futaba.gif (1105 バイト) フォローアップミルク 〜乳児期B〜

 フォローアップミルクとは、離乳期の後半に、牛乳の代わりに飲ませるように開発されたミルクのことである。厚生省離乳の基本では1歳までの牛乳を勧めておらず、適宜、牛乳の変わりとして利用することが望ましい。

 育児用ミルクは、生後すぐの赤ちゃんに飲ませられるように、調乳方法なども細かく決められているが、フォローアップミルクは、9ヶ月以降の乳児に飲ませるものなので、育児用ミルクよりは作りやすく価格も少し安くなっている傾向にある。

 また、離乳の基本で離乳食後期(9〜11ヶ月)以降は貯蔵鉄が無くなることにより、不足しがちであると指摘されている鉄分をはじめ、ビタミン・ミネラルや良質のたん白質を牛乳より多く含むという特徴がある。また、肥満を避けるために脂肪は少なく作られている。

 フォローアップミルクは、母乳や育児用ミルクに比べ、たん白質が多く含まれているので、6ヶ月頃までの乳児にはお腹に負担をかけたり、離乳食を遅らせてしまう。また銅や亜鉛などの微量栄養素もフォローアップミルクには含まれていないので、早くから赤ちゃんに与えることは好ましくない。離乳食が1日3回になったころ、離乳食で足りない分を飲ませるというのが基本である。特に、離乳食がスムーズにいかない、あまり食べられないなどのトラブルがある場合の栄養補給として使用するのが好ましい。フォローアップミルクをやめる時期は、幼児食への移行がしっかりできていれば、1歳でも3歳でも問題はない。

ya_l.gif (1277 バイト)育児用調製乳(粉ミルク) ya_r.gif (1266 バイト)粉ミルクの消化吸収

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