原作の終わりもそろそろ見えてきた頃、当時の
文通相手
(某雑誌の募集のページを見ていて、
・条件にるろうに剣心が入っていたこと
・年齢が近かったこと←あとで同学年だったとわかる
・投稿の文章がどこかしっかりした内容に感じられたので、濃い内容の話のやりとりができる
のではないかと思った
等の理由で、こちらから文通希望の手紙を出した。
その後相手からイラスト等をたまにもらっていたが、素人の自分からみるとそのレベルの高さに
感心し、その感想を書くと、絵のうまさが納得できる返答があったりしていた。
それに、そういえば、募集のページの投稿のイラストも他の投稿者と比べても違っていたなと
後で納得する。)
から、誕生祝いとして剣心と薫の内容の同人誌(←文通相手本人のものではなく、他の人のもの)が
3冊送られてきた。それらの本がきっかけで、同人誌に対しての思いに変化があり、読む楽しさを
知りました。
すでに原作の方がかなり前から、絵に鋭さがなくなりキャラが崩れたうえに、読みがいのない、
読み進んでいくのがつらい、ただラストはどうなるんだという確認のために読んでいたという状態に
なり下がっていたので、同人誌の方が読んでいて楽しかったです。
原作では、あいも変わらずくだらんバトルが延々と続き、自分が見たいのは剣心と薫の関係(←いろ
いろな意味での)の内容でしたから、それが、同人誌では見ることができたからです。
はっきり言って、原作よりも同人誌(といっても絵と内容にもよりましたが・・・)の方がおもしろ
かったし、読みがいがありました。
それら同人誌は、あくまでるろうに剣心のパラレルワールドですが(”本当の「るろうに剣心」”とは、
あくまで”創造主である原作者”が描いたものだと解釈しているので)、現実の世界でパラレル
ワールドに惹かれるのは、現実の世界(ここでいえば原作)に不満があることが多いように、
原作のラストを見届けてからは、原作から離れ、同人誌の方へ一層傾倒していきました。
しかし、その中で、同人誌といってもピンからキリまであり、また、作風の好みもありましたから、
あまり”冒険”をしない自分は、あの3冊の中の作品を見て、絵と内容がすばらしいと思った、
特定のごく限られた同人作家の方の作品以外は、あまり読んでいません。
(前述の文通相手には、その後むごい目にあわされたが、同人誌の世界に目覚めさせてくれる
きっかけをつくってくれたという点では感謝している。)