ちゆ12歳様


 はじめまして。私は、仮想世界に生きる”菌糸の妖精”ゲスのチョコラータといいます。実体を持った漫画家よりも岸辺露伴が好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。

バーチャルスタンド使い

ゲス34歳




◇ゲス日記◇

平成14年4月29日 チョコラータ

今日は「みどりの日」です。
英語で言えば「グリーン・デイ」
「グリーン・デイ」といえば「チョコラータ」です。

さて、そのチョコラータは、第5部後半に出てくる、元医者のスタンド使いです。
「JOJO-A-GO!GO!」では「本性は快楽殺人をくり返す変質者」と紹介されていましたが、いきなり変質者よばわりされるのも、失礼な話です。

しかし、ジョジョを読むと、ゲスもとい、チョコラータが変態だと思えるシーンを多々見る事ができます。

具体的にチョコラータの変態ぶりとは、どのような物なのでしょうか。
そこで、今回はチョコラータの変態としての要因を、客観的に検証してみたいと思います。





(1)変態医者プレー
子供の頃から、ボランティアと称して、寝たきりの老人に得体の知れない薬を飲ませてみたり、絶望的な言葉を耳元で毎日毎日言い続け、自殺にまで追い込んだりと、変態医療趣味に目覚めています。
趣味が高じて外科医になってからは、健康な人をワザと病気と診断して人体実験を行うなど、独創的な医療プレー全開です。
その後、病院をクビになり、ギャングになっても、楽しかった昔の日々が忘れられなかったのか、常に医療器具を持ち歩き、お医者さん気分を満喫する毎日…。救いようがありません。



(2)盗撮趣味
チョコラータは、盗撮に関しても、並々ならぬこだわりを持っています。
さらに、傷付いたナランチャを盗撮して、一人で興奮しているあたり、まさにサドホモ、立派な変態です。
また、コレクションの対象も、老人の表情だけを撮ったビデオテープを25本も所有しているなど、変態趣味の片鱗が伺えます。



(3)自傷癖
チョコラータの場合、自傷癖も「リストカット」などという、生易しいレベルではありません。
おもむろに、自分の腕や足や胴体や背骨などをバラバラに解体したりしています。
さらに、そんな状態でも、遠い目をしながら「今、幸せを感じるんだよ…」などと、わけのわからない事を、ほざいているあたり、変態を通り越して、壊れた人としか言い様がありません。





やはり、客観的に見ても、チョコラータは立派な変態でした。

チョコラータの数々の性癖を「変質者」のひとことで、片付けてしまう「JOJO-A-GO!GO!」は、やはり流石です。

そんなわけで、ゲスはゲスを応援しています。


平成14年4月28日 5部ゲー

そういえば、今週のジャンプに5部ゲーム『黄金の旋風』の記事が載っていました。



やはり、今回の見どころは、ゲーム化のための、本邦初公開描き下ろしイラストだと思います。

この、ジョルノとミスタが描かれているイラスト、
ジョルノの髪型やアクセサリー、ミスタの顔などが、連載時とはちょっと違うような気がしますが、ともかくカッコイイです。
また、背景には真っ赤な水面が描かれていて、第5部の激危険な雰囲気を見事に演出しています。

その2人の周囲には、ちょっと大きめに描かれた「ピストルズ」がちりばめられ、水面には、大怪獣のように巨大な「キング・クリムゾン」の顔面が浮かんでいます。
この「キング・クリムゾン」。たしかにボスの脅威を表現していると思うのですが、この大きさで描かれると、つい、高濃度のLCLに浸かっているエヴァの素体のようにも見えてしまいます。

また、ジョルノとミスタの足下には、昔リサリサ先生がヴェネツィアで乗っていたような船が描かれている事から、おそらく、ヴェネツィア(英語ではベニス)での戦いが、最重要エピソードとして語られるのではないかと推測してしまいます。




さて、そんなイラストまで公開されて、盛り上がっている5部ゲー発売ですが、
発売日が「今春予定」から「今夏予定」に延期されていました。

「今春」といっておきながら、春になっても、一向に発売さる気配がない現状に「ねーちゃん!春って今さッ」という気分だったのですが、案の定「今夏」に延期です。
どうやら「お楽しみがいっぱい」な夏へは、まだまだ待たされるようです。

それでも「『発売』に到達する事は決してない…」などというレクイエム的な事にならないよう、ゲスはCAPCOMを応援しています。


平成14年4月27日 114話の感想(ネタバレ)

今週のジョジョは、エンポリオ君がロッズ(スカイフィッシュ)の説明をしている所から始まります。
こんな、マイナーなUMA(未確認生物)の生態を、さも当たり前のように解説するエンポリオ君。
一体どこから、こんなマニアックな知識を得ていたのでしょうか。

