| はじめまして。私は、仮想世界に生きる”囚人の妖精”グェスことゲスといいます。実体を持った女性よりもウンガロが実体化させたキャラが好きだ!という二次元コンプレックスな方のために生まれた新しい形のネットアイドルです。というか、ちゆ12歳様をパクっただけの、JOJOの奇妙な冒険ファンページです。どうかよろしくお願いします。
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◇ゲス日記◇
| 平成14年12月14日 | 鎮魂歌 |
スタンド編・後期に登場する「レクイエム級」のスタンド能力は恐ろしい程に難解です。 レクイエムにしても、 キングクリムゾンにしても、神父の新スタンドにしても、それが恐ろしい能力であることはなんとなく判るのですが、 具体的に、どこら辺が恐ろしいのか理解に苦しむことも多々あります。 もちろん、荒木先生が『恐ろしい能力』だと思ったから、ボスクラスのスタンドに起用したのだと思います。 しかし、荒木先生が『恐ろしい』と思うだけならいいのですが、商業漫画を描く上では、ネームの段階で、その能力を提案して、編集者を納得させなければならないと思います。 しかしながら、実際に漫画に登場した以上は、編集者側も、なにかしら『恐ろしい能力』だと感じ納得してしまったに違いありません。 …なぜ、納得してしまったか。 その根底には、荒木先生と編集者の間に、お互いに『恐ろしい』と感じられる、共通の価値観があったのだと思います。 さて、ご存じ、荒木先生は漫画家です。 ジャンプ編集者も、漫画に関わる職業です。 このことから、ゲスは、この『漫画』という概念こそが、両者に共通する価値観のキーワードなのではないかと考えてしまいました。 つまり、ボスキャラの能力とは、すなわち漫画家にとって『恐ろしい能力』に他ならないと思います。 そう考えれば…、 キングクリムゾンの能力は、 キユ先生のように、多くの打ち切り漫画が、いざ物語を完結させるために、物語内の時間をムリヤリ調節しなければならなかったという悲劇を表した能力だと考えることができます。 また「ゴールドエクスペリエンスレクイエム」は、 ドラゴンボールのように延命させられてしまった漫画が陥る、永遠に書き続けなければならない運命を表現しているといっても過言ではないでしょう。 さらに「シルバーチャリオッツレクイエム」もまた、 眠気に負け連載を落とし、気が付いたら「しゅーるまん」などの代原漫画に入れ代わってしまう様子を表していたのではないでしょうか。 …そんな事を考えていたら、このようなレクイエム級の能力は、実は、ただのスタンド能力ではなく、 漫画界に対するアイロニーのように思えてきてしまいました。 もしかしたら、荒木先生は、そんな漫画界の現状を痛烈に皮肉るために、これらのレクイエム級のスタンドを登場させたのかも知れません。 さてさて、それでは、最近登場した新ホワイトスネイクの『重力』は、一体何を表しているのでしょう。 …ゲスは、それは、ジャンプ掲載順位の重力に他ならないと思っています。 人気がない漫画は「ジャンプの重力」に負け、順位が下に落ちていき、ついには打ち切られてしまう。 きっと、そんな意味での『重力』だったのではないでしょうか。 一部のジャンプ読者の間で『ジョジョ』は「三途の川」と呼ばれ、恐れられているそうです。 これは、ジャンプでの掲載順位が『ジョジョ』より下回った作品が、ほとんど打ち切られている事から、 『ジョジョ』という境界線を越える事は、連載漫画にとっては、あの世への旅立ちに他ならないという意味での名称らしいです。 そんな位置に立つ荒木先生は、もしかしたら、冥界の渡し守カロンのように、消え行く漫画家を見る運命だったのかも知れません。 まさに、鎮魂歌という言葉がピッタリです。 レクイエムは誰のために奏でられるか? それは、それは志なかばで夢破れた、漫画家たちの、悲しい魂に捧げるための音色だったのだと思います。 ゲスは、消えゆく漫画家を応援しています。 | |
