ACCEPT  「METAL HEART」 (1985)
1:METAL HEART
2:MIDNIGHT MOVER
3:UP TO THE LIMIT
4:WRONG IS RIGHT
5:SCREAMING FOR LOVE BITE
6:TOO HIGH TO GET IT RIGHT
7:DOGS ON LEADS
8:TEACH US TO SURVIVE
9:LIVING FOR TONIGHT
10:BOUND TO FAIL
ドイツのヘヴィメタル・バンドACCEPTの6作目のアルバム。
「ヘヴィメタル」という言葉にふさわしい鋼派なサウンドに独特のスクリーミングVOがのる。
そんな鋼派な中にもクラシカルな影響や親しみやすいメロディーが織り込まれており
「鋼+美」が素晴らしく融合した名盤であります。


ADAGIO  SANCTUS IGNIS  2001
1:SECOND SIGHT
2:THE INNER ROAD
3:IN NOMINE...
4:THE STRINGLESS VIOLIN
5:SEVEN LANDS OF SIN
6:ORDER OF ENLIL
7:SANCTUS IGNIS
8:PANEM ET CIRCENCES
9:IMMIGRANT SONG
10:NOZAMA (2001DEMO)*
11:THE STRINGLESS VIOLIN (1999DEMO)*
フランス出身のギタリスト:ステファン・フォルテ率いる、この名前にしてふさわしい
壮厳な構築美を備えたプログレッシヴなネオクラシカル。
参加してるメンバーがメンバーなだけに一種のスーパープロジェクトのような雰囲気もある。
参加メンツはデヴィッド・リードマン(VO/PINK CREAM 69)、リチャード・アンダーソン(KEY)、
ダーク・ブルイネンバーグ(D/ELEGY)ら5人。
音楽性は先述したように、バンド名に相応しい雰囲気で、各々のテクニカルなプレイはもちろん、
その技術力を以って細部にわたり構築されたプログレッシブな展開、そして主軸となるVOメロディー。
その中でも特に印象深いのが、ステファンのほぼパーフェクトに近いギタープレイ・構築美と、
PC69では感じられなかったリードマンの驚異的なヴォーカル・パフォーマンス。
あのリチャード・アンダーソンなんか脇役に感じてしまうほど彼らのパフォーマンスは
楽曲の血となり核となる。割と大作が中心だけど1.3.7.辺りは十分聞きやすいと思うし、
プログレッシヴ方面で行けば4.5なんかは極めつけの壮大な楽曲です。
史上に名を刻むと言って言いすぎではない名盤誕生(大げさかしら)。9はZEPのカヴァー。


ADAGIO  「UNDERWORLD」 (2003)
1:NEXT PROFUNDIS
2:INTROITUS / SOLVET SAECLUM IN FADILLA
3:CHOSEN
4:FROM MY SLEEP... TO SOMEONE ELES
5:UNDERWORLD
6:PROMISSES
7:THE MIRROR STAGE
8:NIFLHEIM
9:MISSA AETERNA*
天才ステファン・フォルテ率いるADAGIOの2ND。
ロックとクラシックの融合と言われるように、イングヴェイ・マルムスティーンのそれと比べるとはるかに高度な次元で
コトが行われており、プログレからフュージョンへの広がり、さらにはそれを再現するための高度な演奏技術。
シンフォニーXやDREAM THEATERにも通じる感じ。
Kazさん、もうわかりません(爆)。


ADAGIO  A BAND IN UPPERWORLD LIVE  2004
1:INTROITUS
2:SECOND SIGHT
3:CHOSEN
4:THE STRINGLESS VIOLIN
5:FROM MY SLEEP... TO SOMEONE ELSE
6:PROMISES
7:SEVEN LANDS OF SINS
8:PANEM ET CIRCENCES*
9:IN NOMINE...
フランスの超絶技巧派ギタリスト:ステファン・フォルテ率いるアダージョのLIVE盤。
もともとスーパープロジェクトっぽい感じだったんで、LIVEなんか出来んの?って感じだったんだけど、
ついに実現したLIVEなんで嬉しくてレコーディングして出しちゃったんだね、きっと(笑)。
メンバーの方は予想通り(笑)変わってまして、VOのデヴィッド・リードマンのみが残留。
他のスーパーな人達はいなくて、代わりにそれと同等のテクニックを有するミュージシャンが参加。
セットはアルバム2枚とはいえど半ばベストっぽいんでそれはそれは満足です。
それにしてもこのVOは凄まじいね。ぶっちゃけこのVOじゃないと飽きちゃって聞いてらんないと思うんだよね。
曲とかも複雑に構築されてるしね。...なんてことを言わせないほどの熱いパフォーマンス。
5のイントロのシャウトとか、煽りの部分も含めてリードマンの存在はこのバンドにとってデカイと思います。
ステファンの全く以って寸分の狂いも無いギタープレイも圧巻。キーボードも独特の厳粛感を出すのに一役
かっていて、アルバムほど入り組んでなく、LIVE用にすっきりまとまってるのでその分VOがハッキリ出てきてるのが○。
オーバーダビングはしてると思うけどLIVEの熱い臨場感が感じられかなり最強に近い盤。


AEROSMITH  「AEROSMITH'S GREATEST HITS」 (1980)
1:DREAM ON
2:SAME OLD SONG AND DANCE
3:SWEET EMOTION
4:WALK THIS WAY
5:LAST CHILD
6:BACK IN THE SADDLE
7:DRAW THE LINE
8:KINGS AND QUEENS
9:COME TOGETHER
10:REMEMBER (WALKING IN THE SAND)
1973年〜1980年までのシングルを年代順に収録したベスト。


AEROSMITH  「BIG ONES」 (1994)
1:WALK ON WATER
2:LOVE IN A ELEVATOR
3:RAG DOLL
4:WHAT IT TAKES
5:DUDE (LOOKS LIKE A LADY)
6:JANIE'S GOT A GUN
7:CRYIN'
8:AMAZING
9:BLIND MAN
10:DEUCES ARE WILD
11:THE OTHER SIDE
12:CRAZY
13:EAT THE RICH
14:ANGEL
15:LIVIN' ON THE EDGE
16:DUDE (LOOKS LIKE A LADY) -LIVE
GEFFIN時代のアルバム「PERMANENT VACATION」「PUMP」「GET A GRIP」から選曲されたベスト盤。
新曲も2曲収録されている。


AEROSMITH  「JUST PUSH PLAY」 (2001)
1:BEYOND BEAUTIFUL
2:JUST PUSH PLAY
3:JADED
4:FLY AWAY FROM HERE
5:TRIP HOPPIN'
6:SUNSHINE
7:UNDER MY SKIN
8:LUV LIES
9:OUTTA YOUR HEAD
10:DROP DEAD GOEGEOUS
11:LIGHT INSIDE
12:AVANT GARDEN
13:WON'T LET YOU DAWN*
14:I DON'T WANT TO MISS A THING*


AFTER FOREVER  INVISIBLE CIRCLES  2004
1:CHILDHOOD IN MINOR
2:BEAUTIFUL EMPTINESS
3:BETWEEN LOVE AND FIRE
4:SINS OF IDEALISM
5:ECCENTRIC
6:DIGITAL DECEIT
7:THROUGH SQUARE EYES
8:BLIND PAIN
9:TWO SIDES
10:VICTIM OF CHOICES
11:REFLECTIONS
12:LIFE'S VORTEX
ソプラノ女性VOをフューチャーしたオランダのゴシックメタルの3枚目。フロール・ヤンセンさんは
アルイエン・アンソニー・ルカッセンのSTAR ONEで歌ってたあの人ですよ。
不幸な少女の目が映し出す人生の意味と家庭崩壊を題材としたコンセプトアルバム。
耽美的っつーか、重く暗くシリアスで、女性ソプラノと男性デス声をストーリーに合わせ使い分けた
複雑で思慮深いゴシック・シンキングアルバム。