そういえば、神父も得意げにロッズの事を説明していたので、もしかしたら、2011年には、かなり有名なUMAなのかも知れません。
しかも、今週の『ONE PIECE』でも「空魚」という生物に触れていたので、少なくとも少年ジャンプ関係者の間では、かなりメジャーな存在なのかも知れません。




さて、そんなロッズですが、エンポリオ君の解説によると、どうやら、この生物の謎を解く鍵は「ロッズのエサ」にあるようです。
さらに、ロッズの飛行方法とエサとの関連をほのめかせている事や、また、神父も「よく調べるんだ…何を喰っているのかを…」と言っている事などから、
どうやら作者は、ロッズのエサと飛行方法をメインに、この生物を描くつもりのようです。

その、ロッズの能力については、現段階ではよくわかりませんが、
エピソード序盤で、ストレスやパニック障害について描いている事から、
ロッズの見えない飛行で、相手にストレスを与え、様々なパニック障害を与えていると考えられます。

もしくは、ロッズの攻撃によって流血しているシーンがある事から、血中の特定の成分を食べる事で、体内のバランスを崩し、細胞の壊死など、例えば糖尿病のような多種多様な合併症を引き起こしているのかもしれません。




さて、そのような、謎の生物ロッズを操るリキエルですが、いきなり徐倫達の前に姿を現し、カッコよさげなポーズを決めています。

戦い慣れした徐倫達が向かってきても、まったく怯まないリキエル。
さらに、「落ち着いて狙えば、全ては一瞬で終了する…あわてずに徐倫を、ここに引き寄せよう」
…などと、スタンドに目覚めたばかりの分際で、暗殺チームのような余裕ぶった事を企てています。

そんな余裕な態度から、つい『ウィザードリィ』でいう『BADI』のような冠状動脈血栓即死攻撃でも所有しているのかと思ってしまいましたが…、
しかし、そのリキエルは、新米スタンド使いの浅はかさから、そんな狙いも、あっさりと見破られ、さらに、石コロを投げつけられるという、とても屈辱的な攻撃を食らってしまいます。

でも、いくら第3部の太陽(サン)編のような、屈辱を受けたからといって、リキエルが、あっさり沈むはずもなく、ふいに落ち着きを取り戻したリキエルはスタンド攻撃を再開。
その攻撃で、エルメェスの指が腐ったり、エンポリオ君が血尿を垂れ流したりしたところで次週に続きます。



そんなわけで、ゲスは、血尿のエンポリオ君を心配しています。


平成14年4月26日 ゾンビ

ジョジョの奇妙な冒険には『ゾンビ』という、死体モンスターが度々登場します。


第1部・第2部では、主人公である波紋戦士達の敵として、大量のゾンビ達が描かれています。
またDIO関係でいえば、第3部でDIOにスタンドを教えたエンヤ婆の能力が「ゾンビを操る能力」だったり、第6部では、DIOの転生の切っ掛けとなったスタンドが「ゾンビを作り出す能力」だった事など、物語の要所要所で、ゾンビという怪物が大きな存在感をもって登場しています。
(一瞬、DIOはゾンビまみれなのかと思ってしまいましたが…。)



しかし、第4部では、舞台である日本が、火葬という習慣でゾンビを出すにはリアリティに欠けるためか、もしくは、完全にスタンド編に移行し、ゾンビより精神体である幽霊を描く方がテーマにマッチしていたためか、ゾンビから、幽霊の方に完全に焦点が移っています。



でも、荒木は『くりかえし見た映画BEST3』の中で『ゾンビ(ドーン・オブ・ザ・デッド)』を、ノミネートしている程のゾンビ好きのようですから、いくら幽霊にテーマが移行したからといっても、ゾンビを描くのを諦める程、半端ではありません。



そんなわけで、ついに、第5部では…、
作者のゾンビに対する愛着ゆえか、主人公の仲間をゾンビにしてしまうという荒技に出ます。
主人公のチームのリーダーが、責任感の高さゆえに死してなお立ち上がり、そんな、ゾンビとなったリーダーの視点で描かれるシーンには、まさに凄まじいという印象を受けました。
それでも、いつのまにか、読者はゾンビの視点に立ち、ゾンビに感情移入しているという描写力は、まさに、ゾンビ好きならではの手腕と言えるかも知れません。



