ちゆ12歳様


 はじめまして。私は、仮想世界に生きる”菌糸の妖精”ゲスのチョコラータといいます。実体を持った漫画家よりも岸辺露伴が好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。

バーチャルスタンド使い

ゲス34歳




◇ゲス日記◇

平成14年4月14日 タイトルロゴ

『ジョジョの奇妙な冒険』の表紙を担う要因として、タイトルロゴというものがあります。
『ジョジョの奇妙な冒険』を代表するとも思える、このタイトルロゴ。
おそらく、集英社関係の編集もしくはデザイナーが考えたものだと思うのですが、ストーンオーシャン開始から、このタイトルロゴが一新されています。
連載開始より、長年親しんできたタイトルロゴが変更された事は、当時、少々違和感がありましたが、新ロゴに変わっても、慣れてしまえば、これはこれでジョジョっぽいのではないかとも思えてきました。
というわけで、旧ロゴと新ロゴを比較したいと思います。





まず、1〜5部までの旧タイトルロゴ
上半分が『ジョジョの』、下半分が『奇妙な冒険』という構成になっています。
上半分の『ジョジョの』は曲線にそって配置され、さらにカラーページではグラデーションまでかかっています。そして、その下に黒色で『奇妙な冒険』という文字が流れています。

旧タイトルロゴ

一見、上半分の『ジョジョの』の方が、大きく目立っているように感じますが、実際の、読みやすさを考慮した上で考えると、アレンジを施され模様の一部になってしまったような『ジョジョの』より、下半分の『奇妙な冒険』の方が普通に読める事に気付かされます。
つまり、この構成だと、『ジョジョの』は、あくまで、客の視点を誘うための模様(アイキャッチ)に過ぎず、実際に読ませたいのは『奇妙な冒険』の方だったのではないかと推測できます。

これは、連載開始にあたって、『ジョジョ』という、わけのわからない個人名をメインにするより、漫画自体の方向性である『奇妙な冒険』の方に主眼が置かれている事が伺えます。





また、ストーンオーシャンの新ロゴは、
上半分に『ジョジョの奇妙な冒険』、下半分には『ストーンオーシャン』という構成になっています。
このタイトルロゴでは、上半分と下半分は、同格に扱われています。

これは、ストーンオーシャンを開始する際に、
ジャンプ編集部からの「『ジョジョの奇妙な冒険』というタイトルを破棄して、『ストーンオーシャン』というタイトルで新連載しろ」という命令に対し、荒木が「『ジョジョの奇妙な冒険』というタイトルを残したい」と反抗した結果、両者を同格に扱う事で双方妥結したという、生々しい抗争の名残りを物語っているとも思えます。

新タイトルロゴ

しかし、このロゴは、『ジョジョの』『奇妙な冒険』『PART6』『ストーンオーシャン』という、多くの要素をタイトルに詰め込み過ぎたため、若干読みにくくなっているのも事実です。
結果として思うのは、読者の間では『奇妙な冒険』というのは、すでに、浸透しているので、サブタイトルよりも小さくなり、『ジョジョ』と『ストーンオーシャン』という文字列だけが、なんとか読めればいいやという、涙ぐましい努力の跡を勝手に想像してしまえるようなロゴに落ち着いていると思います。





もっとも、ジャンプ連載用のタイトルロゴは、ちゃんと、『ジョジョの奇妙な冒険』というタイトルがメインに扱われているので、一安心ですが…。

そんなわけで、ゲスは『ストーンオーシャン』タイトルロゴを応援しています。


平成14年4月12日 ドテッ腹ブチ抜きパンチ

歴代ボスクラスの敵の必殺技に「ドテッ腹ブチ抜き」というものがあります。

スタンドパワーを一点に集中させ、相手の心の臓を打ち抜き、一撃のもとに死に至らしめるというこの技は、 いくら、歴戦の主人公キャラが優位に立っていようとも、一撃で瞬殺されるという危険性を秘め、破壊力的にも、物語の展開的にも、非常にインパクトがある必殺技だと思います。