AINA  DAYS OF RISING DOOM  THE METAL OPERA  2003
DISK1 DAYS OF RISING DOOM
1:AINA OVERTURE
2:REVELATIONS
3:SILVER MAIDEN
4:FLIGHT OF TOREK
5:NASCHTOK IS BORN
6:THE BEAST WITHIN
7:THE SIEGE OF AINA
8:TALON'S LAST HOPE
9:RAPE OF ORIA
10:SON OF SORVAHR
11:SERENDIPITY
12:LALAE AMER
13:REBELLION
14:ORIANA'S WRATH
15:RESTORATION

DISK2 THE STORY OF AINA
1:THE STORY OF AINA
2:THE BEAST WITHIN (SINGLE VERSION)
3:VE TOURA SOL (RAPE OF ORIA) (AINAE VERSION)
4:FLIGHT OF TOREK (SINGLE VERSION)
5:SILVER MAIDEN (ALTANATE VERSION)
6:TALON'S LAST HOPE (DEMO)
7:THE SIEGE OF AINA (SINGLE VERSION)
8:THE STORY OF AINA (INSTRUMENTAL)
9:ORIANA'S WRATH (ALTANATE VERSION)*
最近色々なところでプロデュース業に精を出しているサシャ・ピート、ロバート・ヒューネッケ・リッゾ、
ミロあたりが中心になって、豪華ゲストで贈るロック・オペラ。
主に楽曲はロバート・ヒューネッケ・リッゾを核として作られており、ストリングスアレンジをミロが、
でもってプロデュースをサシャらで制作した、という感じか。
このリッゾさんはサシャと同じHEAVEN'S GATEのベーシストであり、そういうことからも全編でプレイヤーとしても登場する。
気になる豪華ゲストは…
マイケル・キスク(元HELLOWEEN、ミスター・ジャーマンヴォイス、ナレーターとして登場)
ディミアン・ウィルソン(先頃のゲイリー・ヒューズのロックオペラでも参加していた渋い声の持ち主)
トビアス・サメット(EDGUY)
グレン・ヒューズ
トーマス・リトケ(HEAVEN'S GATEのVO、アゴが外れたような顔が印象的)
オラフ・ヘイヤー(DYONISUS、ルカ・トゥリッリのソロでも歌ってます)
キャンディス・ナイト(リッチー・ブラックモアの嫁)
アンドレ・マトス(ANGRA)
マルコ・ヒエタラ(TAROT、SINERGY、NIGHTWISH)
サス・ジョーダン(女性)
シモーネ・シモンズ(EPICAの女性VO)
オリヴァー・ハートマン(元AT VANCE)
ハービー・ランガンス(SEVENTH AVENUE)
ヤンス・ヨハンソン(天才、鍵盤の奇行師)
デレク・シェリニアン(元DREAM THEATER、PLANET X)
T.M.スティーヴンス(陽気な黒人ベーシスト)
トーマス・ヤングブラッド(KAMELOTのギターでリーダー)
エンプ・ヴォリネン(NIGHTWISHのギター)
エリック・ノーランダー(LANA LANEさんの旦那)
地元の学校の合唱団
というスゲェ面々。
とは言っても楽器勢はほとんどソロだけのチョイ役。あくまでゲストですから。
役柄にもよるんだろうけど、トーマス・リトケやグレン・ヒューズ、キスケ辺りは割りと頻繁に登場します。
肝心なストーリーは、アイーナっつー国のトレクさんとタロンさんがオリア嬢を巡ってケンカして
タロンさんとオリアさんが結婚しちゃって、怒り狂ったトレクさんは邪悪になり(笑)、
悪魔を率いて平和の国アイーナに攻撃を仕掛ける、という。さわりはこんな感じ。
音楽的にはストリングスや合唱団を配置した壮大なシンフォニック・メタルで、徹底したストリングスやアレンジが
劇的な効果を生みます。映画みたいな感じ。
13におけるグレン・ヒューズの強烈なシャウトぶりが凄まじい。一番印象に残った。
DISK2はそのヴァージョン違いとかのオマケがたっぷりで、2枚合わせて130分という大盛りなオペラ。


AIRLESS  「AIRLESS」 (2002)
1:THE TRUTH
2:AUTUMN LEAVES
3:RUNAWAY*
4:NO TOMORROW*
5:HOLDING ON
6:BRIEF LOVE
7:WITHOUT YOU
8:THE ANSWER
9:LOST
10:WHEN I LOOK INTO YOUR EYES
11:LISTEN TO YOUR HEART


ALCATRAZZ  「ALCATRAZZ」 (1983)
1:ISLAND IN THE SUN
2:GENERAL HOSPITAL
3:JET TO JET
4:HIROSHIMA MON AMOR
5:KREE NAKOORIE
6:INCUBUS
7:TOO YOUNG TO DIE、TOO DRUNK TO LIVE
8:BIG FOOT
9:STARCARR LANE
10:SUFFER ME
GRAHAM BONNET率いるALCATRAZZの1stアルバム。
GRAHAM(VO)、EX-
NEW ENGLANDJIMMY WALDO(KEY)という巨匠がいるにも関わらず
主役の座は若干19才のスウェーデン人ギタリスト
YNGWIE J. MALMSTEENがものの見事にお持ち帰りです。
縦横無尽にフィンガーボードを駆け巡るテクニック。常識を超えた「速さ」。高い完成度を誇るメロディアスな楽曲群。
こういうスタイルの見本のような歴史的名盤です。


ALCATRAZZ  「LIVE SENTENCE」 (1984)
1:TOO YOUNG TO DIE、TOO DRUNK TO LIVE
2:HIROSHIMA MON AMOR
3:NIGHT GAMES
4:ISLAND IN THE SUN
5:KREE NAKOORIE
6:COMING BACH
7:SINCE YOU'VE BEEN GONE
8:EVIL EYE
9:ALL NIGHT LONG
ファーストに伴う初来日の模様を収めたライブアルバム。
多少ギターが差し替えられているが、そんなことは問題ではなく、正確かつクリアなイングヴェイのプレイは圧巻。
ただ音がショボイし、作業上のミスかどうかは知らないけど全体のチューニングが狂ってたりします。
RAINBOWの「SINCE YOU BEEN GONE」「ALL NIGHT LONG」のカヴァーも演奏されている。


ALCATRAZZ  「DISTURBING THE PEACE」 (1985)
1:GOD BLESSED THE VIDEO
2:MERCY
3:WILL YOU BE HOME TONIGHT
4:WIRE AND WOOD
5:DESERT DIAMOND
6:STRIPPER
7:PAINTED LOVER
8:LIGHTER SHADE OF GREEN
9:SONS AND LOVERS
10:SKYFIRE
11:BREAKING THE HEART OF THE CITY
YNGWIE MALMSTEENが脱退して後任にSTEVE VAIを向かえた2ND。
ギタリストが変われば音楽も変わる。
YNGWIE→VAIの人事異動が与えた音楽の変化は天変地異が引っくり返るくらいの絶大なものでした。
とはいえ一アルバムとして冷静に聞けば、形態は違えどVAI特有のトリッキーで前衛的な部分が前面に押し出されていて
なかなかの出来。偏見を持たないで聞いてみてください。


ALDO NOVA  BLOOD ON THE BRICKS  1991
1:BLOOD ON THE BRICKS
2:MEDICINE MAN
3:BANG BANG
4:SOMEDAY
5:YOUNG LOVE
6:MODERN WORLD
7:THIS AIN'T LOVE
8:HEY RONNIE (VERONICA'S SONG)
9:TOUCH MY MADNESS
10:BRIGHT LIGHTS
11:DANCE OF THE DEAD*
カナダのマルチミュージシャン、アルド・ノヴァの4TH。
今作では旧友のジョン・ボン・ジョヴィが全面的にサポート。
80年代のお洒落でアーバンな東海岸風の雰囲気を持つ楽曲が並んでいる。
ただ、マルチミュージシャンの性か、どのパートにも特にクセがなくまったりとした感じで
さらっと聞き流してしまうBGMっぽくなるのは仕方ないか。
2などはJONの古い音源にも入ってる曲。


