| はじめまして。私は、仮想世界に生きる”囚人の妖精”グェスことゲスといいます。実体を持った女性よりもウンガロが実体化させたキャラが好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。
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◇ゲス日記◇
| 平成14年11月30日 | 顔面移植 |
ロンドンで、こんなニュースがあったそうです。 11/28 世界初! 顔全体の移植手術が6ヵ月後に可能に? (情報元:じおこ13歳さん) 〈記事〉 移植手術を行なう上ではまず、死者から「顔」を提供してもらうことになる。技術的には、後頭部の頭皮に深い切り込みを入れることで顔全体をドナー(提供者)の頭蓋骨からきれいに外すことが可能であるという。また、顔と臓器は解剖学的に類似しているとされていることから、患者に移植された後も、血管と神経の再結合がうまく行なわれるものと考えられている。 しかし、この移植手術には難色を示す専門家も多く、皮膚のほんの一部を移植しても、それが腐食するケースも報告されており、顔全体となるとさらにその危険性が高まるとの指摘がなされている。また、顔をそっくり移植することで、患者がドナーの特徴の一部を受け継いでしまうことなどから、遺族や親類の同意を得られず、ドナー探しに困難が予想されること、さらに興味本位あるいは犯罪にからむ理由でこの手術に大金をつぎ込む人が出てくると予想されることなどが問題点として挙げられている。 「こいつ、か…顔がねーぞッ!」 「あいつは恐ろしすぎた…、その男の顔を『シンデレラ』で『顔』を変換させられた…。」 「『顔を変換』…!? 別人になったってことか!?」 思わずキラを思い出してしまいました…。 | |
| 平成14年11月29日 | 使い回し |
コラムのネタが思い浮かびません。 いわゆる『ネタ切れ』というやつかも知れません。 細かいネタなら、いくらでも思いつきそうなんですが、しかし、 なぜか、ネタが命中するというイメージが思い浮かばない…。 どこのネタを狙っていいのかわからない…。 そんな感覚だったりもします。 きっと、人はこんな感覚を総じて『ネタ切れ』と呼ぶのでしょう。 思わず最初から『ネタ切れ』『ネタ切れ』と騒いでしまいましたが…。 それにしても、荒木先生は、一体どうやったら、10年以上もの超長期にわたってネタが続くのでしょうか? ゲスなんて、1年にも満たないサイト生活でも『ネタ切れ』などと騒いでしまいますが…、10年以上もの長期連載にわたって、毎回斬新なネタを繰り広げながらも、一向にネタが枯渇する気配を見せない荒木先生の力量は流石としか思えません。 そこで、ネタ切れしたゲスは、荒木先生のネタが続く秘訣を探るべく、聖典たる『ジョジョの奇妙な冒険』を、もう一度ひも解いて見る事にしました。 『ジョジョ』を読んでいて…、 ひとつ気付いた事があります。 …それはネタの『使い回し』の巧さです。 『ジョジョ』の中には、過去に見た事があるネタが、後に使い回されているのではないかと思われるシーンを、何度か目にする事があります。 『磁力』や『鏡』などのスタンド概念の使い回し。 また、絶対防御を持つ敵に対しては水中に潜って『空気穴』を見つけたり、見えない敵に対して『埃』を捲き上げ軌道を読む、などの攻略法の使い回し。 『小さくするスタンド』なんて、何回ネタになったか、わかったものではありません。 しかも、読者が忘れた頃にタイミングを見計らって使い回すなど、作者側のあざとさも見えかくれしていたりもします。 さて、そんな、ネタの『使い回し』ですが、 しかし、不思議な事に、たとえ以前見たネタであっても、そのネタが登場する度に、毎回、新鮮な驚きと新しい展開を見せてくれるのは事実です。 『ジョジョ』では、たとえ同じネタであっても、見せ方を変え、まったく違ったネタのように料理されています。 つまり『使い回し』が『使い回し』に感じられないのです。 同じネタを、全く違うネタのように料理する技量…。 そのような、『使い回し』の妙技を見るにつけ、ゲスには、荒木先生が計算した上で、システマチックに『使い回し』をコントロールしているように思えて仕方ありません。 余談ですが、かつてジョセフが引き合いに出していた、古代中国の兵法書『孫子の兵法』には『色は五に過ぎざるも、五色の変はあげて観るべからず。味は五に過ぎざるも、五味の変はあげて嘗むべからず。』