思えば…、
第3部のDIOは、花京院を一撃で葬り去り、
第4部の吉良は、康一君にとどめを刺し、
第5部のディアボロは、この技で、べネツィアではブチャラティを、サルディニア島ではアバッキオを始末し、さらにローマではミスタ(トリッシュ)、予知の中ではジョルノをと、馬鹿の一つ覚えのように、ブチ抜きまくっています。
また、第6部の暫定ボス、プッチ神父は、あの時点で最強だったアナスイを一撃で倒したことにより、ボスキャラとしての威厳を確立しました。



このような、必殺技「ドテッ腹ブチ抜き」を使いこなせる事は、まさに、ボスキャラとして君臨する上では、絶対必要な、必須条件だと思います。



しかし「ドテッ腹ブチ抜き」は、ボスキャラだけの専売特許というわけではありません。
「ドテッ腹ブチ抜き」は、主人公サイドのキャラクターにも、ボスと張りあえるだけの実力があれば、十分使用可能な必殺技だと思います。
例えば、第4部冒頭での仗助は、人質をとったコンビニ強盗に立ち会った際、この技を使用し、また、ブチャラティはセッコが人質を取った時に、この技を使っています。
もっとも、それら場合、相手を倒すために使った訳ではなく、通過点上の人質を通過させるためだけに使用しているに過ぎず、もちろん、主人公らしくアフターケアも忘れていません。
さらに、仗助の場合は、同じく母親の胴体もブチ抜いていますが、いずれも対象が素人だったし、ブチャラティ対セッコ戦の場合などは、人質が人質だっただけに「仕方なく殴らせてやった」感もあります。
また、主人公キャラの場合、どう考えても「ドテッ腹ブチ抜き」より「アリアリアリ…」などのラッシュ系の技の方が似合っているので、ボスキャラの使用する「ドテッ腹ブチ抜き」よりもインパクトが薄くなってしまうのも事実です。



そんなわけで「ドテッ腹ブチ抜き」は、やはり、ボスキャラが使ってこそ、カッコイイと思っています。
ゲスは「ドテッ腹ブチ抜き」を応援しています。


平成14年4月10日 ジョジョパロディ

少年マガジンに連載中の、木田康昭の『代表人』という漫画で、現在、4週連続でジョジョパロディをやっています。
もちろん、この漫画は、他のパクリネタも微妙にリミックスしながら構成されている漫画なので、純粋なジョジョネタとは言い切れないのですが、

第5話では、ナチスの吸血鬼ネタ
第6話では、柱の男ネタ
第7話では、ジョセフの魂ネタ
そして、今週の第8話では、スタープラチナネタ

と、最近この漫画では、ジョジョネタが、なぜか目に付きます。


木田康昭がジョジョネタを使いたいという意気込みは伝わってくるのですが…、
でも、ジョジョネタの料理の仕方を見るにつけ、ネタ自体が、かなり微妙でアレなので、はたして、このネタが読者に伝わり、さらに笑いがとれるものかどうか、他人事ながら、少し心配になってしまいました。

そんなわけで、ゲスは、今にも打ち切られそうで、見ていられなくなってきた『代表人』を応援しています。

(ちなみに引用元の画像は一部修正してあります。)


平成14年4月10日 民明書房

民明書房という出版社を、御存じでしょうか?
民明書房は、主に、武術、歴史、医術など、硬派なジャンルの書籍を刊行している出版社です。主な刊行物には『戦国武将考察』や『中国武術大覧』などがあり、いずれも硬派な内容です。まさに、民明書房は「漢の出版社」といっても、過言ではありません。


そんな民明書房の本は、人気劇画『魁!!男塾』での引用が有名なのですが、一部の書籍は、なぜか『ジョジョの奇妙な冒険』でも紹介されています。


その、ジョジョ38巻の紹介では、
民明書房刊『旅行するなら日本のここベスト100』からの引用で、「杜王町住民の特徴」と銘打って、杜王町の人たちの特徴を網羅しています。