ALIEN  「ALIEN」 (1988)
1:TEARS DON'T PUT OUT THE FIRE
2: GO EASY
3: I'VE BEEN WAITING
4:JAMIE REMEMBER
5:FEEL MY LOVE
6:ONLY ONE WOMAN
7:BRAVE NEW LOVE
8:THE AIR THAT I BREATHE
9:TOUCH MY FIRE
10:NOW LOVE
’88年。スウェーデンより。超MELODIC HARD名盤。
Voは
JIM JIDHED、GはTONY BORGTNTAIRKRAAFT風のGREAT MELODICスタイルです。 
で、ここからがややこしい・・、よく読んでネ!
 ’88年のオリジナル発売後、VoのJIMが抜け、替わりに
PETE SANDBERGの加入が決定した後、ワールドワイド・リリースが決定したため、
そのオリジナル1stから4曲を抜いて、PETEが歌う別の2曲を足し、’99年に1stを再発売(含 日本)。 
その抜いた4曲が、あまりに日本人向けの良い曲ばかり!というのも悲しいですが、もっと悲しいことに、レーベルのSWEDEN VIRGINが、
そんなことは忘れてしまっていて、そのワールドワイド・デビュー盤の何度目かの再プレスの際に、
オリジナル・バージョンのマスターを使用してしまったということ。
ですからここにあるのは、10曲入りの世界デビュー盤のジャケットに、盤面にも10曲のみのクレジットされた12曲入り、
オリジナル1stアルバムなのです。
これはかなり出回っているため、持っていて、おかしいと思っている方、こういう事情だったのです。
持っていない方、どうです。貴重ですよ。内容サイコーです!!

収録曲(オリジナル1stと同じ)

1. BRAVE NEW LOVE
2. TEARS DON'T PUT OUT THE FIRE
3. GO EASY
4. I'VE BEEN WAITING
5. JAIMIE REMEMBER
6. FEEL MY LOVE
7. ONLY ONE WOMAN
8. WINGS OF FIRE
9. DYING BY THE GOLDEN RULE
10. TOUCH MY FIRE
11. DREAMER
12. MIRROR

ジャケットにクレジットされている曲目

1. TEARS DON'T PUT OUT THE FIRE
2. GO EASY
3. I'VE BEEN WAITING
4. JAMIE REMEMBER
5. FEEL MY LOVE
6. ONLY ONE WOMAN
7. BRAVE NEW LOVE
8. THE AIR THAT I BREATHE
9. TOUCH MY FIRE
10. NOW LOVE

この文章は購入したDISK HEAVENのコメントを転載したものです。


ALIEN  「ALIEN」 (1989)
1:TEARS DON'T PUT OUT THE FIRE
2:GO EASY
3:I'VE BEEN WATING
4:JAIME REMEMBER
5:FEEL MY LOVE
6:ONLY ONE WOMAN
7:BRAVE NEW LOVE
8:THE AIR THAT I BREATHE
9:TOUCH MY FIRE
10:NOW LOVE
北欧の名盤&レア盤。
「ピート・サンドベリが歌う」ALIENの1ST。


ALIEN  「ALIEN」 (1993)
1:TAKE ME TO HEAVEN
2:NUMBER ONE
3:A WORLD FULL OF DREAMS
4:STANDIN' ALONE
5:JUST A MAN
6:MY LOVE
7:A LITTLE AIN'T ENOUGH
8:STRONG LIKE A WARRIOR
9:SONG OF A RENEGADE
10:LETS GO DANCIN'
11:OPEN YOUR EYES
12:ONLY ONE WOMAN
再始動後第1弾。北欧ハードポップ。
RITCHIE BLACKMOREの影響は垣間見れるが、以前よりも楽曲が退屈になったと思う。
そうは言っても所々に「おお!」と身を乗り出してしまう部分は確かにあります。


ALIEN  「CRASH」 (1995)
1:SEARCHING
2:A SMOOTH OPERATOR
3:HOLD ON
4:ROLLING DICE
5:LOOKING FOR LOVE
6:COMPUTERIZED EFFICIENCY
7:CRASH
8:WE CAN FLY
9:WINNING TOUCH
10:WHERE THERE'S A WILL
11:BACK ON MY FEET*
12:GOT THIS GREAT THING COMING*
13:WITH EVERY LITTLE BEAT OF MY HEART*
14:MESSAGE FOR JAPAN*
基本的に前作の路線のまま。RITCHIE BLACKMOREDEEP PURPLEの影響がはっきり分かる楽曲群ですね。
VOが前作よりも若干渋さを増してるようにも思えるが、楽曲はマッタリと流れていきます。
POPなのは良いんだけど、やっぱり部分的にキリッと締まった部分が足りないと思う。


ALIEN  「LIVE IN STOCKHOLM 1990」 (2001)
1:INTRO
2:EASY LIVIN'
3:BRAVE NEW LOVE
4:TEARS DON'T PUT OUT THE FIRE
5:DRUM & BASS SOLO
6:NOW LOVE
7:KEYBOARD SOLO
8:JAMIE REMEMBER
9:ONLY ONE WOMAN
10:GUITAR SOLO
11:DYING BY THE GOLDEN RULE
12:TOUCH MY FIRE
13:OUTRO
2001年になって突然リリースされたLIVE盤。
VOがPETE SANDBERGというのが重要。北欧屈指のメロディアス・シンガーが歌うことによりこのバンドは
神にも仏にもなります。選曲もサンドベリ時代の曲ということで、マニアックなファンにとっては失神モノ。
ただし音質はブート並みに酷いし、さらにインナーの写真がなぜかBONJOVIというワケワカラん商品。
とは言っても、音質さえ良ければ90点は軽く超えたい一品でございます。


ALTARIA  INVITATION  2003
1:UNICORN
2:HISTORY OF TIMES TO COME
3:RAVENWING
4:INNOCENT
5:WRATH OF A WARCHILD
6:KINGDOM OF THE NIGHT
7:FIRE & ICE
8:HOUSE OF MY SOULS
9:IMMORTAL DISORDER
10:HERE I AM
11:EMERALD EYE
ソナタ・アークティカのヤニ・リマタイネン(G)やナイトウィッシュのメンバーなどで構成された
プロジェクト色の強いアルタリアの1ST。音的にはまさにそのバンドのファンやB級志向のメロスパー
あたりを巻き込むこと必至のメロディアスなB級スピードメタル。B級とはいってもそれはこのヘロヘロな
VOや安易なバンドのあり方(笑)を含めてのことで、単に楽曲や楽器隊だけの話だったら結構良い感じですよ。
どの曲にも「歌うコード進行」のキャッチーなサビがあり、そのサビの良し悪しが曲の良し悪しみたいな
理想的なメロスピです。ソナタ辺りが好きなら必ず悶絶できる一枚。


ALTARIA  DIVINITY  2004
1:UNCHAIN THE RAIN
2:WILL TO LIVE
3:PROPHET OF PESTILENCE
4:DARKENED HIGHLIGHT
5:DISCOVERY
6:FALLING AGAIN
7:DIVINE
8:HAVEN
9:TRY TO REMEMBER
10:STAIN ON THE SWITCHBLADE
11:ENEMY
12:FINAL WARNING
13:BALLS TO THE WALL*
フィンランドのメロスピ:ソナタ・アークティカのギタリスト:ヤニ・リマタイネン率いるアナザー・プロジェクトの2ND。
サウンドは前作と相変わらずコテコテの美しき北欧キラキラメタル。VOが交代しており、前作ではヘロヘロだった
ものが幾分聞きやすくなっている。ヤニが指揮を取ってるだけあって雰囲気的にはソナタを想像するに易し。
彼特有の透明感のあるリードやハードで甘いバッキング、そしてB級なれどキャッチーなメロディーには
北欧メタルファンなら悶絶するにちげぇねぇ。1.6.辺りは要チェック。13はアクセプト。


AMORPHIS  「TUONELA」 (1999)
1:THE WAY
2:MORNING STAR
3:NIGHTFALL
4:TUONELA
5:GREED
6:DIVINITY
7:SHINING
8:WITHERED
9:RUSTY MOON
10:SUMMER'S END
11:NORTHERN LIGHTS*


