☆ 本日の戦利品   /→戻る

SHAAMAN  REASON  2005
1:TURN AWAY
2:REASON
3:MORE
4:INNOCENCE
5:SCARRED FOREVER
6:IN THE NIGHT
7:ROUGH STONE
8:IRON SOUL
9:TRAIL OF TEARS
10:BORN TO BE


YOSHIKI  ETERNAL MELODY U  2005
DISK1
1:UNNAMED SONG
2:SEIZE THE LIGHT
3:WITHOUT YOU
4:LONGING
5:WORLD EXPO ”I'LL BE YOUR LOVE”
6:KIMI DAKE DAKARA
7:RED CHRISTMAS
8:IMAWO DAKISHIMETE
9:FOREVER LOVE

DISK2
1:”ANNIVERSARY” PIANO CONCERTO IN C MINOR
X JAPANのYOSHKIのソロ。クラシック・アルバム。
約10年の歳月をかけて「ETERNAL MELODY」の第二弾がようやくリリース。
PART1がXの曲のクラシック・ヴァージョンでどちらかというとポピュラーなものだったのに対し、
この2の方は、もちろんXの曲もあるのだがそれ以上にクラシック色を強く押し出した作風。
スタジオ録音の他、曲によっては国際フォーラムでのLIVE音源も使用されているようだ。
曲、ピアノはもとより、チェンバロ、LIVE音源では指揮を採る新たなYOSHIKIの一面を
垣間見ることも出来る。1.7.は2005年9月22日にリリースされる予定の「X第二弾」と本人が証する
VIOLET UKの曲のクラシック・ヴァージョン。VOはDaughtorとクレジットされる外国人女性。
2はglobeの曲。そういえばYOSHIKIはglobeのメンバーだった。
3は「X時代の最後の曲」とされるHIDEに宛てた17分にも及ぶ壮大なインストゥルメンタル。
4.9.はX JAPANの曲。4は「LONGING〜切望の夜〜」と題されて95年にリリース済のものと同音源。
9は限りないクラシック・アレンジが存在する中、前作のPART1に入っていてもおかしくない雰囲気を感じさせるアレンジ。
5は2005年に開催される「愛・地球博」のテーマ・ソング。8は懐かしの「今を抱きしめて」。
「AMETHYST」のシングルのCWと同じ音源で、かつてはYOSHIKIのドラムソロのバックで流されていたもの。
DISK2は日本国天皇陛下即位(何周年だ?)記念式典のために書かれ、同日LIVEで陛下に捧げられた曲。
9の後には隠しトラックあり。なんと!「AMETHYST」。しかも歌入り!
ピアニストとしての腕前もそこそこながら、そのコンポーズ能力、アレンジ能力にド肝を抜かれる。
ひたすら「美しい」感動を覚える不朽の名盤。タイトル通り、「永遠のメロディー」。


NIGHTWISH  BESTWISHES  2005
1:STARGAZERS
2:THE KINSLAYER
3:SHI IS MY SIN
4:EVER DREAM
5:COME COVER ME
6:KNOW WHY THE NIGHTINGALE SINGS
7:BLESS THE CHILD
8:END OF ALL HOPE
9:THE RIDDLER
10:SLEEPWALKER
11:CROWNLESS
12:SACRAMENT OF WILDERNESS
13:WALKING IN THE AIR
14:BEAUTY AND THE BEAST
15:WISHMASTER
16:OVER THE HILLS AND FAR AWAY
17:SLEEPING SUN
フィンランドの女性VOを擁するシンフォニックメタルのベスト。
1ST〜4TH、そして企画アルバム「OVER THE HILLS AND FAR AWAY」から選曲された
初心者用即ち代表曲を集めたベスト。未発表曲2曲収録。