| 平成14年12月12日 | 睡眠時間 |
最近、睡眠時間が少ない気がします。 しょーもない理由はいろいろあるのですが、 ともかく、なぜか最近、寝不足な気がしてしまいます。 かつて、健康的な殺人鬼・吉良吉影は 「夜11時には床につき、必ず8時間は睡眠をとるようにしている…。」 と、自身の健全な生活ぶりをアピールしていました。 殺人鬼のくせに、8時間も睡眠をとって健康的に生きているのが、思わずムカついてしまいますが…、 でも、逆に考えれば、殺人という行為に及んでいても、睡眠をキッチリとっていたからこそ、健全に生きていけたと考える事もできると思います。 そんな事から、ゲスは、健康に暮らしていくためには、適度な睡眠時間は必要不可欠だと思っています。 さて、そんな大切な睡眠時間ですが、 では、当の作者である荒木先生の睡眠時間は、一体どんな感じなのでしょうか? ストーンオーシャン4巻の作者コメントによると、荒木先生は…、 「半年ほど前まで自分の場合、絶対に8時間眠らないと気が済まないし、体調も悪い感じだったのに、最近、突然3〜4時間眠れば十分スッキリって感じになった。8時間も寝るヤツの気が知れねーって気分。」 …と語っています。 …どうやら、最近あんまり寝てないみたいです。 寝てないのに、よくあれだけのテンションで描けるなーと、感心してしまったりもするのですが…、 しかし、ご存じのように、睡眠時間が少ないと、 脳みそがスカイハイになってしまう事があります。 徹夜明けには、救い様のないダジャレですら、妙に面白く感じてしまったりと、最高にハイな気分になってしまう事もあります。 でも、実際は、好調なわけではなく、単に、ハイになったような気がするだけだったりもします。 ゲスも、ついつい「オッパイ」がどーのこーのなんて主張を、喜び勇んで日記に書いて、翌日、激しく後悔する事なんて、しょっちゅうです(言い訳)…。 荒木先生にしても、あの睡眠時間で、まともにストーリーが考えられるとは、到底思えません。 思えば、あの時期の無理矢理な展開は、睡眠不足が高じて、ハイになりながら描いた代物だったんじゃないかなーと、思わず邪推してしまいました。 ゲスは、飲んだだけで、10時間熟睡して目醒めたみてェーなバッチしの気分になるといわれる、トニオさんのミネラルウォーターが飲んでみたいです。 | |
| 平成14年12月11日 | 乳 |
最近は女性のオッパイじゃないと見る気がしないってのがあるけど、 エロ本とかエロマンガとかでも、具体的に作品名は、あげないけれど、 特にオッパイの分野に関して「こいつスゲーオッパイの人だなあー」と思ってオッパイを見るとたいてー女性。 個人的な意見なんですけど、オッパイには、はっきりいってズバ抜けた感じの巨乳とか魔乳みたいな人は、いないと思うけれど、 「乳首関係」について見れば、かなわないって人が、たくさんいて、とても勉強になる。 最近はその辺に注目してオッパイを見てる。 …と、つい魔が刺して、先日話した検索狙いという名目で、好き勝手な事を書こうと思っていたら、 なんか変態さんみたいなコメントになってしまいました。ごめんなさい。 子供は別なの見てな。 | |
| 平成14年12月10日 | アクセス |