ANDI DERIS  COME IN FROM THE RAIN  1997
1:THINK HIGHER!
2:COME IN FROM THE RAIN
3:1000 YEARS AWAY
4:GOOD-BYE JENNY
5:THE KING OF 7 EYES
6:FOREIGN RAINBOW
7:SOMEWHERE, SOMEDAY, SOMEWAY
8:HOUSE OF PLEASURE
9:THEY WAIT
10:NOW THAT I KNOW THIS AIN'T LOVE
11:COULD I LEAVE FOREVER
12:IN THE LIGHTS OF THE SKY*
HELLOWEENのヴォーカル:アンディ・デリスの1STソロアルバム。
ソロアルバムっつーのはバンドで一生懸命やっててそいつのある意味息抜き的な位置に
あることが多くあんまり良い作品にならない場合が多いんだけど、これは結構な名盤。
天性のアイディアに裏打ちされたキャッチーでユニークなメロディラインを主軸に構築された
ハードロックはピンククリーム69やハロウィンにも通じる隅には置けないもの。
2.4.6.7.など大人しめの曲が中心だけどそのユニークさ、曳いては質の高いメロディラインが十分に
生かされていて全然飽きることがない。3はいかにもシングルカット的な佳曲で、これはアルバムに
興味ない人にも是非聞いていただきたい強力な曲。テーマは幼児虐待。
5でマイケル・ヴァイカート、ローランド・グラポウ、マーカス・グロスコフのHELLOWEEN勢が参加。
曲も(大したことない曲だけど)そのまんまHELLOWEEN。
PC69やハロウィンっぽいっていうか、デリスの持ち味がうまくそれらのバンドに反映されているだけで、
デリスの本質を堪能できる一枚。


ANDRE ANDERSEN  「BLACK ON BLACK」 (2002)
1:COMING HOME
2:TELL ME WHY
3:ARENA
4:DESPARATE TIMES
5:LIFE
6:BLACK ON BLACK
7:ECLIPSE
8:SAIL AWAY
9:PIECE OF MY HEART


ANDRE ANDERSEN  OCEAN VIEW  2003
1:HORIZONS
2:MARTIAL ARTS
3:THE AUTUMN SONG
4:OCEAN VIEW
5:HEATHER WALTZ
6:LATIN AFFAIR
7:THIRD STAGE
8:ARABESQUE
9:HOURGLASS
10:MOVING PICTURE
11:1000 MILES AWAY
ロイヤル・ハントの親玉:アンドレ・アンダーセン(KEY)の3枚目のソロアルバム。
今作は一風異なり全てピアノによるインストゥルメンタル。
アンドレ自身ロシア人ということもあってか、その曲調、タッチは固く冷たい系。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」とかああいう雰囲気がするな。
「荘厳さ」という点でロイヤル・ハントと共通する部分もあるかもしれない。
そのロイヤル・ハントの曲2.7.や、アンドレのファーストソロからの11などなじみのある曲も収録。
チェロやアコースティックギターと絡む曲もあり、「ピアニスト」アンドレ・アンダーセンの一面が垣間見れる作品。


ANGRA  「ANGELS CRY」 (1993)
1:UNFINISHED ALLEGRO
2:CARRY ON
3:TIME
4:ANGELS CRY
5:STAND AWAY
6:NEVER UNDERSTAND
7:WUTHERING HEIGHTS
8:STREETS OF TOMORROW
9:EVIL WARNING
10:LASTING CHILD
 -T THE PARTING WORDS
 -U RENAISSANCE
VIPERANDRE MATOSを中心に結成されたブラジルの星ANGRAのファースト。
クラシカル+パワーメタル+ブラジル音楽の要素を加えた名盤。
ゲストに
GAMMA RAYKAI HANSENDIRK SCHLACHTERHEAVENS GATESASCHA PAETHが参加。
イントロのシューベルトの「未完成」から、誰もが知っている時を越えた名曲「CARRY ON」へ流れこむ様はメタルの醍醐味。
他にもANGRAらしい重要な楽曲3.4.9.などやケイト・ブッシュの「嵐が丘」のカヴァー収録。


ANGRA  「EVIL WARNING」 (1994)
1:EVIL WARNING (94’ VERSION)
2:ANGELS CRY (94’ VERSION)
3:CARRY ON (94’ VERSION)
4:WUTHERING HEIGHTS (EDIT)
「ANGELS CRY」より数曲をピックアップしてニューヴァージョンになったミニアルバム。
「EVIL WARNING」はVOを録りなおし、KEYもリアレンジ。
「CARRY ON」と「ANGELS CRY」は微妙に楽器のアレンジが変わっている。
「嵐が丘」はシングル・エディット。


ANGRA  「HOLY LAND」 (1996)
1:CROSSING
2:NOTHING TO SAY
3:SILENCE AND DISTANCE
4:CAROLINA W
5:HOLY LAND
6:THE SHAMAN
7:MAKE BELIEVE
8:Z.I.T.O.
9:DEEP BLUE
10:LULLABY FOR LUCIFER
11:QUEEN OF THE NIGHT*
前作よりもさらにブラジル・ラテン音楽の要素を深く掘り下げた2ND。
よりリズミック・パーカッシヴになった曲の随所に現れるクラシカルな要素にホッと息をついたり、
異文化の融合を感じさせるコンセプトを通してルーツを深く追求したワールドミュージック的アルバム。
1のルネッサンス的なクアイアに誘われて世界一周旅行へ漕ぎ出すようなキラーチューン2。
実験的とも言える大作4。名曲7やスピードチューン8など、ANGRAのアルバムの中でも奥の深い名盤とともに
アンドレ・マトスのワールドミュージックへの傾倒が良く現れている名盤。


ANGRA  「FREEDOM CALL」 (1996)
1:FREEDOM CALL
2:QUEEN OF THE NIGHT (REMIX)
3:REACHING HORIZONS
4:STAND AWAY (ORCHESTRAL VERSION)
5:PAINKILLER
6:DEEP BLUE (EDIT)
新曲2曲を含むミニアルバム。
目玉は1・3の未発表曲。どちらもアルバムに入っていてもおかしくない(それ以上の)名曲。
なんたってファンクラブの名前が「REACHING HORIZONS」ですから。
5はお約束のJUDAS PRIESTのカヴァー。


ANGRA  「HOLY LIVE」 (1997)
1:CROSSING
2:NOTHING TO SAY
3:Z.I.T.O.
4:CAROLINA W
5:UNFINISHED ALLEGRO
6:CARRY ON
1996.11.15.パリ公演からのミニライヴアルバム。
演奏も素晴らしいし、ミニアルバムとは言っても最高の内容。


ANGRA  MAKE BELIEVE  1997
1:MAKE BELIEVE (EDIT)
2:WUTHERING HEIGHTS (EDIT)
アルバム「HOLY LAND」収録曲の企画物シングル。フランス盤。
4種類あって、これはそのPART2。4枚ともTRACK1は同じで、
PART1にはMAKE BELIEVEのアルバム・ヴァージョン、
PART3にはANGELS CRYのアコースティック・ヴァージョン、
PART4にはEVIL WARNINGのオリジナルミックスが収録されており、
それぞれ異なるデザインのピクチャーディスクになっているというもの。


ANGRA  「LISBON」 (1998)
1:ANGELS CRY
2:CHEGA DE SAUDADE
3:NEVER UNDERSTAND
タイトル通りアコースティックライヴアルバム。来日記念盤。
音源は95年にフランスで録音されたものらしい。
普通のアコースティックだが、風変わりなところではアンドレ・マトスのプレイする「ピアニカ」も聴ける。
2はブラジルの有名なボサノヴァ作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンの曲。


ANGRA  「FIREWORKS」 (1998)
1:WINGS OF REALITY
2:PETRIFIED EYES
3:LISBON
4:METAL ICARUS
5:PARADICE
6:MYSTERY MACHINE
7:FIREWORKS
8:EXTREME DREAM
9:GENTLE CHANGE
10:SPEED
11:RAINY NIGHTS
プロデューサーにCHRIS TSANGARIDESを起用して制作された3RD。
「HOLY LAND」がアンドレ・マトス的ワールドミュージックを背景に持ったアルバムだとすると、
今作はKIKO LOUREIRO
RAFAEL BITTENCOURTのギターサウンドが前面に出た作品。
もちろんプロデューサーのクリス氏の影響でサウンド的にもギターがかなりきてる。
大掛かりなストリングスも導入されているギターオリエンテッドなヘヴィメタルアルバム。
このアルバムを最後に
ANDRE MATOSLUIS MARIUTTIRICARD CONFESSORIが音楽性の違いで脱退。
ギターがメタメタしいってことでANGRAの中でも割りと異色なアルバム。