KIKO LOUREIRO  NO GRAVITY  2005
1:ENTERMO
2:ENDANGERED SPECIES
3:ESCAPING
4:NO GRAVITY
5:PAU-DE-ARARA
6:LA FORCE DE L'AME
7:TAPPING INTO MY DARK TRANQUILITY
8:MOMENT OF TRUTH
9:BEAUTIFUL LANGUAGE
10:IN A GENTLE WAY
11:DILEMMA
12:FELIZ DESILUSAO
13:CHORO DE CRIANCA
ブラジルのANGRAのリードギタリストの1STソロ。全曲インスト。
あくまでもメタル・ギタリストという自負をベースに置きながら、
ブラジル民族音楽、ジャズ、フュージョン、プログレッシヴ、テクニカルな要素を
十二分に詰め込んだ聞きがいのある音楽性。
もちろんANGRAのギターであるわけだから、ああいう雰囲気はありあり。
そういった多様なエッセンスが非常に上手い形で凝縮されていると思う。
テクニック志向のギタリスト、ANGRAファンはもちろん、
そういった多様性のある音に興味のある音楽人(ギタリスト)は聞いて損はなし。
ヴィニー・ムーアを彷彿させるような直球メタルのインストから、ANGRA用のアイディアを
書き改めた楽曲など興味深いものも多いのではないか。
複雑なプレイの中にも耳につく核になるメロディーがあるってことで
インスト嫌いのみなさまにも割りと受け入れられ易いと思う。
ドラム&パーカッションでマイク・テラーナが全面参加。デニス・ワードのプロデュース。


YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE  UNLEASH THE FURY  2005
1:LOCKED & LOADED
2:REVOLUTION
3:CRACKING THE WHIP
4:WINDS OF WAR (INVASION)
5:CROWN ON THORNS
6:THE BOGEYMAN
7:BEAUTY AND A BEAST
8:FUGUETTA
9:CHEROKEE WARRIOR
10:GUARDIN ANGEL
11:LET THE GOOD TIMES ROLL
12:REVELATION (DRINKING WITH THE DEVIL)
13:MAGIC AND MAYHEM
14:EXILE
15:THE HUNT
16:RUSSIAN ROULETTE
17:UNLEASH THE FURY
18:PARADICE
SPECIAL LESSON INSIGHT #1 *
王者イングヴェイの13枚目のスタジオ・オリジナルアルバム。
メンバーは前作と変わらずドゥギー・ホワイト(VO)、パトリック・ヨハンソン(D)を中心とした
華のないメンツ。例によってイングヴェイ節は健在(むしろフル稼動)なのだが、
まず曲が多すぎて曲順が悪い。前半は似たようなそこそこの楽曲が並び、中盤中だるみをし、
後半に結構良い曲が並ぶという感じ。ファットでビッグでクリーミーでラウドなドでかいギターサウンド
を中心にして曲が進んでいくのはいつものことだが、今回はそのギターの厚さっていうのがやけに
耳につく。弾いてるリックはクラシカルだが、そういう繊細なイメージは感じられずひたすらパワフルで
ファットでエモーショナルな押せ押せムード。これが今のイングヴェイだ。
よく言われるサウンドの方は、今回に関しては特に音が悪いって感じはないですね。
音が悪いっつーか、そのファット感を暑苦しく感じさせる中音域を強調したサウンドが強烈。
ギタープレイの方は、以前にも増して巧くなってます。正確さ、スピード、どれを取っても全快、全開、
フルスロットル。曲の面白さについてなんだけど、これはもうハッキリ言って焼き直しのB級曲のオンパレード。
そんな中でもやけにドラマティックで1曲目に持ってきて欲しかった17、
サビの良さ、歌メロの良さっつーのがやはり一番と感じさせる16.14.あたりはこのアルバムのハイライト。
イングヴェイがリードVOをとる9もいつになく完成度は高い。
1〜7までは一つのB級曲群になってるんだけど、ここなんだよな。
1.3.のように結構良いと思える曲もあるんだけど、どれも同じように聞こえてダレる。
インスト群の8はバッハの小フーガ。DREMINGのイントロで弾くやつの完成形だ。
10.はタイトルこそカッコイイと思ったが、古くはLITTLE SAVAGE、近年ではMIRACLES OF LIFEで使われた
手法を採用しそこまで良い曲になりきれなかった感じが。18はSTRATOVARIUSも引用したバッハの小曲。
はっきり言ってイングヴェイが独りで独裁するネタは尽きたと思う。
そりゃソロ名義なんだからこれがイングヴェイだと言われれば何も言えないが。
ただ、みんなイングヴェイに求めてるものがあってそれは素晴らしい曲であり、素晴らしいギタープレイであり、
素晴らしいメンバー(笑)だったりする。イングヴェイに勝手にやってもらって構わない。
ただ、アイディアの尽きた天才を支える天才が必要なことは近年のアルバムを聞けば確か。
今作でもドギーの歌が完全に足を引っ張ってることや、パトリックのドラムがイングヴェイスタイルに
合ってないことは誰が聞いてもわかるだろう。
イングヴェイは100%の力を出し切ってる。ならば何が必要か?イングヴェイと戦える強力なメンバーだ。
イングヴェイ・マルムスティーンは終わったって?ふざけるんじゃない!