という言葉があるそうです。 その言葉の意味するところは『色や味はそれぞれ五つの要素しかないが、それぞれの組み合わせを変える事によって、全く新しい組み合わせや、無限のバリエーションをつくり出す事ができる』という意味らしいです。 『ジョジョの奇妙な冒険』でも、たとえ人が考え出せるネタの絶対数に限りがあったとしても、その周囲のシチュエーションやネタの成否など、そのネタの構成要素や組み合わせを微妙に変える事によって、同一のネタでも全く新しいネタのように見せているのかも知れません。 まぁ、『使い回し』自体は、決して誉められるものではありませんが、それでも、長期間にわたって連載を続けていく上では、やはり、このくらいの計算は既に考慮しているのかもしれません。 もっとも、ゲスのような素人が、そんな『使い回し』の妙技に走ってみたところで、単純にネタを使い回しただけで終わってしまうこと受け合いなので、やはり巧みな『使い回し』を実践するには、それ相応の引き出しの数と熟達したスキルが必要なんでしょうけど…。 ゲスは、かねてから『リトルフィート』の使い回しと噂される、『グーグードールズ』を応援しています。 | |
| 平成14年11月25日 | 141話の感想(ネタバレ) |
さて、今週のジョジョは、ついに正体を見せた、神父の新しいスタンドとのバトルが描かれています。 神父の新スタンド、ニュー白蛇の攻撃を喰らった徐倫。 ニュー白蛇のものと思われる能力によって、彼女の右手が手袋のように裏返っていきます。 触れただけでも、絶対的な破壊を生み出すその拳を前に、恐怖する徐倫とエンポリオ。 少し離れた場所にいたアナスイも「な…なんてこったッ…」と、ニュー白蛇の恐ろしい能力に驚愕している様子です。 というか、アナスイさん…。先週「君を守れるのはこのオレだ」と語っていたにも関わらず、全然、徐倫を守っていないのですが…。そんな事言っている暇があるなら、早く徐倫を守りに行けよアナスイ…。という感じなのですが…。 そんな、混乱する徐倫達の様子を、平然と見下ろすニュー白蛇。 ニュー白蛇は、「空条(CUJO)……徐倫(JOLYNE)」と呟きながら、 あくまで徐倫を始末する様子を伺わせています。 「CUJO」は「CUJOH」なのか?「CUJO」なのか?いささか疑問がありますが、 それはともかく「CUJO……JOLYNE」と英語でルビを振るあたりが、昔、ディオが「吸血鬼のエキス」を「EXTRACT」と訳していたように、人間の発音ではない別の生物の発音…、というか人語を解していない怪物のごとき威圧感を受けます。 そのようなニュー白蛇の言動が、無表情な外見と相まって、実に不気味な印象を与えています。 突然、ニュー白蛇は、徐倫に狙いを定めたかと思うと、猛スピードで攻撃に移っていきます。 まるで、重力の影響を受けていないかのように、四方八方、上下左右、縦横無尽に、全方位攻撃を仕掛けるニュー白蛇。 その脅威的な攻撃から、身をかわすだけで精一杯な徐倫…。 アナスイもリングサイドから「徐倫!背後に回ってるぞッ!」と、アドバイスを送っています。 というか、アナスイさん、そんなどうでもいいアドバイスなんかしてないで、いい加減に助けに行けよ、という感じですけど…。 そんなアナスイですが、さらに、ニュー白蛇からも「始末スルノハ…空条徐倫カラダ」と完全に無視されていたりもします。 アナスイ…。全然役に立っていません。 そうこうしているうちにも、ニュー白蛇の猛攻は続きます。 どうやら、ニュー白蛇の攻撃は、重力を別の方向に歪ませてしまう能力をもっているようです。 その能力を駆使して、徐倫を追い詰めていくニュー白蛇…。 寸前のところで攻撃を避ける徐倫…。 ついに、一瞬の隙をつき、徐倫の蹴りがニュー白蛇の顔面にヒット。 しかし、そんな攻撃など、ものともしないニュー白蛇は、逆に捕らえた徐倫の足を殴りつけてしまいます。 その攻撃を受け、徐倫の足は、急速に裏返っていきます。 たったの一撃で、致命的な傷を負ってしまった徐倫。 「徐倫ィィーーン、ば…ばかなーーーッ」とパニックになるアナスイとエンポリオ。 まさに絶体絶命のピンチです。 ところが、攻撃を喰らった当の徐倫は、意外にも余裕の表情です。 それもそのはず、すでに徐倫には、この攻撃を回避するための秘策があったのです。 その秘策とは…。 …もう一撃殴られて、もう一回裏返る…。 つまり、「裏の裏は表」という理屈で、裏返ってしまった傷を、もう一度攻撃させて裏返すことで、再び表に戻そうという作戦らしいのです。 