ANGRA  「LIVE ACOUSTIC AT FNAC」 (1998)
1:LISBON
2:MAKE BELIEVE (ACOUSTIC)
3:ANGELS CRY (DEMO)
1はアルバムの中でも一番サビの印象的な曲のシングルカット。
2は名曲のアコースティック。名曲はヴァージョンを変えても名曲。
3はデモ。音などはそれなりに悪いんだけど「パガニーニ」の部分がちょっと違ったり歌メロが違ったりする
興味深いヴァージョン。


ANGRA  「REBIRTH」 (2001)
1:IN EXCELSIS
2:NOVA ERA
3:MILLENNIUM SUN
4:ACID RAIN
5:HEROES OF SAND
6:UNHOLY WARS
7:REBIRTH
8:JUDGEMENT DAYS
9:RUNNING ALONE
10:VISIONS PRELUDE
11:BLEEDING HEART*
退したメンバーの後任に、地元ブラジルで人気を集めていたSYMBOLSのEDU FALASCHI(VO)、
HANGRAのAQUILES PRIESTER(D)、FELIPE ANDREOLI(B)を向かえ制作された復活作。
スピードメタル+プログレッシヴ+ブラジリアンミュージックの要素を取り入れた原点回帰が伺われる。
新VOのEDUのストレートで中音〜高音を生かしたメタルらしい伸びやかな歌唱が良い方に化学変化を起こす。
アンドレ・マトスといういわばANGRAの顔を失い、残ったギター2人で再びANGRAというブラジル最強のバンドを立て直す過程においての
苦悩がひしひしと感じられる。歌詞的にもそういう内容が多い。
1から2への流れはこれぞANGRAと言わしめる完璧な流れ。9の大コーラスでは「ANGELS CRY AGAIN」と歌っているのが印象的。
もう一度復活させねばというキコとラファエルの思いが伝わった捨て曲無しの名盤。
プロデューサーは元PC69のDENNIS WARD。


ANGRA  「HUNTERS AND PREY」 (2002)
1:LIVE AND LEARN
2:BLEEDING HEART
3:HUNTERS AND PREY
4:EYES OF CHRIST
5:REBIRTH (ACOUSTIC EDIT)
6:HEROES OF SAND (ACOUSTIC)
7:MAMA
8:CACA E CACADOR 
 (HUNTERS AND PREY PORTUGUESE VERSION)
新制ANGRAの新曲とアコースティックヴァージョンとカヴァー曲などを収録した来日記念盤。
「REBIRTH」、「HERO OF THE SAND」のアコースティックヴァージョン。
「HUNTERS AND PREY」のポルトガル語ヴァージョンなどが収録。さらにENHANCED仕様。豪華ブックレット付き。
企画アルバムにしては充実の内容。


ANGRA  REBIRTH WORLD TOUR - LIVE IN SAN PAULO  2003
DISK1
1:IN EXCELSIS
2:NOVA ERA
3:ACID RAIN
4:ANGELS CRY
5:HEROES OF SAND
6:METAL ICARUS
7:MILLENNIUM SUN
8:MAKE BELIEVE
9:DRUM SOLO
DISK2
1:UNHOLY WARS
2:REBIRTH
3:TIME
4:RUNNNING ALONE
5:CROSSING
6:NOTHING TO SAY
7:UNFINISHED ALLEGRO
8:CARRY ON
9:THE NUMBER OF THE BEAST
先頃のワールドツアーの模様を収めた2枚組ライヴ。2001.12.15.サンパウロ公演。
だいたい内容&流れは日本公演と同じ。それはブートで先に聞いてるのでそれと比べるとまず当然だけど音とMIXが良い。
それに演奏も間違いなく弾き直してるので良い。というブートとの比較は置いといて、
サウンドの方はリヴァーヴが少し深くかかりすぎていたり、エドゥの歌がひっこんでいたりする。
曲で「おお!」と思うのは「TIME」「NUMBER OF THE BEAST」辺りが入ってるところ。まーライヴだからベストな選曲なんだけど
それでも前半の畳み掛けと後半に並ぶ名曲群には圧倒されます。中盤の「MAKE BELIEVE」も素晴らしい曲。
ライナーにも書いてあるけど、エドゥが第二のマトスではなかった、ってことがANGRA復活の核ですね。なんて素晴らしい復活劇なんだろう。
こんなに見事に復活したバンドはそういないよね。エドゥが歌うマトス時代の曲も別の生命を吹き込まれたようで○。
ただしマトス特有の裏声の部分は割りとヘロヘロになりがち(w。
あの日本公演の迫力が蘇って来る素晴らしいライヴ盤だと思う。


ANGRA  TEMPLE OF SHADOWS  2004
1:DEUS LE VOLT!
2:SPREAD YOUR FIRE
3:ANGELS AND DEMONS
4:WAITING SILENCE
5:WISHING WELL
6:THE TEMPLE OF HATE
7:THE SHADOW HUNTER
8:NO PAIN FOR THE DEAD
9:WINDS OF DESTINATION
10:SPROUTS OF TIME
11:MORNING STAR
12:LATE REDEMPTION
13:GATE XIII
エドゥ・ファラスキ(VO)の加入により大復活を遂げたブラジルの至宝ANGRAの通算5枚目、
復活後の第2弾。11世紀の十字軍をテーマに、歴史の真実を主軸に据えて、そこに創作した物語を
添加させたユニークな発想で、カトリック教会の矛盾をえぐりだし、神と人間の平等、そして
その先にある愛と秩序へ話が進んでいく壮大なコンセプトの通ったアルバム。
「究極のANGRAスタイルのプログレッシヴさ」とでも言うのか、前作「REBIRTH」よりもさらに
プログレッシヴに、スピードメタル、ブラジル音楽、その他諸々の多様性との融合を試みた傑作。
ファストチューン2は代表曲だが、それ以外にも5や11など深みのある名曲が素晴らしい。
ANGRAらしい3.4.も良いよね。ただ、後半が少し弱いとは思う。
ゲストでカイ・ハンセン(6)、ハンズィ・キアシュ(9)、サビーネ・エデルスバッカーらが参加。


ANOREXIA NERVOSA  REDEMPTION PROCESS  2004
1:THE SHINING
2:ANTINFERNO
3:SISTER SEPTEMBER
4:WORSHIP MANIFESTO
5:CODEX-VERITAS
6:AN AMEN
7:THE SACRAMENT
8:STABAT MATER DOLOROSA ’04
9:I'LL KILL YOU*
遂に本邦デビューを果たすフランスのシンフォニック・ブラックメタル:アノレクシア・ネルヴォッサの通算4枚目。
邪悪声にブラスト、ギターの壁っていう図式は幾多のブラックメタルバンドと同じだけど
このバンドはそのオリジナリティの一要素に「シンフォニックなオーケストレーション」っていうのがある。
全編に渡ってこのフルオーケストレーションが鳴っているのだが、それが邪悪なのに神聖で、
破壊的なのに美しいという相矛盾する効果を生み出している。スケールがデカく相当なツワモノの印象。
9はあのXのカヴァーで憎悪丸出しの作風・演奏は◎。


ANTHEM  「THE VERY BEST OF ANTHEM」 (1998)
正統派JAPANESE HEAVY METAL、ANTHEMの全時代からまんべんなく選曲されたベスト盤。


ANTHEM  「GYPSY WAYS (WIN、LOSE OR DRAW)」 (2000)
ANTHEMの曲をGRAHAM BONNETが歌うというプロジェクトから先行してリリースされたシングル。
アルバム未収録の「LOVE IN VAIN」収録。


