殖やし方

種 子で殖やす種子繁殖と根や茎で殖やす栄養繁殖

種子からの育て方   
種子の発芽には水分や温度、日当たりなどの
条件が不可欠ですが、植物ごとに条件が違って
きますから、きちんと確かめておきます。
花壇やプランターに直接種子をまくことを
「直まき」といいます。直まきは種子の
大きなもの、植え替えを嫌うものに
適しています。育苗箱や平たい鉢に
まくことを「箱まき」といいます。
ほとんどの種子はこの方法でまきます。
また、ごく小さな種子は充分に
水を吸わせたビートバンなどにまくと
よく発芽します。
球根の植え付け方   
球根類は秋植えと春植えにわかれます。
また、夏植え球根もあります。
秋植え球根は寒さが本格的になる前に
植えつけて、よく根を張らせておきます。
春植え球根は寒さに弱いので、
充分暖かくなってきてから
植えつけます。特に寒さに弱いものは
鉢植えにして室内で管理します。
球根を鉢やプランターに植える場合、
翌年も咲かせるのは困難です。
開花後花壇に植え替えれば
翌年も花を咲かせるものもあります。

 ・鉢やプランターに植えるときは
  球根の先が見えるくらい浅く植え、
  間隔も狭くする。
 ・花壇に植える場合は、深さは
  球根の3つ分間隔は2つ分が基本。
 ・ユリなどを鉢植えする場合は、
  深い鉢を用意して土を分目までかけ、
  球根の上に根が出たら、
  さらに土をかけてやる。
    
株分けの仕方   
多年草植物の、もっとも確実で簡単な繁殖方法です。
まず株を鉢から抜いて古い土を落とします。
根がびっしり張っていると
落ちにくいため、フォークなどで
少しずつほぐすようにすると
よいでしょう。
 土を落としたら株の分かれ目を手で
そっと引き離します。切りにくい場合は、
ナイフやハサミを使います。分けた株には
必ず根や葉が平均につくように
するのがコツです。
 分けた株は古い葉や痛んだ葉を取り除き
根の大きさより少し大きめの鉢に今までと
同じくらいの深さで植え直し、
水やりをして雨や風の当たらない
半日陰に置きます。
挿し木の仕方    
挿し木は、枝や葉、
芽などの一部を土に挿して根を出させる
繁殖方法です。挿し木を成功させる
ポイントは、なんといってもよい挿し穂を
得ること。病虫害のない栄養状態のよい株
から生える若い芽や枝を使えば、
成功率はかなり高くなります。
 挿し木用の土は、無菌で肥料分のない
専用土かバーミュキライトなどを
使います。また、挿し木したあとは、
風の当たらない半日陰に置き、
ときどき霧吹きで葉に霧を吹き付け、
しおれないようにします。

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