案の定、再び攻撃を喰らった、手足は、元通りに戻っていきます。 でも、裏返った時に破壊された箇所は、そのままのダメージになっているので、全然解決しているような気がしない、というか、むしろ2倍のダメージになっているだけな気がするのですが…。 それでも徐倫…。かなり、してやったりな表情なのですが、痛くないんでしょうか…? さて、そんな事はともかく、なんとか、異常重力による裏返り攻撃から復帰した徐倫。 再び、ニュー白蛇と睨み合っています。 余談ですが、最後のページ…、2ch少年漫画板でも、速攻で話題になっていたのですが、ニュー白蛇のベルトのデザインが、そのポーズと相まって、思いきり別のスネイクをぶら下げているように見えてしまうのですが…。気のせいでしょうか? いろいろな意味で、徐倫、危うしな気分になったところで次週に続きます。 | |
| 平成14年11月24日 | 水を沸騰させるスタンド |
スタンドの世界には、チープトリックや鉄塔のスタンド、ホリィさんのスタンドなど、自分のスタンドそのものが害になってしまうスタンドというものが存在します。 その中でも代表的なものが、第6部に登場した「水を熱湯にするスタンド」です。 このスタンドは、「水を熱湯に変えるだけ」という、利用法が、カップラーメンのお湯を注ぐくらいしか考えられない貧弱な能力です。 その能力だけならまだ我慢できるのですが、このスタンドは、ギリシア神話のミダス王のごとく、自らが触れる水分を無条件に沸騰させてしまうという、非常に厄介な能力です。 神父にスタンドを取られるまで、この本体は、一体どうやって水を飲んできたのでしょうか? はっきりいって、かなり謎なスタンド能力です。 そんなわけで、今回は、この「水を沸騰させるスタンド」について考えてみたいと思います。 対象を高温にして沸騰させる能力なら、まず、エシディシが思い浮かびます。 しかし、これは、本体がコントロールできる能力な上、スタンド能力ではなく超生物の身体的特性なので、これにはあたりません。 ならば、少し、能力を拡大解釈して考えてみたいと思います。 「水を熱湯にするスタンド」というのは、実は神父がFFにわかりやすく説明していただけで、実は、本来、このスタンドは様々なものを「沸騰させる能力」をもっていたのではないか?という話を聞いた事があります。 高熱を操るわけではなく、沸騰させる事自体が能力だとしたら…。 というか、沸騰はあくまでも結果でしかなく、実際には、もっと根源的な能力がそなわっているとしたら…。 その能力は「分子の振動」以外には考えられません。 分子を振動させる事によっても、水分は沸騰します。 つまり、私は、この能力は高温を操る能力なのではなく、水の分子を振動させる事が本来の能力だったのではないかと思っています。 それでは、肝心の、本体はというと…。 分子を振動させる能力といって思い出すのは「あの男」しか考えられません。 アメリカ・インディアンの生き残りの「あの男」…、 あの研究機関お抱えの、あの超能力者…、 その男の名は…「ウォーケン」です。 FFが能力を制御できなかった理由も「ウォーケン」の能力と照らし合わせれば納得がいきます。 なぜ、FFに能力を制御できなかったか? それは、単に、ヘッドホンを装着していなかったからです。 また、FFが沸騰して、塵のように消えていくシーンは、ウォーケンの「分子空動波」の破壊シーンに酷似しています。 さらに、ウォーケンは、その能力を使って、コーヒーを温めるなどの、お茶目な芸も披露している事から、水分のみを沸騰させることも可能だと思います。 なぜ、FFの身体が沸騰して、ウォーケンの身体が沸騰しなかったのか?という疑問もありますが、それは、FFが全身に水を被っていたからです。 地下水脈の戦闘シーンでも、ウォーケンが川に足を踏み入れていたという描写がなかった事から、ウォーケンなら、きっと、そんなヘマはしなかったと思います。 そんなわけで、ゲスは、この「水を熱湯にするスタンド」も、ウォーケンのように極めれば、そのうち「分子空動波」くらいは撃てるようになったのではないかなーと思っています。 …そんな妄想をしていたら、この「水を熱湯にするスタンド」が、何故か、とてつもなく強力な能力に思えてきてしまいました。 ゲスは「水を熱湯にするスタンド」を応援しています。 | |
| 平成14年11月20日 | ディアブロ系VNIになってみました。 | ||||||