JUDAS PRIEST  ANGEL OF RETRIBUTION  2005
1:JUDAS RISING
2:DEAL WITH THE DEVIL
3:REVOLUTION
4:WORTH FIGHTING FOR
5:DEMONIZER
6:WHEELS OF FIRE
7:ANGEL
8:HELLRIDER
9:EULOGY
10:LOCHNESS

DVD  LIVE DOCUMENTARY FROM REUNITED TOUR SUMMER 2004
1:BREAKING THE LOW
2:METAL GODS
3:A TOUCH OF EVIL
4:HELL BENT FOR LEATHER
5:THE HELLION / ELECTRIC EYES
6:DIAMONDS & RUST
7:LIVING AFTER MIDNIGHT


JOE LYNN TURNER  THE USUAL SUSPECTS  2005
1:POWER OF LOVE
2:DEVIL'S DOOR
3:JACKNIFE
4:REALLY LOVED
5:REST OF MY LIFE
6:INTO THE FIRE
7:BLOOD MONEY
8:ALL ALONE
9:BALL AND CHAIN
10:LIVE AND LOVE AGAIN
11:WHAT CAN I DO*
ほんと、もう老衰かな?と半ばあきらめかけていたんだけど、JLTの9枚目のソロ。
これが異常に良い!!最初の20秒聞いて確信した。良いというか、これが普通なんですよ。これが求めていたもの。
これが聞きたかったの。これでこそジョー。このNYの香り、このキャッチーさ、この歌声、このメロディー、
ぶっちゃけBONJOVIとかリッチー・サンボラに通じてるんだな(ホントかよ?)。
この東海岸のアットホームな香りこそJLT ROCK!もう梶山もグレンヒューズも出てくんじゃねえ!お前ら蛇足だ。
初期の「RESCUE YOU」とか「NOTHING CHANGED」風の快心盤!
参加メンツもオライリー、ポールモリス、カールコクラソ、アル・ピトレリなどNY界隈のツワモノ勢ぞろい。
カールコクラソのギターが良い!(イングヴェイ級の良さとは別だけど)
やったじゃないか、ジョー!!(この暗いジャケは何とかなんないのかしら?笑)


RICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEY  THE ASTRAL EPISODE  2005
1:THROUGH DREAMS AND REALITY
2:ASTRAL EPISODE
3:LORD OF THE WINDS
4:DAZZLE THE DEVIL
5:BACK TO THE DARK
6:PRESENCE OF MIND
7:REVERATION
8:THE SEVENTH STAR FANTASY
9:THE FINEST OF A GOOD KING*


HAMMER FALL  CHAPTER X UNBENT UNBOWED UNBROKEN  2005
1:SECRETS
2:BLOOD BOUND
3:FURY OF THE WILD
4:HAMMER OF JUSTICE
5:NEVER, EVER
6:BORN TO RULE
7:THE TEMPLAR FLAME
8:IMPERIAL
9:TAKE THE BLACK
10:KNIGHTS OF THE 21ST CENTURY
11:BLOOD BOUND (KARAOKE)*
12:THE METAL AGE (LIVE)*
スウェーデンの鋼鉄神:ハンマーフォールの5作目。
このバンドはある意味、手放しで賞賛出来る音楽性だと思うんですよ。
毎回ある程度以上のクオリティーを持つ無骨なヘヴィメタルを作ってくることは確信されている。
ということで今作もいつも通りの筋金入りヘヴィメタルなアルバム。ある種の「基準」。
ヨアキム・コーチ、オスカー・コーチ、ヨハンソン兄、マグナス・ローゼンさん、坊主、みな健在。
「ヘヴィメタルを信じますか?」 →「YES!」
VENOMのクロノスのうめき声がしつこいw。