ANTHEM  「HEAVY METAL ANTHEM」 (2000)
ANTHEMの名曲をGRAHAM BONNETを迎えて再レコーディングしたアルバム。歌詞は英語で書きなおされている。
「HUNTING TIME」についてだけ言わせてもらうと、森川之雄の完璧な歌唱を封じ込めたオリジナルのあの曲には、
さすがのGRAHA
Mも全く歯が立たなかったようだ。


ANVIL  「METAL ON METAL」 (1982)
1:METAL ON METAL
2:MOTHRA
3:STOP ME
4:MARCH OF THE CRABS
5:JACKHAMMER
6:HEAT SINK
7:TAG TEAM
8:SCENERY
9:TEASE ME, PLEASE ME
10:666
カナダの正統派メタルの代表作。
初期JUDAS PRIESTタイプ。音質はモコモコ。


ARCH ENEMY  「BLACK EARTH」 (1996)
1:BURY ME AN ANGEL
2:DARK INSANITY
3:EUREKA
4:IDOLATRESS
5:COSMIC RETRIBUTION
6:DEMONIALITY
7:TRANSMIGRATION MACABRE
8:TIME CAPSULE
9:FIELDS OF DESOLATION
10:LOSING FAITH*
11:THE IDES OF MARCH* 
元CARCASSのMICHEL AMOTTによるプロジェクトARCH ENEMYのファースト。
ブルータル&アグレッシヴなデスメタルサウンドにエモーショナルで叙情的なギターサウンドを融合した
いわゆるメロデスなスタイル。そのザクザクしたカミソリのようなギター破壊力は相当なもの。
日本盤ボーナストラックでIRON MAIDENの「THE IDES OF MARCH」収録。


ARCH ENEMY  「STIGMATA」 (1998)
1:BEAST OF MAN
2:STIGMATA
3:SINISTER MEPHISTO
4:DARK OF THE SUN
5:LET THE KILLING BEGIN
6:BLACK EARTH
7:HYDRA*
8:TEARS OF THE DEAD
9:DIVA SATANICA*
10:DAMNATION'S WAY*
11:VOX STELLARUM
12:BRIDGE OF DESTINY
前作を凌ぐ徹底したアグレッションとブルータリティーにMICHEL&CHRISTOPHAR AMOTT兄弟
ドラマティックな美しいツインリードのハーモニーが乗るというスタイル。
前作よりも曲のレベルが高く、破壊的なギターリフ・サウンドの手本を提示した名盤。


ARCH ENEMY  「BURNING BRIDGES」 (1999)
1:THE IMMORTAL
2:DEAD INSIDE
3:PILGRIM
4:SILVERWING
5:DEMONIC SCIENCE
6:SEED OF HATE
7:ANGELCLAW
8:BURNING BRIDGES
9:SCREAM OF ANGER*
10:FIELDS OF DESOLATION 99*
DANIEL ERLANDSSONとSHARLEE D'ANGELLOをパーマネントなメンバーに迎え制作された3RD。
従来のブルータルな破壊力も維持しつつ、今作では楽曲がややキャッチー(って言い方は変ですか?)になっていて
聞きやすいアルバムに仕上がっている。デスメタルという枠組を超えて、広くヘヴィメタルファンに訴求できる最高傑作。
代表曲4収録。もちろんAMOTT兄弟の美しいツインリードも健在。AMOTT兄弟恐るべし!
9はEUROPEの曲。


ARCH ENEMY  「BURNING JAPAN LIVE 1999」 (2000)
1:THE IMMORTAL
2:DARK INSANITY
3:DEAD INSIDE
4:DIVA SATANICA
5:PILGRIM
6:SILVERWING
7:BEAST OF MAN
8:BASS INTRO/TEARS OF THE DEAD
9:BRIDGES OF DESTINY
10:TRANSMIGRATION MACABRE
11:ANGEKCLAW
「BURNING BRIDGES」に伴うJAPANツアーの模様を収めたライブ盤。
割りと有名どころの曲をセレクトしてあるのでベストっぽい感じでも聴ける。


ARCH ENEMY  「WAGES OF SIN」 (2001)
1:ENEMY WITHIN
2:BURNING ANGEL
3:HEART OF DARKNESS
4:RAVENOUS
5:SAVAGE MESSIAH
6:DEAD BURY THEIR DEAD
7:WEB OF LIES
8:THE FIRST DEADLY SIN
9:BEHIND THE SMILE
10:SNOW BOUND
11:SHADOWS AND DUST
VOのJOHAN LIIVAが脱退し後任にANGELA GOSSOWという驚くべきメンバー交代を敢行して制作された4TH。
女性とは思えない脅威的なデス声を聞かせる女帝ANGELAはルックス面でもフロントウーマンに相応しい存在。
アルバム内容も前作のように割りとキャッチー(と言ってはダメですか?)で覚えやすく
特に前半には全く隙がなく傑作であることは間違いなく、ARCH ENEMYの株も急上昇することとなった。


ARCH ENEMY  「ANTHEMS OF REBELLION」 (2003)
1:TEAR DOWN THE WALLS
2:SILENT WARS
3:WE WILL RISE
4:DEAD EYES SEE NO FUTURE
5:INSTINCT
6:LEADER OF THE RATS
7:EXIST TO EXIT
8:MARCHING ON A DEAD END ROAD
9:DESPICABLE HEROES
10:END OF THE LINE
11:DEHUMANIZATION
12:ANTHEM
13:SAINTS AND SINNERS
BONUS DISK
1:LAMENT OF A MORTAL SOUL (LIVE)
2:BEHIND THE SMILE (LIVE)
3:DIVA SATANICA (LIVE)
4:EXIST TO EXIT (DTS)
5:LEADER OF THE RATS (DTS)
6:DEAT EYES SEE NO FUTURE (DTS)
アンジェラを迎えての2枚目。オレ自身、デスが好きかメロが好きかというとやっぱりメロの方が好きなんだけど、
前作はその辺の融合というかデス・絶叫の中にも歌にメロディーラインがあったと思う。
今作ではそのメロの部分が大分なくなって、よりアグレッシヴでブルータルなリフ中心の曲が多い。
それゆえVOラインが単純かなと思う。ってことでメロの好きなオレとしては、まず「引っ掛かる部分」が結構少ないw。
そうは言っても4なんかはメロがあるし、ギターにしても間違いなくアークエネミーのそれと分かる特徴があります。
あと目立つところで今作は割りとデジデジしてる部分があるかも。
ただ、前作の方が好きだな。
つーか僕はデスに関してはお子ちゃまなんで、テメーに分かったらデスじゃねーんだよっていうデッドリィな意見もありってことでw。
ボーナスディスクの「DIVA SATANICA アンジェラ・ヴァージョン」は○。


ARCH ENEMY  DEAD EYES SEE NO FUTURE  2004
1:DEAD EYES SEE NO FUTURE
2:BURNING ANGEL
3:WE WILL RISE
4:SYMPHONY OF DESTRUCTION
5:KILL WITH POWER
6:INCARNATED SOLVENT ABUSE (硫酸ドロドロなんでも溶かす)
2004年6月の来日公演記念盤のEP。1は「ANTHEMS OF REBELLION」収録と同じもの。
2.3.がLIVEヴァージョン。2004.2.27.パリ。たった2曲なんだけどタイトで激しく素晴らしい音源。
アークエネミー恐るべし。4.5.6.がカヴァー。4はMEGADETH、5がMANOWAR、6がCARCASS。
4は原曲よりもキーが低く、ダラ〜ンとした感じ。5はハマってる。6はセルフカヴァーみたいなもんでしょ。
とりあえずメインは2.3.のLIVEかな。ホント凄まじいです。


ARJEN ANTHONY LUCASSEN'S STAR ONE  SPACE METAL  2002
DISK1
1:LIFT-OFF
2:SET YOUR CONTROLS
3:HIGH MOON
4:SONGS OF THE OCEAN
5:MASTER OF DARKNESS
6:THE EYE OF RA
7:SANDRIDER
8:PERFECT SURVIVOR
9:INTERGALACTIC SPACE CRUSADERS
10:STARCHILD
DISK2
1:HAWKWIND MEDLEY
2:SPACED OUT
3:INSEPARABLE ENEMIES
4:SPACE ODDITY
5:STARCHILD
6:SPACED OUT (ALTANATIVE VERSION)