他のバーチャルネットアイドルの人達が、みんな、ラグナロクβテスト終了なんたらで盛り上がっていたので、記事を読んでいるうちに、ゲスも久しぶりに、オンラインゲームをやってみたくなりました。 でも、ゲスはラグナロクはやった事がありません。 唯一ハマったオンラインゲームといえば、『ディアブロ2・通常版』くらいです。 今更ながらディアブロですが、ゲスはそんな経験から、ネットRPGと聞くとついつい、ディアブロを思い出してしまいます…。 そんなわけで、今日はゲスのディアブロ日記みゅ〜 …?、語尾が少々、あの方のような感じになってしまいましたが、どうやら、この手の日記を書く上での規則らしいので、あまり気にしないでくださいませ。 さて、ゲスは、今さらながらディアブロで遊んでみたみゅ〜 ラグナロクじゃないみゅ。今さらながら、ディアブロだみゅ。 ラグナロクなんて、興味ないみゅ やっぱりゲスはディアブロだみゅ、 タイトルからして、第5部のボスみたいでかっこいいみゅ 久しぶりにログインしてみるみゅ… ………。
うげっ、ことごとくキャラロストしてたみゅ〜(涙 たしか、ユニークリングを持ってたキャラだから、かなりの痛手だみゅ〜 でも、気を取り直して、新キャラ作るみゅ〜☆ 職業はamazonだから、 「GUESS-ama」という名前にしてみたみゅ〜
ポニーテールが萌え萌えみゅ、でもまだLV1、貧弱貧弱みゅ〜 お金がたまって、やっと弓を買えたみゅ〜
屍生人さんハケーン さっそく、ゾンビさんをねらい撃ちv 早く、ガイデッド&ピアースおぼえてPKしたいな〜 そんなわけで、ゲスも、他のRO系バーチャルネットアイドルさんみたいに、(大規模オンラインじゃないですけど)ネットRPG日記を書いてみたかったので、ついつい挑戦してしまいました。 おまけに文体も変え、ゲスなりに、可愛いオンライン系VNIを精一杯演じてみたつもりです。 でも、アメゲー特有の濃ゆい絵柄のせいで、オンラインゲーム日記を書いても、ちっとも可愛い気がしないのは、ゲスの気のせいでしょうか? 前フリが長くなってしまいました。 さて、そんな楽しいネットRPGですが、難点もあります。 アクション系のネットRPGを好む方なら御存じかと思いますが、ディアブロに限らずこの手のゲームには、出会った瞬間、殺されてしまうといわれる、最凶最悪の怪物が存在するのです。 それは、別に最終ボスや、隠れモンスターや、PK上級者の類ではありません。 『ラグ』と呼ばれる現象です。 ラグとは、ゲームサーバの処理の都合で、画面表示とゲーム処理の間にズレが起こってしまうという現象です。 敵に数発攻撃されただけで、キャラが死亡してしまうアクション系のネットRPGの場合、2〜3秒時間がズレるだけでも、死に直結してしまうという恐るべき現象です。 それに附随して、どういう事がおこるかというと まず、キングクリムゾンを食らったようにゲーム内での時間が飛んでしまいます。 また、バイツァダストを食らったように時が巻き戻ってしまうという事もあります。 さらには、ザ・ワールドで時間停止をされたように、いつのまにか殺されていたりもします。 まさにラグは、キングクリムゾンとキラークイーンとザ・ワールドという匆々たる面々に同時攻撃を食らってしまうという、恐ろしい現象だと思います。 ネットゲームで戦うという事は、強いキャラを育て、強敵たちと戦うだけでなく、このような恐ろしい現象とも戦わなくてはならないと実感しました。 つくづく、ネットRPGは奥が深いな〜と思う今日このごろです。 ゲスは、もはや、今となってはディープなマニアしか遊んでいないと思われる、ディアブロを応援しています。 | |||||||
| 平成14年11月18日 | 140話の感想(ネタバレ) |
今週のジョジョ。表紙では、いきなり、ストーンフリーの設定が、図解で説明されています。 徐倫の糸は「なぜか、せっけんのにおいがする」など、マニアックというか、フェチっぽい変態的な解説がされていて、なかなか楽しめました。 さて、いよいよ、本編です。 冒頭では、神父が、宇宙をバックに 「全ての始まりに…「重力」があった」 などと、ハイテンションで、叫んでいます。 単に重力を操る能力だけなら、別に珍しくもなさそうな気もしますが…、 それでも神父は、重力を手に入れた事で、まるで、己が神になったかのような口ぶりで、自己陶酔に浸っています。 プッチ神父…。相変わらず、電波を受信しまくっているようです。 まぁ、電波神父はしばらく置いといて、 次は、徐倫とアナスイの場面に移ります。 