KAMELOT  「ETERNITY」 (1995)
1:ETERNITY
2:BLACK TOWER
3:CALL OF THE SEA
4:PROUD NOMAD
5:RED SANDS
6:ONE OF THE HUNTED
7:FIRE WITHIN
8:WARBIRD
9:WHAT ABOUT ME
10:ETUDE JOMGLEUR
11:THE GLEEMAN
フロリダはタンパ出身の欧州色の強い正統派ヘヴィメタルバンドKAMELOTの1ST。
円卓の騎士物語のアーサー王の宮殿があったとされる王都キャメロットをバンド名とした5人組。
THOM YOUNGBLOOD (G)
RICHARD WARNER (D)
MARK VANDERBILT (VO)
GLENN BARRY (B)
DAVE PAVLICKO (KEY)。
演奏やサウンドはショボイけど、アメリカのバンドとは思えないぐらいの欧州的な叙情性・ドラマティックさ、
そして何と言ってもその正統的なスピリットこそメタル。その辺が強く感じられるバンドです。
VOはクリムゾングローリーのミッドナイトのようなオドロオドロ系。


KAMELOT  「DOMINATION」 (1996)
1:ASCENSION
2:HEAVEN
3:RISE AGAIN
4:ONE DAY I'LL WIN
5:WE ARE NOT SEPARATE
6:BIRTH OF A HERO
7:CREATION
8:SIN
9:SONG OF ROLAND
10:CROSSING TWO RIVERS
11:TROUBLED MIND
2ND。基本的にほぼ前作を継承するスタイル。
欧州的な叙情性やドラマティックさを持つ正統派メロディックメタル。
曲の基本のベースは良いんだけど、ショボいサウンドとオドロオドロしいヴォーカルが
足を引っ張ってるように聞こえる。何曲か良い曲はあるよ。


KAMELOT  「SIEGE PERILOUS」 (1998)
1:PROVIDENCE
2:MILLENNIUM
3:KING'S EYES
4:EXPEDITION
5:WHERE I REIGN
6:RHYDIN
7:PARTING VISIONS
8:ONCE A DREAM
9:IREA
10:SIEGE
11:ONE DAY*
3RD。今作ではメンバーに大きな移動があって、新VOに独自のミステリアスな世界観を歌い上げるツワモノ
元コンセプションのKHANが加入。ドラムもCASEY GRILLOに変わる。
スタイルは前作までの流れを引き続き欧州的なメタル。
KAMELOTの世界を独自の解釈で歌い上げるKHANの歌唱が見事にマッチしているし、
サウンドも素晴らしいというほどではないけど前作よりも格段に進歩してる。
10でコンセプションのトーレ・オストビーがゲスト参加。


KAMELOT  「THE FOURTH LEGACY」 (1999)
1:NEW ALLEGIANCE
2:THE FOURTH LEGACY
3:SILENT GODDESS
4:DESERT REIGN
5:NIGHTS OF ARABIA
6:THE SHADOW OF UTHER
7:A SAILORMAN'S HYMN
8:ALEXANDRIA
9:THE INQUISITOR
10:GLORY
11:UNTIL KINGDOM COME
12:LUNAR SANCTUM
13:CAN YOU REMEMBER*
新たなる忠誠の誓い「名盤」4TH(レガシー)。
欧州的でミステリアスな独特の世界観を巧みに描写するKAMELOTのスタイルを確立した名盤。
代表曲4〜5からも伺えるようにサウンド的には中世のアラビアのような民族的なアプローチが強く感じられる。
コンテンポラリーなメロディを引用した1から怒涛のKAMELOTスタイルのスピードチューン傑作2へ飛びこむ様は感動の嵐。
命を賭けた千夜一夜物語。紫を基調とした美しいジャケのアートも素晴らしい。


KAMELOT  「THE EXPEDITION - LIVE IN EUROPE 2000」 (2000)
LIVE
1:UNTIL KINGDOM COME
2:EXPEDITION
3:THE SHADOW OF UTHER
4:MILLENNIUM
5:A SAILORMAN'S HYMN
6:THE FORCE LEGACY
7:CALL OF THE SEA
8:DESERT REIGN 〜 NIGHTS OF ARABIA
RARE
9:WE THREE KINGS
10:ONE DAY
11:WE ARE NOT SEPARATE
FOURTH LEGACYツアーの模様をヨーロッパで収録したLIVE盤。今のところ輸入盤のみのリリース。
選曲は「SIEGE PERILOUS」〜「FOURTH LEGACY」からが中心。


