ひとつひとつが珠玉の言葉です 著者は経営再建の神様と呼ばれた人物ですが、そんな彼が、「経営者とはどのような心を持って行動しなければいけないか」を解説したのが本書です。全部で100の項目がありますが、そのひとつひとつは特に難しいことでも、特別な概念でもありません。しかし、それらを実際に行うということ、そして継続するという事の難しさは、真剣に行おうと思えば思うほど強く感じるはずです。 本書は経営者にのみ向けているものではなく、新入社員から中間管理職までが等しく、ビジネスマンとして肝に銘じておくべき名言集です。 「部下は上司のうしろ姿を学ぶ。上司が真剣に仕事に打ち込む事が最上の教育になる」 「社員は3倍働け、重役は10倍働く」 など、組織におけるポジションに関係なく、「重く、深い」珠玉の言霊が胸を打ちます。
忘れていたものを思い出す とかく現在はスマートに行うことばかりが優とおもわれがち。 そんな時代に愚直に生きる姿を思い出しました。
経営書の原点の一冊 従業員の方へのメッセージは、2つ。1つ目は、若いビジネスマンがこれから多くの決断をするときに必要なものは、それは「勇気」である。そして2つ目は、バイタリティー(活力)=知力×(意力+体力+速力)である。知識や資格がもてはやされる時代であるが、それ以上に、これらの要素があることを意識して、生活をしてもらいたい。 そして経営者のメッセージは、1つ。我々経営者が従業員や後輩に見せられる唯一のもの、それは「我々の後姿」である。日頃から、従業員に声をかけ、しっかりとして関係を構築してゆくことは、言うまでも無い。まずは、朝の挨拶から始めよう!<曽根公認会計士事務所 三宅勇>
今でも、今だからこそ この本に出会ったのはかれこれ20年以上も前になるのだが、最近何気に目に留まり読み返してみて、この土光敏夫氏の先見性というか今ちまたで氾濫(?)しているようなビジネス書(仕事に対する経営者の心構え等など)を統合したようなものを見るようで、改めてこの人の凄さを実感している。
とても34?35年前の初版とは思えない内容だと思う。
経営にかかわる方以外でも必読の一冊だと思うので是非手にとってもらいたい。
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