今日は、なんだかアクセスカウンタの回りが異様に早い気がします。 これは、どこかで晒してくれたか、はたまた、いまさらながら「ネガティブアクセス剛掌波」とやらを喰らったのかと、ついつい気になってしまいました。 気になったのでアクセス解析を読んでみると…、 わーい、とても嬉しい事に、RO系VNIのメセナさんに、VNIの必殺流法「文中リンク」を張ってもらっちゃったみたいですー。 メセナさんといえば、ジョジョネタ連発のRO系VNI。しかもグェスネタでリンクとは光栄の極みです。メセナ様、本当にありがとうございました。 さて、話は変わりますが、 今回使ったアクセス解析は、そんな風に、どこのリンクからやってきたかわかるという代物です。 さらに、検索エンジンで使用された単語もわかってしまうという機能までついていることから、多くのサイト運営者に広く愛用されているアイテムです。 ゲスは、面倒くさがりなので、ついついアクセス解析を調べるのをサボってしまったりもするのですが、 今回の事もあり、ついでにアクセス解析の他の項目も見ていたら…、 ほんの、わずかですが、少し以前から、なぜか当サイトに「オッパイ」という単語検索でやって来てくださる方がいたようです。 「オッパイ」という単語で引っ掛かる検索エンジンも検索エンジンなのですが、 ゲス本人さえも「オッパイ」なんて単語は、ここ最近使った記憶がありません。 なぜ、検索ワードに登録されたのか、心あたりすらない単語です。 思わず、気になってしまったので、自分の書いた文章を読み直してみると…、 期せずして、その正体を見つける事ができました。 おそらく、これです。 およそ8カ月前に更新したきりの「ゲス占い」に、「オッパイに金を隠すと吉。」なんていう文章が、大々的に書いてあるではありませんか。 ゲス本人も完全に、その存在を忘れていました。 「しかし、この日付、まちがいない8カ月前だ。 この、ただの「ゲス占い」。私でさえ…見のがしてしまいそうだった。 こんなものが…!!、存在していたとはッ!! 過去は…更新停止してやっても石の下から…ミミズのようにはい出てくる……驚いたぞ…「オッパイ」の心あたりが全くないわけだ…。 検索とは…、まさしく過去からやってくる……」 …と、ついディアボロ風に驚いてしまいました。 ともあれ、オッパイを期待した人には、かなり申し訳ないサイトで、アレなんですが…。 でも「オッパイ」という単語が、割りと調べられていたとわかっただけで、ゲス的には収穫です。 今度は、エロ系検索にも引っ掛かりやすいように、文章の端々に「オッパイ」という単語を連呼していこうかなーと、ふと、よからぬ事を企んでしまった今日この頃です。 | |
| 平成14年12月9日 | 143話の感想(ネタバレ) |
さて今週のジョジョ…、今回の序盤では、米軍がケープカナベラル宇宙センター付近で起こった、異変を調査しているといった場面が描かれています。 宇宙センター付近の<\B>謎の異変の前で立ち往生する米軍。 重力の障壁に阻まれ、生存者の救出活動は難航している模様です。 彼らの前方には、重力によって落下してきた瓦礫の山が散乱し、あたかも大規模な戦乱に巻き込まれた廃虚のような光景が広がっています。 ヘリで救出に向かった別働隊も重力によって次々に叩き落とされるなど、もはや、この異変の前には、いかに米軍といえど八方手詰まりの様子です。 この救出活動のシーン…。 なんか、米軍の介入によって話のスケールが一気に大きくなったような気もしますが…。 まぁ、そこらへんは、話を大きくするしか能がないハリウッド映画的な演出と考えれば納得できるかもしれません。 一般的にハリウッド映画では、軍隊の力でも解決できないような危機が、なぜか、ひとりのヒーローの活躍によって解決されたりもするのですが…、 次のシーンでは、いよいよ、そんなヒーロー(ヒロイン)である、空条徐倫の活躍が描かれています。 さて、 先週、ロープでニュー白蛇を捕らえた徐倫ですが、ニュー白蛇の反撃によって、そのロープですら裏返っていってしまいます。 腕の糸の大半を使用したロープなだけに、このロープへの攻撃は、即、自身の腕を失ってしまう事を意味しています。 決死の攻撃も空しくかわされ、 相変わらず大ピンチな徐倫…。 ロープが完全に捕まれ、今にもボロボロに吹き飛ばされようとしています。 まさに、絶体絶命の状況です。 そんな状況の中、ふと、今まで傍観する事しかできなかったヘタレキャラ、アナスイが助けに入ってきます。 