STEVE VAI  REAL ILLUSIONS:REFLAECTIONS  2005
1:BUILDING THE CHURCH
2:DYING FOR YOUR LOVE
3:GLORIOUS
4:K'M-PEE-DU-WEE
5:FIREWALL
6:FREAK SHOW EXCESS
7:LOTUS FEET
8:YAI YAI
9:MIDWAY CREATURES
10:I'M YOUR SECRETS
11:UNDER IT ALL


NOVAK  FOREVER ENDEAVOUR  2005
1:NOWHERE TO RUN
2:HOW DOES IT FEEL
3:SAVE ME
4:FOREVER ENDEAVOUR
5:ANOTHER WOMAN
6:BY YOUR SIDE
7:EXTREME FAKEOVER
8:FOLLOW YOUR HEART
9:CARRY ON
10:DON'T YOU REMIND ME
11:BACK TO THE FREE WORLD
12:WALKING IN THE RAIN*
13:GATES OF DEFEAT
元MIND'S EYEのVO:アンドレアス・ノヴァックのソロ。スウェーデン産のメロディアス・ハード。
音楽って良いなーと心から思えるキャッチーで爽やかで北欧らしいメロディアスなライト・ロック。
一瞬耳にしただけで疲れた日常を忘れさせ「音を楽しむ」雰囲気が目の前に広がる爽快盤。
それだけでも十分満足なんだけど、それに加え本作の個人的目玉は、
【ゲスト:ジョニー・ウーリン(G)/NATION/DIONYSUS】という!(笑)。


KAMELOT  THE BLACK HALO  2005
1:MARCH OF MEPHISTO
2:WHEN THE LIGHTS ARE DOWN
3:THE HAUNTING (SOMEWHERE IN TIME)
4:SOUL SOCIETY
5:INTERLUDE T DEI GRATIA
6:ABANDONED
7:THIS PAIN
8:MOONLIGHT
9:INTERLUDE U UN ASSASSINO MOLTE SILENZIOSE
10:THE BLACK HALO
11:NOTHING EVER DIES
12:MEMENTO MORI
13:INTERLUDE V MIDNIGHT TWELVE TOOLS FOR A NEW DAY
14:SERENADE
15:EPILOGUE*
16:SOUL SOCIETY (RADIO EDIT)*
欧州的なドラマ性叙情性を持つフロリダの正統派メタル:KAMELOTの「EPICA」に続く7作目。
ストーリーは前作「EPICA」の続編ともいえるゲーテの「ファウスト」をヒントに編み上げられた
アリエルの心の葛藤についてのコンセプトアルバム。月明かりの中で悪魔と契約を交わしたアリエルが
苦悩の末導き出した答えは「僕は自身の歴史の神」ということだったらしい。
そういった歌詞の面、ストーリーの意義、コンセプト、アイディアはとてつもなく深く
それを感情表現十分に歌い綴るロイ・カーンの歌唱力は今作でも途方もないもの。
ヤンス・ヨハンソン(KEY)@STRATOVARIUS、シモーネ・シモンズ(VO)@EPICA、
シャグラット(VO)@DIMMU BORGIR、前作でも一部に参加していたMARI(VO)などがゲスト。
サシャ・ピート&ミロのプロデュースということでメタリックでドラマティックな作品に仕上がっている。
一つだけ残念なところは「FOREVER」や「KARMA」や「CENTER OF THE UNIVERSE」や
「UNTIL KINGDOM COME」や「FOURTH LEGACY」のような一撃必殺の悶絶チューンがない
ってことかな。単純に分かりやすい必殺のサビを持つ曲がちょっと弱い気がするんですよ。
2.4.がそれになるんだけど。それなんで最初はどうも掴みがなかなか取れないとは思うんだけど。
1.8.10.12.はストーリー性を含んだ名曲。
6.15.のようなバラードではさすがにロイの歌唱の実力が伺える。
唯一ストーリーとは関係ない14も元気の良いスピードチューンで○。