ARK  「BURN THE SUN」 (2001)
1:HEAL THE WATERS
2:TORN
3:BURN THE SUN
4:RESURRECTION
5:ABSOLUTE ZERO
6:JUST A LITTLE
7:WAKING HOUR
8:NOOSE
9:FEED THE FIRE
10:I BREED
11:MISSING YOU
12:SILENT IS THE RAIN
元COCEPTIONのTORE OSTBYやYNGWIE MALMSTEEN BANDに在籍していたJORN LANDE、JOHN MACALUSOなどの
ツワモノ実力派の集合体の2ND。
ギタリストTOREの特徴であるミステリアスな世界感を名手JORNが歌い上げ、MACALUSOがプログレッシヴなビートを刻む。
テクニカルでありながら実はヒーリング的な癒しの要素も感じ取れることができ、複雑な曲展開ではあるがなぜか爽快感が残る名盤。


ARK STORM  THE EVERLASTING WHEEL  2004
1:THE SWORD OF THE ANCIENT KNIGHT
2:SYMPHONY ON WINGS
3:TRUE PARADICE
4:FATE THE EVIL MASTER
5:PROMISED LAND
6:THE GIVER
7:ORPHEUS
8:BORN TO DECLARE
9:PROPHET AND THE WARNING
10:BRAVE HERCULES
11:FINAL FAITH
KATSU OHTA(太田カツ)率いる日本のネオクラシカルの3RD。
曲調はイングヴェイ・マルムスティーン色を強く打ち出すズバリ直球ド真ん中のネオクラ。
普通これ系って1曲目がスピードチューンで始まるのだが、これはその対極を行く
これぞ様式美的なスロー・チューン1で始まり、2で爆発するという「入りの美学」は大したものなんだけど
それで燃え尽きてしまう感じがするんだよな。
6の極めつけのキメだらけのソロタイムや8のサビのジャーマン的破壊力、9のクラシカルなマテリアルや
ベースの見せ場など聞き所は多いんだけどね。
太田のギタープレイは言わずも知れてると思うんだけど、今作はベースのISAMU TAKITAのプレイにも
輝くものがあるので是非注目したい。
サウンド、楽曲、テクニックを含め世界基準な楽曲が並ぶ健闘盤だが、これで満足か?と言われると全然つまんないね(爆)。
このVOはかなりマーク・ボールズのトーンに近いんだけど全く役不足。「本物」を入れろ「本物」を!


ARMAGEDDON  「THREE」 (2002)
1:GATHERING OF THE STORM
2:BURN THE SUN
3:STRANGLEHOLD
4:HEART OF ICE
5:WELL OF SADNESS
6:RAINBOW SERPENT
7:WINTER SKIES
8:FINAL DESTINATION
9:SPIRIT KISS
10:THE CONTRACT
ARCH ENEMYのクリストファー・アモット(弟)のプロジェクトの3作目。今作はヘヴィなギターの壁+歌モノといった感じの
ヘヴィメタルアルバムだ。VOを取っているのはもちろんクリストファー。リードVOには個性不足だが、特に下手ってわけでもないです。
曲の方も自身のルーツを提示するかのような(RAINBOWっぽい?)正統派ヘヴィメタルが中心で聞きやすさ抜群。
ただ平均的に良い感じの曲が並んでるのでだんだん飽きてくるかも。
ARCH ENEMYのDANIEL ERLANDSSON(D)と、ARCH ENEMYではないTOBIAS GUSTAFSSON(B)が参加。


ARTENSION  「PHOENIX RISING」 (1997)
1:AREA 51
2:THROUGH THE GATE
3:VALLEY OF THE KINGS
4:BLOOD BROTHER
5:INTO THE BLUE
6:PHOENIX RISING
7:FORBIDDEN LOVE
8:THE CITY IS LOST
9:GOIN' HOME
10:I REALLY DON'T CARE
JOHN WEST(VO)、VITALIJ KUPURIJ(KEY)、MIKE TERRANA(D)を始めとする豪腕ミュージシャンが集結して結成された
アーテンションの2ND。SHRAPNEL発。バンド名は「ART」と「TENSION」をくっ付けた造語。
全編を通してテクニカルでメロディアスでプログレッシヴでクラシカルな音楽が展開される。
この手のバンドだと、テクニックは素晴らしいんだけど曲がつまらない系に走りがちだけど、このバンドも割りとそういう部分は
あると思いますよ。その中でも今作は「良い曲」が入ってる割合が1番多い
アルバムだと思います。ってことで一応アーテーンションならこれをオススメ。
代表曲「AREA 51」も収録。
とは言っても、このメンバー辺りになればメタル界の中でも技術的には最高峰の部類に入るわけで…テクニック的には
超絶技巧の連続です。


ARTENSION  「SACRED PATHWAYS」 (2001)
1:VOYAGE TO NASCA
2:YOUR VICTORY
3:RUNNING OUT OF TIME
4:SACRED PATHWAYS
5:SILENT TEMPLE
6:THE EMPEROR
7:NIGHTMARE
8:THE CALM BEFOR THE STORM
9:MARCH TO RUIN
10:KEEPS ME ALIVE*
11:FLOWER OF THE ORIENT
12:NIGHTMARE (EDIT)
右側の耳から入って左側の耳から抜けて行ってしまったアルバム。
技術や音楽性はいつも通り凄いものなんだけど、とにかく耳に残る曲がなかったので即効ラック送り。
聞き込みが甘いかもしれないんだけど、聞き返させる曲がみあたらない。


ARTENSION  「NEW DISCOVERY」 (2002)
1:NEW DISCOVERY
2:REMEMBER MY NAME
3:INNOCENCE LOST
4:THE LAST SURVIVOR
5:HEARTS ARE BROKEN
6:SYMPHONIC EXPEDITION
7:ENDLESS DAYS
8:CALL OF THE WILD
9:STORY TELLER
10:ENDLESS DAYS (EDIT)
11:PRELUDE IN E FLAT MINOR*
通算6作目。やっぱりこのバンドの良いアルバムっていうのはキメ手になる曲が収録されてることがカギになると思う。
前作・前々作とそういう曲がなかったので即効ラック送りになってしまったご家庭も多いと思います。
が、今作はそのキメ手になる曲があります。「NEW DISCOVERY」は稀に見る佳作。
ヴィタリも他のメンバーもそれなりに弾くところは弾いてるんだけど特に今作はまとまりがある。
結局プロジェクトなんだろうけど、バンドっぽいまとまりに近づいた気がするんだよね。
例によっていらない曲もありますが、何曲か良い曲があって、割合的にはPHENIX RISINGくらいの満足度があるかな。
パガニーニの5番と13番をモチーフにしたインストも痛いといえば痛いけどこれはこれで親しみがあって良い。
メンバーの力量は相当なもの。ウエストの歌がかなりDON DOKKEN風なソフトで深いエフェクトが。スタッフルバッハのギターは
いつもはヴィタリの影に隠れて小さくて無駄にしか聞こえないんだけど、今回は結構良い感じ。


ARTENSION  FUTURE WORLD  2004
1:DARK BEFORE THE DAWN
2:THE DAY OF JUDGEMENT
3:FEDERATION
4:TREE OF KNOWLEDGE
5:PRELUDE
6:FUTURE WORLD
7:CLOSE TO THE SUN
8:TAKE ME IN YOUR ARMS
9:STAND & FIGHT
10:I REALLY, REALLY DON'T CARE
11:COMPUTER HEART*
超絶技巧集団ARTENSIONの6THアルバム。
まず最初に気になるのがVO:ジョン・ウエストの声で、喉の不調が回復してないのか
特有のパワフルなハイトーンも聞かれず終始まるで別人な酷い声で歌っている。
それに輪をかけて楽曲のつまらなさ。駄盤も良いとこですよ。
唯一の救いはピアノ・インストの5と10。


