良い歯医者を選ぶコツ!(上) (下)はclick!!

〜良い歯医者さんってどう選ぶの?〜

小さい時から通っているような、気心のしれた歯医者さんがいれば
心強いかと思います。
しかし、引越し先で新しい歯医者さんを探さなくちゃいけない、
経営者が変わったせいか、主治医が変わってしまった。。
そんな経験、ありませんか?

今回は、上下回にわたって「良い歯医者」の見極め方を
のべていこうと思います。
 

 

歯磨き指導や定期検診、予防に熱心な歯科医を探そう

正しい歯磨きは、歯を守る。
そのサポートをしてくれるブラッシング指導に熱心な歯科医なら
かなり信頼できると言えるでしょう。

歯科医選びで注意すべきことは、親切、やさしい、人あたりがいい
ということだけで選んでしまいがちなことです。
しかし、ブラッシング指導で1本1本丁寧に磨き方を教えてくれ、
怠けると「ここが磨けていない」と少し厳しく注意してくれる。
そんな歯科医こそ、親身になってあなたの歯を心配して
くれているのだと思って間違いないでしょう。
 

 

予防に力を注ぐのが世界的にも名医

はがきや電話で、予防の為の定期検診を知らせてくれるのは
まず良い歯医者。
実は、現状の保険点数制では、定期検診をしても歯医者は儲からないしくみ。
それでも定期検診に熱心な先生は、良心的だと見ていいでしょう。

WHO(世界保健機構)が近年になって
「歯科医はもういらない。今後必要なのは、健康な歯を保つ指導が
出来る口腔内科医だ」と発表しています。
つまり、世界的にもどれだけ予防に力を入れているかが
良い歯科医を見分けるポイントになっているということなのです。
 

 

かみ合わせに気を遣う

以前にも紹介した「顎関節症」の原因の一つに考えられているのが
歯科治療によって起きた、かみ合わせの悪さ。
特に奥歯のかみ合わせに気を遣い、治療中に歯を少し削っては
咬合紙をかませて確かめたり、削るよりもかみ合わせを調べる時間のほうが
長いくらいにかみ合わせに気を遣ってくれるようなら安心です。
 

 

じっくり話を聞いてくれて、説明も丁寧

初診のさいに、15分以上じっくり話を聞いてくれる歯科医なら熱意があり
良い歯科医ほど、レントゲン写真を見せて患者に説明をしてくれます。
それは患者に病状の理解をしてもらい、お互い十分に納得してから
治療を進めたい、という気持ちの表れ。
わからない事があったら、質問をどんどんしてみましょう。

良い歯医者なら、治療計画や方法、費用などについて
要点を紙に書きながら、患者にわかるように話してくれます。
「次回までに考えてくるように」と患者に選択させるようなら
信頼できる歯科医と判断していいでしょう。
 

 

良い歯科医の12ヶ条

1  わかりやすくよく説明をする。
2
 じっくりと話を聞いてくれる。
3
 患者の質問を歓迎する。
4
 治療計画を示す。
5
 歯を守る姿勢がある。
6
  治療は患者と相談して決めていく。
7
  かみ合わせに気を遣う。
8
  歯磨きに熱心で厳しい。
9
  定期検診を欠かさない。
10 全身の健康に気をかけてくれる。
11 スタッフが生き生きと働いている。
12 人格的に信頼できる。
 

 


良い歯医者を選ぶコツ(下) 3/30up

 

前回(上)に引き続き、歯医者の見極め講座。。(^^ゞ
今回は悪い歯医者!です。
 

悪い歯医者とは・・・

説明がない。痛い。高い。技術がない。
何も説明がなく、突然歯を削ったり抜いたり・・・?!
そんな歯科医なら、やめる時に連絡しないで別の歯科医に替わっても
不義理になりません。
痛い時は我慢しないで、ストレートに伝えましょう。
それでも平気で治療を続けるなら、患者の身になってくれない歯医者。
別のところを探しましょう。  

こんな歯医者は信用できない

高価な治療の場合、事前にちゃんと見積もりを出して話し合いをする
歯医者以外は信用してはいけません。
また、間食をしないで適切なブラッシングをしていても
治療したばかりの歯が虫歯になったり、補綴物と歯の境目に段差があれば
技術を疑ったほうがいいですね。  

悪い歯医者を見分ける5つのポイント

1  説明なしで歯を削ったり、抜こうとする。
2  痛みを訴えても処置を続ける。
3  かぶせたり、詰めたものが合っていない。
4  治療した歯の縁に新しい虫歯ができた。
5  治療費が驚くほど高い。  

デンタル(歯科)IQを高めよう  

歯医者に太刀打ちできるように・・・

歯科IQという言葉があります。
歯科についてどれだけ知っているかということです。
診察時に歯医者に質問ひとつ出来ないようでは、ちょっと心細いですね。
患者にとって歯の勉強は、自分の歯を守ることにつながりますし
歯医者の技術と熱意を測るものさしは自分の中で持っていたほうがいい、
その為にこれからも、この歯コーナーを読んで少しずつ
歯科IQを高めていって下さいね。  

<歯科IQ小テスト>   問題 (○か×で答えて下さいね)  

1  歯は多い人で28本ある。
2  歯列のかなめの糸切り歯(犬歯)は真ん中から4本目。
3  歯を失うことと、神経を抜くことは同じ。
4  歯周病と歯槽膿漏は同じ病気。
5  虫歯と歯周病が歯の2大疾患である。
6  下の奥歯はもっとも早く失いやすい。歯磨きは念入りにすることが大切。
7  虫歯も歯周病も歯垢のなかのバイ菌が犯人だが、バイ菌の種類が異なる。
8  虫歯の原因は、砂糖が口の中に入っている時間よりも、砂糖の量が問題だ。
9  1日に15〜30分の正しい歯磨きは、予防効果がかなり高い。
10 健康な歯を保つブラッシングは、歯と歯ぐきの境目がポイント。
11 歯のかみ合わせと、虫歯や歯周病は関係ない。
12 保険診療より自由診療のほうが、経営的に有利。  

答え
1  X (親知らず4本を含めると32本)
2  X (3本目)
3  X
4  O
5  O
6  O
7  O
8  X
9  O
10  O
11  X  

〈最後に〉

歯医者っていっぱい街では見かけるけど、どこが良いのか
ホントにわからないですよね。
ワタシの経験上、患者にかけてくれるエプロンが
きちんと洗濯されていて(あるいは使い捨て)衛生的なところは
診療にも細かい配慮が出来ている「良い歯医者」だと思います。
以前にもコメントしましたが、予約時間を15分単位くらいでしか
取ってくれないところは「悪い歯医者」ですかね。(~_~メ)
これを参考にして、末永くお付き合いできる歯医者さんを
探し出してもらえるよう、祈っております。