また、第6部では、ゾンビや幽霊についての思想が、脳内で発展していったために、ゾンビの幽霊「リンプ・ビズキット」という、ゾンビなのか、幽霊なのか、スタンド生物なのか、よくわからないハイブリッドなゾンビが登場します。
しかし、あのゾンビ自体が、常人には理解できない複雑なゾンビのため、第1部のような怪物化したゾンビではなく、あえてオーソドックスなゾンビを描き、アレがゾンビである事をアピールするという手法も、また、ゾンビ好きならではの配慮なのかも知れません。



というわけで、ゲスは、ペイジとジョーンズとプラントとボーンナムを応援しています。


平成14年4月24日 聞き違い

荒木飛呂彦は、コミック34巻のコメントで
「父は60年間『郵便受け』のことを『郵便おけ(桶)』だと思っていた。ぼくもまた、『ジャッカルの日』という映画を『ジャッカルの目』だと思っていたし、『ドカベン』という漫画もついこの間まで『ドカベソ』だと思っていた」
…と言っていました。

さすがに、『ドカベソ』はネタだと思いますが、気持ちは、よくわかります。

ちなみに、そういう私は、
子供の頃『魔少年ビーティー』のことを
『魔少年ビューティー』とか言ってましたけど…。



しかし、よくありますよね、そういうの…。



特に、聞き馴れない単語で、語感や表記が似ていたりすると、そういう勘違いをしやすいと思うのですが、そういう意味では、当の荒木漫画に出てくる複雑な名称も、聞き違いの宝庫だと思います。

例えば、『ハイエロファント・グリーン』やら『イエロー・テンパランス』などは、余程、タロットに馴れた人でもない限り、当時、まともに憶えるのは不可能だったと思います。

さらに、ちょっと脱線しますが『バオー・シューティング・ビースス・スティンガー』なんて、聞き違い以前に、何度音読してみても、『バオー・シューティング・ビーシュシュ・シュティンガー』と読んでしまいます。

そんな、名称を目にすると、ある意味、荒木は狙って複雑なネーミングにしているのではないかと、つい邪推してしまいます。



ともかく、ゲスは、荒木漫画のクソ難しい必殺技や名称を、1回聞いただけでストレートに喋れる人は、素直に凄いと思ってしまいます。


平成14年4月22日 113話の感想(ネタバレ)

今週は、謎のUMAスカイフィッシュの攻撃で、全員の瞼が閉じてしまった、徐倫達の描写です。
無理矢理、瞼をこじ開け周囲の状況を確認する徐倫ですが、視界には、いつものように、泣き言をいっているエンポリオ君の姿が写っています。
すかさず、徐倫は糸の結界を張りますが、相手にかすりもせず不発に終わってしまいます。
その間にも、エンポリオ君の目から出血したり、エルメェスの手が何故か巨大化したりと、一行のダメージは蓄積していきます。


そこで、ついに徐倫は、ヘリを捨て、空中に飛び降りる決意をしたようです。
どうやら、早速ヘリを捨ててしまうようです。せっかくロメオ君がプレゼントしてくれたヘリを、大した移動もしていないうちに、こうもあっさり捨ててしまえるあたりが、流石、ジョースター家の末裔といったところでしょうか。


さて、徐倫は、エンポリオ君の襟首を物のように掴むと、「いいから空中へ飛び出しやがれィィ!(byシュトロハイム)」とばかりに、勢いよくヘリから躍り出ます。
本来落下しているはずなのに、天へ舞い上がっているようにも見える荒木的な構図や、風圧に耐えているエンポリオ君の凄い表情が、よりいっそう、スピード感を強調しています。


そして、その飛翔により、自らも超スピードに乗った徐倫やエルメェス達は、ここで、初めてスカイフィッシュの正体を確認し、叩き潰す事ができたようです。


ちなみに、この、スカイフィッシュの正体、
私はフォルム的に「スカイフィッシュ」というよりも、一瞬「黄金ジェット」かと思ってしまったのですが…。某掲示板に紹介されていた記事によれば、スカイフィッシュは『プラズマからなる質量のない生命体』という説や、『高速で動く羽虫の残像をカメラがとらえたに過ぎない』という説など、様々な説があるようです。
しかし、荒木の描くスカイフィッシュは、そんな虚像ではなく、ちゃんとした実体を持っていたようです。しかも、このスカイフィッシュ、 背骨や死骸まで確認できることから、どうやら、普通の脊椎動物だったようです。



さて話が脱線してしまいましたが、その後、糸で落下の衝撃を和らげ、無事地上に着地した徐倫達。
ダメージが緩和されたエンポリオ君が「でも…何かで見た事があるような…」と、説明セリフのモーションに入ろうとしたところで、敵スタンド使い「リキエル」が姿を見せ、次週へ続きます。


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