数学が解き明かした物理の法則―ニュートンの『プリンキピア』から量子力学まで 数学的着想と自然観の変遷 (読んで楽しむ教科書)



数学が解き明かした物理の法則―ニュートンの『プリンキピア』から量子力学まで 数学的着想と自然観の変遷 (読んで楽しむ教科書)
数学が解き明かした物理の法則―ニュートンの『プリンキピア』から量子力学まで 数学的着想と自然観の変遷 (読んで楽しむ教科書)

商品カテゴリ:物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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衝撃的

サラリーマンの私は知らなかった。この地球、この空間は曲がっているとのこと。
学校で習った円周の公式は地球円周を求める際、2πrから、わずかに、本質的に、ずれがあるという...非ユークリッド幾何学が初めて身近に感じることになった瞬間。
この本にはこれ以外にも面白い内容があるが、これだけを知っただけでも読む価値はあったと思う。
物理の専門家には常識かもしれない内容で一般の理系の人にはそうでもないというところを分かりやすく書いているところがGOOD。
数学と物理の関係をざっと見る

物理を数学よりの観点から見ていて、しかも高校数学でわかりやすいように記述してあるので数学の厳密性は犠牲にされてしまっています。
しかしながら、それ以上に物理の諸法則の(とはいっても一部ですが)繋がりや数学と物理の繋がりがおぼろげながら見えてきます。
とても面白いです。

もし興味が湧いたのならばその答えをこの本に求めるのではなく、この本を取っ掛かりとしてもう少し専門によった本で勉強することをオススメします。
物足りなさを感じる部分もあるとは思いますが、それでも良書であると思います。
ありがたや、微分

物理の本です。半分ぐらいが、ニュートン力学(落下や惑星の運動など)を、幾何的な手法、微分を利用した方法などで解説してあります。微分のありがたさが、びしばし伝わってきます。

あとは、非ユークリッド幾何のさわりの説明と、それによってわかる、時空の姿の説明、微積分や複素数などを利用した、量子力学のアイディア・基本的な考え方(のさわり?)の説明です。

かなりわかりやすく、書いてあると思います。数学は高校のレベル+αだとおもいます。やさしく説明してあるので、高校レベルのOKだと思います。

数式に興味がなければ、面倒な証明などは、読み飛ばしても、結論は、わかりますが・・。どうでしょう。

特に後半では、副題にある「新しい自然観」が伝わってきます。
ただ、後半、もうちょっと深いところまで読みたかったなぁ、という印象でした。
ニュートンのプリンキピアへの入門書!

 物理好きの理系の学生なら、1度はあのニュートンの分厚い物理学書
プリンキピアを手にとったことがあるだろう。しかし、物理はわりと
得意なほうだと思っていた人たちは愕然とするはずだ。
な、何だ?この記述の仕方は?

 それもそのはず、今高校までの授業で物理と称されているものは、
主に19世紀のフランスの数学者たちが綺麗にまとめたもので、

ニュートンのオリジナルの記述と違う。それに学校の教科書や
予備校の参考書というのは基本的にわかりやすいよう勤めて
書かれているのに対して、ニュートンは自分の理論の欠点を多くの
人に非難されるのを恐れ、わざとわかり難くプリンキピアを書いて
いるのだ。現存する、ニュートンが友人の宛てた手紙の中で、ニュートン
自身がそう書き残している。

 この本は、その冒頭にも記載されているように、物理学を
プリンキピアに沿った形での解説を試みており、ニュートンの
オリジナルの物理学の考え方を理解するための、数少ない
入門書の1つとなっている。現在流通している和書の中で、
このような本はこれ1冊だろう。

 ちょうど受験も終わって、ホット一息ついている物理好きの

皆さんにはいい刺激になるのではないかと思う。

 お勧めの一冊だ!
数学を勉強する人の動機付けに最適!

 数学,特に純粋数学を専門に勉強する人は,得てして抽象的な内容に偏りがちで,何のためにその概念が必要なのかを見失いがちである。
 その一つの解答として,本書は物理に数学がどれほど寄与したかを,数学専攻の人が興味深く読める良書である。

 個人的には,第3章と第4章が最も興味深く,現代物理には数学が不可欠であり,また,数学専攻の立場からも現代物理に貢献できるのではないかという希望を抱かせてくれます。
 数学専攻の学生,数学の教員には特にオススメです。



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