その中で紹介されていたものに…。
「杜王町の住民は危機一髪で助かった時、すぐ『日ごろの行いがよかったから、わたし』という。30歳以上の人は『イワシの頭も信心ね』とつぶやく。別に宗教に、こっているわけではないのだが、みんなこういう。」
といった記述があります。


でも、民明書房の本には、「みんなこういう。」と書いてあるにも関わらず、第4部の杜王町民たちが、みんなで「イワシの頭も信心ね」などと呟いているのを、あまり聞いた事がないのですが、気のせいでしょうか?
しかも、 『旅行するなら日本のここベスト100』は民明書房の本とは思えない程、ミーハーな感じがします。
その上、 なんか、この本、他の民明書房の本と比べ微妙に文体が違う気がするのは、私の思い過ごしでしょうか?


それでも、ゲスは、民明書房刊『旅行するなら日本のここベスト100』を応援しています。


平成14年4月8日 111話の感想(ネタバレ)

時間は、先週の8時間前に遡ります。

今週は、事件の発端となった、ロッチューこと、ロメオ君が再登場しました。

今回、金持ちぶっているロッチューの前に、突然、徐倫が姿を現します。

突然、現れた徐倫を前に、ロッチューは、必死で泣きついたり、なんとか取り繕っていたり、さらに徐倫に脅迫されて恐喝されたりと、情けなさ全開です。 しかも、徐倫がいなくなってから、即行で警察に通報するなど、最低ぶりを発揮しています。

でも、ロッチューは、とんだ二枚舌野郎かと思いきや、最後には、徐倫を裏切らずに、警察に嘘をついて、徐倫を逃がそうとするなど、意外と良い一面を見せてくれたので一安心です。
しかし、たとえ良い一面を見せても、それはロッチューの不幸への秒読みが、数秒延びたに過ぎませんでした。
とりあえず、徐倫は、金品を巻き上げた後、もはや用済みとなったロッチューを、さっさと片付けて、次へ進みます。




さて、そんなわけで、元カレをゆすって資金を手に入れた徐倫は、結局、同行したエルメェスやエンポリオと一緒に、恐喝して入手したヘリに乗って神父を追う事にしたようです。

しかし、問題は、せっかく手に入れたヘリコプターを、誰が操縦するのか?という事だと思います…。
そんな場面で、興奮したエンポリオ君は、
事もあろうに「あれ乗っちゃっていいわけぇーッ…、操縦したいなあ〜
などと、恐ろしい事を口走っていました。
このままだと、本気でエンポリオ君が操縦してしまいそうです。

第5部のナランチャのバカですら、サルディニア編の飛行場では、もうちょっと慎重だったというのに、エンポリオ君にまかせて、本当に、大丈夫なんでしょうか?
今回も、ジョジョの伝統通りに、見事にヘリが墜落しそうな気がします…。




その後、 場面は一転、神父のシーンです。
神父は、一同に介したDIOの息子達に、ザーメンのメカニズムを電波的に講釈して、イカレっぷりをアピールしています。
その会話の中で、今回、神父は、はっきりと、ウンガロ達3人を「DIOの息子」だと説明しています。
今までは確証がなかったのですが、今回の神父の台詞ではっきりしました。

どうやら、彼らはジョルノの異母兄弟だったようです。
しかし、私は、ジョルノが、量産型の一人に過ぎなかったと知った時点で、ちょっとショックを受けてしまいました。というか、どう見てもジョルノは、2次元ヲタでジャンキーのウンガロとは、別物のような気がするのですが…。


さて、 そうしている内に、第2の息子「目がストーンの男」が登場したところで、次週に続きます。


平成14年4月6日 ダジャレ

『ジョジョの奇妙な冒険』には、ダジャレ的な言い回しが多く見られます。


その中で、最も有名な物は、ジョセフの言った、
「肉の芽がなくなって、憎めないヤツになったわけじゃな、ジャンジャン」 だと思います。
これは「肉の芽」と「にくめ」を巧みに掛けたダジャレです。
その後に、承太郎に「こーゆーダジャレいうやつってよー、ムショーにハラが立ってこねーか!」とツッコまれていますが、私的には、とてもよくできたダジャレだと思います。

