※)腎生検:腎臓病の病型確定検査。腎臓に針を刺して組織を取り、電子顕微鏡等で調べる。入院を必要とする、腎臓病検査のメーンイベントともいえる検査。受けた体験を綴ってみました→腎生検体験記
§病気の経過
同じ疾患の人から聞かれたことがあったので、私の病気の経過を時系列でまとめてみました。
腎臓病の確定診断で、一番大きな検査、腎生検体験記もあります。
§メッセージ
検尿でひっかかった人や腎臓病と診断された人にむけた、実際に患者をしている私からのメッセージです。落ち込んでる人、元気を出して!
§Q&A
栄養がらくた箱においてあるQ&Aです。栄養士の卵であることから腎臓病の食事療法について、の質問、回答が多いので、このページからもリンクをはることにしました。
§腎臓病ML
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§病気と私
病気を通して病気や医療についていろいろと感じてきたこと。患者として、医療従事者の卵として、感じたままを書き記しておきたいと思いました。とはいうものの、お気楽患者まゆのこと、あまりドラマはありません。けど、よかったら読んでください。こういうことを感じてる人もいるんだなあって…。