アナスイは、ロープの中にスタンドを潜行させ、ロープの代わりに自分が身替わりになるという手段で徐倫を救おうとしていたのです。 「裏返っていくのは、おれの体が代わりに引き受けた」 と、腕が裏返りながらもスタンドを発動させ続けるアナスイ。 今までヘタレていただけに、その反動で余計、カッコ良く見えます。 そんな、アナスイの協力もあり、なんとか、ニュー白蛇に接近できた徐倫。 いざ、止めを刺そうと拳を振り上げた瞬間…。 突然、背後から、 「イエス様は十字架にかかる運命を背負っていた。」 「人間の幸福において克服しなければならないのは運命だ…」 「わたしとDIOにとってのそれはジョースターの血統だった」 など、相変わらず電波飛ばしまくりな論理を展開しながら近づいてくる人影がいました。 …プッチ神父です。 異常重力の影響を受けていないのか、水平方向でゆっくり歩み寄る神父。 その背景の雲だけが垂直に伸びているのが、神父のイッちゃった精神状態を見事に表現しています。 神父の突然の襲来にビビるエンポリオ。 アナスイも「神父の本体がここに…!!」と、それを言うなら「ホワイトスネイクの本体」であって、ここで「神父の本体」というのも言葉的に少し変な気もしましたが…、ともかく言葉があやふやになってしまう程、あわてている様子です。 そんな二人を尻目に、神父は 「おまえから未完の我がスタンドを救いに来た」 と、何か裏がありそうな台詞を吐き、本体自ら攻撃体勢にはいったところで次週に続きます。 | |
| 平成14年12月8日 | 停滞感 |
神父との最終決戦もいよいよ大詰めに入ってきた今日この頃。 正直、第6部ってどうですか? バトルとバトルの間のストーリー展開に重心を置いた構成や、徐倫や神父達メインキャラが織り成す物語には、今までのジョジョにはない新しい面白さを感じてしまいました。 そんな、第6部ですが、唯一気になる点があります。 それは、ザコキャラ戦での停滞感です。 なんというか、個人的な意見で申し訳ないのですが、ザコキャラ戦に、第5部にあったような魅力が感じられないというのが率直な感想だったりもします。 スポーツマックスやヴェルサス、ボヘミアンラプソディなど、結構好きなザコキャラもいた事はいたのですが、 ヨーヨーマッやら、ケンゾーやら、リキエルやらは、正直言って、こんな戦い早く終わらないかなーと思っていた自分がいました。 その昔、『BUZZ』誌のインタビューで、荒木先生は… 「第3部の空条承太郎の時に苦労したのは――ディオっていう敵が最後にいるんですけど、そのディオを見せるとね、読者は空条承太郎対ディオの闘いを期待しちゃうわけですよ。その間どうでもいいわけ、その手下は。だからディオをなるべくとにかく出さないっていう。あれはかなり苦労したんですよ。いろんなマンガ見てても――ラオウが出るともうラオウなんですよ」 「ケンシロウ対ラオウで。その間に出てくる敵はね、あんま興味ないわけ。だから出しちゃダメなんだなと思って。私はむしろ道中記を描きたいのに、それなのに最後の敵を出しちゃうんじゃもうとにかくダメ。ダメっていうか、ストーリーはかなり苦しくなるっていうのは思いましたけどね。」 …と語っていたらしいのですが、 やはり、神父の存在が魅力的過ぎた点が、ザコキャラ戦をスッ飛ばしたいと思う原因であるような気がします。 前半においては、神父がラスボスかどうかは未確定だったのでザコ戦を素直にバトルとして楽しめたのかもしれませんが、 後半に入り、神父がラスボスとして確定されると、読者の間に「はよ神父出せやゴルァ」という欲求が高まってしまったのだと思います。 ………。 ……。 …。 しかし、ここまで考えた段階で、ふと、とある疑念が浮かんできます。 それは「このザコ戦の停滞感は、作者が意図的に用意した停滞なのではないか?」という疑念です。 