〜老年期C〜
- 本人自身でなるべく食事をとってもらうよう勧める
- 嚥下障害の機能レベルを確認しておく(機能レベルによって摂取できる食品、形態や量が異なるため)嚥下障害が進んでいる順に 流動食→すりつぶし,裏ごし食→粘調軟固形食→軟飯,軟菜食→軟飯,きざみ食→並飯,一口切り となる。
- なるべく座って食べるように(ベットのときは、背の方を30度5分位にあげるとよい、またリクライニングの車椅子のときも同じ)
- 食べる人と同じ目の高さで食べ、食べる人のスピードに合わせる
- 食事を始める際は、まずスープやみそ汁のような汁物から始める
- 食物は舌の上にのせる(口の奥に食物を入れると、嘔吐しやすい)口の下から、舌の中央より前の窪んだ所に置くが、脳卒中などで片麻痺がある場合は、舌の位置が変わるので事前に確認する
- 口に入れる量は、少量にする(人それぞれにより量は異なるが、小匙1杯程)
- スプーンで舌を圧迫し、口唇を閉じさせる
- 順次食品目を変えて食べさせる
- 食べる人の意見や希望を聞きながら(コミュニケーションをとりながら)介助する
- 最後にお茶やさ湯を飲むことを勧める(口の中の残りかすを除去し、お茶は殺菌効果があり、口腔内の衛生にもなる)
- 食事に際して、いろいろな自助具が市販されているので、医師、理学療法士、作業療法士に相談する
好ましい食品
卵豆腐・ババロア・ポタージュスープ
避けたほうがよい食品
ゴボウ・タケノコ・焼き魚・酢の物・海苔・けんちん汁