ASTRAL DOORS  EVIL IS FOREVER  2005
1:BRIDE OF CHRIST
2:TIME TO ROCK
3:EVIL IS FOREVER
4:LIONHEART
5:PRAISE THE BONES
6:PULL THE BREAK
7:FEAR IN THEIR EYES
8:STALINGRAD
9:FROM THE CRADLE TO GRAVE
10:THE FLAME
11:PATH TO DELIRIUM
12:ANOTHER DAY IN HELL*
VOにニルス・パトリック・ヨハンソンを起用して一躍有名になったスウェーデンのオールドスタイルの
様式美:ASTRAL DOORSの2ND。今回も前作同様、DIO、サバス、パープル辺りからの影響を
強く打ち出した「花のない(爆)」オールドスタイルの楽曲が並ぶ。
それこそ、ニルスが歌ってなけりゃ注目されないんじゃないか?という感はあるものの(痛)。
で、今作でもニルスの歌声は驚異的なんだけど、個人的には少々声を潰しすぎなんじゃないかと思う。
トニー・マーティンばりのパワフルなしゃがれ声を出すのにスゲー力みが聞こえるんですね。
メロディー部分も同じ高さ帯のノートが多いせいか、その力みに一旦気づくとスゲー気になる。
同時期にアルバムをリリースしたMASTERPLANのヨルン・ランデと比較すると、
ヨルンは余裕であの声を出してるんだけど、ニルスはスゲー力んで声を出してるように聞こえてしまって
ちょっと耳につきます。それをカヴァーするくらいの魅力的なメロディーの動きと、楽曲がこのバンドにない
っつーのが一番の問題か。3は好きだけど。


MASTERPLAN  AERONAUTICS  2005
1:CRIMSON RIDER
2:BACK FOR MY LIFE
3:WOUNDS
4:I'M NOT AFRAID
5:HEADBANGER'S BALLROOM
6:LOVE IS A ROCK*
7:AFTER THIS WAR
8:INTO THE ARENA
9:DARK FROM THE DYING
10:FALLING SPARROW
11:BLACK IN THE BURN
12:HOPES AND DREAMS*
元HELLOWEENのローランド・グラポウ(G)、ウリ・カッシュ(D)、鬼神ヨルン・ランデ(VO)、が中心となる
空洞化のド真ん中直球正統派メタル:MASTERPLANの2ND。
前作と同じ流れの音楽性なんだけど、今回は総合的に前作を上まる会心の一撃。
比較してみると、前作は割と掴みの良いタイプのメタル曲が並んでいたが、
今作は単純にキャッチーってよりも完成度・深みがさらに増して「重い(ヘヴィって意味じゃないよ)」曲が多い。
何度も何度も聞くうちに「スルメ式」でハマり込んで行く凄みがある。
特に前半と後半はお見事で、1は1曲目にありがちなスリリングなスピードチューン。
ヨーロッパでシングルカットされた2も(日本でシングル向けじゃないなと思いつつ)ミッドテンポの佳曲。
3は前作の「HEROES」のようなHELLOWEEN直属のキャッチーチューン。
「HEROES」ではマイケル・キスクが参加していて注目度はあったけど、バンド的に言えばこんなハロウィン調な
キャッチーさなんかいらないほど他の曲が充実してると思います。
4は玄人好みの名曲。そして今作最大の流れが10.11だということを疑う人はいないと思うんだけど、
この2曲は最強だね。10はこの音楽性でこの最強VOが作り出したMASTERPLAN最高峰。
11はハロウィンの「KEEPER OF THE SEVEN KEY」を思わせるような長大な名大作。
ローランド・グラポウのギタープレイに関しては別に大したことはやってないんだけど
やっぱこのバンドのスタイルはその楽曲にヨルンのVOが載るってことが最大のポイントですね。
鬼神の歌唱は今回も恐るべし!歌うますぎ!BLACK IN THE BURRRRRRRNNNNNNNN!!!


EUROPE  THE FINAL COUNTDOWN TOUR 1986  2004
1:THE FINAL COUNTDOWN
2:NINJA
3:CARRIE
4:ON THE LOOSE
5:CHEROKEE
6:TIME HAS COME
7:OPEN YOUR HEART
8:STORMWIND
9:ROCK THE NIGHT
DVDでリリースされている86年のスウェーデン・ツアーの模様をそっくりそのままCD化しただけの
各曲のLIVEヴァージョンが聞きたい方や相当なヨーロッパ・ファン向けの単なる金儲け盤。