同様に、「肉」と「憎む」を掛けたダジャレでは、
サンタナの「憎き肉片」というダジャレ技も存在しています。
さらに、 サンタナの他のダジャレ技には「露骨な肋骨」というものも存在しています。

また、第5部に入ってからは、敵キャラが「コロッセオって、殺っせよって聞こえない?」という、素敵なダジャレを発するシーンも見られます。

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通常、ダジャレというのは、「語感の相似している語句を用いて作られた文章表現」だと定義できると思います。

上記のような例では、作中でダジャレを言うにも、普通のダジャレではなく、あえて「肋骨」や「殺せ」など、グロテスクなモチーフをダジャレに使用するあたり、いかにもジョジョっぽくてカッコイイと思いました。
つまり、ただ「言葉が似ているだけ」という一般的なダジャレではなく、そこに、グロテスクさなどのテーマを盛り込み、ダジャレを演出効果の一つにまで高めてしまえるあたりに、荒木のセンスが感じられます。

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しかし、ジョジョに出てくるダジャレは、そんな荒木的な素敵なダジャレばかりではありません。

中には、ただ「語感が似ているだけ」の安易なダジャレも存在しています。
例えば、第5部には、正体を隠した謎のボスが登場するのですが、その男の偽名が「ナーゾ」という、やる気の感じられないネーミングだったり、第4部の殺人鬼などは、おそらく「キラー」だから「吉良」なのかと邪推してしまう程のベタベタな、ダジャレ的なネーミングでした。

でも、ベタベタなだけなら、まだ一般人にも理解できるので許せますが、中には、作者以外は理解できないような、難解なダジャレもあります。
例えば、第4部では「スタンド使い」を「イかんぞ歯科医」に掛けていたり、 また、第5部では「水は武器なんだ」を「水着はビキニなんだ」と書き違えていたりします。

こんなダジャレを聞くと、なぜか、作者の思考回路を疑ってしまいます。
もう、わけわかりません。

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ともかく、ダジャレって難しいと思いました。
そんなわけで、ゲスは、10代でサンタナのダジャレの洗礼を受け、60代では苦しい旅の間でもダジャレで周囲を和ませ、70代ではついにボケまで加わってしまった、ダジャレのエキスパート、ジョセフ・ジョースターを応援しています。


平成14年4月5日 VNIページとジョジョ紹介

各種バーチャルネットアイドル様が紹介されていた、ジョジョの記事を調べてみました。



ちゆ12歳

ちゆニュース
平成13年3月14日 「ジョジョ」第5部、PS2でゲーム化
平成13年4月24日 荒木飛呂彦がタイ・カッブを描く
平成13年5月14日 ジョジョ第五部、今度は小説に

ちゆメモ
平成13年11月下旬 ベトナムの「ジョジョの奇妙な冒険」単行本(元ページ:何でもアリアリアリーヴェデルチさん)
平成14年1月下旬 2ch:ピンクダークの少年はクソ
平成13年1月31日 KAZe制作、WEB上で遊べる「ジョジョの奇妙なピンボール」



ゆき14歳

Topics
平成13年11月30日 ベトナムの「ジョジョの奇妙な冒険」単行本(元ページ:何でもアリアリアリーヴェデルチさん)
平成13年12月29日 荒木飛呂彦が正式タイトルを命名『ジョジョの奇妙な冒険【黄金の旋風】』
平成14年2月23日 無駄無駄無駄無駄無駄
平成13年3月30日 ジョジョ・ストーンオーシャンの3D動画(ジョリーン編・8.8MB)(元ページ:X FORM SPYRALさん)