KAMELOT  「KARMA」 (2001)
1:REGALIS APERTURA
2:FOREVER
3:WINGS OF DESPAIR
4:THE SPELL
5:DON'T YOU CRY
6:KARMA
7:THE LIGHT SHINE ON YOU
8:TEMPLES OF GOD
9:ACROSS THE HIGHLANDS
10:ELIZABETH @ MIRROR MIRROR
11:        A REQUIEM FOR THE INNOCENT
12:         B FALL FROM GRACE
13:FUTURE KING*
アメリカのバンドでありながら欧州的な要素が非常に強く感じられるKAMELOTの5TH。
本作の魅力はまず、一曲一曲の完成度。どの曲も美しいメロディやドラマティックさが丹念に封じ込められており、
そのどれもがどこかキャッチーで食いつきが良い。全編を通してこれだけ満足感に溢れるアルバムもめずらしいのでは。
さらに、ROY・S・KHANのVOを中心に全体に醸し出される雰囲気。霧のかかったミステリアスな雰囲気。
この「ミステリアスさ」がこのバンドの切り札だと思うんだけど。知的でミステリアスでヒーリング的で
エスニックな雰囲気さえも感じる…という。
さらに楽器でピアノが多く用いられているのも魅力の一つ。21世紀を代表する名盤。
クラシックのメロディを引用した印象的なサビを持つアルバムを代表するスピードチューン2。
名盤は2曲目も名曲の定説に乗っ取ったこれまた強烈なサビのメロディを持つ3。
ミッドテンポの一見地味な曲でありながら聞けば聞くほどに深さが感じられる名曲4。
地声とファルセットを巧みに使い分け独特の世界観を歌うKHANの歌唱力をズバリ見せつけられる涙を誘うバラード5。
イントロのピアノの旋律でノックアウト!な名タイトルトラック6。
そして後半に並ぶエリザベス組曲。妖しく美しい世界観を音と詩で表現する素晴らしさを堪能してください。


KAMELOT  「EPICA」 (2003)
1:PROLOGUE
2:CENTER OF THE UNIVERSE
3:FAREWELL
4:INTERLUDE (OPIATE SOUL)
5:THE EDGE OF PARADICE
6:WANDER
7:INTERLUDE (OMEN)
8:DESCENT OF THE ARCHANGEL
9:INTERLUDE (AT THE BANQUET)
10:A FEAST FOR THE VAIN
11:ON THE COLDEST WINTER NIGHT
12:LOST & DAMNED
13:HELENA'S THEME
14:INTERLUDE (DAWN)
15:THE MOURNING AFTER (CARRY ON)
16:V WAY TO EPICA
17:LIKE THE SHADOWS*
6作目となる今作はゲーテの「ファウスト」に基づくストーリー・アルバム。サウンドも前作・前々作の延長にある
欧州的なミステリアスなメタル。前作「KARMA」の方が単曲で完成してる感じが強い名盤だと思うんだけど、
今作は全体がコンセプト的に完成している名盤。歌詞の世界から醸し出される情景・雰囲気の音楽的描写が凄まじいし、
それを歌い上げるKHANのミステリアスで官能的な歌唱の表現力もブッたまげるものがあります。
ピアノやその他メタルではあまりなじみのない楽器・リズムをさらりと取り入れてるヴァラエティーに富んだ部分もあり、
それをも全て含めてKAMELOTの世界を表現してるのが素晴らしい。
アルバムの幕開けとなる2は過去最高とも言える強烈な曲。それに載る詩がメロディと発音の関係も含め
完璧にマッチしていて美しいほどに完璧。
名盤は2曲目も名曲の定説に乗っ取った3。KHANの歌唱力が素晴らしい名バラード6。短いSEを挟んでメフィスト降臨の場面、
山場の8。ヴァラエティーに富んだ作りが強い名曲10。バラードを挟みスピードチューン12辺りの流れは恐れ入ります。
このバンドって必ずと言って良いほど名曲はその印象的なテーマをイントロでギターが弾く場面が多く、ここでも例外ではない16まで
息もつかせぬ内容&完成度。恐るべし。


KATMANDO

KATMANDO (1991)


KELLY SIMONZ  SILENT SCREAM  1999
1:SILENT SCREAM
2:TIME
3:GIRL...I GIVE MY LIFE FOR YOU
4:ANGEL EYES
5:FLY AWAY
6:PARADICE LOST
7:FOREVER
8:LIES
9:TEARS IN YOUR EYES
10:AFTERMATH
11:WITHOUT YOU
日本人マルチミュージシャン:ケリー・サイモンのメジャー1作目。
名門GITに渡り様々なセッション活動を経て、インターネットを通じて知名度を上げるという異色の
出方にも関わらず、その実力は日本人離れした本場モノ。メイン楽器がギターということもって
イングヴェイ後続者と思われがちなんだけど楽曲でそういう影響を受けているものはあるにしろ
プレイに関してはあんまイングヴェイ色は感じないな。むしろアメリカンハードロックって感じ。
時にはブルージーなものも含んでいて間口の広い音楽。アレンジ力も相当なもの。
サウンドはキーボードが前面でベールを張っているようなこぎれいな感じ。
本人が歌うヴォーカルも弱いっちゃ弱いんだけど僕はむしろこういう方が好きなんで。