つまり、ザコ戦で停滞させることにより、意図的に読者をじらしているのだと思います。 読者をじらす事によって、読者が次に期待するのは、それを打ち破るカタルシスです。 そのカタルシスとは、神父の登場に他なりません。 つまり、第6部のザコの存在とは、神父の魅力をより引き立たせるための前座に過ぎない。いうなれば、神父という精子を押し上げるための他の精子のひとつに過ぎないという認識だと思います。 そう考えれば、第6部の停滞感は実に計算されたものだったと思います。 もっとも、この停滞を意図的にコントロールするという手法は、打ち切りがメインであるジャンプシステムでは、扱うのが不可能だと思われる手法です。 数年にわたる連載を約束されたと思われる作家ならではの手法なのであって、間違ってもアイシールドには真似のできない手法です。 もしかしたら、荒木先生はわかった上で物語を停滞させ、「疾走せざるを得ない少年誌のシステム」を否定した新機軸を見せようとしているのかもしれません。 ともあれ、結果、その意図された停滞の先に待つ神父が、どんなカタルシスを見せてくれるのか…。 ゲスは、勝手にそのへんに注目して第6部のラストを見守って行こうと思っています。 | |
| 平成14年12月4日 | コミック77巻 |
今日は、ジャンプコミックス『ジョジョ・77巻』を購入しました。 思えば、3ヵ月ぶり、なんだか随分待ったような気がします。 表紙絵の徐倫がちょっと筋肉質な気もしますが、 表紙全体はグレーを基調とした、ちょっぴりシックな感じでまとめられています。 ページをめくり、次の近況コメントでは…、 「超能力について(2)」と題され、荒木先生の不思議体験が語られています。 「先日CDを5枚買った。(中略)それぞれ全く違うアーティストのものだった。 だが、よーく見てみるとアルバムのプロデューサーが全部同じ人。『アントニオ・ラ・レイド』という人だった。意識したわけでもないのに、こんな偶然ってあるだろうか? (中略)すごい奇跡だと思った。「啓示」を感じた。」 …という、素敵なコメントが書かれていました。 プロデューサーが同じなど、別に珍しい事でもないような気もしますが…。 それを「奇跡」と言い切ってしまう荒木先生…。 あんたの会話を聞いてると、奇跡が安っぽいものに思えてくるわ… 奇跡ってね、そんな簡単に起こるものじゃないのよ と言いたい気分です。 しかも「奇跡」だけに止まらず「啓示を感じた」とまで言い放ってしまうとは…。 もう、そこまで自信満々に言い切られると、荒木先生が神のように思えてきてしまいます。 さらに、そう思ってみれば、上の写真も、妙に神がかって見えてしまいますし…。 うーん、相変わらず、お電波の感度も良好のようですね。 まぁ、百歩譲って、もしその「啓示」が本当だとしても、その『アントニオ・ラ・レイド』さんが、一体、何の得があって荒木に啓示をもたらせたか?…、の方も微妙に気になってしまいますけど…。 さて、そんな面白いコメントはさておき、肝心の本編…。 コミックスで一気に読むと、ヴェルサスの心理描写が、かなり面白いと感じてしまいました。 もちろん、人物紹介の項目には、そんな「ヴェルサス」について語られています。 その紹介欄では、 ヴェルサスの略歴が簡単に記載された後…、 「誰よりも幸せになってやるといった向上願望は強いようだ。本当に幸せになってほしいものだ。」 …と、まとめられていました。 「本当に幸せになってほしいものだ。」 の一文が、今聞くと、心に空しく響くものがあります。 でも、まぁ某のように、あのままヘタレとして生きるよりは、あそこで死んだ方がキャラ的には、まだ幸せな方だったのかなーと思ってしまいました。 | |
| 平成14年12月2日 | 142話の感想(ネタバレ) |