Foolish Game
SFC版ジョジョの奇妙な冒険



777'sLLL

平成13年7月9日 今週のジャンプ。
平成13年10月26日 そういや漫画の話してなかった。

一部割愛させて頂きました。



もう、個性にあふれていて、本当に、凄いなぁと思いました。


平成14年4月4日 コミック74巻

本日はコミック11巻(74巻)の発売日でした。

表紙には、闇の中の神父と、光の中の徐倫が対比されるように描かれています。
そして、2人の間には、エンポリオが脂汗を流しながら、さんざん強調していたくせに、完全に忘れられてしまった、刑務所内の名所「地獄の門」が、ちゃっかりと描かれています。


そんな、74巻の見どころといえば、


前半の、ホワイトスネイク編では、
ウェザー・リポートの、まさかのどんでん返しから始まり、
F・Fの死や、ニュー神父の誕生。
そんな、ニュー神父の変型した顔面造型には目もくれずに、なぜか髪型にツッコミを入れていた看守。
そして、DIOと神父のベッドシーンなど、見どころなシーンが満載でした。
まさに、今まで停滞していたストーリーが、一気に急展開したという感じです。


さらに、ミューミュー編に入ってからは、
忘れられたと思っていたグエスが再登場したり、何が面白いのかまったく理解できないオインゴ絵の4コマ漫画が唐突に描かれていたりもしています。
また、コミックで一気に読むと、ミューミュー自身、最初は普通だった眉毛が、次第に「麿」になっていくのが、手にとるように分かるので、とても興味深いです。


そんなわけで、ゲスは、ニュー神父という名称が、本来、ジャンプ連載時のアオリ文で、一時的に使われていた物だったにも関わらず、いつのまにか定着していて、ついに、コミック5話目のタイトルにもなっていた、「ニュー神父」を応援しています。


平成14年4月3日 過去ボス再登場

第6部も、いよいよ佳境になってきました。
物語もクライマックスに至り、今までの伏線が徐々に解決されていく中で、第6部終盤での、最大の論点は「はたしてDIOは復活するのか?」という点にあると思います。




DIO復活の是非については、賛否両論、様々な意見があると思うのですが…、
第6部中の、回想シーンで、あれだけDIOを、何度も出演させたという事実がある以上、最後まで、復活しなかったとしたら、物語としては不完全燃焼の感を与えてしまうと思います。
しかし、もし本当に復活してしまったら、今まで悪役として培ってきた、神父のキャラは完全に喰われてしまうという危険性もあります。
そんなわけで、第6部でのDIO復活は、まさに、そのような危険を伴う、諸刃の剣なのだと思ってしまいました。




ちなみに、『JOJO A-GO!GO!』のインタビューの中で、荒木は、過去のボスキャラ再登場について…、
「再登場は発想にないし、そういう要望を聞くと「え?」って思うんですよ。ファンは単純に懐かしいから言うんだろうけど、あとで「カーズ出たけど、つまんねー」って冷たくあしらわれたりするのは嫌だし(笑)」
…と、いかにも荒木らしい、へそ曲がりな意見を述べています。

しかし、インタビュアーが、「再登場の可能性はゼロ?」かと訊ねると、

「出てくる必然性とか動機があれば再登場するかもしれないけど…」
と、あまのじゃく的に切り返し、さらに…
「ただ、読者がしてほしいって思うことはやってあげないといけないかな、とも思うし、そこでちょっと悩むんですよね」
と、再登場させたいのか、させたくないのか、いまいち、よく判らない返答をしていました。




さらに『ジョジョ・リミックス版・11巻』の巻末のインタビューでは…、
DIOの存在に関して、「ストーン・オーシャンでも、DIOは出てきませんが、DIOが残した邪悪な精神と徐倫は戦っています。」
…と、いきなり「DIOは出てきませんが」という、ネタバレとも思える発言が飛び出していました。