KHARMA  WONDERLAND  2000
1:FREE YOURSELF
2:WONDERLAND
3:KNOWING YOU
4:BURN FOREVER
5:IN CHAINS
6:STANDING ALONE
7:PART TIME LOVERS
8:ANGEL EYES
9:RAY OF SUNSHINE
10:SPELL ON YOU
11:DON'T CLOSE YOUR EYES
12:HOLD ON
13:WINGS OF HISTORY
14:COLD AS ICE*
ヨラン・エドマンをVOに迎えたメロディアス・ハード。マッツ・オラウソン(KEY)も全面的に参加。


KING DIAMOND

ABIGAIL (1987)


KING DIAMOND

THE EYE (1990)


KING DIAMOND

A DANGEROUS MEETING (1992)
90
MERCYFUL FATE時代から「THE EYE」まで収録したコンプリートベスト。


KING DIAMOND

THE SPIDER'S LULLABYE (1995)


KING DIAMOND

HOUSE OF GOD (2000)


KING DIAMOND

ABIGAIL U (2002)


KIP WINGER

SONGS FROM THE OCEAN FLOOR (2001)


KISS

GREATEST KISS (1996)
90
KISSのベストだ。リマスターだ。


KOTIPELTO  WAITING FOR THE DAWN  2002
1:INTRO
2:TRAVEL THROUGH TIME
3:BEGINNING
4:LORD OF ETERNITY
5:KNOWLEDGE AND WISDOM
6:BATTLE OF THE GOD
7:BEAUTY HAS COME
8:VIZITER
9:CHOSEN BY RE
10:ARISE
11:THE MOVEMENT OF THE NILE
STRATOVARIUSのVO:小ティモことティモ・コティペルトの1STソロアルバム。
ゲストで、マイケル・ロメオ(SYMPHONY X)、ヤンネ・ウィルマン(CHILDREN OF BODOM)、ミッコ・ハルキン(SONATA ARCTICA)、
ローランド・グラポウ(EX-HELLOWEEN)などが参加。
基本的にSTRATOVARIUSっぽい音楽だが、部分的にヤンネ君のWARMANっぽい雰囲気も感じられる。


KOTIPELTO  COLDNESS  2004
1:SEEDS OF SORROW    ← イイ!
2:REASONS
3:AROUND
4:CAN YOU HEAR THE SOUND
5:SNOWBOUND
6:JOURNEY BACK
7:EVENING'S FALL
8:COLDNESS OF MY MIND
9:TAKE ME AWAY
10:HERE WE ARE
11:BEYOND DREAMS*
先頃STRATOVARIUSから脱退してしまったヴォーカリスト、小ティモこと、ティモ・コティペルトのソロ2枚目。
今回も前作と同様にヤンネ・ウィルマン(CHILDREN OF BODOM)、マイケル・ロメオ(SYMPHONY X)、
ヤリ・カイヌライネン(STRATOVARIUS)、ミルカ・ランタネン(THUNDERSTONE、WARMEN)の他、
ユハニ・マルムベリ(TUNNELVISION)、アンチ・ウィルマン(ヤンネの舎弟)などの実力派なメンツで
固められている。サウンドの方は前作やSTRATOVARIUSとあまり違いのないメロディアスなメタル。
1のような「いかにも!」「マンセー!」って感じのスピードチューンはあまりなく、どちらかというと
ミッドテンポの曲が多い。詞と曲は全て小ティモによるもの。
ジャケを一見して感じられると思うんだけど、ストラト脱退のダメージが表面化したのか
歌詞面、アートワーク面が感傷的・内省的で暗い。
演奏の方は、ロメオ、ヤンネがいるんでそれはそれは素晴らしいものに出来上がってるんですよ。
ヤンス・ヨハンソン譲りのヤンネのソロ・トーンは今ではこの地方出身のキーボード使いの皆様が
こぞって使う音色なので、曲によっては「あのバンドと同じじゃねーか」とかこんがらがることも多い。
スタジオワークはミッコ&ミカのFINNVOX製。
小ティモの人物像は応援したくなるんだけど、曲がきょっと弱いね。がんばってくださいよ!^^