先週、落下していったエルメェスを助けようと、必死に糸を伸ばす徐倫。 しかし、思いのほか落下速度が早かったため、捕捉する事ができない様子です。 しかも、周囲には瓦礫の雨が降り注ぎ、自分達も危機的状況にあります。 滑り落ちるのを支えているエンポリオと、アナスイの「エルメェスはあきらめろ、死んでないなら戻ってくるヤツだ」という、無責任発言にたしなめられ、 やむなく徐倫は、エルメェス捜索をあきらめ、神父のいる頂上を目指す事にしたようです。 途中、エンポリオの「重力は天国の前兆」だという推測や、アナスイの「君を守れるのはこのオレだ」などの、わけのわからない心象描写などを交えながら、 徐倫達は、クレイジークライマーのごとく、ひたすら上を目指し、壁面を登り続けていきます。 そんなこんなで、ようやく、ビジターセンター付近にまで到着した徐倫達。 しばらく、チケット売場近くで様子を伺うことにしたようです。 それにしても、このページの描写…。 途中、便所の水をかぶりながら、助けを求める変な女がいたり、 また、普段、地面に設置されているものが、逆転して、壁面にならんでいるという情景が、まるで、だまし絵のような雰囲気をかもしだしたりと、 重力が逆転したことによる、奇妙な世界が見事に描かれています。 そんな、奇妙な世界の直中で、周囲を見渡している徐倫。 徐倫の感じる気配から、どうやら、この近くに神父がいるようです。 神父の気配を感じ、高まる緊張感…。 一瞬の静寂の後、ふと徐倫の背後へ、スタンドらしき何者かの影が近づいてきます。 異常重力の影響を、全く受けていないかのように、平然と近づいくる存在…。 ………!! なんなんですか?こいつは!! 全てが垂直になった世界で、唯一、水平に立っている存在…。 その存在は、この重力現象の中心に他なりません…。 つまり、こいつがホワイトスネイク!? しかし、姿を見せた「それ」は、今まで徐倫達が見てきたホワイトスネイクとは、あまりにも形状が異なっていました。 胸部や頭部の模様から、それが「かつてホワイトスネイクと呼ばれていたもの」だという事は理解できます。 しかし、今、徐倫に迫ってくる「それ」は、今までセコく裏工作をするしか能がなかったホワイトスネイクに比べ、明らかに異質な存在です。一目見て、異世界の王の風格すら感じとれる程の圧倒的な存在です。 いうなれば、ニュー・ホワイトスネイクッ!!! カッコよすぎますよー。コイツ。 ボディには、ホワイトスネイクのような遺伝子記号が描かれ、襟首の突起も、より禍々しく鋭さを増しています。 さらに、目の周囲には、緑色の子供のような模様が張り巡らされています。 そのことから、このスタンドは、両者が二身合体したものだと考えられます。 また、髑髏のような頭部造型が、見ようによっては、弓と矢の矢尻のようにも見えるので、もしや、ホワイトスネイクがレクイエム化した真の姿なのか?という想像すら掻き立てられてしまいます。 さらに気になったのは、後光のように、身体中にあしらわれた「矢印」のデザインです。 原型となったホワイトスネイクにも、緑の子供にも見られなかった、この矢印…。 一体、何を意味するものなのか? 神父の新しい能力を暗示しているのか?、懲罰房棟で吸収したと思われるドラゴンズドリームの矢印に由来するものなのか?、もしくは、緑の子供を捕食したDアンGの頭飾りの影響なのか?、はたまた、レクイエムのトレードマークである矢の形を象徴的に扱ったものなのか?、 ニュー・ホワイトスネイクがカッコ良すぎるだけに、ついつい細部まで気になってしまいます。 そうこうしているうちに、ニュー・ホワイトスネイクの攻撃が開始されます。 先刻「君を守れるのはこのオレだ」と偉そうに言っていたアナスイですら、守れもしない間に徐倫を襲うニュー・ホワイトスネイク。 かつて、テンパリながら、やっとのことで攻撃を仕掛けてきた以前のホワイトスネイクに比べ、最小限の動作のみで圧倒的な破壊を行使するニュー・ホワイトスネイク。格の違いを見せつけてくれます。 なんとか、寸前のところで、身をかわした徐倫ですが…。 しかし、その攻撃を避けたはずの腕が、何かの力によって急速に裏返っていってしまいます。 どうやら、この、ニュー・ホワイトスネイクには、触れたものを裏返す能力が備わっているようです。 触れたものを裏返し、さらに重力を反転させ、なおかつ時間まで進める能力。 一体、ニュー・ホワイトスネイクがどんな能力を身につけたのか、まったく見当もつかなくなってきたところで次週に続きます。 | |