ASTRAL DOORS  OF THE SON AND THE FATHER  2003
1:CLOUDBREAKER
2:OF THE SON AND THE FATHER
3:HUNGRY PEOPLE
4:SLAY THE DRAGON
5:OCEAN OF SAND
6:IN PRISON FOR LIFE
7:THE TROJAN HORSE
8:BURN DOWN THE WHEEL
9:NIGHT OF THE WITCH
10:RAINBOW IN YOUR MIND
11:MAN ON THE ROCK
リチャード・アンダーソンのSPACE ODYSSEYで素晴らしい歌を聞かせたことが記憶に新しい
パトリック・ヨハンソンを擁するスウェーデンの正統派様式美。
それこそトニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHのアルバムみたい、という表現がピッタリで、
ブッちゃけ「TYR」。ドローンとした完成度の高い様式美、70年代HRの世界にストロングなVOが乗るという。
3などは強力なチューンで、歌の方もトニーマーティンなんだかディオなんだかわからない
とにかく厚い壁のような強力な印象。楽曲と歌唱力の勝利。
それにしてもこのヨハンソンさんは強力な逸材ですよ。


AT VANCE  「THE EVIL IN YOU」 (2003)
1:FALLEN ANGEL
2:BROKEN VOW
3:THE EVIL IN YOU
4:STRONGER THAN YOU THINK
5:THE CURTAIN WILL FALL
6:ONE MILLION MILES AWAY
7:RIGHT OR WRONG
8:SHINING STAR
9:STREET OF MY DREAMS
10:CAPRICE NO.16
11:PRINCESS OF ICE
12:HIGHWAY STAR*
ドイツ出身の凄腕ギタリスト:オーラフ・レンクを中心としたネオクラシカル・パワーメタルの5TH。
結成以来共に歩んできたオリヴァー・ハートマン(VO)が前作を最後に脱退。
後任になんと、元イングヴェイのマッツ・レヴィン(髪を切ったので写真を見ても誰だかわからなかった)が加入。
骨太でキャッチーな思わず納得の質の高いメタルが聞ける。こんな良いバンドだとは正直思いませんでした。
今作は特に前半に良い曲が集中しているように思えます。
頭2曲のキラーナンバー「FALLEN ANGEL」「BROKEN VOW」は割りとコンパクトな印象がありつつも
メランコリックでキャッチーなサビを含む強力な出だし。
続く3曲目のタイトルトラック「THE EVIL IN YOU」はスローな曲にも関わらず決して捨て曲になることなくむしろメロディーの組み立て方や構成が
素晴らしく感じられる佳曲。すかさずアップテンポでタフな4:「STRONGER THAN YOU THINK」へ息もつかせぬ展開がメタル。
ギターソロの入りで聞かれるイングヴェイ専売特許の展開が微笑ましい。続く5:「THE CURTAIN WILL FALL」は
歌詞の最初の3行にそれぞれ「EVIL EYE」「DEVIL IN DISGUISE」「FAR BEYOND〜」というなんともおなじみの単語が入る(っていうのは
考え過ぎか)ミッドテンポのナンバー。曲的にはB級だけどこういうのが捨て曲になってないマジックが、ほら。
なんとなくイングヴェイのクリーナクリーっぽいイントロ+裏リズムで始まるスピードナンバー「RIGHT OR WRONG」は中盤の着火点。
バラード「SHINING STAR」、どこかで聞いたことのあるタイトルのアグレッシヴなスピードチューン「STREET OF MY DREAMS」を挟み
ギタリストのエゴ:10「カプリース 16番」へ。ご存知パガニーニの「カプリース」の16番目の小曲をギター1本で完コピしたインスト。
続いてラストの「PRINCESS OF ICE」。これまたAT VANCEらしいメランコリックなサビを持った素晴らしい曲で脱帽。
ボーナストラックの「HIGHWAY STAR」はあくまでオマケということで。
そりゃマッツ・レヴィンが歌ってるってことで購入したワケですが、まさかここまでとは思わなかった快盤。


AVANTASIA 、TOBIAS SAMMET'S  「THE METAL OPERA PTU」 (2002)
1:THE SEVEN ANGELS
2:NO RETURN
3:THE LOOKING GLASS
4:IN QUEST FOR
5:THE FINAL SACRIFICE
6:NEVERLAND
7:ANYWHERE
8:CHALICE OF AGONY
9:MEMORY
10:INTO THE UNKNOWN
EDGUYのTOBIAS SAMMET(VO)が指揮をとって制作されているメタルオペラ「AVANTASIA」の続編。
参加メンバーは主にジャーマン系の連中。MICHAEL KISKE、KAI HANSEN、ANDRE MATOS、BOB CATLEY、ROB ROCK、
HENJO RICHTER、MARKUS GROSSKOPF、TIMO TOLKIなど。
個人的には流行りのロックオペラと思っていたのだが、その完成度には驚いた。
もともとジャーマンメタル系の音楽というのは、一要素として、そのクサいメロディーが見事ツボにハマッた時に部屋中のタンスだとか
TVだとかCDラックなどを大暴れしてひっくり返したくなる熱狂と感動と衝動を巻き起こす(かどうかは個人差があると思うけど)ものだが
近年ではそのツボにハマる洗練されたメロディーが少なくなってきたように思います。
そんな一個人の耳には序盤の洗練されたメロディーの応酬は感動するものがありました。
1曲目などは14分もある壮大な大作だが全くダレることがなく、次々に入れ替わるヴォーカルは圧巻。特に序盤のメロディーの応酬には
目を見張るものがあります。
特に近年メタルとさよならしちゃったのかと思わせる某キスケ君のヴォーカルなどは、あのHELLOWEENそのものであり
早く戻って来いよ〜と言いたくなる程。トビサメのヴォーカリスト&コンポーザーの力量も素晴らしい。


AXEL RUDI PELL  「BETWEEN THE WALLS」 (1994)
1:THE CURSE
2:TALK OF THE GUNS
3:WARRIOR
4:CRY OF THE GYPSY
5:CASBAH
6:OUTLAW
7:WISHING WELL
8:INNOCENT CHILD
9:BETWEEN THE WALLS
10:DESERT FIRE
リッチーブラックモアタイプの様式美の王道をひたすら突き進むドイツ人ギタリスト:アクセル・ルディ・ペル。
今作にはVOに元YNGWIE MALMSTEENバンドのJEFF SCOTT SOTO(VO)が参加。
例によってお約束の様式美楽曲が並ぶ。この人はこれで良いんですよ。「変わらないアクセルルディペル」。
毎回毎回確約されたスタイルの曲が並んでるわけですが、その中でも今作に収録されている「CASBAH」は
たくさんのブラックモア・フォロワー楽曲の中でも抜きん出たレベルの高い完成度を誇っており必聴曲です。


AXEL RUDI PELL  「BLACK MOON PYRAMID」 (1996)
1:RETURN OF THE PHARAOH
2:GETTING' DANGEROUS
3:FOLL FOOL
4:HOLE IN THE SKY
5:TOUCH THE RAINBOW
6:SPHINX' REVENGE
7:YOU AND I
8:SILENT ANGEL
9:BLACK MOON PYRAMID
10:SERENADE OF DARKNESS
11:VISIONS IN THE NIGHT
12:AQUA SOLUTION
13:AQUARIUS DANCE
14:SILENT ANGEL (GUITAR VERSION)
15:HEY JOE*
例によって「変わらないアクセルルディペル」ですね。
とは言っても、それ系が好きな人なら十分に楽しめると思います。
VOか前作から引き続きJSS。
前作「BETWEEN THE WALLS」よりも良い曲が多い。
ちなみにこの2作はKEYが女性なんですよ。


AXENSTAR  FAR FROM HEAVEN  2003
1:THE DESCENDING
2:INTERNAL ANGEL
3:BLIND LEADING THE BLIND
4:DON'T HIDE YOUR EYES
5:FAR FROM HEAVEN
6:ABANDONED
7:CHILDREN FORLORN
8:DEATH DENIED
9:BLACKOUT
10:NORTHERN SKY
スウェーデンの逸材メロスピの2ND。
ツボを付く完成度の高い北欧のメロディーにヨナス・ハンソン風の野暮ったいVOが乗るというスタイルは
前作と変わらず。新鮮という意味では前作の方が良いとは思うんだけど。ソナタ・アークティカ以来の衝撃。