[図解]量子論がみるみるわかる本



[図解]量子論がみるみるわかる本
[図解]量子論がみるみるわかる本

商品カテゴリ:物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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『「量子論」を楽しむ本』を視覚的かつ簡素化した本です

この本の監修者佐藤勝彦氏がやはり監修している、『「量子論」を楽しむ本』があります。
この本は、『「量子論」を?』の記述を簡素化し、見開きの左ページに必ず図解があり、非常にわかりやすくなっています。
読む時間も『「量子論」を?』に比べてはるかに少なくてすみます。

で、これを読み終わって量子論が示す不思議な世界がわかるかというと、
朝永振一郎氏らと共に65年にノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファイマン氏が
「量子論を利用できる人は多いが、量子論を真に理解している人は一人もいないだろう」
といってるくらいですから・・・。

ただ、量子論が示す"世界"の意味や哲学、あるいは、量子宇宙論で問題となっているビッグバン説やその後のインフレーション理論が正しいのかどうか、といった問題を知りたい方には、この本ではさわりしか触れられていないので、別の本を読む必要があります。
ほんとにわかるか?

文系の人にもほんとうにわかるようにできているのだろうか?
実際に量子論(というよりも量子化学)を扱ってはいるものの、
いまだにピンと来ていない私。いわんや、文系の人は?

歴史的にどんな論争があったのかを知るには大変よい書物。
コペンハーゲン解釈とかEPRパラドックスとか。
あ、シュレティンガーの猫もそう。

これを読む前にやっぱり専門の書物を少し読んでおきたい。
専門書では、省いてある(意図的に)量子論の解釈問題を
垣間見ることができるので、いっそうの興味が沸くはずです。



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