今週のジョジョも、神父の新しいスタンド・ニュー白蛇との一進一退の攻防が描かれています。 傷口を縫い合わせ、次なる攻撃に備える徐倫。 阿修羅のごとき構えで、徐倫を威嚇するニュー白蛇。 両者の間には、極限まで張り詰めた空気が流れています。 まさに、緊張感溢れる戦闘シーンです。 その上方ではアナスイ達が、徐倫を助けようと何やら必死に頑張っています。 特に、ここ最近、ヘタレキャラ街道爆進中のアナスイにとっては、ここで何とか汚名返上して活躍できるか否かの重要な戦いでもあります。 そんなアナスイ… 「エンポリオ登りやがれッ!あそこの手すりまで登るんだッ!オレはオメェより徐倫の援護のためにいるんだからなッ!」 …と、並々ならぬ参戦意欲を見せています。 でも、さっきまでは、神父は自分が殺すと言い出しそうな勢いだったのに、 いつのまにやら目的が「徐倫の援護」にスリ変わっているような気がしないでもないのですが…、まぁ、これはアナスイ自身がヘタレキャラとしての身の程をわきまえてきたという事でしょうか? さて、そんな事をしているうちに、再び、ニュー白蛇の猛攻が開始されます。 凄まじいスピードで拳を繰り出すニュー白蛇。 徐倫はその攻撃を避け続けます。 ひたすら続くニュー白蛇の連撃。 徐倫は、ふと、その攻撃の特徴から、この敵スタンドが『遠隔操作型』のスタンドである事を悟ります。 しかし、その攻撃の特徴を見極めたのは良かったのですが、戦いの最中、ニュー白蛇の策にハマり、足首を鉄骨に絡め取られてしまいます。 身動きが取れなくなってしまった徐倫…。大ピンチです。 徐倫を捕らえたニュー白蛇は、最後のトドメを刺すべく、様子を伺っています。 必死に抵抗する徐倫。 ニュー白蛇は眼前の獲物をどう料理しようかと、徐倫を平然と見つめています。 まさに危機的状況です。 しかし、その時! ニュー白蛇の背後に一体のスタンドが迫ってきました。 地中から現れ、そのスタンドは翻り… 「くらえ!ダイバーダウン!」 と、拳を振り上げます。 キターーー!!カッコイイアナスイ!!! と、思わず拍手を送りたかったところなのですが…、 しかし、ヘタレキャラのアナスイが、そんなオイシイ所を持っていけるはずもなく、 逆に、ニュー白蛇に「引ッコンデロ!…」と軽くあしらわれ、一発で谷底に突き落とされてしまいました。 ……本当にダメですね。この人……。 落下中に、なんとか徐倫の糸で助けられたため大事には至りませんでしたが、助けに行ったつもりが、逆に足引っ張ってどうするんでしょうか?アナスイ…。 さて、なんとか、糸を使いアナスイを救った徐倫ですが、 徐倫の糸は、そのためだけに放出したわけではありませんでした。 徐倫は、アナスイを救った糸をそのまま上方に伸ばすと、それをそのまま、ニュー白蛇の首に巻き付けてしまいました。 巻き付いた糸は、釣り下がるアナスイの重さで、ニュー白蛇の首をそのまま締め付けていきます。 まるで、ジョセフ対カーズ戦を彷佛とさせるようなロープトリックです。 一気に首を締め上げられるニュー白蛇。たまらずもがき苦しんでいます。 うーん、さすが徐倫…ナイスな機転です。その機転グーよ!という感じです。 さらに、ここにきて、ようやくアナスイも徐倫の役に立つ事ができたようです。 …ただし、彼の場合は、単なる「重り」としてですが…。 そんなわけで、なんとかニュー白蛇の動きを封じた徐倫…。 しかし、ニュー白蛇がこのまま反撃に出ないはずもありませんでした。 ニュー白蛇は、そのまま糸を掴み裏返し、徐倫の腕ごと、ちぎり飛ばそうとしています。 いざ糸が掴まれようとも、「まだ、あたしの糸は切断しないッ!」と粘りを見せる徐倫。 まさに限界ギリギリの我慢比べです。 その昔、似たような状況に陥った父親の親友・花京院典明は、糸で車を支るという極限状況でも「お言葉ですが、僕は自分を知っている…バカではありません。」と冷静に次の策を練っていました。 今回の、徐倫の場合も、何か次の策があるのか、それとも花京院に言わせる所のただの「バカ」なのか気になってしまったところで次週に続きます。 | |