もっとも、この「DIOは出てきませんが」発言は、読者の受け取りかた次第では、どのような意味にでも解釈できる発言だと思います。
つまり…、
(1)この発言の通り、DIO再登場の予定はない。
(2)第6部では出てこないが、第7部以降では出すかもしれない。
(3)物語進行中の現時点では、まだ出てきていないという意味。
…以上のように、様々な意味にとらえることができます。
ともかく、非常に曖昧な発言だと思ってしまいました。




そんなわけで、結局、DIOの復活は、現段階ではどちらとも言えない状況のようです。
でも、ともかく、ゲスは、DIOを復活させるにしても、させないにしても、読者の納得のいく結末を用意してほしいと思います。


平成14年4月1日 110話の感想(ネタバレ)

今週は、飛行機の中のジャンキーの描写から始まります。
このジャンキー、かなり、ラリっているようで、何やら、わけのわからない反社会的な言葉を口走っています。
さらに、「クスリなんか、もう必要ねぇ」とか言いながらも、完全にナチュラルトリップしているのは、もはや、末期的な状況とも言えます。
その横を平然と、オッさん顔のくせにメルヘンな表情のピーターパンと、妙にやる気の感じられないティンカーベルが飛んでいます。


さて、場面は移り変わって、ウェザーとアナスイの描写です。
アナスイは腹に石を詰め込まれているし、ウェザーは、急に激突してきたアナスイのせいで、頭半分が吹っ飛ばされるという、相変わらず、大ピンチの状況のようです。


そんな大ピンチの後、極限まで追い込まれたウェザーは、画家であるゴッホを捕まえ、脅迫し、自分達にとって都合のいいキャラクターを新たに創作させるという、強引な策を考え出してしまいます。


結局、最後は、ゴッホに、インスタントなヒーローを描かせ、そのヒーローに「全てのキャラクターを元に戻す」という無茶苦茶な能力を設定して、そして、その能力によって無理矢理、敵スタンドを封じてしまう、という強引なラストでした。
そんなわけで、今回も見事に、ご都合主義的な結末でした。しかも、敵本体すら、まともに登場せずに「希望のない人生に戻ったことを悟り再起不能」とは、いくらなんでも、あっけなさすぎます。
まぁ、結局は、ゴッホのような、創作能力を持つキャラクターが実体化した事で、敵スタンド自体に矛盾点が生じ、敵を自己崩壊に追いやったとでも解釈した方がいいのでしょうか。


それにしても、今回のエピソードは、物語が世界レベルで加速度的に展開していき、そんな物語を一体どうやって収拾をつけるのか、期待していたのですが、まさか、このような、わけのわからない結末になるとは…。
というか、荒木自身、かなりヤケクソになっている事が、見事に感じらる決着でした。




ということで、ゲスは、アナスイに解体されたため消滅してしまった、不朽の名作ピノキオを応援しています。
もっとも、あんな不気味なピノキオがいなくなったところで、世界中の子供たちは、悲しまないと思いますが。


平成14年4月1日

今日はエイプリル・フールです。
1年の内で1日だけ、嘘をついてもいい日らしいのですが、
やはり、「嘘」といって思い出すのは、第5部に登場したスタンド「トーキング・ヘッド」です。



「トーキング・ヘッド」は、ボスの親衛隊であるにも関わらず、その能力は、嘘をつく事しかできないという、非常に弱いスタンドです。
さらに、取り憑く相手が余程のバカで、しかも、常に集団行動していない限り、十分な効果が得られないという、非常に限定された使い方しかできない、まさに最弱レベルのスタンドだと思います。
こんな、弱小スタンドに取り憑かれ、ピンチに追い込まれてしまった、ナランチャもバカだと思うですが、あからさまにナランチャが不審な態度をとっているのに、わざとらしく気付かなかったブチャラティチームも、かなりのバカ揃いだと思ってしまいます。



というか、そもそも、ナランチャの言っている事が、不審だという事に気付いた時点で、ブチャラティが「この味は、嘘をついている味だぜ」…と舐めてあげれば良かったのではないでしょうか。

そんなわけで、ゲスは、ナランチャの「嘘」に、まんまと騙されてしまった、ブチャラティチームを応援しています。


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